STEP1 現状を把握しましょう
1-1「本当に、今塗装をする必要がありますか?」
塗装は今後何10年とお付き合いするものです。
今後引っ越しをする予定があったり、お住まいの家族構成が変わったりしたら
建物自体の構造をかえるかもしれません。
まずは、「今本当に塗装が必要なのか?」しっかりと考える必要があります。
1-2 建物に、今塗り替えが本当に必要か?
住宅は、周りの環境、日当たりや雨風等環境で大きく作用されます。
かなり焦らせるセールストークをする営業マンも沢山います。
惑わされることなくお住まいに一番ベストなタイミングで塗装をしましょう。
建物本体に痛みが影響する場合は、
急いで塗装工事をするべきですが、まだ塗装が必要ない場合もあります。
まずは、こちらを参考にしてみてください。
劣化プロセス(画像予定)
- 艶が落ちてくる
- 色あせが起きて、表面が粉っぽくなってくる(チョーキング現象)
- ひび割れ、コケが生えてきて、塗膜が剥がれてくる
なるべくコストパフォーマンスの観点から、2の時期に塗装をしましょう。
(3の時期になると、人間で例えるとしもやけやあかぎれの状態になるので、
建物自体の痛みにつながります。
本体自体傷んできますと、劣化素材の交換や余分な下地処理が必要になり、
余分な費用がかかってしまいます。)
塗装工事をする前に気にしておくこと
STEP2 良い業者さんを見つけよう
2-1 良い業者さんとは・・・
- 適正価格で、
- しっかりとした品質で
- アフターもしっかりとしている
そんな業者さんではないでしょうか?
ヨコイ塗装では、そんな職人からの観点から、
- 小回りがきいてアフターにも対応してくれる、
- 地元で何年も実績があり信用を積み重ねてきた業者さん
をお勧めいたします。
2-2【ハウスメーカーさんのメリット】
- 資金力があることが安心
- リーフレットが綺麗
- ローンが組みやすい
2-3【ハウスメーカーさんのデメリット】
- 営業マンさんに話した内容が職人に伝わっていないことも・・・
- 下請け業者さんが入るので、スケジュールに隙間が出来る・・・(足場ができたのに工事が進まらない、完成したのに足場が撤去されない等・・・)
- ものが壊れた時に、責任の所在がはっきりとしにくい
- 工事とは無関係な仲介手数料がかかる・・・
良い塗装業者さんを見分けるコツ
2-4 仮に遠方の親せきから、塗り替えのアドバイスを頼まれたら・・・
「どうすれば危険な目にあわないですむか?」
そしたら、このようにアドバイスをしようと決めております。
「信頼できる知り合いはいないですか?」
「塗り替えをされて、 大変満足している知り合いは、いないですか?」
(長い間、経過していて)
これらに、該当するような業者がなければ、
塗替えに参考になり、とても役に立つ本をおすすめいたします。
塗替えですごく参考になる本
step3 見積もり時にチェックするポイント
塗料の種類について
塗装業者の見分け方
外壁塗装の相場について
相見積もりについて
4 工事の流れ
特に近隣からの苦情が多いのが特徴です。
- 大きな車両が道を塞ぐ。
- 子供があぶない
- 音がうるさい
- 敷地に勝手に入られた、足場を入れられた・・・
その他にも、
- 植木等ものを壊された
- 足場屋さんがゴミを捨てていった
- 足場屋さんがあいさつをしない
など様々あります。
事前に気をつけて気持ちの良い塗装工事にしましょう
塗装時によくあるトラブル