塗料の種類と特徴

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コールターの塗装に関して|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

コールタールは、石炭を材料とする塗料で、

昔から木や金属の錆止めを目的として使用されていました。

最近では、サイディングボードの外壁やALCの外壁が増え、

金属素材であるトタンはほとんど使用されなくなりましたが、

コールタールの塗装が最も効果的な素材は、

トタンなどの金属外壁になります。

 

 最近ではあまり使用されない塗装ではありますが、

今回は、トタンに対しては非常に

効果的なコールタール塗装について、ご紹介します。

コールタール

(※コールタールの上に塗料は塗ってもすぐ剥がれます。)

 

1.コールタールの特徴

 コールタール塗料は、他の外壁塗装で

使用する樹脂を素材とする塗料とは異なり、

原材料は石炭となります。

コールタールは、コークスを製造する際に

石炭を乾留して得られる副産物となり、

黒い液体でタール臭がありますので、

基本的には、塗装後の色は黒となります。

 

 コールタールには、強い防腐効果、

防錆効果がありますので、

金属や木材といった素材に対して、

高い効果を発揮します。

 

特に、トタン屋根のような金属素材に対しては、

樹脂製の塗料よりも高い防錆効果が

あるといわれています。

また、コールタールには虫よけの効果もありますので、

農家で使用している納屋などにも

よく使われる塗料となっています。

 

また、この虫よけの効果は、

白アリの予防にもつながりますので、

建物以外にも木製のベンチやウッドデッキの

見えない部分などに塗装することで、

白アリの被害を防止することも可能となります。

 

 このように、耐久性が高く、コストが安いという、

非常にコストパフォーマンスに

優れた塗料ではありますが、

色が黒しか選択できないという点、

芳香族化合物の持つ、

強い臭気があるという点から、

取り扱いが難しい塗料でもあります。

 

特に、現在はカラートタンに代表されるように、

美観が非常に重要視されていることから、

美観を変えることができない

コールタール塗装を選ばれる方は、

徐々に減ってきています。

カラートタン

2.コールタールの塗装方法について

①下地処理

 コールタールで塗装する際にも、

下地処理は重要な作業となります。

特に、トタン屋根は錆が発生しやすいため、

さび落としは目荒らしといった

下地処理は必須になります。

 

これらの下地処理として、さび落とし、

ワイヤーブラシなどでの研磨を行うことで、さび落とし、

目荒らしを同時に行うことも可能です。

 

これらの工程を行うことで、錆や汚れが除去され、

トタンがきれいになると同時に、細かな傷が入りますので

塗料をしっかりと密着させることができます。

 

②コールタールの塗装

 樹脂製の塗料の場合は、下塗り、中塗り、

上塗りと最低でも3回の塗装を

行わなければなりませんが、

コールタールの塗装は、

基本的には1回で仕上げることになります。

 

もちろん、より、厚みを出すために

複数回に分けて重ね塗りを行うことはありますが、

基本的には1回の塗装で、

ある程度の耐久性を持たせることができます。

 

③コールタールの乾燥

 塗装を行った後、塗料を乾燥させる必要があります。

樹脂製の塗料の場合、1日程度で乾燥しますが、

コールタールの場合は、

速乾性の高い商品を選択したとしても、

早くても1週間くらいは硬化しません。

また、コールタールの場合、

乾燥しても完全に固まるわけではなく、

べたつき感が残るという特徴もあります。

 

3.コールタールの注意点

 コールタール塗料で塗装する場合、

基本的には1回の塗装で仕上げることになりますので、

職人さんの腕によって、仕上がりが大きく異なってしまいます。

腕のいい職人さんが、丁寧に仕上げることで、

重厚な黒い輝きのある塗装に仕上げることもできれば、

そうではない職人さんや雑な作業によって

塗りムラが目立つ仕上がりになることもありますので、

コールタールで塗装を行う場合は、

特に職人さんの腕が大切になります。

 

 また、コールタールは非常に臭いがきついため、

住宅の密集地で使用される場合は、

ご近所さんに配慮する必要があります。

特に、コールタールは気温の高い日は

臭いがきつくなりがちですので、

そういった日を避けて塗装するなどの

配慮が必要となります。

苦情

 このように、コールタール塗料は、

使用方法が難しいという側面はあるものの、

高い耐久性、虫よけの効果など、

他の塗料では実現できないような様々なメリットも有しています。

 

最近ではあまり使用されなくなった塗料ではありますが、

トタン屋根やトタンの外壁を黒できれいに仕上げる、

虫の多い農地の納屋に使用する、

ウッドデッキやベンチといった木製部分を

白アリから保護するために目立たない部分に

塗装するなどといった使用方法もありますので、

使い方によってはコールタール塗料の

デメリットを最小限に抑えつつ、

その効果だけを受けるといった方法も可能となります。

 

ヨコイ塗装では、コールタールの塗装についても、

自信をもってお受けさせていただくことが可能です。

使用される状況や場所などによって、

効果的な使用方法をご提案させていただくことも可能ですので、

扶桑町周辺で、木部の塗装やトタンなど

金属部品の塗装でお悩みの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

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2液型塗料の弾性用硬化剤について|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

外壁塗装において、注意すべき事項は多々ありますが、

塗料の選択も重要な注意点となります。

塗料は、メーカーの研究によって

高い性能を有する塗料が次々と商品化されており、

これまでの主材と硬化剤を混ぜて使用する2液型の塗料の他に、

水やシンナーで薄めるだけで使用することができる1液型塗料というものも、

最近では多く使われています。

 

 今回は、2液型塗料の特徴と、

使用する硬化剤についてご説明したいと思います。

2液型塗料

1.2液型塗料と1液型塗料の違い

 塗料は、従前から使用されていた2液型塗料と、

より手軽に使用できるよう改良がくわえられた1液型塗料の2種類があります。

 2液型塗料は、塗料の主原料となる主材と、

それを固めるための硬化剤の2つで構成されており、

塗装を始める直前にこれら2つを混ぜ合わせることによって

塗料として使用できるようになります。

 

 2液型塗料は、硬化剤を混ぜた後、

すぐに使用しなければ、塗料がどんどん固まってしまい、

使い物にならなくなるというデメリットや、

硬化剤を混ぜ合わせる手間がかかるといったデメリットがある一方で、

耐久性に優れており、塗装できる素材も比較的広範囲にわたります。

 

 一方、1液型塗料は、時間経過とともに自然と固まる塗料であるため、

水やシンナーで薄めるだけですぐに使用することができます。

一方で、2液型塗料と比べると、耐久性の低さや

塗装できる素材の範囲で劣っている塗料となっています。

 

2.2液型塗料の特徴

①使用可能時間

 2液型塗料は、硬化剤と混ぜ合わせると

すぐに使用しなければならないと言われていますが、

実際に使える時間はどの程度なのでしょうか。

その時間は、商品によって異なりますが、

3時間~10時間となっており、日をまたいで使用することはできません。

特に夏場の高温時はすぐに固まってしまいます。

②塗装できる素材

 2液型塗料では、コンクリートやモルタル、

サイディングボードといった1液型塗料でも塗装できる素材に加え、

ALCパネルやスレート板、鉄部、亜鉛メッキ鋼、にも塗装することができますので、

非常に広範囲の素材に使用することができます。

 

③耐用年数

 一般的に、2液型塗料の耐用年数は、

1液型塗料の耐用年数よりも3年程度長いといわれています。

ただし、この耐用年数は塗料メーカーが公表している数値ではなく、

現場の職人さんの感覚ですので、その期間は多少前後します。

塗り替えスパン

3.弾性硬化剤

1液型塗料では、硬化剤がすでに混ぜ込まれていますのが、

2液型塗料では職人さんの配分で硬化剤を混ぜ合わせる必要があります。

この作業自体は、少しに手間がかかるものですが、

自分で硬化剤を混ぜ合わせることができる2液型塗料では、

硬化剤の種類を選択できるというメリットもあります。

 

その選択肢の1つが「弾性硬化剤」といわれる特殊な硬化剤を使用できるという点です。

一般的な硬化剤を使用した塗料は、

塗装した部分が強力に硬化することによって、

強い塗膜を貼り、防水性能を高めています。

一方、弾性硬化剤を使用した塗料は、

その名の通り弾力性が非常に強い塗料となります。

弾力性が強い塗料ということは、塗装した部分が強力に硬化するのではなく、

環境によって伸縮するゴムのような塗料ということです。

 

サイディングボードのような動きのない外壁素材に塗装する場合は、

塗料がしっかりと固まった方が、

高い耐久性を有することができますが、

樋や木材といった温度によって伸縮する素材に塗装する際には、

硬化してしまう塗料の場合は動きに耐え切れず、

塗膜にひびが入る原因となります。

一方、弾性硬化剤を使用した塗料を使用した場合、

温度によって樋や木材と一緒に塗膜自体が伸縮しますので、

ひびが入る心配がありません。

そのため、塗装する外壁によって、

弾性硬化剤を使用することができる2液型塗料は、

手間がかかる分、耐久性に優れた塗料といわれています。

雨樋

4.弾性硬化剤のデメリット

 メリットが多いように見える弾性硬化剤にもデメリットは存在します。

 1つは、窯業系サイディングボードには使用できないという点です。

窯業系サイディングボードは、断熱材は含まれており、

表面が80度近い高温になってしまいます。

弾性硬化剤を使用すると、温度によって伸縮してしまいますので、

80度もの高温になってしまうと、外壁以上に膨張し塗膜が痛む危険性があります。

 

そうなると、見た目も悪くなるほか、

膨れた部分の耐久性能が著しく低下していますので、

耐久性能にも問題が生じてしまいます。

 また、塗膜自体が伸縮する関係上、

どうしても硬化する塗料に比べると耐用年数が低くなってしまいます。

そのため、塗装する場所を適切に選択しなければなりません。

 

 ヨコイ塗装では、高い専門知識をもった職人さんが、

実際に塗装する素材や環境に応じ、

こだわりを持って最適な硬化剤を適正に配分して使用しますので、

塗料の持てる性能を最大限まで引き出しています。

扶桑町、大口町、犬山市、江南市で外壁塗装でお悩みの方は、

ヨコイ塗装にお気軽にご相談ください。

☎0587−93−1546

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最新の耐候性塗料について|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

塗料の耐候性とは、屋外で使用した場合に変形や変色、

劣化といった塗料の変質を起こしにくい性質のことを言います。

つまり、耐候性の高い塗料を使用することで、

高い耐久性を有した塗装を行うことが可能となります。

 

 今回は、最新の耐候性塗料について、

つまり、最新の耐久性が高い塗料についてご紹介いたします。

 

1.塗料ごとの耐候性の違い

 塗料の耐候性は、そのまま塗料の耐候年数として示されています。

そのため、塗料の耐久年数の高い塗料ほど、

耐候性能が高いとも読み取ることができます。

ここでは、一般的な塗料の種類ごとに耐久性能を見ていきます。

強風

 

①アクリル塗料

 アクリル塗料の耐候性はおよそ3年~5年といわれています。

そのため、アクリル塗料の場合、5年~7年が塗り替えの目安となります。

アクリル塗料は、対抗年数が低いかわりに非常に安価というメリットがあります。

 

②ウレタン塗料

 ウレタン塗料の耐候性はおよそ5年~7年といわれています。

そのため、ウレタン塗料の場合、7年~10年が塗り替えの目安となります。

少し前まで主力であったウレタン塗料ですが、現在では他の塗料と比べると、

どうしても耐候性が見劣りしてしまいます。

 

③シリコン塗料

 シリコン塗料の耐候性はおよそ7年~10年といわれています。

そのため、シリコン塗料の場合、10年~15年が塗り替えの目安となります。

シリコン塗料は、現在、最も使用されている塗料となります。

しかしながら若干メインはフッ素塗料になりつつあり、

ヨコイ塗装ではあまり外壁では使わない感じになってきました。

 

④フッ素塗料

 フッ素塗料の耐候性はおよそ15年以上といわれています。

(実際は、メーカー発表よりも控えめに8-12程度を目安だと・・・)

そのため、フッ素塗料の場合、15年~20年が塗り替えの目安となります。

最近では、フッ素塗料の価格も徐々に下がりつつありますので、

高い耐候性を期待してフッ素塗料を選択される方が増えています。 

フッ素でも3Fタイプ、4Fタイプなどあり、

さらにフッ素樹脂の含有量によって耐候性が全く異なってきますので、

しっかりと実績を教えてもらったほうが良いです。

 

ヨコイ塗装では、

今は陶磁器の材料にもなる、無機塗料をおすすめしています。

無機

 

2.耐候性の違いと塗装コストの関係

 塗装工事は、およそ10年に1回程度の頻度で行いますので、

どうしても1回1回のコストに目が向きがちです。

しかし、大切な家には数十年という非常に長い期間、

住むことになりますので、トータルでコストを考えることも重要です。

 

使用する塗料によって、トータルでどの程度の差額が生じるのでしょうか。

50年間同じ家に住み続けた場合の塗装工事の金額を、

塗料ごとに算出してみます。

(30坪と仮定し、足場、下地処理、付帯工事、

塗装技術料はすべて込みで650,000円と仮定して計算します)

①アクリル塗料

 アクリル塗料の相場は、1㎡あたり1,400円~1,600円となりますので、1,500円と仮定します。

 1)塗料の料金

塗料の料金は、塗料の単価×塗装面積で求めることができます。そのため、

1,500円×30坪(約119㎡)=178,500円

が塗料の料金となります。

 

 2)1回あたりの塗装工事の単価

1回あたりの塗装工事の単価は、足場代や下地処理など、

塗装工事にかかるすべての費用を合計した金額となります。

ここでは、塗料の金額以外を650,000円と想定していますので、

1回あたりの塗装工事の単価は、

178,500円+650,000円=828,500円

となります。

 

 3)トータルの塗装費用

アクリル塗料の塗り替えは5年~7年ですので、最長の7年とした場合、

50年間住むためには6回(42年間)の塗装工事を必要とします

(新築時から7年後に1回目の塗装工事と仮定する)。

その場合、

828,500円×6回=4,971,000円

がトータルで発生するコストとなります。

 

 

②ウレタン塗料

 ウレタン塗料の相場は、

1㎡あたり1,700円~2,200円となりますので、2,000円と仮定します。

 1)塗料の料金

2,000円×30坪(約119㎡)=238,000円

 2)1回あたりの塗装工事の単価

238,000円+650,000円=888,000円

 3)トータルの塗装費用

ウレタン塗料の塗り替えは7年~10年ですので、最長の10年とした場合、

50年間住むためには4回(40年間)の塗装工事を必要とします

(新築時から10年後に1回目の塗装工事と仮定する)。

その場合、

888,000円×4回=3,552,000円

がトータルで発生するコストとなります。

 

 

③シリコン塗料

 シリコン塗料の相場は、1㎡あたり2,300円~3,000円となりますので、

2,500円と仮定します。

 1)塗料の料金

2,500円×30坪(約119㎡)=297,500円

 2)1回あたりの塗装工事の単価

297,500円+650,000円=947,500円

 3)トータルの塗装費用

シリコン塗料の塗り替えは10年~15年ですので、

最長の15年とした場合、50年間住むためには3回(45年間)の塗装工事を必要とします

(新築時から15年後に1回目の塗装工事と仮定する)。

その場合、

947,500円×3回=2,842,500円

がトータルで発生するコストとなります。

 

 

④フッ素塗料

 フッ素塗料の相場は、1㎡あたり3,800円~4,800円となりますので、

4,500円と仮定します。

 1)塗料の料金

4,500円×30坪(約119㎡)=535,500円

 2)1回あたりの塗装工事の単価

297,500円+650,000円=1,185,500円

 3)トータルの塗装費用

フッ素塗料の塗り替えは15年~20年ですので、最長の20年とした場合、

50年間住むためには2回(40年間)の塗装工事を必要とします

(新築時から20年後に1回目の塗装工事と仮定する)。

その場合、

1,185,500円×2回=2,371,000円

がトータルで発生するコストとなります。

人生100年時代と言われるようになってきました。

住宅リフォームもより長期的視点で考えたほうが良い時代になってきました。

 

3.ラジカル塗料

 上記計算結果から、耐候性の高い塗料を使用するほど、

トータルコストが下がるということが分かりました。

しかし、高い耐候性の塗料を使用する場合、1回の塗装工事にかかる費用がどうしても高額になってしまいますので、

それを少しでも抑えたいという方には、ラジカル塗料がおすすめです。

 

 ラジカル塗料は、最近開発された塗料で、シリコン塗料とよりも耐候性が高く、

シリコン塗料と同程度の価格となっています。

そのため、シリコン塗料に代わる主力の塗料になると予想されている塗料で、

塗料メーカーが力を入れている塗料となっています。

(特徴は顔料の色あせが遅いことです。

例えば屋根を塗装した時に、従来の塗料では艶はあるのに、

色あせが早く見苦しいということがありました。

シリコンよりもラジカルのほうがより見た目も長持ちします)

 耐候年数は10年~12年と言われており、

シリコン塗料よりも2~3年上回っています。

 ヨコイ塗装では、お客様のご予算にあわせた塗料選びをお手伝いしています。

また、今回ご依頼いただくご予算の他にも、トータルでかかるご予算についてもご相談にのらせていただいています。

 

扶桑町、大口町、犬山市、江南市で外壁塗装でお悩みの方は、

ヨコイ塗装にお気軽にご相談ください。

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サイディングボードにおすすめの塗料とは|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

最近の住宅ではサイディングボードが最も多く使用されています。

そのため、塗装工事のご依頼もサイディングボードを使用した住宅が多いのですが、

このサイディングボードに最も適した塗料はどのような塗料なのでしょうか。

ここでは、サイディングボードに最適な塗料と、

その理由についてご紹介したいと思います。

 

1.直張り工法と通気工法の違い

 サイディングボードを塗装する場合、

今のサイディングが直張り工法か通気工法かを確認する必要があります。

現在、ほとんどのサイディングボードは通気工法となっていますが、

直張り工法の場合は、塗装の塗り替えではなく、

張り替えが推奨されています。

 

 通気工法は、柱とサイディングボードの間に通気層があり、

湿気を乾燥させることができる仕組みになっていますが、

直張り工法は柱とサイディングボードの間に通気層がないため、

湿気を逃がすことができません。

そのため、内部で結露等が発生した場合、

その水分をサイディングボード自体が吸収することとなり、

サイディングボードが反ったり塗装が剥がれたりします。

そのため、直張り工法の場合は、張り替えが推奨されていますが、

どうしても塗装を行うということであれば、

ガイナ塗料をお勧めしています。

ガイナ塗料は内外の温度を緩和する効果があるため、

サイディングボード内部の結露を緩和することができます。

そのため、直張り工法のデメリットを緩和させることができるそうです。

 

 通気工法の場合は、塗り替えが推奨されていますので、

防水性能、耐久性の高い塗料がおすすめとなります。

サイディング コーキング 打ち替え

2.通気工法でおすすめの塗料

 サイディングボードは、製造された時期やメーカーによって、

品質が大きく異なります。

そのため、簡単に1つの塗料を指してお勧めですということができません。

そのため、実際に使用する塗料は、

ご依頼するプロの塗装業者さんと相談して決めていくことになるかと思いますが、

ここでは、一般的におすすめできる塗料の種類をご紹介します。

①配合される樹脂

 塗料は、様々な分類方法がありますが、

その中で最も有名なのが樹脂の種類です。

 

 1)アクリル系塗料

  アクリル系塗料は、安価である代わりに耐用年数が最も低く、

5年~8年程度となっています。安い部分は魅力的なのですが、

耐用年数が低く、おすすめできません。

 

 2)ウレタン系塗料

  ウレタン系もコストパフォーマンスに優れた塗料ですが、

やはり耐久年数が7年~10年と低めになっています。

一昔前は最も使用されていましたが、今はあまり使用されていません。

 

 3)シリコン系塗料

シリコン系塗料は、価格もそれほど高くなく、

比較的長い耐久年数(10年~15年)があるため、

最近では最も使用されている種類になります。

少なくとも、シリコン系以上の塗料を使用することをお勧めしています。

「屋根の塗装には、避けておいた方が無難。」

ヨコイ塗装では、そう考えています。

 

 4)ラジカル系塗料

ラジカル系塗料は、最近開発された塗料で、

耐久年数は15年程度となっていますが、

シリコンに代わる新たな塗料として期待されています。

 

 5)フッ素系塗料

 今回紹介する中では、コスト、

耐久年数ともに優れています。

実績もあり耐久性能を最も重視される方には、

おすすめの塗料となります。

耐用年数を超えると、塗膜にひび割れが起こってしまいますので、

少しでも気になったら早めの対応が望ましいです。

フッ素系塗料の耐久年数は9年~12年程度と、

ヨコイ塗装ではみています。

 

6)無機塗料

ヨコイ塗装では、今おすすめしている塗料です。

せっかく足場を作るなら長持ちさせていのでは無いでしょうか?

1回にかかる費用は少し高くなりますが、

トータルの塗替え回数が減りますので、

全体的にはコストパフォーマンスも良くなるのでは無いでしょうか?

特にkfケミカルさんのワールドセラを

ヨコイ塗装ではオススメをしています。

KFケミカル 施工認定書

 

②塗料の希釈剤

塗料は、そのままでは非常に使用するのが難しく、通常は少し薄めて(希釈して)使用します。この希釈によっても、耐久性能が異なってきます。

1)水性

 塗料を水(希釈水や水道水)で薄める方法です。最近では耐久性能が少しずつ向上していますが、紹介する希釈方法の中では最も耐久性能が低くなっています。

 2)弱溶剤

  塗料用シンナーで薄める方法です。塗料用シンナーは、希釈用のシンナーの中でも刺激臭や人体への影響が最も低く、水性よりも高い耐久性能を発揮することができます。

 3)溶剤

  アクリルシンナーやウレタンシンナー、ラッカーシンナーといった溶剤用のシンナーを使用して希釈する方法で、最も耐久性は高いものの、非常に強いシンナー臭がしますので、なかなか住宅街で使用することができません。

塗装工事品質

 

③1液型と2液型

 最後に、1液型と2液型という分類もあります。

1液型は1つの塗料缶だけで塗料として使用することができますが、

2液型は主材と硬化剤という2つの塗料缶の中身を

混ぜ合わせてはじめて塗料として使用することができます。

 

2液型は混ぜ合わせた瞬間から固まり始めるため、

時間がたってしまうとカチカチに固まってしまいます。

そのため、使用するごとに混ぜ合わせる必要があるため、

非常に手間がかかります。

その手間を削減するのが1液型塗料で、こちらは混ぜる必要がありませんので

楽に使用することができますが、その分耐久性が低くます。

 

 これらの特徴から、一般的にサイディングボードにお勧めする塗料は、

2液型・弱溶剤・シリコン系の塗料となります。

 

もちろん、一般的なおすすめとなりますので、

現状や工法をしっかり確認したうえで、

最適な塗料を選択する必要があります。

(ただ耐久性をせっかくなので・・・

と言われる方には無機をおすすめしています。)

 

 ヨコイ塗装では、経験豊富なプロの職人が、

自身の目で見て塗料を判断し、ご提案します。

そのため、現状のサイディングボードの最適な塗料をご紹介することが可能です。

扶桑町、大口町、犬山市、江南市で外壁塗装でお悩みの方は、

ヨコイ塗装にお気軽にご相談ください。

☎0587−93−1546

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