ウレタン塗装はもうほとんどしません・・・【木部や雨樋など部分的が多いです】

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外壁塗装の見積もりをしている人

「ウレタン塗料はもつの?」

「ウレタン塗料はどの部分なら大丈夫なの?」

こういった疑問に答えます。

✓もくじ

1.ヨコイ塗装ではウレタン塗料を外壁の塗装時には見積もり時に提案してません。

2.ヨコイ塗装がウレタン塗料を使う箇所。

3.積もり時に聞いたほうが良い質問は?

この記事を書いている私は、現場歴15年。

元請けとしてとして、見積もりから施工まで、一気通貫ですべてをやっています。

使用すべき塗料に関して、創業43年のヨコイ塗装の経験に基づいて解説します。

ヨコイ塗装では、外壁の塗装時にウレタン塗料は提案しません。。

なぜかというと、何故かと言うと紫外線に弱く、耐久性が低いからです。せっかくの足場を作っての大掛かりな工事は、なるべくスパンを長く、より持たせたいという考えからです。

実際の体感としては6、 7年で色あせが見られているような感じを受けます。

日当たりがよく紫外線が強い塗膜環境に悪いような箇所では、5年程度で色あせが始まってくると思います。

元請け業者さんから下請けの施工業者さんに「とりあえずウレタン塗料で塗っておけばいいんじゃない。」と言うような会話はよくある話です。

□よくある質問:外壁塗装ではウレタン塗料は絶対にダメなの?

ダメと言うわけではありません。

外壁の塗料としてはお勧めしておりません。

ウレタン塗料は特に柔軟性に優れております。

したがって木部の塗装や雨どいの塗装によく使われております。

特に破風の塗装においては、浸透性の塗料(キシラデコールなど)は塗膜も薄く紫外線によってすぐ劣化してしまいます。それらの耐久性を高めるために、キシラデコールの上に木部用ウレタンクリアーを塗って耐久性を持たせるようなことをしております。上記の木部用クリアーはポリウレタンの塗料で耐久性も良いです。

ウレタン系でも、アクリルウレタンよりポリウレタンのほうが、断然紫外線に強く耐久性があります。

ウレタン塗装は、どの箇所なら施工することがあるのか?

塗装業者では、緑木部や雨どいにウレタン塗料を使用すると思います。その理由としましては、ウレタン塗料に柔軟性があるからです。木や雨どいは性質上夏冬で伸び縮みが外壁と比べ大きいです。そのため業者はより柔軟性の高い塗料としてウレタン塗料を採用しています。(ヨコイ塗装では、外壁のグレードに合わせて、上記箇所もフッ素系塗料の弾性用硬化剤を使用することで塗装をしています。)

ウレタン塗装が必要な箇所を把握した上で、見積もりに質問すべき内容 。

外壁塗装の見積もりに質問すべき内容

「外壁と木部や雨樋の耐久性は一緒ですか?」

もし木部の浸透性塗料の使用の記載があったら、

「何年ぐらいもちそうですか?」

と聞いてみてくださいね。

結論、

ヨコイ塗装では、まずウレタン塗料は耐久性がないので使用しません。

使っても破風だけです。キシラデコールなどの浸透性の塗料の上に保護膜を作るためにクリア塗料を塗るだけです。そしてなおかつその塗料はポリウレタン系が良いと思います。

参考して、見積もり時には、外壁材にどれぐらいの耐久性がある塗料を提案されているかを把握することです。そしてそれに伴い、雨どいや木部の塗料の耐久性も把握することです。せっかく外壁材に良い塗料を使っても、雨戸や木部がグレードが低くてすぐ色あせをして、見苦しくなったらもったいないですよね。もし雨樋が歪みなど生じていて古くなっているとしたら、その際無機やフッ素など良い塗料を外壁に使用するならば、予算があるようでしたら、雨どいはいっそのこと交換しても良いと思います。

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