雨どいを耐久性のある塗装をするには?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

縦樋の塗装がはがれてきたため塗り替えようと考えています。
以前のペンキ屋さんの手抜きかどうかわかりませんがはがれ方が滅茶苦茶です。どのようにしたら耐久性のあるきれいな塗装ができますか。
塗り替えてまた同じようになるのは嫌ですので是非アドバイスください。 (教えて! gooより引用)

Q    雨樋はどのようにしたら耐久性のある塗装ができますか?

A   しっかりと目荒らしすることが大切です。

■根拠

目荒らし:縦樋の表面上に微細な傷をつけて、塗料を剥がれにくくする事です。逆に目荒らしをしないで塗装をすると、ツルツルの状態の素材に塗っても簡単に塗膜が剥がれてしまいます。 したがって一般的には「ケンマロン」と言う研磨剤を使って目荒らしをします。

(モノタロウより引用)

また、目荒らしをすると同時に表面上の汚れをしっかりと取っていくというような役割もあります。

実際サンドペーパーとかよりもですね、「ケンマロン」自体が布みたいな感じですので、柔らかいです。雨樋はいろんな形になっていますので、角ばったへこんだところとかにもですね、しっかり入って汚れが取りやすいので オススメです。

次に、密着をよくするために塩ビプライマーを下塗りに入れた方がより丁寧な施工だと思います。ただですねやっぱりコストもかかりますのでそこら辺どこまでこだわるかだと思います。 ヨコイ塗装でも「ミッチャクロン」といった下塗り剤を使うこともありますし、使わない場合もあります。業者さんと相談してみてください。

あともし、よっぽど古い塗膜が剥がれてきてなんともならない状況でしたら、板金屋さんに雨樋の交換をしてもらうのも良いかもしれません。だいたい戸建で全て雨樋変えると、20万以上かかります。結構な金がかかるので塗装屋さん、板金屋さん両方に相談してみるのが大切です。

 

外壁塗装を考えてる方へ

雨樋の塗装ですね、しっかりと目荒らしすることが非常に大切です。

見積もり時にしっかりとか、説明していただきましょうということです。
ご質問もお待ちしておりますよろしくお願いします。

Category: 塗装のクレームや問題点について
Tags: ケレン, ケンマロン, 外壁塗装, 扶桑町, 雨樋塗装

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*