FAQs

外壁塗装の2回目と3回目は同日実施が普通?

家を外壁塗装している最中の者です。
見積では3回塗ることになっていますが、1回目の下塗りをした数日後、職人さんから夕方、「本日塗装が仕上がりました。」との言葉がありました。(素材は関ペのドリームコート。)
2回目の塗りが仕上がったと思っていたら、3回目まで塗リ上げた、とのこと。家の中にいて気が付かなかったのですが、一般的に2回目と3回目の塗りを同一日にするものなのでしょうか?(建坪面積は2階建てで延べ約50坪弱です。職人さんは、親方と若手の2名です。)
ネットで調べると、2回目と3回目は色を変えて、発注者に塗った回数がわかるようにすることが多いようなのですが、家の中にいたので、色を変えて2回塗ってもらったかどうか、確認できていません。(同一色でも良いのですが、とにかく3回塗ってもらえていれば安心なのですが。)
職人さんいわく「塗り始めればすぐですから、今日2回塗りました。」とのこと。事実がどうなのか確認できず、少しだけ心配になっています。
ちなみに、見た目では外壁は奇麗に仕上がっているように見えています。
一般的に、2回目と3回目を同一日に実施するのか?さらに今の状態で3回塗ってもらえたかどうか確認する方法があれば、教えて戴きたく思っています。(季節としては、梅雨のシーズンでもなく、比較的安定して晴れの日が多かったと思います。作業には支障のないシーズンと思います。)

Q 外壁塗装の2回目と3回目当日実施が普通、ちゃんと3回塗りしてもらったかどうか不安なので 確認する方法はありますか?

3回乗りしてもらったかどうかは、使用した塗料の缶を見せてもらいましょう。缶に記載がありますので、それで把握できると思います。
ちなみにドリームコートは、関西ペイントさんのもので、気温23度で塗り重ね、乾燥時間は4時間以上になります。もちろん夏などの暑いときは、もう少し早く乾きます。

外壁塗装の2回目と3回目同日実施は、できることはないですが、そこまで横着する必要はないかと思います。(吹きつけはですねローラー塗りと比べて速いので、もしかするといけたのかもしれません)

これは、職人の仕事に対する姿勢になってくると思います。
品質にこだわりたいのか。はたまたスピードにこだわりたいのか。スピード重視の方は塗料を薄めて、 作業性を良くすることもしがちです。 そこは注意して見ておいた方が良いです。

3回塗りしたかどうかは、使用した塗料の空き缶を見せてもらえば大体わかります。 平米あたりどれぐらいの塗料を使うのか、 缶にも記載がありますので参考にしてみてください。また塗料店が出荷証明書を発行しておりますのでそちらを見せてもらうこともできます。

 

外壁塗装を考えている方へ

使用済みの缶は、最後までとっておいてもらいましょう。

 

 

 

塀の 塗装のはがれはどうしたらいいですか?

外壁塗装のついでに塀の再塗装を業者にして貰いました。元々リシンの上に弾性ビニールで塗装しましたが半年も経たない内にあちこちで塗装が浮いてきました。下地処理は施されている様です。
塗装をめくるとリシンの土がポロポロ落ちます。
業者曰く内側の庭に土がある為そこからの水が浸入しているのでどうしようもないとの事で困っています。
何か良い対策はないものでしょうか。 (教えて! gooより引用)

 

お答えしていきたいと思います.

Q 塀の塗装の剥がれをどうすれば良いですか?

アドバイスとしましては、内側に防水性の高いものをかけて、外側は透湿性の高い塗料を塗ってもらいましょう。地面に接しているセメントなど基礎の部分は、水気を吸い込んでしまうのでそのままですちょっ塗膜が膨れる可能性があります。そもそもそも基礎は地面に接しているので、水が染み込んできます。従って上に塗装する塗料には、排水性があるものが望ましいです。

しかしながら、今回の弾性系の塗料を使ったのが今回剥がれの原因だったと思います。弾性系の塗料の特徴は、塗膜が厚く水分を通しづらいのが特徴です。通常ですとこういった場合、透湿性の高い塗料などを使います。従ってもし業者さんの塗料の選択ミスでしたら、この件話せば練り直してもらえます。一度こちら相談してみるのも良いかもしれません。瑕疵担保責任は、民法上引き渡しから1年になっています。ここも絡めてお話ししてみましょう。

外壁塗装工事の場合に置き換えれば、一旦は問題ない塗装工事に思えて工事の完了に合意したものの、その後に問題点が発覚した場合、民法上も塗り直しや損害賠償請求を塗装工事業者にすることが認められているのです。

これを瑕疵担保責任と呼び、瑕疵担保責任を請負人に請求できる期間は民法上「引渡しから1年」とされています。 (外壁塗装コンシェルジュより引用)

 

■外壁塗装を考えてる方に

塀の塗装に関してはですね注意が必要です。内側には防水性の高いものを塗ってもらい、外側には糖質通水性の高い塗料を塗ってもらいましょう。

ご質問もお待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします

 

手抜き業者かも?外壁塗装の2度塗りについて。

初めて質問させて頂きます。乱文ですが、よろしくお願い致します。

実家の外壁塗装を業者に依頼しています。前回もこの業者です。
業者さんはたまにチェックに来て、ほとんど一人の職人さんが作業しています。

外壁は弾性塗料(セラ○ューレ)の2度塗り、破風と雨どい、戸袋の塗装(ウレタン)をお願いしており、契約書にも記載されています。
保証はしないそうですが10年は綺麗に持ちますよ、と言われています。

現在、壁の高圧洗浄~下地~塗料の一度塗り~二度塗り途中、破風と雨どいの一度塗りまで終わっています。
ここから質問です。

(1)破風や雨どいを一度しか塗っていませんが、『一度塗りで終わりです』と言われています。
2度塗りの必要はないのでしょうか?

(2)塗料はU100という日本ペ○ントの塗料を一度塗りで塗り終わり、二度目はキク○イのBeニューシリーズを塗っています。
なぜ契約と違う塗料を塗るのかと聞くと、『一度目と二度目は違うのを塗るんです、弾性塗料はメーカーは違うけど性能は同じです、大丈夫ですよ。』と言われました。

弾性塗料を2度塗りしないのはおかしいのではと思い、もう一度弾性塗料を重ねて欲しいのですが、その必要はないのでしょうか?
このままだと劣化が激しい等、何か問題は起きますか?
以上の状態で改善すべき点があれば、教えて頂きたいです。

今度業者さんが来た時にこれらの点を質問する予定ですが、今までの説明で納得していない為、他の方の意見を知りたいです。

愚痴ですが・・・コーキング時のマスキングもなく汚い仕上がり(指でぴーっと塗ってました)、養生も雑で窓や犬走りにペンキが沢山ついています。
平屋一戸建てなのに、たまに一人の職人さんが来て作業するので、かれこれ2か月半たっても終わりません。
以前もやった業者さんだからと初めは信頼していましたが、今は不安で胃が痛いです。

どなたかアドバイス頂けると大変助かります。
よろしくお願い致します。 あこ教えて! gooより引用)

質問にお答えします。

■破風や雨樋は一度塗りでおしまいですか?

基本破風は 3回で、雨どいは2回塗りとなります。
材料は溶剤系塗料を使用します。
今回「雨樋が一度塗りでもいいですか?」というような話ですが、お客様の要望次第では一度塗りになることもあります。しかしですね、雨樋は伸びたり縮んだりするので、塗膜が薄くなるといけませんので、なるべく厚みをつけたいところです。
従って2度塗りをお勧めしております。

雨樋は基本溶剤系の塗料を使用します。

しかしながらですね。質問にある塗料「beニュー」は水性塗料なので、雨樋を塗るには間違った塗料を使用しているということになります。また違う塗料を塗りますと、メーカーによって化学薬品の材料の配合率も変わってきますので、はがれる可能性も出てきますので、基本同じものを使うのがお勧めです。

外壁塗装を考えている方に

 

雨ごいは溶剤系の塗料を2回塗りが基本です。
中法と上塗りで材料を変えることは基本はありません。

以上になります。

 

 

 

 

雨どいにおすすめの塗料は何ですか?

硬質塩ビ製雨どいは、面粗しをして塗料の付着性を高め、溶剤拭きをして被塗装面を清浄にすれば、溶剤形塗料を直接2回塗りして仕上げることが可能です。

直射日光の影響を受ける場合には、耐候性に優れた耐候性塗料をおすすめします。 (日本ペイントより引用)

上記は離乳は水性塗料になります。したがってそもそもアマゾンに塗装するのが間違っております

外壁塗り替えのとき、エアコンのホース(カバー)などは外すのですか?

戸建住宅です。築10年を超えたので、数日後に外壁(サイディング)の塗り替えを予定しています。

外壁の塗装は、壁に付いているエアコンのホースのカバーなどはどうするのでしょうか。

複数のリフォーム業者と見積もりのときに話したのですが、

ある業者は、エアコンのホースのカバーはいったんはずし、
外壁を塗装し、塗装が完了したらもう一度取り付けるとのことでした。

今回お願いする業者は、それとは別の業者なのですが、
その業者の話だと、ホースのカバーはつけたままマスキングで隠し、
外壁を塗装するとのことでしたが、
私が、「ほかの業者さんの話だと、全部いったんはずすとのことですが…」と聞くと、
「ではそのようにします」とのことでした。

普通、外壁の塗装ではエアコンのホースのカバーの部分はどうするのでしょうか。どっちがいいでしょうか。
ふたつのやりかたのうち、丁寧なのはカバーをはずし、塗装後に再度取り付けるやりかただと思いますが、
エアコンの専門業者がキレイに取り付けてくれたものを外し再度取り付ける際に、何か不具合が出てくるのでは、と心配です。

エアコンのホースのカバーをマスキングで隠して塗装するやり方だと、その点は大丈夫だと思いますが、
サイディングのくぼみなど隙間の塗り残しが心配ですし、今後、エアコンのホースカバーを交換した際に、古い下地が見えそうで不安です。

普通、リフォームで外壁塗装(特にサイディング)をするときに、エアコンのホースカバーや、その他壁に付いている部分はどう処理されるのでしょうか。 (教えて! gooより引用)

 

質問に応えていきたいと思います。

Qエアコンのホースを外するのでしょうか?

アドバイス、基本は外さないそのままの塗装が多いです。

塗る場合もならない場合もあります。塗らない場合は養生して汚れがつかないようにします。
塗装する場合ですね、カバーのベース部分も壁に引っ付いてるのですが、外さないと塗装することができません。
ただですね、エースベースの部分を外すとサイディングのビス穴がもろくなる可能性もあります。(アンカーピースなどが入っている場合は大丈夫なんですが)。その際ですね、ビス穴がもろくなってますと、 サイドのビス止めがしづらくなります。従ってそういったリスクが怖くて、基本取らないことが多いです。
外して塗装となると、無難なのは電器屋さんで外していただくというような方が安心かと思います。
ただし、若干コストが余計かかる可能性はあります。しかし外さない場合だと外壁の色はやはり素のままになっております。
カバーを交換する際、塗れていない箇所があっても同じ企画のクーラーカバーありますので、再度それをつければ、特に大丈夫かと思います。
また エアコンカバーを違う場所につけるとなると、似た色を塗ってもらえます。

カバーの裏も塗装されてないと気になる方は、電気屋さんに外すのをお願いしておくと良いと思います。

塗装屋さんは、時間を売っている商売です。
他事に手をつけてですね、自分の作業が進まないってことを結構気にされると思います。
依頼する方はですね、なるべく塗装屋さんには塗装に専念させてあげると良いと思います。

■外壁塗装を考えている方へ

エアコンホースのカバーなどはそのまま塗装することが多いです。
気になる方は、連携さんなどにお願いして、外す処理を依頼して塗装屋さんを助けてあげましょう。
ご質問もお気軽にどうぞお待ちしております。

基礎にも塗装が必要?

前にヘーベルハウス外壁リフレッシュ工事の件でお世話になり、相見積もり作戦を続行中です。そこで、旭化成さんは酸性雨の影響で基礎コンクリート部分に中性化現象がみられることから、仕様規定に盛り込まれているので基礎への塗装を強く勧めてきます。他社は中性化の基準があいまい、24時間雨にさらされているわけではない、外面を塗装しても基礎は地下に埋まっており、内側から湿気を吸い上げて塗装はいずれはがれてしまう。はがれたら再塗装という手順が見えているのでやらない方向だと説明がありました。私は後者の意見に賛成なのですが、外壁リフレッシュ工事と同時に基礎にも塗装が必要と言うのは一般的な見解なのでしょうか?(教えて! gooより引用)

Q 基礎にも塗装は必要なのでしょうか?

A 人それぞれです。美観を気にされる方が特に塗られています。

■基礎は基本モルタルで仕上がっていますので不要になってきます。
ただ爆裂など基礎の部分にですね、ひび割れなどがありまして気になったら、施工を考えてみてください。

使う塗料の方ですね、菊水科学の「基礎ガード」などがあります。
こちらですね透水性の高い微弾性の塗膜で、基礎のひび割れに追従してひび割れを埋めて、水の侵入を防ぎます。ポリマー系セメント系の素材が、既存の中性化を抑制して劣化による強度低下を防ぎます。

基礎の部分ですね、比較的雨水など水分が多い箇所なので下手に弾性の塗料を使うと剥がれの原因になりますな注意が必要になります。

最近では、新築時に標準仕様として塗装しているのは案外見かけます。

外壁塗装を考えている方へ
基礎には特には必要はないです。
爆裂などひどい場合に対して考えましょう。
ご質問もお気軽にどうぞお待ちしております。

 

10年保証をつけてもらっているので手抜きを納得しないと・・・?

某塗装会社のホームページには、塗装には乾燥が大事なので、下塗り、中塗り、上塗りは1日ずつ行いますと記載されています。その塗装会社と契約して、いざ塗装が始まると、下塗り、中塗り、上塗りの3つを1日で終了されてしまいました。塗装会社からは、使用している塗料メーカーの説明書には、乾燥時間が3時間以上となっているし、職人が壁に塗られた塗料の乾燥を直接手で触って確認しているから問題ないといわれました。契約書には、具体的に下塗り、中塗り、上塗りを1日ずつ実施するとの記載はありませんが、ホームページで記載されていて、それを信じて契約したのに手抜き工事をされたことにショックを受けています。某会社には着手金として半額を前払いしており、残りを工事終了後に支払うことになっていますが、払う必要があるのでしょうか?10年保証をつけてもらっているのでこれで納得するしかないのでしょうか?(教えて! gooより引用)

今回はこういった質問になります。

Q 10年保証をつけてもらっているので、手抜き工事を我慢するしかないのでしょうか?

アドバイス:こちら残りの残金に関しては交渉ができると思います。

塗装には試食乾燥時間と塗り重ね乾燥時間があります。

触って乾いているからといって、塗装をどんどん進める職人さんもいます。今回のケースもそれに該当します。実際に、塗り重ね乾燥時間を守らないとですね、剥がれの原因にも繋がります。
今回はですね、塗り重ね乾燥時間を守っていなかったということで、残金支払に関して交渉の余地があると思います。

塗膜が表面で固まっているだけでは、その上から塗った塗料で溶けないというわけではありません。塗り重ねるには、その塗膜がしっかりと固まっている必要があります。

実際ですね、現場で作業時間が少ない職員さんは横着しやすいです。

  • 職人さんが遠方からわざわざ来ていたり
  • 元請さんから安い予算で使われている

こんな状況の職人さんは横着しやすいので注意してください。

塗装の品質=職人の腕と知識✕作業時間✕良い塗料

の掛け合わせで決まってきます。
特におろそかにしがちなのが作業時間に関してです。そもそもの作業時間が少ない会社が多いので注意してください。

その他にも、夏場はこういった事例に関してはおすすめです。温度が高いので塗膜も早く固まります。作業時間も朝早く夕方遅くまで比較的作業が進みやすいので、他の季節よりは良いかと思います。
ただですね最近の暑さはちょっと厳しいので、そこはちょっと配慮が必要です。

 

外壁塗装を考えている方にアドバイス

見積もり時に、やっぱり作業時間、特に下地処理にどれぐらい労力をかけてもらえるか確認しましょう。
あとはですね、乾きが早い夏、こちらが事故が少なくおすすめです。

ご質問をどうぞお気軽にお願いします。

 

 

 

塗装の見積もりは何をチェックしておけば良いのでしょうか??

築30年になろうとしている戸建に住んでいますが最近塗装も汚く、
目地も隙間が出来ているようなので思い切って外壁塗装をしようと思っています。
私は、全くこの点については素人なので有名な信頼できそうなハウスメーカーのリフォーム会社を4社見積もりを取るところです。
各社共通して3度塗り迄は、聞いていますが保証期間も3年も有れば5年も有ります、又、2階建(5DK)ですので足場も組んで概算
100万円とまで聞いています。妥当な価格なのか??
つきましては、塗料も何を使うのか解りませんし見積もりの見方もわかりません。どの点をチェックしておけば良いのでしょうか??
施工時期は、10月下旬に考えています。
リフォームも悪徳業者が居ると聞いていますが業者の言いなりとか
価格だけで決めるのもどうかなと??と思っています。
何も解りませんのでお詳しい方どうか宜しくアドバイスをいただければ幸いです。宜しくお願い致します。(教えて!gooより引用)

 

それではお答えします。

Q 塗装の見積もりはどんなことをチェックしておけば良いですか?

職人目線からお答えしますと、下地処理に係る実働日数を比較するとわかりやすいと思います。

塗装の品質=職人の腕&知識✕作業時間✕塗料の質

これらの掛け合わせで塗装の品質が決まってきます。
そして、この中で見落としがちなのが作業時間に関してです。

そもそも作業時間が少ない会社が本当に多いです。
例えば一流シェフでも3部で食事を作れと言われたらかなり難しいと思います。従って作業時間を費やしてくれる会社さんを選んだら良いです。

特にその中でも下地処理にかける時間は大切なポイントです。

塗装はグレーゾーンが非常に大きく、適当な仕事をやって上に塗料をかぶせたら、プロの方でも塗装の品質が見分けがつきにくいです。従って、いくら高い塗料を塗っても下地処理がおろそかでしたら、古い塗膜もろとも剥がれてしまいます。したがって、良い職人は「塗るなら誰でもできる、塗るまでが仕事」と思っています。だから下地処理に徹底的にこだわっている人を選ぶといいと思います。

ちなみにですが、作業時間をかけられない会社はどんな会社かと言いますと、・やっぱりショールームなどに余計なコストがかかっている・営業マンなどに余計なコストがかかっている・足場代など外注品に余計なコストがかかっている、・広告宣伝費に多大なお金がかかっているなどいろいろあります。

ただ、いずれにしろ大切なのは下地処理をどこまでやってくれるかっていうのが一番基本です。

見積もり時に下地処理にどれぐらい労力をかけてくれるかは要確認!

見積もり時に下地処理を、実際やってもらうのもいいです。

「コーキングの削ぎ落とし、ちょっと付き合ってもらっていいですか?」
例えばコーキングの目地を支障のない一番下の箇所だけちょっとやってもらって、その削ぎ落としの具合を裏でやってもらった他社さんの下地処理具合を比較するのも良いです。

ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞ。

 

外壁塗装の3回塗りは1日で終わるものですか?

外壁塗装工事をしているのですが、クリアタイプの塗装の3回塗りを勧められました。
塗装の当日職人の方が1回目塗装の4時間後には2回目を塗る事が出来るとのことでした。
朝8時に3人で作業を始め夕方5時頃には帰りました。
一日で3度塗り終了したと言われましたが、疑問が残りました。(教えて! gooより引用)

質問になりますお答えしていきたいと思います。
■まとめ

外壁の塗装の3回塗りは1日で終わるものですか?

■アドバイス

誠実に塗装する業者さん、かなり難しいと思います。というかやらないです。

■根拠

塗料には塗り重ね乾燥時間があります。
今回のプロテクトクリアはニッペさんのものなんですが、それですと23度で4時間空けないといけません。
比較的長い暑い夏でしたら乾きが早いのですが、今回は5月頃でのということです。
5時間もしくはもっと開けてもいいような形だと思います。
職人さんの中にもですね、「塗膜が触って乾いていたら大丈夫」など言って、たまに間違っている方もいらっしゃいますので注意が必要です。
相談者の方が思うように、いくらなんでも1日3回の塗装は急ぎすぎな気がします。
下塗りで1日、中塗りで1日、上塗りで1日ぐらいが妥当だと思います。

あと他に、3回塗ったかどうか確認するためよく、中塗りと上塗りの色を変えることがします。
ただ、今回の場合ですねクリア塗装となりますので、本当に塗った直後ぐらいのツヤ感があるときしか、中塗り上塗りの見分けがつきにくいです。乾いてからですと、職人でもなかなか見分けが付ける難しいです。
したがって使用済みの空き缶はですね、職人さんに捨てないように取っておいてもらうように伝えておく方が良いです。塗料がしっかり使われているかどうか、中身の残量で塗布量を確認してみるのも良いです。

■見ている方やアドバイス

使用済みの缶は取っておいて、塗料の使用量を確認するときに使いましょう。
クリア塗装以外では中塗りと上塗りの色、若干変えてもらい、3回塗ったか、ちゃんと確認できるようにしましょう。

ご質問もお気軽にどうぞお願いします。

3年での塗装の剥がれは施工不良で無いでしょうか?

築古の鉄筋コンクリートのアパートを外注で全面外壁塗装しました。
塗装前には爆裂もあって、そこは直して塗装してもらったのですが、1年くらいで一部塗装がはがれだしました。
今3年目ですが、庇の下にも浮き剥がれが見えるようになってきており、修繕を求めると「手順や施工に問題はなかった」と言って通常価格より少し安い程度の価格でなら修繕してくれるとのこと。
普通20年程度で外壁塗装はするので3年での塗装の剥がれはあまりに早いのでおかしいと思うのですが、これって施工不良ではないのでしょうか?(教えて! gooより引用)

■まとめ

3年での塗装の剥がれは施工不良ではないでしょうか?

 

■アドバイス

保険での対応をしていきましょう。

■根拠
塗装はまず第一に既存の建物との密着が非常に大切です。
前提条件として、旧塗膜がしっかりと密着していないと、いくら新しく塗装しても古い塗膜と共にどうしても剥がれてしまいます。
しかし前回の工事のとき、外壁自体がどんな状態で?どんな下地地処理がされて?どんな下塗り材を塗ってるかっていうのは実際わからないです。
今回のケースもですね、前回の塗装工事の内容次第だとしても、起こり得ることだと感じました。
塗装において下地処理にどれぐらい労力をかけてくれるかというのはすごく大切になってきます。

工事内容としましては、明らかに塗膜が浮いている場合は、下地処理して塗装ができる状態まで持っていきます。
全てを細かく時間を取って見るのはすごく現実的ではありません。時間や労力かかってきますので難しいです。なのでだいたい、どこまで下地処理をするかは職人さんの経験とかにかかってきます。他に高圧洗浄は圧力をかけて汚れを落としていきますが、高圧洗浄の圧力で旧塗膜が剥離することなくあります。その際も剥がれてきている箇所がわかりますので、後ほど下地処理作業します。
ただこのように不具合な箇所があると、職人さんはいい気がしません。「前回の塗装工事がインチキだったんじゃないかな!💢)みたいな感じで職人はすごく嫌です。工事のやっぱり負担がかかってかます。

(コーキングなどもこういった事例がよくあります。コーキングでは、知識のない施工業者ガス3面接着を間違ってすることによって、喪中の工事業者が手間を被るといったことがあるます。)

実際どうやって対応するかと言いますと、塗装ができる状態にまずします。
具体的には、もろくなっている部分をしっかりと取り除いて、がっちりと下塗り材で固めていきます。
そして、隙間があったりしますのでそういった部分をパテなどで埋め、そこから塗装を押します。

最後にですね、実際そういった場面に出くわしたら、保険に入ってるかどうか、もし入っているようでしたら保険で工事業者に対応してもらいましょう。見積もり時は逆に保険に入ってるかどうか確認して業者を設定することも大切です。

■見ている方へアドバイス

見積もり時は下地処理に人手をどれぐらいかけてくれるか、しっかりと人での数を確認しましょう。
あとですね、何かあったとき、保険で対応しているかもらえるかどうか、こちらの見積もり時に確認しておくと良いと思います。

参考:外壁塗装工事後の塗膜の剥がれを防ぐために

ご質問お待ちしております。

 

外壁塗装は必ず10年で必要ですか?

築15年の軽量鉄骨住宅に住んでいます。外壁、瓦の塗装のセールスが多いのですが、迷っています。10年ごとにと良く言われますが、必ず必要でしょうか?同時期に同じメーカーが建てた家が10棟ありますが、半分以上は1回は塗り替えを行っているようです。定期的な塗り替えが良いことは分かりますが費用の問題があります。
たとえば、40年で解体するとして、その間に4回塗り替えをするのか、1回で済ますのか。1回100万円としても大きな差ですよね。雨漏りなどのトラブルが発生しなければ、なるべく少ない方がいいと思うのですが。近所には、私が小さい頃から1度も塗り替えなどしていないだろうと思われる木造住宅も結構あると思うのですが・・・・
我が家は現在、ひび割れなどはありません。目地部分はだいぶシワシワな感じになっています(ここから雨水が浸入してと言われたことがあります)。雨漏りなどは全くありません。出来れば先延ばしにしてトータルの回数も減らしたいのですが・・・
アドバイスをお願いします。(教えて! gooより引用)

 

■まとめ

10年ごとに塗装は必要でしょうか?

■アドバイス

美観を気にしなければ10年に限らず長くしても全然大丈夫です。本当に人それぞれです。30年ぐらい経って初めてっていう方もいらっしゃいます。

■根拠

美観を全く気にしないでよいということでのお話をさせて頂きます。やっぱりお住まいに関して一番気になるのが雨漏りになってくるかと思います。雨漏りに繋がりやすいかどうかは、外壁の使用素材によってずいぶん変わってきます。

・モルタルの場合は、乾燥して素材が収縮しますと、壁と壁の間に隙間が出来たりします。そういった場合、その間から雨漏りがに繋がるような隙間になってしまうことありますので、早め工事をになさった方が良いかと思います。・サイディングの方ですと特に、直貼り工法ですと早めの塗装意識した方がいいです。その他の一般的なサイディングデブですと、外壁が二重構造になっています。したがって内部に防水シート貼ってある構造なので、雨漏りのリスクはそこまで高くありません。したがって直張り工法と異なりもう少し長いスパンをこなせると思います。・ガルバなどの金属トタンですと、かなりの年数を見ても大丈夫です。表面自体が錆びていても穴が開いていない限り、内部には全く影響がない状態です。逆に10年で塗り替えるのはあんまり少ないのではないでしょうか。・A LC の場合は、特にコーキングの方を意識してください。 ALC コーキングはやせ細って中に雨が侵入するような場合もあり得ます。そうするとどうしても雨漏りにつながってきますので、そういった場合早めの塗装の方が良いかと思います。

ただいずれの場合も、あまり放置しすぎると素材自体が劣化して、張り替えとかになるとコストが通常よりかかる時もあります。素材自体見ながら上手にバランスを取ってください。

やっぱり塗装工事の足場は高くなります。建築工事、漆喰、瓦、雨樋など様々な工事があります。足場をかける時はまとめてやるのがおすすめです。

■見ている方へ

モルタル 、ALC、 サイディングの直張り工法の時は早めに工事することを意識してみて下さい。付属工事は、まとめて行って足場代を浮かしましょう。

 

質問もお気軽にどうぞお願いします