FAQs

外壁屋根塗装は無機塗料とシリコン塗料どちらが良いでしょうか?

補足

また、無機塗料は割れやすいので、もし屋根塗装も無機塗料でやった場合、割れてるか割れてないか確認ができない点も不安な点です。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   外壁屋根塗装は無機塗料とシリコン塗料どちらが良いでしょうか?

A   僕個人の見解としては屋根塗装は断然無機塗料をお勧めしております。

□根拠

屋根は塗膜の劣化スピードが速いので耐久性の高いものがやっぱり一番良いです。以前にシリコン系の塗料で屋根の塗装をしました。しかし6,7年で色褪せが起きてきました。想像上に屋根は劣化が早いと思ってください。 シリコンで10年と言われていますが、屋根ですともう2、3年早いように思われます。なぜなら塗膜に悪影響になる紫外線や雨水などが直に当たるからです。また外壁なんですが、外壁の方は剥き塗料を使うのが理想ですがコストとのバランスもあると思いますので、一つグレードを下げてフッ素でも大丈夫です。塗り替えスパンが 屋根の無機塗料と外壁のフッ素塗料で同じぐらいになってくると思います。

またですね塗り替えSpan をやっぱり考えると、やはり無機などで15年から20年近く持たせたほうがコストパフォーマンスが良くなります。その際はコーキングも、もちろん耐久性の良いものを使用した方が良いです。 ヨコイ塗装では、 オート化学さんの「オートンイクシード」おすすめをしております。

あと無機はひび割れが起こる可能性があるっていう不安もあるみたいですが、一応 KF ケミカルさんがワールドセラなら十分 不安をカバーできる柔軟性があります。

 

従来の無機塗料の欠点を改良して強くてフレキシブルな塗膜を実現しております。そのため動きの大きい戸建ての外装材に塗布してもクラックが生じません。KF ケミカルさんの方から引用

 

また無機塗料が再塗装難しいということありますが、日本ペイントさんのパーフェクトシーラーを使えば大丈夫です。

 

パーフェクトシーラー特徴なんですが無機有機ハイブリッド技術により開発された特殊エポキシ樹脂の硬化により従来のモルタルコンクリートスレート屋根に加えサイディングボードや鉄部などあらゆる素材に広く対応します。 日本ペイントより引用

パーフェクトシーラーほとんどの外装材に利用することができますのでよっぽど安心です。 ヨコイ塗装も剥がれ等のクレームが怖いので、ほとんど下塗りパーフェクトシーラーを使用しております。

いずれにしろですねやっぱり一番大切なのは、あの後個人の条件によって変わってきますので、家族の構成などによって長い目で見てください。

  • 「あと何年住むか」
  • 「子供たちがそのまま住んでくれるか」

など色々考えてみるのが大切かと思います。

□質問のまとめ

屋根は完全無機塗料をお勧めしています。

外壁塗装するのにテラスの脱着が必要なのでしょうか?

外壁塗装について質問お願い致します。 外壁塗装を考えていまして、4社から見積りをとりました。 その中の一社の見積りに、テラス屋根材脱着35000円がありました。 他の会社からの見積り にはありません。 外壁塗装をするのに、テラス脱着は必要なのでしょうか? ちなみに、オプション工事欄に書かれています。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   外壁塗装するのにテラスの脱着が必要なのでしょうか?

A  テラスを外すと 良い品質の塗装工事になります。

□根拠

テラスは塗装工事で障害になることがあります。 主に足場作業と塗装作業時に起きるものです。

足場作業でテラスが障害になるもの

そもそもですねテラスを外すと足場非常に組みやすいです。また足場の安定にもつながります。ただ外さないでテラスの上に立てる業者さんもいます。そういった場合ですね、足場の重みでテラスが割れる怖さもあります。 (実際他たまたま通り掛かって、こんなテラスの上に 足場を架設するの!)と言ったことを目にした事はあります。テラスの下には、車のジャッキみたいなもので下に支えを入れてもらえると安心です。テラスを 外さないでそのままで足場作ると、塗装作業や色々な作業の時において、ハンマーなど工具を落として割ってしまうというリスクもあります。従って業者の賠償保険は事前に確認しておいた方が良いです。割れた場合は、業者さんが保険で対応してもらえるかどうか確認しておくと良いと思います。 保険に入っていると言うのであれば、業者さんもお金を払うリスクがないのですぐに対応してくれると思います。

塗装でテラスが障害になること

特に多いケースですが、2階のベランダの上にある テラスと軒裏が狭いケースです。 洗濯物が雨で濡れないように結構テラスをつけていらっしゃるお住まいがあります。 ただテラスがそのままですと、手を伸ばしても届かない と言う場面もあります。 ときには テラスの上で寝転んで作業するっていう時があります。塗装職人目線では、間違いなくテラスを外して作業した方が楽です。また作業効率も非常に上がります。立って作業もできますので、色んなことが目でも確認もしやすくて作業が楽です。塗り残しなども減ってですね非常にお客様自身も良いかと思います。

テラスを取り外しした際の注意点

外した場合は、アクリル板結構柔らかいので傷がつきやすいので、毛布などで包んで隅っこに置いてもらうようにしましょう。また風などで煽られるケースもありますので、 倒れて割れたりしないように風の通りが少ないところが良いです。また外したテラスを再びに取り付ける際には、紫外線に対して強い表面、裏面の区別があります。そちらは十分注意をして気をつけてもらう必要があります。あとテラス取り外しが非常に困難で手間がかかる時あります。そういった場合、外さないのが一般的です。たまにビスがバカになっていて取り外しが不可能であったり、相当手間がかかるって言う時もあります。そういった場合は、その箇所の塗装は諦めると行った時もあります。そこら辺は業者さんと相談して確認すると良いと思います。

その他のメリット&デメリット

メリットとしては、テラスを脱着することでアクリル板もついでに掃除すること可能ですよ。 ヨコイ塗装でも、ついでにお客様のアクリル板洗うことあります。

他には、外してしっかりと立って作業できることです。そのため塗装作業自体が品質が良くなります。

外すデメリットですが、脱着費用かかります。これは業者さんそれぞれ配慮によります。足場屋さんが負担を持つこともありますし、施工業者さんが持つこともあります。 案外まけてくれることもありますので、そこら辺は営業マンの方に確認してみると良いと思います。

□まとめ

テラスは脱着した方が良い品質の塗装工事になります。

 

チョーキングがひどいとクリア塗装はできないですか?

外壁塗装について質問です。うちは、3社から見積りをとった時、どの業者もチョーキングが酷いので、もうクリア塗装はもう出来ないと言われました。あれから1年後、同じ時期に建てた建て売りの近所の家が、同じように チョーキングが激しいのに関わらず、クリア塗装でやり続けている業者がいます。これは、どちらが正しいのでしょうか?色が落ちているけど、強引にクリア塗装しているということでしょうか?よろしくお願いします。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   チョーキングがひどいとクリア塗装できないでしょうか?

□アドバイス

できないことはないですが、かなり見苦しくなってきます。

□根拠

そもそもクリア塗料で塗装しづらいサイディングがあります。まずはそういったところをまず考えてきます。

  • 光触媒
  • 無機
  • フッ素

などでコーティングされているサイディング。塗装しづらいサイディング もあります。 塗装しづらいサイディングに遭遇したら、ほとんどの業者さん、日本ペイントさんのパーフェクトシーラー を使うと思います。パーフェクトシーラーは比較的どの塗料にもどのサイディングにも密着しますのでヨコイ塗装でもかなり重宝しています。

このパーフェクトシーラーは塗装すると、若干黄色がかった色が出てしまいます。 従って上にクリア塗料をかぶせても、黄色味がかったクリア仕上げになってしまいます。 見苦しくなってしまいますので、クリア塗料が塗れないと言う結果になってしまいます。従ってクリア塗料が塗装できるサイディングかどうか、そういったものをまず確認してみる必要があります。

その次に、 チョーキングしている壁面は高圧洗浄をしているだけでかなり色落ちをしてきます。ガンで吹いたところで、圧力強かったところ、よわかった所のそれぞれの差がムラとしてできます。 高圧洗浄後に、よっぽど丁寧に雑巾などで拭き取らないときれいになりません。 そして拭き取り作業には非常に人手がかかってきます。かなりコストがかかってくるので、あまりお勧めできません。

またチョーキングは直射日光のよく当たるベランダ周りや南側そして西川によく起こります。方位によって色の違いがあります。そのままクリアを上に塗装すると、色の統一感は全くなくなってくるってことは承知しておかないと駄目にです。そういった理由から普通職人さんは、 チョーキングがひどい外壁にはクリア塗装を嫌がります。

ただこれはですねお客様がどこまでこの見苦しさを許せるかによって違ってくると思います。今回のケースですと「まあ、 それぐらいだったらいいよ」ということがやられたのではないでしょうか・・・?

クリア塗装デメリットもあります。対応年数が過ぎるとですねクリアーというより白くボケたような感じになってきます。日本ペイントさんのピュアライド UV プロテクトクリヤーのウレタン、 でそういった事例を聞いたこともあります。 白身が買った後では、次回クリア塗装ができないのでちょっと気持ち早めの塗装が必要になってきます。

また 他のデメリットとして、3回塗りのチェックがしづらいです。 クリア塗装は乾燥時間によってはツヤが本当にわかりづらいです。職人でも中塗り上塗り の艶の違いが分かりにくくなります。 したがってどこからどこまでだったのか分からなくなる可能性もあります。 そのためよくある中塗りと上塗りの色を若干変えて、3回塗りをしっかりと確認すると言う手法が使えません。 その点は先に把握しておいた方が良いかと思います。

□まとめ

クリア塗装できるにはできます。ただ見苦しくなりますのでお客様次第になります。

 

建坪36坪ですが外壁、屋根塗装でいくらぐらいかかりますか?

補足

総二階で壁塗装面136㎡です。 屋根は107㎡です。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   建坪36坪ですが外壁屋根塗装でいくらぐらいかかりますか?

A    まあ110万円から160万円程度ではないかと思います

□根拠

まず足場が12万円程度です。足場は品質にほとんど差がなくてですね、価格は業者が使ってる足場屋さん及び中間マージンがあるかどうか、 それによって大きく価格が変わってきます。

足場

足場を下請けに出す際、下請けから出た見積もり数字がそのまま塗装の見積もりの数字に出るかというと、そういうわけではございません。間に入っている下請けの足場屋さんの価格にある程度価格を上乗せしてから塗装工事の際の見積もりに出すのが 一般的になっています。足場を自社保有している会社の方が、中抜きがないぶん割安になるてくるかと思います。

コーキング

外壁塗装サイディングでしたらコーキング打ち替えあります。これが20万円から30万円ですね。コーキングの打ち替え作業は業者 によってずいぶん品質の差が出ます。したがって業者のやり方や施工方法に ついては、納得がいくまで説明をしてもらう必要があります。打ち替え作業で大切なのは、特にコーキングの打ち替え作業しっかりと削ぎ落とししてもらうことがすごく大切になってきます。

ケレン作業

けれん作業の必要になってくるのは、屋根の屋根の峰の部分や谷樋、あとは軒裏や雨戸シャッターボックスなどが該当の箇所になります。こちら5万円程度 ではないでしょうか。

高圧洗浄

高圧洗浄は6万円前後ではないかと思います。半日から一日かけて作業してくれるのが一般的です。今回屋根ありますので 半日から1日ぐらいかかるのではないかと思います。屋根の高圧洗浄時特に注意があります。汚れが結構周囲に飛び散りますので、ブルーシートなどで泥などが飛び散らないようにおってもらう必要があります。

養生

養生作業ですね。まあ5万円前後 だと思います。

屋根塗装

横井塗装の場合ということでお話しします。 塗膜の劣化が激しいの屋根の塗装では無機塗料のみを使っております。無機塗料を使って37万円ぐらいではないでしょうか。屋根に関しては雨や紫外線 が直接当たるので、塗膜の劣化が非常に激しいのです。なるべく良い塗料を使ってもらった方がいいです。また洋瓦を使っている屋根ですと、下塗り剤をしっかりと専用の物を使ってもらわないと、剥がれの原因になりますので注意しましょう。

外壁塗装

同じく横に塗装の場合ですが、フッ素塗料を使って今40万前後になるかと思います。塗料のグレードを下げれば、もっと安くできると思います。例えばシリコンにすれば5万円から10万円価格を下げられるのではないでしょうか。

その他

軒裏や雨どい、鼻隠しや水切り、シャッターボックス、ベランダの防水作業など色々とあります。こちらはちょっと数字がないので出せないので、参考にすることができません。

□質問のまとめ

大体110万円から160万円前後ではないでしょうか。

参考:外壁塗装相場

https://youtu.be/rtZRNzPLJOI

屋根塗装で太陽光のパネルは取り外すものなのですか?

外壁塗装を考えています。(屋根も含む) 太陽光発電のパネルが乗っていますが、施工の際パネルは取り外しするものなのですか? 又、撤去(再取り付け)費用はどの程度かかるものなのか教えてください。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   屋根塗装で太陽光のパネルは取り外すものなのですか?

A   取り外さなくても大丈夫です.

□根拠

太陽光パネルが乗っていますと塗膜の劣化速度が遅くなります。 その理由は紫外線や雨などが直接かからなくなるためです。 塗膜がそのためですね全然悪くならないということです。ただ撤去した後に太陽光パネルを置いてあったところと置いてなかったところの色の違いが出てきますので、それはあらかじめ認識しておくがよいです。

施工中注意事項としては、太陽光パネルに破損などがないようにあらかじめ写真を撮っておいた方が良いです。 特に多いのは足場を仮説したり解体してる時に 足場をぶつけて破損する可能性です。

  • 施工業者に写真を撮っておいてもらっおく。
  • 賠償保険に入っているかどうかを確認しておく。

といったことが必要です。

足場があるということで、太陽光パネル をついでに洗いたいと思います。しかしながら塗装職人は太陽光パネルの戦場には詳しくありません。高圧洗浄をしても汚れが軽く取れるだけですので、水垢などをしっかり取りたいと言う方は 専門業者にお願いすると良いと思います。なお太陽光パネルを洗うと、発電効率も回復しますので足場があるうちにやっておくと良いと思います。

また取り外しできるかということなんですが、取り外しはできます。大体20万から30万の費用がかかります。結構なコストにかります ので、あまりお勧めはしておりません。太陽光パネルの交換の時期に合わせて塗装をした方が良い と思います。ちなみに太陽光のパネルは、おおよそ17年程度 での交換と言われてます。屋根塗装 との乗り換えサイクルを合わせて、足場などのメンテナンス費用を安く 抑えましょう。

□質問のまとめ

太陽光パネルは取り外さなくても大丈夫です

塗装工事の設計価格とは何ですか?

外壁塗装について質問です。「設計価格」とはどのような意味ですか。 エスケ-プレミアムシリコンの設計価格2,050円/㎡となってます。 下塗り、中塗り、上塗り塗装費および工賃を含んだ費用 ですか? たとえば、外壁146.50㎡の時、 下塗り、上塗り塗装費および工賃を含め、2,050×146.50=300,325円と考えてよいでしょうか。 そのほか、足場架設工事、高圧洗浄と付帯工事の費用を考えています。 以上よろしくお願いします。

Q 塗装工事の設計価格とは何ですか?

□答え

塗装工事の定価みたいなものです。見積もり時は1,2割程度安い単価での見積もりが提出されるのが一般的です。

□根拠

設計価格の数字で見積もりが出てくることはほとんどありません。あくまで塗料メーカーさんが、発表した数字になります。この数字を参考にしてみてくださいねというものです。ではなぜ塗装業者さんこの数字を使わないのはなぜかと言いますと、他の業者さんもっと低い単価を出しているからですね。そのまま出して仕事が取れる可能性はあまり無いです。ただメーカーさんとしては、あくまで

「この単価でやればちゃんと利益も取れて営業していきますよ」

と言ったような参考程度の数字になっております。塗装価格に関してなんですが、工事のしやすさに よっても単価が変わってくることがあります。例えば、在来工法で入り組んだ構造の建物などがそうですね。非常に手間が かかる構造のものは、単価が上がる可能性あります。人件費が増えるからですね。そういった意味合いから、工事単価は色んな条件が 変化していきます。

後ですね見積価格の上限の参考にはなると思います。一般的に 出された見積もり金額の単価が、設計価格より金額を大きくなることは ないです。 A 4 f セラミックを普通のローラー(平滑ローラー)ですと、平米あたり3730円が単価になってきます。波型のローラー使うとまあ4200円ということになっています。この価格が他の業者とのバランスを考えて使われているという事です。ただですね業者さんのフッ素で6000円という単価が出てきたら怪しく思ってください。設計価格表で確認すると良いと思いますね。

まあよく使われるシリコン型のファインシリコンフレッシュだと、普通のローラーで3230円波形ローラで3700円ということになります。今回のエスケープレミアムシリコンですと設計額が平米2050円ということになります。SK さんの方が材料としては安いということになります。ただのシリコンの種類いっぱいあります。 水性や溶剤系、1液型や2液型などあります。( 水性で2液型の方が耐久性はあります。)一概には言えませんのでそこら辺は業者さんに確認する必要があります。

今回ですと約150平米のお住まいという形ですので、ファインシリコンフレッシュを使うと555000円というようなことになります。

□質問のまとめ

設計価格とは、塗料代と人件費プラス利益が入っているものと捉えてください。塗装工事の定価みたいなもので、その1,2割安い単価での見積もりが一般的です。

参考:塗装工事におけるローラーの使い捨てについて

 

https://youtu.be/4sqYLtXc16Y

塗装の見積もりの際、何を聞いたり何を気をつけたほうが良いでしょうか?

外壁塗装について。 先日、工務店に外壁の塗装、帯板の補修、などのリフォームを見積り請求しました。 色々考えてみましたが、やはり高額な費用でした。 なので明日、下請けの業者さんに見積りを直接依頼してみる事にしました。 依頼する際、何を聞いたり気を付けた方がいいでしょうか?

補足

工務店さんの下請けさんへ頼むのではなく、塗装屋さんへ頼む…の間違いでした(;^_^A 間違えてしまい、すみませんでした(;^_^A

Q   塗装の見積もりの際、何を聞いたり気をつけた方が良いでしょうか?

□アドバイス

下地処理にかける方法と、日数を聞いた方が良いです。

□根拠

塗装作業は非常にグレーゾーンの大きい仕事です。一度塗ってしまえばですね、それまでの作業品質全く見てわからなくなります。 工程の中でも、一番品質に左右する大切な部分が下地処理になります。下地処理がしっかりしていれば、 仮に塗料のグレードが低くても、 問題として起こるのはね色あせ程度です。逆に下地処理がしっかりしていない中では、いくら良い塗料を塗っても、剥がれの原因になってきたりします。 高い塗料を塗ってもまったく無意味なものになってしまいます。そんな意味でですね、下地処理にかける日数とどんな方法でやるか非常に大切になってきます。

質問 下地処理はどんな方法でやってもらえますか?またどれぐらい人数をかけてもらえますか?

次には職人さんについて聞いてみましょう。職人さんはどこから来ますか?ということです。塗装業、基本屋外作業です。天気に非常に左右されます。雨に降られたら、塗料が流れたり、壁面が湿っていたら剥がれる原因になります。そういった時、に対応してもらえるのが、やっぱり近所の職人さんになります。遠方から来られた職人さんですと、わざわざ高速道路に乗って遠方に来たのだから・・・と無理な作業をすることも起こりえます。そういった意味でも近所の職人さんが来られるって事は把握把握しておいた方が良いです。あとですね職人さんがちゃんと秤を持っているかどうかも確認しておいた方が良いです。目分量で測っている職人さんもいます。そもそも計りを持っていない職人さんも結構います。 塗料を薄めすぎたりなんていう事しますと、品質下がってきます。希釈率をしっかり守って 塗装作業を行ってくれるかどうかは確認しておく必要があります。そういった意味でですね職人さんに関しては職人さんどこから来ますかちゃんと秤思っていますかっていうの確認しておくと良いと思います。

質問 職人さんはどこから来ますか?ちゃんと秤を持っていますか?

次にですが、足場を自社保有しているかどうか もうポイントです。足場を自社保有していると 経営体質は良くなります。足場も自社保有している業者さんレンタル代がかからないので、工事にも いろんなところで余裕を持たせることができます。人件費や塗料代に、ゆとりをまわしてもらえる可能性が多いです。逆に足は持ってないところですと、レンタルの納期とかもありますので、 工事期間があります。 そういった意味で急ぎの工事になる可能性もあります。そういった意味から足場は自社保有していますかって確認してみましょう。

質問 足場は自社保有ですか?

後はですね、作業方法や作業手順、 例えばコーキングはどのように打ち直しをするかとか、何回塗りをしてくれるか などです。どこからどこまでが 契約書で行施工範囲かはしっかりと確認しておいた方が良いです。あとローラ塗りか吹き付けか、(吹き付けは住宅地だったらやめた方がいいです、ローラの方がですね特に厚みがつくので 耐久性は高くなります。ローラーの方をお勧めしております)後は塗料は水性か溶剤系か、1液型か2液型か、(溶剤系で2液型の方が 耐候性が良いのでそちらを使ってもらいましょう)

質問 

  • (指差し確認をしながら)施工範囲はどこからどこまでですか?
  • ローラー塗りですか?吹き付けですか?
  • 水性塗料ですか?溶剤系ですか?
  • 1液型の塗料ですか?2液型の塗料ですか?
  • アフターフォローではどんな対応をしてくれますか?

です。またアフター塗料が剥がれてきたりしたらどんな対応をしてくれるか?って言ったのも非常に大切になってきますので確認しておくと良いです。

質問のまとめ

下地処理にかける方法と、 それにかけてもらえる人数を聞いておきましょう。そして業者を比較される際の判断基準にしましょう。日

 

この塗装見積もり内容は信用しても良いでしょうか?

外壁と屋根の塗装費用について 築15年で外壁のひびや屋根のはがれが目立つようになり、その頃チラシを入れていった塗装業者が再度、訪問してきて、見積もりを出してもらいました。キャンペーン中なので足場を無料にするとかでかなり値引きをしてきましたが、信用していいのかわかりません。見積もりの内容は、屋根塗装工事は高圧洗浄(水洗い)してウールローラー130㎡単価2300円一層塗り、二層塗りして計、598000円、外壁塗装工事は、高圧洗浄(水洗い)してシーラーシリコンテックス185㎡単価1500円下塗り277500円、上塗りは同じ仕様で185㎡単価3000円55500円です。あとベランダ、外階段、玄関などを塗装してもらって総合計が1953750円のところ、値引きが753750円で120万円でしてくれるとのことです。会社名は三和ペイントです。実家の親が契約をしてしまったので、心配です。お分かりになることがあれば教えてください。よろしくお願いします。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   この塗装の見積もり内容は信用できますでしょうか?

□アドバイス

ちょっと値引き幅を大きく見せるために単価大きめに設計されている気がしました。

□根拠

屋根と外壁塗装で120万円はまぁ許容範囲だと思います。少し気になるところが あります。それは値引き幅が753,750円といった内容です。 これはそもそもの工事価格が、まあ120万円だったっていう可能性が大きいです。値引き幅を大きく見せるために、あえて最初に高い金額をお話ししたのかもしれません。

こういった値引き幅を大きくする セールストークはよくあります。

  • 「今月末までに決めてくれたら、これぐらい値引きしますよ!」
  • 「今のうちです!」

と言ったセールストークが結構あります。

また

「足場を無料にします!」

というキャンペーンですね。 まずは本当にできるかどうか、足場自体を自社保有しているかどうか確認してみましょう。 そもそもこの足場無料キャンペーンは足場自体を自社保有をしていなければやることができないキャンペーンになります。 仮にもし足場自社保有していなかったら、業者にレンタル代払う必要があります。従って他の工事箇所にそのコストダウンのしわ寄せが来る可能性あります。その面確認してみてください。

工事内容詳細についてちょっともう少し詳しく行ってみたいと思います。

屋根塗装

ヨコイ塗装のバージョンですと、無機塗料を使って㎡単価4000円です。したがって 屋根塗装の工事価格は130㎡では52万円になります。これは下塗り、中塗り、上塗りと 3回塗りをしたケースです。 もし今回提案されている塗料がシリコンでしたら、ちょっと高めの金額ではないのかなと思いました。今回の 屋根塗装の合計金額は598000円。どの塗料でやるかによってちょっと変わってきます。

  • ヨコイ塗装/無機塗料を使って52万円
  • 今回のケース/使用塗料不明で598,000円

っていう形です。

外壁塗装の場合は同じく無機塗料を使って平米単価4000円で計算してみますと74万円になります。こちらも下塗り中塗り上塗りの3回塗りをした単価になります。こちらも外壁下塗りが277500円、上塗りが555000円。 外壁の工事価格は832500円になります。

  • ヨコイ塗装/無機塗料を使って740,000円
  • 今回のケース/シリコン塗料で832,500円

シリコン塗料で832,500円はやっぱり高いように感じます。 従って工事単価をかなり高く設定して、(もともとの工事価格は1,200,000円)ちょっと数字を大きく見せて、値引き幅を 魅力的に見せるように設計された感じがします。

□質問のまとめ

値引き幅が大きい時です。あえて単価を高くして値引き幅を魅力的に見せた価格です。

参考:施工価格について

ご質問お待ちしております。

延床面積100㎡でシリコン塗装の100万円は高いですか?

外壁塗装の相場について教えてください。 近いうちに、実家の外壁を塗装する予定です。 業者さんに見積もりも出してもらいました。 ただ、出してもらった見積りが妥当なものなのか、高すぎないかが分からず、実家に住んでいる親も私も少し不安があります・・・。 そこで、以下の条件での見積もり額が妥当なものなのか、また大阪では相場がどのくらいなのかをご存知の方がいれば教えていただきたいです。 ・場所は、大阪です ・延べ床面積 100平米 ・築10年 ・塗装は今までしてもらったことはありません ・塗料はシリコン系塗料でお願いしています ・見積金額は100万円ほどです よろしくお願いします。 Yahoo!知恵袋より引用

Q  100㎡で見積もり金額100万円は高いですか?

□アドバイス

シリコン塗料ですと 許容範囲です

□根拠

業者目線で根拠お話しします。まずですね地域による相場の差はあまりないです。工事金額は、競合の会社の数やニーズ、あとは繁忙期などそういったことが原因で決まってきます。 シリコンを使うと言う事ですのでそこまで高い材料でもなく一般的な価格になります。

材料はシリコンということで おおよそ材料代10万円から15万円前後ではないかなと思います。ただですねシリコンでも塗料はピンキリですが、なるべく耐久性の良い水性夜よりは溶剤系、1液型よりは2液型の塗料を使ってもらいましょう。 あとラジカル制御型にするのもポイントです。

足場代がですねだいたい15万円前後ではないかと思います。愛知県では現在は平米単価650円は600円前後というような形ですあとですね。

ここから塗装業のビジネスモデル的な話なんですが、大体3割が営業利益になります。今回100万円の工事ということですので、会社の営業利益がまあ30万ぐらいではないかなと思われます。こちらは会社を経営していく上で必須の利益になります。

人件費は30万円から40万円。塗装工事でやっぱり肝になってくるのは、この人件費です。工事で品質を左右するのは下地処理になります。下地処理を おろそかにすると、 塗膜がぺろっとはがれるといったクレームにつながってくることもしばしばです。 ちゃんとした品質の塗装工事にするには、職人の腕や知識、あと 見落としがちですが取り掛かる時間の確保が非常に重要になってきます。要するにですね会社によって下地処理にどれぐらいリソースを割いてくれるかで品質決まってきます。なのでどれぐらい職人さんが工事に入ってくれるかどうか確認しておきましょう。

今現在、だいたい職人の人件費がおおよそ1日あたり18000円から2万円です。今回のケースでは、塗装職人がおおよそ16日ぐらい入れる計算になってきます。職人一人が入って、2週間から3週間で終わる工事内容になっております。 少し急ぎの工事内容になってくるかもしれません。 参考ですが足場を自社保有している会社ですと、 足場のレンタル費用がない分もう少し余裕を持って確保できる余裕があります。

□質問のまとめ

シリコン塗料であれば通常の範囲内ではないでしょうか。 もしかすると少し急ぎ気味の工事かもしれません。

ご質問お待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします。

モルタル塗装ではシーラーは塗らなくても大丈夫でしょうか?

外壁塗装を検討していて、数社からお見積もりをいただいてますが、塗り面積が大きく違ったり、 同じ塗料でも下塗り剤が違ったりで困惑しています。 業者さんに聞くと腕や知識を疑ってるようで角がたつかもしれないし、と思うと本当に知りたいことが聞けません。 教えてくださると嬉しいです。 築15年のモルタルです。 今回初めての外壁塗装です。 塗料はアステックのリファイン1000MF-IRを考えています。 製品パンフレットを見ると下塗りはエポパワーシーラーとの記載ですが、 見積もりしたA社は、エポパワーシーラー→ホワイトフィラーA→リファイン1000MF-IRx2回の合計4回塗り B社はホワイトフィラーA→リファイン1000MF-IRx2回の合計3回塗り とのことです。 B社にお願いしようと思っていますが、エポパワーシーラーが使われていないことが気になります。聞いてみると、モルタル材なのでホワイトフィラーAで大丈夫とのことでした。 エポパワーシーラーを塗らなくても問題ありませんか? また、リファイン1000MF-IRを0.15~0.2x2回塗り、標準施工仕様の塗布量(0.3~0.4)となうようですが、これは正しい方法ですか? 0.3~0.4を2回するのが正しい。ではないでしょうか? A社とB社の塗布面積が55㎡違います。 これだけ違えば、塗料の量も変わってくると思います。 足りなくなって薄く塗られたら困ります(;’∀’) もう一度計測していただいた方が良いのでしょうか? 知識皆無なため、ばかばかしい質問かもしれませんがよろしくお願いします。 Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   モルタル塗装ですがシーラーを塗らなくても大丈夫でしょうか?

□アドバイス

壁の劣化具合によりますがなるべく塗った方が良いです。

□根拠

モルタル外壁の状況が気になります。モルタル面ですね、特にベランダ周りや南側壁面を注意して見てみてください。ベランダや南側ですと、直射日光が非常に厳しいので塗膜の劣化スピードもすごく早いです。北川や東側に比べると 劣化が早いのが目に見えてわかると思います。特にベランダ周りなどは、 指で触って吹きつけられた塗膜が剥がれてきてこないか、気をつけて見てみてください。

モルタル外壁の劣化が激しい場合

モルタルの上に吹き付けられた塗膜が、もうポロポロと剥がれてくるような箇所があるのであれば、シーラーを塗った方が良いです。これは何故かと言いますと、モルタル面と旧塗膜が密着していないような状況にあるからです。そんな状況のまま、旧塗膜にいくら良い塗料を塗っても、 旧塗膜もろとも新しくなった塗料が剥がれてくる可能性があります。 9塗膜とモルタルをしっかりと密着させるためにも、シーラーを塗った方が良いです。

劣化がみられない場合

そのままフィラーを塗っても大丈夫です。 ただヨコイ塗装では、やっぱり塗膜が剥がれてくるクレーム が怖いので、1回はシーラーをたっぷり塗って染み込ませ、モルタル面と旧塗膜をしっかりと固める作業をします。劣化が激しい場合は、浸透力の高いシーラーを3回は塗っております。

塗装は下地処理が本当に命になってきます。ちなみに参考ですが ヨコイ塗装では、「造膜シーラー」日本ペイントさん 使っております。

Q   業者によって塗布面積が違いますがもう一度計測していただいた方が良いでしょうか?

A   業者によって、面積の計算方法を代わってきます。 塗装面積をそれぞれどうやって計算したか業者さんに聞いてみると良いと思います。それらも含めた上で、業者さん発注基準にすると良いかと思います。

Q 塗料が足りなくなって薄くなられる事はありますか?

A    よっぽどそんな業者さんいないと思います。 足りなくなったら追加発注をするのが一般的になります。もし不安でありましたら、使った材料の空き缶 を保管しておいてもらいましょう。そこからどれぐらいの面積を塗装したかある程度は逆算することができます。しっかりとした希釈率で塗装をしてもらったかどうかのエビデンスになりますので 残しておきましょう

□質問のまとめ

ベランダ廻りの壁の劣化具合を見ましょう。 そして状況次第ではシーラーを塗ってもらいましょう。

ご質問お待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします。