FAQs

約37坪2階建てシリコン塗装60万円は安いですか?

補足

沢山のご意見ありがとうございます。安すぎるというのは私達も最初に思い、率直に聞きました。理由としては、足場も自社で持っていることが大きいと言われました。あとは田舎の家族経営の塗装屋さんなので、良心的なのかなと思っていますが・・。 Yahoo! 知恵袋より引用

Q 建坪37坪二階建てで60万円シリコンでの塗装は安いでしょうか?

□アドバイス

かなり安い金額です。

□根拠

まずですね足場を自社保有しているなら、足場無料での施工は可能です。人件費だけになります。

またシリコンでの塗装、37坪約150平米だと計算します。 ヨコイ塗装は、 シーラーなど下塗りが650円前後。 ここで平米数をかけて下塗りだけで約97500円。シリコンでの塗装単価は平米2200円。そうしますと シリコンでの中塗り、上塗り価格は33万円。合わせて塗装価格約42万円ぐらいです。(シリコン塗料にも材料ピンキリがあります)

そうなると残りが180,000円程度しか残っていないことになります。もうあまり経費をかけられない感じです。品質にそこまでこだわらないスピード目的とした工事になってきます。ただですね本当に良い塗装工事ってのは、それなりにかかりお金がかかってきます。 下地処理によって塗装工事の品質が変わってきます。そして下地処理は何によって左右されるかといいますと、職人の腕や作業にかける時間が容易になってきます。上記のことを考えると、少し微妙な 塗装工事になりそうです。塗膜のめくれなどのクレームがも起こる可能性があります。

実際数字の方に 視点を変えさせていただきますと、職人の日当は大体18000円から2万円です。そうしますと残金残り18万円です。残り10人で工事を済ませないといけない感じです。ただ足場の架設&解体でも、2人✖️2日=4人。ということで残りの作業を6人程度で済ませなければいません。残りの作業は

  • 高圧洗浄、
  • 雨樋、
  • シャッターボックス、
  • 雨戸
  • 水切り
  • 軒裏
  • 下地処理
  • 掃除など

いろいろやることはあります。ただ 残りの6人分の人数でこの作業できるかというと微妙なところではあります。ただ 他にも安くできる方法があります。見習いのまだまだ人件費の安い子が作業して いる可能性です。 見習いの子に日当15,000円程度で作業をしてもらえればまた余計な人員を増やすことができます。

ただそれだけでもこの価格は 不思議な感じがします。なぜなら これまでの数字は営業利益を全く考慮しておりません。 塗装業を会社としてやっていくためには、通常で約3割ぐらいは営業利益を見込まないといけません・・・まあ これだけのコストがカットされているので、前提として

  • 営業マンなどもいなく広告宣伝費が全くかかっていない
  • ショールーム等もなく全く固定費もかかっていない

っていうような業者さんかなと推測されます。

□最後に

かなり安いです少しちょっと不安な所あるかもしれません。ただ実際品質をしっかりと説明して納得いただけるなら、かなりお値打ちです。 ご自身で父に落ちるまでとことん質問されると良いと思います。

質問お待ちしております。 

https://youtu.be/ubUjxDeVY24

塗装の見積もり一括サイトはどこを使ったら良いでしょうか?

補足

外壁塗装駆け込みではなく、外壁塗装駆け込み寺でした。すみません。 よろしくお願いします。 Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   塗装の見積もり一括サイトは どこが良いでしょうか?

アドバイス

見積もり一活サイトでは、紹介手数料が抜かれた業者だけが来ますよ

□根拠

見積もり依頼先の種類になります。まずは、地元の塗装店、工務店、ホームセンター、リフォーム業者さんあとはハウスメーカーさんが見積もり先としてあります。 見積もり一括サイトの良いところは、これらのうちから何社から見積もりをいっぺんにとれると言うことです。 ただビジネスモデルとしてビジネスモデルの性質から間違いなく言える事は、見積もり一括サイトは手数料で成り立っていると言うことです。どの施工店が工事をしても 成約報酬としておよそ15%前後の金額がマージンとしてとられてしまいます。 言い換えれば払った85%の残りのおかねで工事をしてもらわないといけません。

そして工事の品質等は管理してくれるかというとそういうわけではございません。あくまでお客様と工事代をマッチングするだけになってきます。

見積もり一括サイトは、優良事業者であることをどうやって確認しているのでしょうか?

  • 現地に行って職人さんの質を確認していると思いますか?
  • 現場の工事に立ち会って工事の品質を確認していると思いますか?

上記の2つのことをしっかりと確認して、本当に優良事業者だけを選び抜いていることをまず確認する必要があります。

地元の優良事業者はそもそも提携を結ぶ必要があるのか?

ふと考えてみると、

  • そもそも地元の優良事業者が提携を必要なんでしょうか?
  • 優良であればあるほど口コミも広がり地元での信用も高いので、そこまで仕事に困っていないのではないでしょうか?
  • プライドの高い職人であればあるほど、間を向かれて仕事をすることほど嫌な事ではないでしょうか?

したがってまずは塗装の見積もり一括サイトの必要性について考え直してみると良いと思います。実際塗装工事何が大切かって言うと、誰が作業するかっていうのが非常に大切になってきます。塗装のルールをしっかり守ってくれるかどうか、例えばですね、

  • しっかりと 塗料を計量して作ってくれるかどうか。(そもそも計量するための秤を持っていない業者さんもいます)
  • 雨天後外壁をしっかりと乾かせて後に塗装をしてくれるかどうか
  • 雨が降りそうな時強引に作業を進めないなど

などですねとそのこれでルールを守ってくれるかどうかってが非常に大切です。

良い塗装業者さんを見極めるコツを参考にお伝えします。

塗装工事は非常にグレーゾーンの大きい仕事になります。塗装をした後ではそれまでどんな工事が行われたか全くわからないからです。ただその中でも1番グレーゾーンの幅が大きいのが下地処理になります。下地処理のやり方によって随分と品質変わってきます。見積りの際は、 下地処理のやり方とそれにかける時間を比較した方が良いです。下地処理を比較的に丁寧にできるのはどんな会社かって言うと、やっぱり物理的に移動時間の少ない会社 がお勧めです。工事に向き合う時間が作りやすいという面からも、やっぱり丁寧な作業できるのではないでしょうか。やっぱりお住まいからなるべく近い業者さんをお勧めしております。何かあった時もすぐ対応しやすいし、また地元の身を大事にしていますので下手なことができません。

□まとめ

見積もり先の種類を業たいの違う会社で、それぞれ見積もりを取ってみましょう。

 

良い塗装業者さんを探してますが どうすればよいでしょうか?

外壁塗装をしたいと思います。業者選びで迷っていてどうやって探せばいいのかわかりません。現在、大阪の高槻市に住んでいていい業者さんを探してますがどなたか教えてください! 外壁にひび?のようなものがあるので塗装したいと考えています。ご近所さんの紹介してもらったところに他の工事で来てもらったことがあるのですが、ちょっと雑だったので今回は他のところを探そうかと思いまして。 ただ、個人のいい業者さんや工務店など知らないもので・・・・。 Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   良い塗装業者さんを探していますが、どうすれば良いでしょうか?

A   下地処理にどれぐらいリソースを割いてくれるか聞いてみましょう。

□根拠

塗装工事でも、様々な会社の形態は異なっております。 事業規模の小さい個人の塗装店から工務店、ホームセンター、リフォーム業者、 規模の大きなハウスメーカーなどが 様々な会社があります。 一応それぞれに特徴を記しておきます。

  • 地元の塗装店: チラシやホームページ等で営業をしており、現地調査、見積もり、工事まで一貫して自社で行うため、費用面や後期など細かく柔軟に対応できる。間にですね営業マンが立たない。直接でのコミュニケーションできる ので言った言わないのコミニケーションミスが 起こりにくいです。
  • 工務店: 日ごろから取引のある塗装、家左官屋さん、板金屋さんなどに下請けに工事を任せる。塗装工事だけでなくバリアフリーなどのリフォーム対応も心強い
  • リフォーム専門店: 軽微なリフォームから、外装変更、増築まで幅広く手がける。自社でプランナーやショールーム等を持っているところもあるが、実際に作業するのは下請けの地元工事業者であることが多い
  • ハウスメーカー: 専属の下請け業者が工事を請け負う。工事内容はマニュアル化されしっかりとした工事が多い。雨天時などに、下請け職人が コストを合わせるために無理な作業をしないかどうか確認は必要。

これらのことよりですね本当に大切なことは、実際に誰が作業をするかということです。 塗装作業にも、色々ルールがあります。それらをしっかり守ってくれるかどうかこちらを確認することが大切です。例えばですね、

  • しっかりと希釈率を守って塗料を作ってくれるか(そもそも秤を持っていない職人さんもいますよ)
  • 雨天後、外壁がちゃんと乾いているか確認して塗装作業をしてくれるかどうか
  • 雨が降りそうなときに、強引に作業を進めるかどうか

です。特に下請けに入ってる職人さん、やっぱり遠方から来たりとか、スケジュール納期を迫られると少し強引な作業になってきます。そういったところもしっかりと確認する必要があります。

塗装作業では下地処理が1番品質に関わります

塗装作業はグレーゾーンが非常に大きいです。その中で特に下地処理によって全然品質変わってきます。従って下地処理のやり方やそれにかける時間によって品質 が全く変わってきます。 下地処理でクレームにも本当に繋がるような違いが出てきます。例えば

  • コーキングのそぎ落としをしっかりやってくれるか
  • ケレン作業をどこまでしっかりやってくれるか
  • 外壁にひびをしっかりと埋めて処理をしてくれるかどうか

といったことになってきます。

見積もり一括サイトは、提携を結んだ施工店だけが来ます。

見積もり一括サイトに頼んだ業者全部が、 一括サイトの運営業者に成約報酬を支払っています。工事代金の大体15%前後がマージンで取られます。 言い換えれば残った85%の金額で工事が行われます。このことはしっかりと認識しておきましょう。

お勧めの判断基準としてなるべく近い業者さんがいいです

やっぱり何かあった時にすぐ対応して遅れます。地元の身を大事にしていますので下手なことは出来ません。

□質問のまとめ

下地処理のやり方と 下地処理にどれぐらいの時間をかけてくれるか、それらをしっかりと聞いて比較してみると良いと思います。

ご質問お待ちしております。

 

見積もり一括サイトなどで塗装業者を決めても良いですか?

家の外壁塗装をしたいと思っていますが、よくあるネットでランキングや見積もりなどで業者を決めてもよいですか?悪質な業者ではないかと不安です。yahoo!知恵袋より引用

Q    見積もり一括サイトなどで塗装業者を決めても良いですか?

□アドバイス

中間マージンを取られた業者さんだけが来ます。

□根拠

一括見積もりサイトでは、そもそも紹介料で成り立っているビジネスモデルになります。紹介料は、工事代金の約15%前後が多いです。例えば100万円の工事なら、15%が制約報酬として引かれ、残りの85万円で工事をしなければいけません。ヨコイ塗装も勧誘されること結構あります。そこでそもそも疑問に感じるのが、

「工事するのは自分たち現場なのになぜそんなに15万円もマージン取られなければいけない・・・」

よくいつも思うことです。

また地元の優良業者を紹介しますとあります。ただですねそもそも地元の優良業者さんが全部網羅されているわけでありません。中間マージンを取られると、やっぱり職人としてのプライドがへし折られる感もします。行った理由でヨコイ塗装では入っていません。また自社で営業できるところや紹介だけでやっているところは、 そもそも必要としていないケースが多いです。

ではどういった施工店がはいられるのかは、 抱えている職人さんの数の割合に対して集客力のない施工店さんや、 下請けがメインの職人さんが多いです。なぜなら固定費が多くかかったり、とにかく 仕事がないっていうところがやっぱり 参加することが多いです。

あと優良な業者と入ってるかどうかはちょっと不明です。 実際に現地まで行って職人さんと会ってお話をすることや、 現場をを視察している業者さんは ほとんど聞いたことがありません。 また知人の職人さんからも

「いいように使われる」「あんなものはやるもんじゃない・・・」

と聞いたこともあります。 従って優良かどうかは本当にまだ不明なところではあります。もちろん優良な業者さんもいるいらっしゃると思います。それでもやっぱり工事費用 の15%前後が抜かれる形ですので、品質の良い工事からはその分だけ少し離れると思います。

間違いなく言えることは、 施工業者さんは工事代金の15%前後を抜かれているということです。

※ポイント: 紹介業者さんはどの 施工業者さんを紹介しても、紹介料が15%近くもらえる貰えるビジネスです。もちろん参加しているリフォーム業者さんは工事代金の85%で工事をしなければいけません。そもそも提携に勧誘されても乗らない業者さんもいます。

□質問の答え

見積もり一括サイトでくる業者さんは、中間マージン取られた業者さんしか来ないですよ。

 

 

一括依頼が良い?、それとも「増築は大工さん」「外壁、屋根塗装は塗装屋さん」別々が良い?

6畳の増築、外壁、屋根塗装のリフォームを検討しております。 仕上がりに重点を置く場合は、一括して依頼する方が良いのか、それとも「増築は大工さん」「外壁、屋根塗装は塗装屋さん」と別々の方が良いのでしょうか? Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   一括して依頼する方が良いのか、大工さん塗装屋さん別々の方が良いのか?

□アドバイス

足場持っている業者さんに元請けになってもらいましょう。

□根拠

それぞれ の工事で足場をかけるとコストが大きくなってますので、一回でまとめて足場をかけたいところです。 ただ同時に工事をやりますと、どうしても業者さんやりたい作業がありますので、業者さんの兼ね合い、 こちらの調整が非常に大切になってきます。スケジュールなどですね、いろんな調整能力が問われてきます。したがって、どちらかが元請けになるという形が望ましいと思います。そして元請けになった方は、 それぞれ塗装屋さん、大工さん、足場屋さんを外注して、 工事の段取りをしないといけません。

まずは足場を持っている方に元請けになってもらいましょう。

足場を持っている業者さんですと、融通が利きやすいです。多少工期が長くなっても、「 自社の足場だから大丈夫だよ」っていうようなこと言ってもらいやすいです。 従って足場を持っている方に元請けなってもらうことをお勧めしています。

どちらも足場を持っていなかったら

大工さんのほうに元請けになってもらうことをお勧めいたします。基本的に大工さんの方が、塗装屋さんを下請けで使うことが多いので勝手が分かっていると思います。そして職人さんとし仲間内で繋がっていますので、塗装屋さんの下請けもたくさんいらっしゃると思います。 従ってそこら辺 の調整も慣れており、上手に段取りをしてくれるかと思います。

塗装屋さんに元請けを頼む場合は

元請けとしてどれぐらいやったことがあるか確認をしてみてください。塗装屋さん下請けばかりやってる方もいらっしゃいますので、業者間の調整能力がない方もいらっしゃいます。そこら辺確認する必要があります。

それぞれに自分自身が発注する場合は

少しコミュニケーションに気を使う必要があります。お互いが気持ちよく作業できるように、こちら側で とても配慮する必要があります。

□最後のまとめ

足場も持っている業者さんに元請けになってもらいましょう。

質問もお待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いいたします。

 

外壁塗装のコーキングの仕方はどれが正しいでしょうか?

補足

回答をいただき、ありがとうございますm(_ _)m とても勉強になりました。 我が家は築14年ですが、コーキングは剥がれているところが所々にあり、屋根も壊れている箇所がある事から、全て修繕する予定です。 皆さんの回答を見て、高圧洗浄はやはりコーキングした後がいいと思いました。 そちらを提案してくれた、お値段が安くて信頼出来そうな業者の方にお願いしようと思います。 分からないことばかりで悩みましたが、回答をいただき、とても参考になりました。 ベストアンサーは1つしか選べず、心苦しいのですが、全ての回答を頂いた方に感謝していますm(_ _)m yahoo!知恵袋より引用

Q  外壁塗装のコーキングの仕方どれが正しいでしょうか?

□アドバイス

コーキングの劣化具合によります。

□根拠

建物が RC や ALC などはコーキングを先に交換してから塗装することをお勧めします。高圧洗浄しますと、コーキングが割れていたりボロボロになっていますと、内部に水が入る可能性があります。 ALCやRCなど の建物は、先にコーキング行った方が良いです。サイディングですと直貼り工法以外、基本2重構造になっているので大丈夫だとは思います。

サイディングの方続き見て行きます。 コーキングの劣化がひどい時とひどくない時と分けて考える必要があります。

コーキングの劣化がひどい場合

劣化がひどい場合、先にコーキングをします。 ALCやRCの建物同様、高圧洗浄するとその時の水が、サイディングの断面に染み込む可能性があります。 そしてその染み込んだ水はなかなか完走することができません。冬などは特に、ヒートドライヤーなどで乾かさないと、なかなかコーキングの打ち替えに適した状態になりません。水が染み込んだ状態でコーキングの打ち替えをしますと、剥離の原因になります。せっかく打ち替えてもコーティングが剥がれてしまう ことになってしまいますので、劣化がひどい時は、先にコーキングを打ち替えてもらってください。

コーキングの劣化がひどくない場合

コーキングの耐久性を取るか建物の美観を取るかのどちらかの選択になってきます。

耐久性を取る場合

コーキングを交換してから塗装するという形になります。コーキング は紫外線によって劣化します。 先にコーキング交換すれば、塗装の際にコーキングも一緒に塗装をすることになります。結果、コーキングの上に塗膜が乗ります。コーキングの劣化があまりない状態になります。ただ デメリットとして、 塗膜のひび割れ等が起こるリスクがあります。コーキングは結構 伸び縮みしますが、塗膜はそこまでの柔軟性はありません。そういった際に塗膜がひび割れることがあります。 塗膜がひび割れて中のコーキングが見えることで少し見苦しく感じることかもしれません。(ただ現在コーキングの 色も多数の種類があります。外壁の色と同様の色のコーキングに揃えることで目立った楽することは可能です。)

美観を取る場合

全て塗装してからコーキング を交換することになります。コーキングの上には塗装はしませんなので、コーキングと外壁の色が色が異なるのが前提になってきます。た上に塗膜が載っていないので、 塗膜のひび割れ等の問題はありません。 しかしながら上に塗膜がなく、紫外線を直接浴びる形になるのでコーキング自体の耐久性は見劣りしてしまいます。ただ現在、非常に良いコーキングで出ています。コーキング剤良いもの使ってもらうのであれば、そこまで耐久性が気にしなくても良いかと思います。

□質問のまとめ

コーキングの劣化がひどい時は、そ先にコーキングを交換してもらいましょう。

ご質問お待ちしております。

窓が非常に多い家ですので塗る面積が少ないと思いますが、窓が多いと金額は安いですか?

外壁塗装で教えて下さい。 塗装面94平米、建坪25坪の家ですが、窓が非常に多い家ですので、塗る面積が少ないと思いますが、窓が多いと多少は安いですか? フッ素、シリコン、それぞれで塗装 した場合、いくらくらいになりますか? 上塗りは2回塗装してもらいます。 雨樋を全て新品に取り替えたら、いくらくらいですか? 宜しくお願いします。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   窓が非常に多い家ですので塗る面積が少ないと思いますが窓が多いと多少は安いですか?

□アドバイス

材料代は減りますが、人件費が増えるので微妙なところです。

□根拠

業者目線でお答えさせていただきます。 塗装作業では、細かい箇所が多すぎるのは非常に負担が大きいです。なぜならですね窓を 1つをとってもそれぞれ養生時間がかかります。細かい作業をすればそれほど手間がかかり、時間も増えていきます。また細かい部分を、刷毛に持ち替えて塗り込んだりする余計な時間も増えてきます。 塗装工事は請負仕事になりますので、自分の時間を売って働いてる形になります。 したがって塗料の代金とともに働く時間も非常にコストとして計算しなければいけません。

塗料の方ですが、もちろん高額になればなるほど仕入れの代金かかります。 しかしながら大きな面積をローラーで短時間で塗装できるのであれば、人件費がそこまでかからないので、 塗料の価格はカバーできます。そういった意味でも窓の数が多いから、「塗装面積が少ない=価格が安い」と言うことにはつながりません。

(それぞれ施工会社さんのほうも、仕入れ先を工夫して、良い塗料をより安く仕入れる工夫をされています。ただたまに品質の悪い塗料を、良い塗料だとごまかして高価格で施行する業者さんも行きますので注意が必要です。)

参考:塗装工事におけるローラーの使い捨てについて

実際の価格は、 あくまで需給バランスになってくると思います。施工会社さんの方が仕事が忙しくて、他にも案件がたくさんあるような時でしたら、比較的に強く価格を高めに出してくると思います。逆に業者さんが暇な時期を見計らって見積もりとか出すと、 一般の方が比較的交渉が有利になりやすいかと思います。不景気などの時は、需給バランス見ても業者さんが余っていますので価格交渉がしやすいです。 ちょうど景気の波も10年サイクルなので、塗装の塗り替えサイクルとも被っているのでちょうど良いかと思います。 不景気はかなりおすすめの 乗り換えタイミングだと思います。

Q   フッ素、シリコン、それぞれで塗装 した場合、いくらくらいになりますか?

□アドバイス

グレードを上げると、それぞれ10万円から15万円前後 価格が上がっていく感じです。例えばシリコンで100万円の工事がありましたら、フッ素なら110万円前後、無機なら120万円前後、上がるっていうような形です。

Q   雨樋を全て新品に取り替えたら、いくらくらいですか?

□アドバイス

一般的な戸建だと20万円から30万円の間でできるのではないでしょうか。

□質問のまとめ

窓が多くて面積が減っても、人件費が増えるぶん塗装価格はそこまで変わりません。不景気に塗装されると価格交渉が有利になります。

https://youtu.be/2ZHNrl6feGo

塗装の見積もりの見解はどれが正しいでしょうか?

外壁塗装について質問させてもらいます。 住宅は築10年目の木造一般建物2階建て、外壁はサイディングボードの上に吹き付けと思われる塗装がされてます。(築7年目の時に中古で購入)。 外壁の 汚れや目地の部分の塗装のひびが見受けられるので、ちょうど節目でもあるので塗装してもらおうと考えてます。 3社ほどに見積もりをお願いしているんですが、見解が異なっておりどれを信じていいか分かりません。 目地の部分について ・目地自体はひび割れてなさそうなので増し打ちする。 ・目地はすべて打ち直しする。 ・目地自体は大丈夫なのでコーキングするのはサッシ周り等だけする。 下地処理について ・2社はフィラーを使用。 ・1社はシーラーを使用。 見解が異なっておりどれが正しいのか分かりません。 あと、見積もり価格は外壁及び屋根塗装で130万~180万でした。(参考:外壁は約170㎡、屋根約60㎡) 塗料もフッ素がいいのか、弾性のある塗料がいいのか、断熱性能のある塗料がいいのか迷ってます。 もしよろしけれどなたかご教授よろしくお願いします。 Yahoo!知恵袋より引用

Q 塗装の見積もりの見解はどれが正しいでしょうか?

見解1 コーキングについて

  • 目地自体はひび割れてなさそうなので増し打ちする。
  • 目地はすべて打ち直しする。
  • 目地自体は大丈夫なのでコーキングするのはサッシ周り等だけする。

コーキングの劣化は、そもそも紫外線 の影響が大きいです。コーキングの上に塗膜が載っている場合、コーキング自体は生きているケースがほとんどです。塗膜のひび割れは、コーキングの柔軟性に塗膜がついて来れなかったからです。 コーキング自体は、全く問題ありません。塗膜がひび割れているだけです。サッシ周りも塗膜が 乗っていれば、基本的にコーキングは生きていると思います。この状態ですと既存のコーキングは生きているので塗装だけでも OK です。ただ気になるようでしたら、 なるべく厚みがつくようにコーキングを打ってもらってください。

見解2 下地処理について

  • 2社はフィラーを使用。
  • 1社はシーラーを使用。

吹き付け塗装なので、どの程度劣化しているかが問題になります。 築10年目と言う事ですが、 実際の建物の状況をしないとお答えできない形になります。一応劣化していると仮定してお話を進めさせていただきます。

旧塗膜がですねボロボロですと、新しく塗料を塗っても旧塗膜と一緒に剥がれてきてしまいます。それを回避するためには、浸透性のシーラーでガッチリと旧塗膜を固める必要があります。 ヨコイ塗装では、「造膜シーラー」なので2、3回染み込ませて、 ガッツリと固めることを基本としております。

ボロボロの状態に、表層的にフィラーを塗装しても、旧塗膜ごと剥がれる可能性は大きいです。この剥がれる事例、結構クレーム案件として耳にすることがあります ので注意が必要です。特に紫外線の劣化が激しい南側の壁面ですね気をつけてみてください。

見解3 塗料について

  • フッ素がいいのか、
  • 弾性のある塗料がいいのか、
  • 断熱性能のある塗料がいいのか

フッ素 がいいかどうかは一概には言えません。費用との兼ね合いになってきます。ただフッ素は基本的に10年から12年程度の耐用年数と見てください。 (フッ素にも1液型、2液型、水性系、溶剤系、 3 f 、4 f などの種類があります)詳しくは業者さんに聞いて比較してみてください。 耐久性は、1液型<2液型、水性系<溶剤系、 3 f <4 f。

サイディングの上には、基本的に幕厚となる弾性系のものを塗装してはいけません。 熱ぶくれして剥がれてくる可能性があります。

塗料に断熱性能を持たせてもあまり意味がありません。 窓に比べると熱流入量が少ないからです。それよりもですね窓に断熱フィルムや塗料を塗ることの効果の方がレバレッジが大きいです。家に入る熱量の約7割が、窓からになってきます。断熱考えるなら、まず窓から手をつけてください。

□まとめ

コーキングはそのままで塗装しても大丈夫だと思います。 下地処理は実際の劣化状況によって変わってきます。

ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞよろしくお願いします 

 

コーキングがサイディングと広く離れていますが、サイディングが後から動いて離れたのでしょうか?

外壁塗装、コ―キングについて教えて下さい! 我が家は築12年程ですが何年か前からコ―キング(特に日当りの良い南側)が 劣化して縮んで隙間が空いています。 隙間のあるところは中側にブルーシートみたいなのがちょっと見えたりしているような箇所もあります。 気になってはいるものの先延ばしで今まで来ました・・・・。 外壁サイディングも12年もすればやはり塗装した方が良いのでしょうか。 効率的なのは外壁塗装とコ―キングは同時にしてもらうべきなのでしょうか。 サイディングとサイディングの間が広いところは1.5センチくらいあるところもあるのですが特にそこの幅が広い部分が離れています。 広過ぎるからコ―キングが痩せるのかなとも思いますが・・・。 それかサイディングが後から動いて離れたのでしょうか????。。 以上、アドバイス宜しくお願い致します。 Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   サイディングも12年もすればやはり塗装した方が良いのでしょうか?

A   良い時期なので、15年前後で考えられても良いかと思います。

Q   効率的なのは外壁塗装とコーキングを同時にしてもらうべきなのでしょうか?

A  コーキングと外壁塗装それぞれで足場を作ると非常にコスト掛かってきます。足場は1回につき大体15万円前後します。それぞれ架設しますと30万円ぐらいかかってきます。コストを抑える面で一回で済ました方が良いです。

Q   コーキングがサイディングと広く離れていますがサイディングが後から動いて離れたのでしょうか?

A  時間とともに柔軟性が失われ硬化したために、サイディングと剥離したと思われます。 またコーキング用のシーラーが塗装していなかった可能性があります。

□根拠

コーキングにもそれぞれ種類があります。

アクリル系

  • ウレタン系
  • シリコン系
  • 変成シリコン系
  • ポリウレタン系

になります。今回は、アクリル系かもしれないなと思いました。

  • アクリル系:こちら特徴として価格も安くて塗料が塗れます。ただ耐久性がなく、リフォームでほとんど使われることが少ないです。アクリル系は時間とともに弾力性がなくなり固まってしまいます。今回ですと夏冬の気温差に追従する柔軟性が失われて、サイディング面から剥離したものと思われます。
  • ウレタン系: 主にコンクリートのひび割れの補修や木材に使用します。密着性に優れ固まると弾力性のある仕上がりになります。ただ紫外線に弱いのでそのままほかっとくのはちょっとまずくて、上に塗装しておかないといけません。若干後日肉やせが起こります。
  • シリコン系:お風呂やキッチンなどの水回りでよく使われます。耐久性、耐候性、耐熱性、撥水性に優れています。ただ上に塗料が塗れません。外壁塗装で はむしろ使用したくないものになります。理由としましては上に 塗装しても、すぐ剥がれてしまうからです。
  • 変成シリコン系: 外壁塗装でよく使われるコーキング剤です。水回りでも使用可能で 万能的です。シリコン系と比べると耐久性、ウレタン系と比べると密着性が劣ります。ある程度の時間が経って硬化すると、塗料が乗りません。 塗っても塗料がペラっと剥がれてしまいます。打ってからある程度の 時間内に塗装をする必要があります。
  • ポリウレタン系: ヨコイ塗装でも今メインで使っております。 耐久性も高く、塗料と密着力が非常に良いので重宝しております。また柔軟性も長期にわたって維持できるので、雨漏り対策にも有効かと思います

昔と違ってですね今コーキング剤非常に良いものでできています。塗料が比較的安くても、 コーキング剤はいいものを 使いましょう。雨漏りに直結することを防ぐことを優先しましょう。 塗料のグレードは二の次にしておいて良いと思います。

今回は日当たりの良い南側のコーキングが肉やせして隙間ができているということでした。予算との兼ね合いありますが、まずは南側だけのコーキングだけでも良いかと思います。後ベランダ廻りですが、 ベランダ周りは日光や雨水など直接的な影響を受けやすい部分です。ベランダの防水などは、屋根とともに優先的に処理しておいた方が良い箇所になります。

コーキングがサイディングと広く離れている場合、そもそもコーキングを打つ前に専用のシーラーを塗り忘れていた可能性があります。 またシーラーの塗布量が少ない場合もこういった現象が起きます。サイディング断面とコーキングの密着力が低いことが原因です。 シーラーは接着剤に近いです。

参考:シリコンコーキングの耐熱温度はどれぐらいでしょうか?

□まとめ

予算との兼ね合いで南側だけでもの施工だけでも大丈夫です。コーキングはグレードの高い良いものをなるべく使いましょう。 施工不良の可能性もありますので、施工店さんに確認してみましょう。

https://youtu.be/2PVRpwvLCfs

フルリフォームで外壁屋根の塗装を兼ねることは可能なのでしょうか?

一戸建てに14年ほど住んでおり、まだ一度も外壁塗装をしておりません。専門家に見てもらいましたが、まだ今は目立ってひどい状態ではないようです。 あと15年ほど住んだらフルリフォームしようかと考えていますので、やり過ごせるならこのまま外壁塗装をせずにと考えていますが、そもそもフルリフォームで外壁や屋根の塗装を兼ねることは可能なのでしょうか? いや、その時点ではもう傷んだものは建て替えない限り修復できないよ、というのであれば今のうちにやっておこうかとは思いますが。 一応フルリフォームは外観もリフォームするつもりではあります。 私は素人ですのでお金を押さえることも含めて、専門家に色々教えていただけると助かります。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   フルリフォームで外壁屋根の塗装を兼ねることは可能なのでしょうか?

□アドバイス

30年近くちょっとほったらかしは怖いです。

□根拠

外壁塗装は、美観だけでなく建物の保護の役割もあります。こちら大切な役割ですので認識しておくといいと思います。

やっぱり雨漏りが、一番建物に影響を与え劣化していくのが非常に多いです。中でもですね屋根が一番劣化スピードが早いです。今屋根材の種類

  • 日本瓦
  • アスファルトシングル
  • ガルバリウム鋼板
  • カラーベスト

とそれぞれあります。

耐用年数このように

  • 日本瓦:30年近く大丈夫ですが漆喰は20年前後
  • アスファルトシングル: 防水シートが20年程度
  • ガルバリウム鋼板: 20から30年程度
  • カラーベスト: 対応年数は30年程度ですが、メーカー側でも10年に1度のメンテナンスを進めています

特にカラーベストが屋根材として使われているお住まいは、早めの塗装をお勧めします。 カラーベストは、素材自体がですね非常に脆く表面の塗膜だけでカバーされているような構造です。築後30年持たそうとすると 無理が生じてしまいます。塗膜が剥がれ、その剥がれから雨水が浸入します。雨水侵入しますと素材自体がかなり傷んできます。その結果ですね屋根塗装でメンテナンスが出来なくなってくる可能性あります。そうしますと カバー工法などの板金工事 をしなければいけなくなってきます。そうすると塗装よりもずっと余計なコストがかかってきて割高になってきます。 そういった意味でも屋根塗装をあと2 3年で考えられた方が良いと思います。

後ベランダ も比較的意識しておいた方が良い箇所になります。 コーキングやベランダの防水なども気になります。コーキングは14年前のコーキング自体も現在のものと比べそこまで耐久性がありません。もこちらもメンテナンスをほったらかしにしておくと、 コーキングのひび割れた箇所から雨水が侵入し建物自体が腐ってきたりする可能性があります。

正直築30年ほったらかしになりますと、 結構怖さを感じます。 木造住宅であれば雨漏り等の影響により柱等が腐ってくる可能性もあります。RC住宅だと雨水の影響で内部からLCが劣化していく危険性もあります。

□まとめ

あと2 3年で塗装を考えた方が良いと思います。