窯業系サイディングの施行について|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

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窯業系サイディングは、セメント質と繊維質を主原料としたサイディングボードで、

現在、新築の外壁材として、最も使用されています。

窯業系サイディングはモルタルに比べて工期が短いという点や、

豊富なデザイン性があることから人気の高い外壁材となっています。

サイディング コーキング 打ち替え

 今回は、そんな窯業系サイディングの施行方法についてご紹介します。

1.窯業系サイディングが施行できない場所

 窯業系サイディングは、非常に人気の高い外壁材ではありますが、

その素材の特徴から、以下のような場所への施行はできません

①バラベットなどの傾斜のある場所

 窯業系サイディングは、垂直方法に施行するように設計されていますので、

屋根のように傾斜のついた部分に施行することはできません。

もし、そういった場所に施行してしまうと、塗装後の塗膜がすぐに劣化し、

防水性能が低下してしまうことから雨漏りの原因となってしまいます。

②湿度が異常に高い場所

 窯業系サイディングは、外壁材として作成されていますので、

一般的な外気で使用するのに適しています。

そのため、常時、水がかかる場所や浴室などの屋内の施行はできません。

そういった場所に施行すると、多量な湿気により外壁材の反りにつながります。

③塀やセパレータとしての使用

 窯業系サイディングは、外壁材として、表面と裏面の耐候性が異なります。

裏面は基本的に外気に触れないことを想定して作成されていますので、

堀やセパレータのように裏面が外気に触れるように施行することはできません。

そういった場所に施行すると、裏面が湿気によって反る原因になります。

④誤った向きの施行

 窯業系サイディングには、縦張り用サイディングと横張り用サイディングがあります。

縦張り用サイディングは、溝が地面に向かって垂直になるように施行するサイディングボードで、溝が若干深めになっています。

この縦張り用サイディングを横に貼ってしまうと、深い溝に水分が溜まってしまい、

外壁材の内部に水が侵入する原因となります。

⑤寒冷地での施行

 寒冷地で窯業系サイディングを使用する場合は、以下の点に注意しなければなりません。

 (1)使用するサイディングが寒冷地に適応しているか。

    寒冷地に適応していないサイディングを使用した場合、雪の重みに耐えれずに破損してしまったり、凍害の影響を受ける可能性が高くなります。

 (2)横張り用サイディングを使用する場合の注意点

    横張り用サイディングボードを使用する場合、雪の積もる高さまで補強用銅線を取り付ける必要があります。また、雪は積もらなくても、2階下屋根部分にも同様に補強用導線で補強する必要があります。

 (3)縦張り用サイディングを使用する場合の注意点

    縦張り用サイディングを寒冷地で使用する場合も補強用導線で補強する必要がありますが、その取り付けは、雪の積もる高さまで取り付ける必要があります。ただし、その取り付け間隔は303mm以下にする必要があります。

 

2.施工後の注意点

 窯業系サイディングは、それ単体では防水性能を有していません。

そのため、基本的には塗装によって塗膜を作成し、

その塗膜によって雨などの湿気から外壁材を保護します。

 

しかし、同じ防水目的であっても透湿性の低い防水紙を窯業系サイディングに施工することはできません。

透湿性の低いプラスチック系のフィルムやルーフィングなどの防水紙を窯業系サイディングに施工すると、

結露や凍害の原因となり、外壁材の耐久性を低下させることにつながってしまいます。

また、窯業系サイディングにタイルを直張りすることもできません。

窯業系サイディングにタイルを直張りすると、タイルの剥離や破損が発生する可能性がありますので、非常に危険です。

強風

3.その他の注意点

 窯業系サイディングを使用するにあたり、不必要な加工は極力行うべきではありません。

例えば、施工のために必要な切り込みや加工はやむを得ませんが、

切り込みすぎた場合や切り込み幅は必要以上に大きすぎる場合は窯業系サイディングボードの強度を保つことができず、

耐久性が大幅に低下してしまうことがあります。

 

また、釘の取り付けにしても、釘頭の補修を行う際に大きすぎる補修や現場仕上げの塗料不足、

シーリング材の使用など、不適切な補修を行ってしまった場合には、

施工後すぐに問題は生じなくても、経年劣化で補修部分が目立ってしまったり、

補修部分から大きな破損につながる恐れがあります。

 

 また、後付けで付帯物を取り付ける場合には、必ず固定用の木下地を取り付けなければなりません。

これを怠った場合、付帯物によって窯業系サイディングが傷ついてしまうことや、

予期せぬ落下等によって怪我をしてしまう可能性があります。

 

 このように、人気の窯業系サイディングの施工には注意しなければならない点が多々あります。

そのため、施工する場合には窯業系サイディングの知識を有した専門家に相談することをお勧めしています。

 ヨコイ塗装では、窯業系サイディングの専門知識を有した職人が丁寧にご説明いたします。

窯業系サイディングの施工でお困りの点がありましたら、ヨコイ塗装にご相談ください。

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