よくあるご質問(FAQ)

窓枠から黒いすじ状の汚れが外壁につきます。
これを防止するために「水切り」という商品があると聞いたのですが、効果があるか知りたいです。
インターネットでは検索できましたが、近くの工務店では扱っていないと言われ、普及していないのはあまり効果がないためなのかと思ってしまいます。
良いアドバイスをお願いします。 (教えて! gooより引用)

Q    窓枠からの黒い筋状の汚れはどうしたら良いでしょうか?


A    水切り板金をつけましょう。

■根拠

サッシにですね水切りをつけるなら、板金屋さんもしくはサッシ屋さんに直接お願いすると安価にできると思います。
サッシからの伝い水そのまま放置する、お風呂場とかのサイディングの汚れや劣化にも繋がってきます。
特に冬場特に寒い時期に、 お風呂場などは結露をすごくします。その結果、サッシから けっこうな量が窓枠から伝い外部に出て来いきます。流れ落ちてた 水は水切り板金等がない場合、壁を伝ってしまいます。 その結果、凍結を起こすことがあります。 外壁が凍結を起こすと、壁面が劣化して 行きます。

  1. 水分が隙間から内部へ侵入。
  2. 水分が凍結と言う街の繰り返しで外壁材にダメージを与える。
  3. 水分が凍結に伴う誇張でひび割れ発生。
  4. 水分ががひび割れ時に、外壁材が剥がれていく。
  5. 外壁材の剥がれに 伴い、建築材がむき出しになり腐食や欠損が発生する。

壁が ALC サイディングで劣化して、もう素地が崩れてきてるっていうような現場何回か見たことがあります。汚れだけで済まなくてですね、外壁材自体が痛んでしまいますので、なるべく水切り伝えつつ、つけた方が良いですそのためにですね伝え水をですね、壁面から離す必要があります。


板金屋さんとかに頼むのもいいんですが、個人で簡単にできるmす。パナソニック「ツタワン D 伝い水防止水切り」です。こちら取り付けすごく簡単ですね一般の方でもできますので、単価も¥1000-くらいだと思ったので、試しにやってみるのは非常におすすめです。

 

■外壁塗装考えている方へ

ということで、お風呂面のですね差しまわりの壁面劣化している場合はですね、塗装と同時に水切りの方をつけてもらいましょう。
ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

参考: 塗装工事の養生テープの種類と使い分けに関して

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外壁塗装業者が愛車にペンキをこぼしたまま帰ってました。 どの程度の補償要求が妥当でしょうか? こぼれは前フェンダーとボンネットの二か所、愛車は古いですがボルボの赤です。 震災復旧でハウスメーカーのメンテ会社へ頼んであった外壁工事ですが、事前の通告なく塗装に訪れ たまたま帰宅した二人の子供に塗装に来たと伝えたそうです。 後日、子供からその事を聞き 外壁をみたら養生テープが残っていました。 その後、愛車を使うときにペンキを発見。 当初はカーポートの下なのに鳥のフンをかけられたのかなと思ってました。 そしたら乾いて強度を増したペンキこぼれであることが判明、くまなく見てみるとボンネットにも タレ跡が… すぐにメンテ会社へ連絡しましたが忙しく週末には来れず、平日の夕方以降に私達が帰っている 時間帯にいくので また連絡しますというだけです。 因みにメンテ会社は連絡した時点では施工に来ていたことさえ知りませんでした。 Yahoo!知恵袋より引用

Q    塗装業者が愛車にペンキをこぼしたのですが、どの程度の補償の要求が必要でしょうか?

□アドバイス

原状回復の所までになると思います。

□根拠

ヨコイ塗装でも昔ありました。外構の吹き付けしていたのですが、突如すごい突風が吹いて、吹き付け材がお客様の車についたことがあります。その際は、お客様の車を修理工場に出した金額、 そっくりそのまま負担するという形 を撮らせていただきました。最近では工事とは関係ない事故で、無茶な要求をしてくる事例も結構あります。そのため現在業者の方もですね、相当気を使っております。まずは実際どこでペンキが付着したか、まずしっかりと把握することでまずスタートラインかと思います。簡単にできることとして、塗装作業で使っている外壁のペンキの色と、車のについたペンキの色確認してみることからまずやってみましょう。ちなみにうちの方で契約している 保険屋さんの話ですと、やっぱり原状回復が基本原則ということです。従って今回の ケースもペンキの汚れがついたところの原状回復が基本になってくると思います。実際にディーラーや自動車修理工場行って見積もりをもらいます。そちらの数字が基準になってくるかと思います。実際工事とは関係のないところの補修の方は難しいと思います。実際は交渉事になりますので、納得いくまでお話しされると良いと思います。この際ですね忘れずに、示談書を形として残しておきましょう。後々また揉めるのは大変ですので、すっきりと終わる形にしておきましょう。

あとですね、逆に見積もり時にこういった会社は避けた方がいいよってことで、施工会社に賠償保険に入ってるかどうかはしっかりと確認しましょう。保険に入っていてくれれば、 何かあってもすぐ対応してくれます。なぜなら 車の保険と違って、事故が起きても保険料は値上がりしないから、施工会社の方もすぐ対応してくれます。やっぱり保険に入っていない会社 となると、損害 に対し対応してくれない可能性もありますので、まずは保険に入ってる会社をしっかりと選ぶ必要があります。

□質問のまとめ

補償要求はやっぱり原状回復の所までになると思います。 

https://youtu.be/3PtsSbJAyFo
 

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外壁塗装を2年前におこないました。 近所の方に教えてもらったのですが、西側に面している破風板(ラワン)がすでに剥げています。 これは仕方がありませんか?(Yahoo!知恵袋より引用)

2年と言うとかなり塗装事故に近いと思います。破風板がすぐにはげていると言う場合2種類捉え方があると思います。1つ目は破風板の塗料が劣化したこと。2つ目は、塗膜自体が剥がれてきたということ。それぞれに対して答えたいと思います。

1 破風板の塗料が劣化している

破風板自体はやっぱり劣化の激しい上に上がります。戸建て塗装においては、劣化が激しい順位は屋根です。その次にベランダ周り、そして破風板と言うような気になるってくると思います。

(ちなみに劣化要因となるのは紫外線や雨などが主にあります。したがって、それちらの影響を受けやすいかどうかがポイントです。)

しかしながらいくら劣化の早いウレタンでも2年程度ではツヤが落ちる事は考えにくく、よほど耐候性の悪い塗料を使ったと思われます。

2 塗膜の剥がれ

今回の質問のケースはおそらくこちらに該当するかと思います。塗装自体、塗り替えをする事は、新築を含め既存の塗膜の上に新しい塗料を塗ることが前提になっています。ただしいくら新しい塗料を塗っても、既存の塗膜の密着力が弱ければ古い塗膜もろとも剥がれてくることがあります。そういった事故を防ぐために現場の職人は、向いている古い塗膜をはがし、密着力を高めるため浸透性の高いシーラー(接着剤のようなもの) を持っていきます。ただ劣化が素材自体の劣化風といちど白乗っただけでも吸い込みがうまく何度も何度も起こされてシーラーを塗ることによって、素材をがっちりと固めることが必要になってきます。

今回は、古い塗膜の剥離が甘かったか、もしくは塗装する箇所のをしっかりと固めることができていなかったのが原因かと思います。

いずれにせよ2年程度の塗装の事故でしたら、誠実な業者さんでしたら間違いなく対応してくれると思いますので、まずは遠慮せず施工店に一声かけて見ましょう。

参考:外壁塗装工事後の塗膜の剥がれを防ぐために

ヨコイ塗装がよく使う固めるためのシーラー

https://yokoi-tosou.net/category/estimate/question/

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お世話になっております。
半年ほど前に自宅ログハウスの塗装を行いました。
建てたメーカーの対応がイマイチだったので、親戚(姉の義理父)の塗装屋さんにお願いしたのですが、ログ塗装の経験が無かったらしく、当初キシラデコールを希望していたものを、ウレタン塗装に半ば強引に変更されてしまいました。
結局、今現在ウレタンが硬化して割れ(剥がれ)始めており、変更を認めたことが悔やんでも悔やみきれませんが、とにかく今は早急な対処が必要と考えています。
とりあえず剥がれた所を削って、新たなペンキを上塗りするしか無いと思っていますが、下地になるウレタンが今後も割れて上塗りのペンキごと剥がれるのでは無いかという心配もあります。
この考えに対して、塗装に詳しい方のアドバイスを頂ければと思いますので、何卒よろしくお願い致します。 (教えて! gooより引用)

 

Q   ウレタン塗膜が剥がれて、もし上塗りをしても、古い塗膜ごと剥がれないでしょうか?

A   旧塗膜をしっかり剥離することが大切です。

旧塗膜を剥がすのに、「 N グリッド」っていうワイヤー型の柔らかい研磨ブラシがありますのでそちらの方活用してまずは古い塗膜剥がして見てみるのはいいと思います。

通常出てます金属ワイヤーとかですと、木部を削る危険性もあります。まずは研磨するサンダーの種類、そちらもこだわってみましょう。

あとですねそちらでうまく旧塗膜取ることできなかったら、木工用の剥離材ネオリバー#111を使ってみましょう。
剥離剤いろいろありますが、木焼きが出ちゃいますので、木部用を使って目立たないようにすることもできます。なお剥離剤を使用した時は、しっかりと水ペーパーで剥離剤をとること非常に大切です。(※剥離剤物そのまま付着していますと、剥がれの原因になります。)

塗る塗料としましては、キシラデコールで有名な 『コンゾラン』が良いと思います。

木部の塗装に結構色調があっておすすめの塗料です。
また今度 コンゾランという下塗り材ありますので、そちらを入れた方がより密着度が安心できます。キシラデコールは浸透するタイプですが、コンゾランは塗膜を作るタイプになります。

あとですね、もし灰汁とか気になるのであればmiytakiのアクトップなどあります。「アクロン」とか「ノーベル」そういった商品もありますので、もしよかったら参考にしてみてください。

■外壁塗装考えている方へ

ということで下塗り剤ですね、非常に大切です。また下地の状態ですね、古い塗膜をしっかりとることが非常に外壁塗装において大切ですので、見積もり時にどれぐらい下地処理にリソースをかけてもらえるかしっかりと確認しましょ。

参考:外壁塗装工事後の塗膜の剥がれを防ぐために

ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞよろしくお願いします。

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昨年末に完成。まだ新築して3ヶ月ちょっとです。
3階建ての屋上つきなのですが、先日屋上に干していたものが屋根に飛んでいったので、初めて屋根に上ってみると、屋上からは見えないペントハウスの北側の部分の外壁塗装(ジョリパット)が壁面の半分近く剥がれ落ちていました。たまたま屋根に上って気づいたので、いつの時点ではがれたのかは不明です。
外壁は1~2階部分がタイル貼りで、3階部分以上がジョリパッドです。
我が家の周りは東西北の3方向同じく3階建ての建物に囲まれておりますが、ペントハウス部分は回りに建物がないため、吹きっさらし状態です。外壁がはがれたのは北側部分で、風が強く当たる部分ではあります。
業者に連絡をしてまもなく来てくれるとは思うのですが、おそらく、そのはがれた部分のみの補修になると思われますが、他の部分も時間の問題ではがれてくるのではないかと心配しています。
私たちは素人なので、大丈夫と言われてしまえばそれ以上言えないので、お詳しい方にお知恵をお借りしたくて質問させていただきました。
業者に確認した方がいい点など教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。 (教えて!gooより引用)

Q ジョリパットの剥がれについて?

アドバイス 

ジョリパットを施工した日、前日の天気を確認しまして、あと下塗り材を使ったかどうかなども確認しましょう。

根拠

今回のケース、かなり施工不良になりますので、補修していただけるというような感じです。
壁面近く、半分近くが剥がれてるということで、そもそも素材自体と塗料が密着性がほとんどなかったのではないかなとは思います。

その原因を一つずつ。

まずは素地が水分を含んでいたことが考えられます。今回このケースではないかと思います。ヨコイ井塗装でもジェルパット吹きつけます。 厄介なのは冬の寒い時期です。雨が降った後などはモルタルが湿っていて濡れた状態の時があります。そんなとき、大型ファン を持って行き、現場で乾かすときがあります。

次にですね、下塗り剤を塗らなかったことも原因になります。素地との密着力弱く、剥がれの原因にはなってきます。モルタルには既設時、アルカリ成分があります。 アルカリ成分は塗膜の剥がれにつながります。それを防ぐのがした塗材です。下塗り剤を塗ることによってアルカリ成分を抑え、塗膜が剥がれる事を防ぐぎます。

あとは下塗り剤の選定の 間違いも可能性としてあります。アイカ工業さんも、専用の下塗り剤をちゃんと使うように強くすすめております。

その他、ジョリパットの凍結ということ が原因に考えられます。冬とか寒い時期に多いです。ジョリパット自体は水性塗料になります。塗料に含まれる水分が凍結することによって、塗膜が剥がれ落ちるっていうような原因も起こります。

※こちら参考はなんですが、ジョリパットを吹き付け後に、雨が降ったときは模様が崩れて流れ落ちるような感じなります。(こちらの場合は 今回のケースとは違います)

■ 外壁塗装を考えている方にアドバイス

ジョリパットの剥がれについては、工事当日の天気及び前日の天気を確認しましょう。また下塗り剤をちゃんと使用したかどうか確認しましょう。

参考:外壁塗装工事後の塗膜の剥がれを防ぐために

ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞお願いします。

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現在、外壁塗装中です(築35年で2度目・18年ぶりの外壁塗装)
(1)まず、水洗いに1日かかりました。
(2)後日、劣化した部分を剥がして白・茶・黒のパテの様なもので補修していました(バリバリ音がして、この作業に3日程かかりました)
(3)後日、白いシーラーの様なものを塗っていました(これは四方の壁のうち1面のみ)
(4)翌日朝、シーラーの上から塗料(セラミシリコン)を1回塗り(これもその1面のみです。当方指定の色が付きました)
別の面に白いシーラーを塗ったり、金属の付属部分に赤茶色の下処理を塗ったり、休憩したりして数時間経過。
午後3時ごろ、朝1度塗りした塗料(指定色)で2度目の塗装

次の面も同じように(3)~(4)をくりかえしています

そこで質問ですが、
同じ日に時間を空けて2度塗りするのは工程としては正しいのですか?
昔は全面を噴射式の塗装でおこなった記憶があるのですが、今回は一面ずつローラーとハケで塗装していました。1面ずつおこなうやり方もあるのですか? (教えて! gooより引用)

Q 同じ日に2度塗りをするの正しいですか?1面ずつ行うやり方もあるのか?

A セラミシリコンなら大丈夫ではないかということです。あとですね1面ずつ行った方が効率性が高かったかもしれません。事情があってそういったやり方をしたかと思いますなので大丈夫ですね。

根拠

塗り重ね乾燥時間なんですが、気温と塗料の種類が関係してきます。実際カタログで見ますと「セラミシリコン」ですと23度で2時間以上経ってないといけないっていうようなことです。

セラミシリコン

(エスケー科研より引用)

ただこちら今回5時間程度、もしくはもっと開いているような感じですので、おそらく大丈夫かと思います。ただ季節がちょっと冬時期に近いような感じですので、気温が5度以下の時は、特に水性塗料の場合は 材料が凍る可能性があるので注意が必要です。

通常は工程ごとに全面塗装していきます。その方がやっぱり早く施工できるからです。ただ 構造が歪だったりまた通路が狭かったりする場合があります。そういった場合です、やっぱり効率がはかどる方法でということで、1面ずつやることもあります。

また、吹き付け に関してです。近隣に飛散するリスクが高いので、今現在ローラーで施工することが非常に多いです。塗膜自体はローラーの方が厚みがつきます。従って、吹き付けよりローラの方が塗膜の耐久性高くなってきます。

(※ちなみにですが取材と混合固化材の混合比率は決まってます。気温に合わせて降下剤を少なくするって言うのことあまりしませんね。)

今回のケースですが丁寧な業者と判断できます

水洗いにっかり1日かけています。半日ぐらいで簡単に終わらす業者さんも多いです。

また剥離作業にですね3日ほどかけています。下地処理はそれにかける日数で職人さんの品質に対するこだわりは変わってきます。今回ちゃんと3日もかけてやってくださっています。早い職人さんですと下地処理やらないで、すぐ塗ってしまう人がいます。 こういったところで職人さんがしっかりと品質に向き合っているのがわかりますので、おそらく今回塗り重ね乾燥時間もちゃんと守られていると思います。

■外壁塗装を考えている方に

気温が低い時は、特に塗り重ね乾燥時間注意が必要になってきます。

ローラの方が塗膜が厚 くなりますので、耐久性も高くなります。

※ シーラーとは、接着剤に近いです。【そしてものすごく大切な役割があります!】

ご質問もお待ちしておりますお気軽にどうぞお願いします。

 

 

 

 

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新築住宅で、築4年になります。
先日、外壁のコーキング箇所の広範囲に渡り、コーキングの剥がれを確認しました。
施工時には、7~8年は持ちますとの説明でしたので、びっくりしています。
状態としては、コーキング剤が縮み、外壁とコーキング剤に隙間が生じている状態です。
東西南北、日陰になる箇所も全てですので、劣化によるものと考えられますが、施工時は前日まで雨が降っていた記憶があります。(日記を付けていました。)
また、隙間の状態を確認すると、プライマー剤が塗られている様には、見えませんでした。(素人目ですが・・・)

このような背景ですが、雨は仕方がないものの、プライマー剤が塗布されずに、コーキングを行った場合、早期に剥がれてくるのは目に見えております。これは、施行ミスにあたりますでしょうか?

また、このままの状態では、内部に水が入りますので、早めの処置を行った方が良いと考えています。既に朝晩は霧が発生していますし、東北ですので、雪も来月には降ってしまいます。

このような時期でも今年中に再施工を行うべきか、来年春まで待つべきでしょうか?

どうぞ、よろしくお願いいたします。 (教えて! gooより引用)

Q   築4年でのコーティングが剥がれるは、施工ミスですか?工事のやり直しは冬の時期を避けた方が良いですか?

A    施工ミスの可能性が高いです。工務店に相談してみましょう。

□根拠

質問の通り、雨の天気の要因かプライムはをしっかり塗っていないか、可能性どちらも高いです。コーキング剤そのものは十分な弾力があり、サイディングとの接着面が綺麗に剥がれている状態ということです。 したがって考えられるのは、雨天後断面に水分が残っていて、 断面が十分に乾いていないままプライマーを塗って剥がれたか、 もしくはプライマーそのものを塗ってないという可能性が十分高いです。

しかし瑕疵担保責任は、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分に限られています。今回のように コーキングの剥がれそのものは10年間の瑕疵担保責任の対象になりません。しかしながらシーリングの剥がれが雨漏りの原因となるようなものであれば、雨水の浸入を防止するに瑕疵があるということになります。瑕疵担保責任を取ることができます。

難しいのはサイディングの画面です。サイディングの下に、防水シートが下にありますので雨漏りに直結するかどうかが微妙なところです。

したがってまずは雨漏りしてるかどうか、点検してもらいましょう。

その結果雨漏りしている場合は、瑕疵担保責任に直結しますので、 工事業者さんにお話を進めてみましょう。

ALC の場合は、コーキングの有無は加齢によって、雨漏りに直結しますので工事は早めにした方が良いです。サイディングは、(直貼り工法以外)下に防水シートが貼ってありますので、すぐすぐ雨漏りに直結するという事ありませんので、少し余裕みて春先でも大丈夫かと思います。

■外壁塗装を考えている方に

 ALC にお住まいでコーキング剥がれている方は、雨漏り につながりますのでなるべく工事は急いでやりましょう。

参考:外壁塗装工事後の塗膜の剥がれを防ぐために

ご質問もお待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします。

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築古の鉄筋コンクリートのアパートを外注で全面外壁塗装しました。
塗装前には爆裂もあって、そこは直して塗装してもらったのですが、1年くらいで一部塗装がはがれだしました。
今3年目ですが、庇の下にも浮き剥がれが見えるようになってきており、修繕を求めると「手順や施工に問題はなかった」と言って通常価格より少し安い程度の価格でなら修繕してくれるとのこと。
普通20年程度で外壁塗装はするので3年での塗装の剥がれはあまりに早いのでおかしいと思うのですが、これって施工不良ではないのでしょうか?(教えて! gooより引用)

■まとめ

3年での塗装の剥がれは施工不良ではないでしょうか?

 

■アドバイス

保険での対応をしていきましょう。

■根拠
塗装はまず第一に既存の建物との密着が非常に大切です。
前提条件として、旧塗膜がしっかりと密着していないと、いくら新しく塗装しても古い塗膜と共にどうしても剥がれてしまいます。
しかし前回の工事のとき、外壁自体がどんな状態で?どんな下地地処理がされて?どんな下塗り材を塗ってるかっていうのは実際わからないです。
今回のケースもですね、前回の塗装工事の内容次第だとしても、起こり得ることだと感じました。
塗装において下地処理にどれぐらい労力をかけてくれるかというのはすごく大切になってきます。

工事内容としましては、明らかに塗膜が浮いている場合は、下地処理して塗装ができる状態まで持っていきます。
全てを細かく時間を取って見るのはすごく現実的ではありません。時間や労力かかってきますので難しいです。なのでだいたい、どこまで下地処理をするかは職人さんの経験とかにかかってきます。他に高圧洗浄は圧力をかけて汚れを落としていきますが、高圧洗浄の圧力で旧塗膜が剥離することなくあります。その際も剥がれてきている箇所がわかりますので、後ほど下地処理作業します。
ただこのように不具合な箇所があると、職人さんはいい気がしません。「前回の塗装工事がインチキだったんじゃないかな!💢)みたいな感じで職人はすごく嫌です。工事のやっぱり負担がかかってかます。

(コーキングなどもこういった事例がよくあります。コーキングでは、知識のない施工業者ガス3面接着を間違ってすることによって、喪中の工事業者が手間を被るといったことがあるます。)

実際どうやって対応するかと言いますと、塗装ができる状態にまずします。
具体的には、もろくなっている部分をしっかりと取り除いて、がっちりと下塗り材で固めていきます。
そして、隙間があったりしますのでそういった部分をパテなどで埋め、そこから塗装を押します。

最後にですね、実際そういった場面に出くわしたら、保険に入ってるかどうか、もし入っているようでしたら保険で工事業者に対応してもらいましょう。見積もり時は逆に保険に入ってるかどうか確認して業者を設定することも大切です。

■見ている方へアドバイス

見積もり時は下地処理に人手をどれぐらいかけてくれるか、しっかりと人での数を確認しましょう。
あとですね、何かあったとき、保険で対応しているかもらえるかどうか、こちらの見積もり時に確認しておくと良いと思います。

参考:外壁塗装工事後の塗膜の剥がれを防ぐために

ご質問お待ちしております。

 

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外壁塗装、コ―キングについて教えて下さい! 我が家は築12年程ですが何年か前からコ―キング(特に日当りの良い南側)が 劣化して縮んで隙間が空いています。 隙間のあるところは中側にブルーシートみたいなのがちょっと見えたりしているような箇所もあります。 気になってはいるものの先延ばしで今まで来ました・・・・。 外壁サイディングも12年もすればやはり塗装した方が良いのでしょうか。 効率的なのは外壁塗装とコ―キングは同時にしてもらうべきなのでしょうか。 サイディングとサイディングの間が広いところは1.5センチくらいあるところもあるのですが特にそこの幅が広い部分が離れています。 広過ぎるからコ―キングが痩せるのかなとも思いますが・・・。 それかサイディングが後から動いて離れたのでしょうか????。。 以上、アドバイス宜しくお願い致します。 Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   サイディングも12年もすればやはり塗装した方が良いのでしょうか?

A   良い時期なので、15年前後で考えられても良いかと思います。

Q   効率的なのは外壁塗装とコーキングを同時にしてもらうべきなのでしょうか?

A  コーキングと外壁塗装それぞれで足場を作ると非常にコスト掛かってきます。足場は1回につき大体15万円前後します。それぞれ架設しますと30万円ぐらいかかってきます。コストを抑える面で一回で済ました方が良いです。

Q   コーキングがサイディングと広く離れていますがサイディングが後から動いて離れたのでしょうか?

A  時間とともに柔軟性が失われ硬化したために、サイディングと剥離したと思われます。 またコーキング用のシーラーが塗装していなかった可能性があります。

□根拠

コーキングにもそれぞれ種類があります。

アクリル系

  • ウレタン系
  • シリコン系
  • 変成シリコン系
  • ポリウレタン系

になります。今回は、アクリル系かもしれないなと思いました。

  • アクリル系:こちら特徴として価格も安くて塗料が塗れます。ただ耐久性がなく、リフォームでほとんど使われることが少ないです。アクリル系は時間とともに弾力性がなくなり固まってしまいます。今回ですと夏冬の気温差に追従する柔軟性が失われて、サイディング面から剥離したものと思われます。
  • ウレタン系: 主にコンクリートのひび割れの補修や木材に使用します。密着性に優れ固まると弾力性のある仕上がりになります。ただ紫外線に弱いのでそのままほかっとくのはちょっとまずくて、上に塗装しておかないといけません。若干後日肉やせが起こります。
  • シリコン系:お風呂やキッチンなどの水回りでよく使われます。耐久性、耐候性、耐熱性、撥水性に優れています。ただ上に塗料が塗れません。外壁塗装で はむしろ使用したくないものになります。理由としましては上に 塗装しても、すぐ剥がれてしまうからです。
  • 変成シリコン系: 外壁塗装でよく使われるコーキング剤です。水回りでも使用可能で 万能的です。シリコン系と比べると耐久性、ウレタン系と比べると密着性が劣ります。ある程度の時間が経って硬化すると、塗料が乗りません。 塗っても塗料がペラっと剥がれてしまいます。打ってからある程度の 時間内に塗装をする必要があります。
  • ポリウレタン系: ヨコイ塗装でも今メインで使っております。 耐久性も高く、塗料と密着力が非常に良いので重宝しております。また柔軟性も長期にわたって維持できるので、雨漏り対策にも有効かと思います

昔と違ってですね今コーキング剤非常に良いものでできています。塗料が比較的安くても、 コーキング剤はいいものを 使いましょう。雨漏りに直結することを防ぐことを優先しましょう。 塗料のグレードは二の次にしておいて良いと思います。

今回は日当たりの良い南側のコーキングが肉やせして隙間ができているということでした。予算との兼ね合いありますが、まずは南側だけのコーキングだけでも良いかと思います。後ベランダ廻りですが、 ベランダ周りは日光や雨水など直接的な影響を受けやすい部分です。ベランダの防水などは、屋根とともに優先的に処理しておいた方が良い箇所になります。

コーキングがサイディングと広く離れている場合、そもそもコーキングを打つ前に専用のシーラーを塗り忘れていた可能性があります。 またシーラーの塗布量が少ない場合もこういった現象が起きます。サイディング断面とコーキングの密着力が低いことが原因です。 シーラーは接着剤に近いです。

参考:シリコンコーキングの耐熱温度はどれぐらいでしょうか?

□まとめ

予算との兼ね合いで南側だけでもの施工だけでも大丈夫です。コーキングはグレードの高い良いものをなるべく使いましょう。 施工不良の可能性もありますので、施工店さんに確認してみましょう。

https://youtu.be/2PVRpwvLCfs

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外壁を白にした為シーリングも白で施工してあります。
シーリングに付いた汚れ(砂埃)を落とす良い方法があったら
教えて下さい。
今後汚れが付かなくする良い方法があったら教えて下さい。
ご回答お願い致します。 (教えて! gooより引用)

 

Q   コーキングの汚れをどうしたら良いですか?

A  可塑剤防止プライマーを塗ってから塗装しましょう。

■根拠

今回、おそらくブリード現象が起きてきたことが原因かと思います。
ブリード現象と言いますとコーティングにですね、可塑剤という塗料が入っています。
これは塗料やコーキングもそうなんですが、材料を柔らかくする成分 入っています。
ただ、その成分ですね、ベタつきが出たり汚れがつきやすくなったりします。
そして黒ずんだり変色したりして汚く見える現象が起きます。
こういった現象が コーキングの汚れにつながっています。

ではどうすればいいかと言いますと2つあります。

1つ目はコーキングの汚れを塗装で目立たなくする方法です。

解決策は素材防止プライマーを使うっていうことです。

これを塗ることで、可塑剤が浮かんで浮き上がってくるのを防ぐことができます。
こちらのプライマー塗ってから塗料を塗れば浮き上がってくることがありません。

あと二つ目です。
こちらですね、外壁塗装でコーキングを実際にも打ち替えるというときには、ノンブリードタイプのコーキングが今ありますので、そちらの方を選択して工事してもらってください。

コーキング材
外壁塗装を考えている方へ

外壁塗装を間使える際はですね、ノンブリードタイプのコーキング材を使ってもらいましょう。
ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞ。

 

 

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自分たちで、コンクリ床面の塗装予定です。

塗料屋さんで、コンクリートに塗りたいと言って、水性塗料を調合してもらいました。

で、床にアンカーを打ち込んだ穴が空いた場所が複数あったので、
モルタルは面倒だったのでシリコンコーキングで埋めて、
その上にシーラーを塗りました(←今日はここまで)

そのシーラーがシリコンの上ではじかれている様に見えたので、
急に心配になりました… やはり塗料ははじいてしまうものでしょうか?

Q   シリコンコーキングの上に塗装は可能ですか?

A     塗装は可能ですが、すぐ剥がれることを前提にしてください。

□根拠

まずはシリコンの特徴ですね。メリットとしては、熱に強い水に強い、長持ちをするということで、結構便利な特徴で、住宅では結構いろんなところに使われて居ます。 ベランダとかエアコンの配管の穴埋めなどたくさんのところに使われています。デメリットとしては、塗料や紙テープなどが、とにかく引っ付かないっていうことですね。
塗料を上に塗ってもですね、本当にピリッと簡単に剥がれてしまいます。なのでペンキ屋さん 泣かせなものなのです。

対処方法としましては、とにかくシリコンなるべく履かせたら剥がしてから塗るっていうことをやっています。 他にはプライマーを塗って少しだけ密着力を上げる方法があります。シリコンコーキング専用のプライマーです。

  • シャーピー さんがシリコン NB、
  • 関西ペイントさんの シープラ、
  • 信越化学さんのペインター20、

ヨコイ塗装ではシャーピー さんなシリコン NB を使っています。

参考:シーラーとは接着剤に近いです

□外壁塗装を考えている方へ

ということで、業者さんになるべくシリコーンは使ってもらわないようにしましょう。
もしシリコン使われるようでしたら、専用のプライマー を極力使ってもらうようにしましょう。
ご質問お待ちしております。
どうぞ気軽によろしくお願いします。

参考:シーラーとは、接着剤に近いです。【そしてものすごく大切な役割があります!】

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金属屋根の塗装について、下塗り剤は塗装後3日以内に中塗りを行うとのことですが、勤務の関係上中塗りしてから上塗りするまで日数が一週間から10日ほど空いてしまいます。このような場合途中で雨が降ったりほこりがうっすらと付着するため湿った雑巾で軽く汚れをふき取った後上塗りをします。日数が10日ぐらい空いても問題はありませんか?

また、タイル調サイディング外壁の塗装について、高圧洗浄機の洗浄だけで塗装してはいけませんか?ワイヤーブラシ等で擦ったほうがよいのですか。
どうか教えてください。 (教えて! gooより引用)

今回の質問をまとめさせていただきます。

Q   塗り重ね乾燥時間をオーバーして大丈夫ですか?

A    下塗り前の接着効果が薄れてますので、錆止めもしくはシーラーを塗った方が良いです。

■根拠
こちら今回ですね、塗り重ね乾燥時間に関しての不具合です。

塗り重ね乾燥時間(塗装間隔、塗付け間隔、塗装インターバル)

塗料を塗り重ねる作業での、塗りの時間間隔。これを順守しないと乾燥および塗膜の外観の不良や欠陥(しわ、割れ、膨れ等)が生じるおそれが高まる。 (日本ペイントより引用)

間隔を守らないと 塗膜のシワ、ワレまたは膨れなどの弊害が起きるというようなことがあります。

塗り重ね乾燥時間は温度によっても影響を受けます。 塗料の間に記載されているのは気温23度で 、3時間以上7日以内と言う形が多いです。
暑いときの方がやっぱり早いです。従って夏は乾くの早くて、冬は遅いです。また屋根や南側は比較的乾くのは早いです。 職人さんも2度塗りをする時はやや南側を先にやっておいて夕方に再度塗装すると言う形が多いのではないでしょうか。。

あと塗料によっても乾燥時間変わってきます。
下塗り剤のフィーラーなどは比較的早いです。

参考:シーラーとは、接着剤に近いです

あと注意点としまして塗り重ね乾燥時間が乾いていないように早く塗るのも駄目ですが、次の塗装まで開けすぎても駄目です。今回のご相談がまさにそのケースです。 日本ペイントさんのように信用があるように密着効果が薄れるだけでなく塗膜の不具合が起こりますので、しっかりと期間を守ることが大切です。

外壁塗装を考えている方にアドバイス

塗装における塗り重ね乾燥時間は非常に大切です。短すぎても長すぎてはいけないので、塗料の性質をしっかり把握しておきましょう。

ご質問お待ちしております。
気軽にどうぞ。

 

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二年前に外壁塗装の塗り替えをしました。 築18年でしたので、コーキングも打ち替えて、ラジカル系シリコン樹脂の塗料で塗ってもらいました。 2年後、コーキングに塗った塗料がひび割れているのを発見しました。 コーキング部分ですので、ある程度は仕方ないかとは思いつつ、まだ2年弱ですので 納得いかない思いです。 やはり工事に不備があったのでしょうか? もう少し高い塗料だったらこんなことにならなかったのでしょうか?

(Yahoo!知恵袋より引用)

コーキングには先打ちと、後打ちの2種類があります。それぞれメリットデメリットがありますので回答したいと思います。

■コーキングの先打ち

コーキングを打ってからその上に塗膜課されることになります。そのためコーキング自体が紫外線に当たる事はなく後家に比べ長持ちします。しかしながらコーキングと塗料の柔軟性の違いから、コーキングの上に乗っている塗料がシワを寄ったり、ひび割れたりすることがあります。

■コーキングの後打ち

外壁塗装を終えてから、コーキングを打ち替えします。そのため先打ちのような美観が悪くなることは無いですが、コーキング自体が耐久性のあるものでないとコーキングそのものが早く劣化する可能性は高いです。

今回のケースでは業者さんの少し説明不足かなと感じました。

先打ちも後打ちもメリットデメリットがありますが、私は総合的考え先打ちの方をおすすめしています。

ヒビ割れの懸念も考えましたが、コーキング自体に性能上は問題無く、高圧洗浄時にも水が吸い込んで、コーキングの剥離につながる事故も起きにくいです。表面の塗膜がヒビ割れしても目立たないよう塗装色と同系色のコーキングにしてもらえば目立ちは少ないです。(もしコーキングを後打ちでする場合、高圧洗浄時の後、水分形でサイディング対面の含水率を測ってもらうことをお勧めします。見積もり時には水分計を持っているかどうかで、良質な業者の見極めにもなるかと思います。)

柔軟性のあるコーキングに硬化する塗料を塗装すれば表面の塗膜がヒビ割れするのはある程度仕方がないです。先打ち、後打ち、それぞれのメリット、デメリットを考慮してご自身にベストな選択をしてもらえればと思います。

 

弊社はオート科学さんのオートンイクシードをおすすめしています。
https://yokoi-tosou.net/category/estimate/question/

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家建てて10年位経ちますが外壁のコーキングがぼちぼち劣化してきて変色しています。まだ大丈夫ですがいずれ外壁塗装もいるのかなと。コーキングやり直すにしても足場組んでやるわけで百万以上は必要になってきます。 みんな本当にそんな金掛けてメンテナンスしてるのかちょっと疑問です。経験ある方教えて下さい。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   コーキングが劣化してきていますが皆さん本当にお金かけてメンテナンスしていますか?

□アドバイス

実際12,3年前後のメンテナンスが多いです.

□根拠

一般的に12,3年前後のメンテナンスが多いです。塗装も色あせてきて と言うタイミングでの工事が多いです。実際ですね足場の架設代金が結構金額として高いのです。何度も足場をかけるのが負担になるので、いっぺんにコーキングと塗装まとめてられる方が ほとんどです。外壁塗装は結構高額ですので、少しでも塗り替えスパンを伸ばすことは、お勧めしています。

コーキング劣化部分は、大体が決まっています。劣化要因として紫外線 があります。 したがって日当たりの良い場所、特に南側、ベランダ廻り、西側になります。部分的に足場を レンタルして DIY でも行ってみても良いかもしれません。特に劣化しているベランダあたりは高さもそこまで高くないので、一般の人でもやれるのではないかと思っています。地元のコーキング職人さんとか を探して、直接電話 してみたら案外ヘルプしてくれるかもしれません。また地元の足場屋さんも個人的に電話してお値打ちに組んでくれると思います。スケジュールありますので空いた日程であれば、喜んでやってくれると思います。 最近では職人さんをマッチングする「助太刀さん」ていうアプリもありますので、 そちらで探してみると案外見つかるかもしれません。 ちなみに職人さんの 日当は、基本1日 1万8000円から20,000円になります。また 業者に

「何年後かにお願いすると思うので、今回は割安で足場と応援をお願いできないでしょうか?」

なんて聞いてみるのも良いと思います。足場を自社保有している会社だと 案外いけるかもしれません。部分的にでもDIYやれたら、 外壁の状況次第ですが塗り替えスパンも結構伸ばせると思います。

□質問の回答

メンテナンスは 12 3年前後でメンテナンスされる方が多いです。

参考:コーキングとシリコンの違いについて

ご質問お待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします。

https://youtu.be/seobFwupLig

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外壁塗装工事中のハシゴ 今週から外壁塗装工事に入りました。 昨日足場が組まれ、実際の工事に入りましたが、ハシゴが2階に掛けたままになっています。 防犯上、ハシゴは撤収して帰るもの と思っていたのですが、掛けたままで問題ないのでしょうか?技術的に撤収が難しいのでしょうか? また、足場がある期間、防犯対策など気をつけるべきことがあれば教えていただけると幸いです。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   ハシゴが二階にかけたままでも問題ないのでしょうか?

□アドバイス

防犯上気になる時は外して梯子を外してもらえるように伝えましょう。

□根拠

特に外すことにそこまで支障はありません。梯子をかけたり下ろしたり、若干の手間がかかる程度です。今現場に入ってる職人さんに、気軽に声をかけてみてください。職人さん自身が、 防犯に対しそこまで意識していなかったかもしれません。これまでそういった被害を受けたことがないからだと思います。ただですねやっぱり気になるの当然のことだと思いますので、今一度聞いてみると良いと思います。

その他に足場に階段ありますが、

1段目だけでも外してもらっても良いかもしれません。多少重いですが、そこまで負担のかかる作業ではないです。もしそれが難しいようでしたら、ゲージをつけてもらいましょう。足場には、お子様入らないように進入禁止用の侵入防止扉などもあります。

そういったものもお願いしてみると良いかもしれません。

その他の防犯対策

としてありますまず業者とあと他に部外者っていうものに分けてお答えします。

業者さん

以前職人さんが、 工事をした後に空き巣に侵入すると言うニュースが芦屋でありました。職人さんが後日空き巣するなんていうのもよっぽどのことなんですが、一応それいった対策のため、カーテンで閉めて中を見えなくするとか、トイレなどもなるべく仮設してもらうようにしましょう。 ヨコイ塗装でも携帯用のトイレの方を持参しています。簡易トイレは、 トイレ休憩ばっかりしている職人さんいますので、 業務にしっかりと向き合ってもらえるといった対策にもなります。またなるべくしっかりとネット張ってもらいましょう。 ネットの隙間から足場を使って登ってくるのを防ぐほかに、塗料が近隣の方で飛ぶのも防止にもつながります。

しっかりと自分で戸締りはしましょう

「職人さんがいるから大丈夫」

と安心するのはやめて自分自身で戸締り全部やっておいた方が良いです。もしいるあの留守の際に、何かなくなったら業者さんと揉める元になります。 あなた自身だけでなく職人さんも嫌な思いをしてその後の工事がスムーズにいかなくなります。したがってご自身でしっかりと戸締りしましょう。あとはセンサー付きカメラできたら設置しておくと良いかもしれません。まずは業者さんに相談してみましょう。顧客満足に熱心な業者さんでしたら設置してくれると思います。 もしだめでも防犯カメラのダミーもあります。抑止力になります。 まずは防犯意識が高い家だと思わせることを大切にしてください。

□質問のまとめ

梯子を外してもらいましょう。後はセンサー付きカメラなどもオススメしております

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外壁塗装の業者ってボッタクリ多いですか? 両親が2人住まいしている私の実家に 外壁の塗装の営業が来ているそうです。 見積もりをもらっていますが その価格が適正なのかどうか分かりません・・・ 素人だと(しかも高齢者)思って高額な見積もりを 出されている事ってありますか? Yahoo!知恵袋より引用

Q   外壁塗装の業者ってぼったくり多いですか?

□アドバイス

昔より結構減りましたが、今でもまた多少見受けられるっていう感じです。

□根拠

付き合いのある業者さんに聞くと,まだひったくりの業者さんはいるように感じられます。やっぱり金額をしっかり把握するために3,4社, 見積もりをとってみてもらうと良いと思います。その中からは大体の見積価格わかりますので、 そちらを含めてご両親とお話ししてみると良いと思いますね。

手抜き工事も結構多いです

よく見かけるのが梯子で塗装している業者さんです。はしごでの塗装は、ほぼ良い品質の工事できません。高圧洗浄もはしごでできないので、そもそもそういった作業をしないっていう怪しい業者さんだと思ってもらって十分だと思います。ごまかし工事のごまかし作業での種類をちょっとお話しします。

  1. 一つ目ケレン作業をしない。そもそも旧塗膜が浮いていて、そのまま塗っても旧塗膜ごと剥がれてしまうっていうような 状況でもお構いなく塗装をし始めるケースです。旧塗膜をしっかりとらないで新しく良い塗料塗っても全く無意味なものになってしまいます。そういったごまかしをされないためにもけれん作業後の様子を動画に撮ってもらいましょう。
  2. サイディングですが、コーキングの削ぎ落としをしっかりやらないっていう業者さんも結構いらっしゃいます。古いコーキングが残っていますと、新しくコーキングをやってもですね、古いコーキングと共に同じように剥がれてきますのでコーキングのそぎ落としをしっかりやってもらいましょう。
  3. 下塗り及び中塗りをしないって言うよ業者さんもいらっしゃいます。特に中塗です。しっかりとやってもらうために若干の色をずらしてもらうと良いと思います。あまりに色が違いすぎると、年数経過して色あせした時に下の色が目立ってきますので、中塗りは何若干色を変える程度にした方が良いかと思います。
  4. 塗料をごまかすケースですね。価格を安い塗料を使ったり、シンナーとかで薄めてすごいシャビシャビな状態で使用するケースがあります。こちらに関しては、使用した材料の缶をとっておいてもらいましょう。 使用した材料の間からおおよその塗れる面積が出せるので、ちゃんと適正量を塗ってもらったかどうか把握できます。
  5. 時間をしっかり守らないということあります。下塗り材には密着する有効期間っていうのありますね。だいたい一週間以内に塗らないと接着効果がなくなってしまいますので、 下塗り後1週間以内には中塗りを塗ってもらうようにしましょう。 逆に乾燥時間が少な過ぎるケースもあります。下塗り、中塗り後に乾燥時間をしっかり持たないで、「触って大丈夫だから!」と思ってですね、塗り重ね乾燥時間しっかり守らないっていう業者さんもいます。時間もしっかり守ってもらうようにしましょう。
  6. 下請け業者さんに多いんですが、雨天後でも塗装してしまうということです。壁面がしっかりと乾いていないのに塗装するということですね。 雨天後はなるべく時間をあけてしっかりと乾かす必要があります。特に北側など乾きが遅いところはなるべく後回しにしてもらいましょう。あとはですね雨が降りそうなのに塗装してしまうというケースもあります。もし水性の塗料など使ってます、雨が降ってきたら塗料が流れてしまいます。 そういった意味からも時間調整の融通が効きやすい地元の業者さんをお勧めいたします。遠方から来た業者さんですと、せっかくわざわざ来たのでと無理に作業をしがちです。 「地元の業者さんですとまた後で来ますね」と気軽に言えるものです。

遠方で高齢の両親ということなので現場管理アプリおすすめしております。アプリでは下地処理の様子をしっかりと見せてもらいましょう。 塗装は品質のグレーゾーンの大きい仕事です。 そのグレーゾーンの大きい仕事の中で品質を左右するのが下地処理になってきます。 下地処理の様子をアプリで随時見せてもらうようにしましょう。なるべく写真よりも動画で見せてもらう方が良いです。写真ですと良い部分だけ撮影されている可能性もあります。動画でなるべく取ってもらうようにしましょう。アプリですと勤務先からでも施工状況分かりますので、ぜひ使ってもらうようにしましょう。

□質問のまとめ

ごまかしやぼったくりなどは昔より減りましたが、今でも見受けられますのでご注意ください。

ヨコイ塗装西様の現場管理アプリ
コーキング削ぎ落とし

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外壁塗装で相談です。 大手ハウスメーカーで建築し、10年を過ぎたので、そのハウスメーカーで外壁塗装のメンテナンスをしました。 費用については地域の塗装屋さんより割高なことは承知の 上で、信頼できる地域の塗装屋さんもなかったものですから、ハウスメーカーを信じて塗装しました。ハウスメーカーには信頼を置いていたので、費用はすでに支払い済みです。(結果的にこれは間違いだったと自覚してますが) 外壁はサイディング、塗装の内容は防水塗装の上に、シリコン塗装で、下塗り➕本塗り2回です。 順調に工事が終わり、ハウスメーカー検査合格となり、足場が外れて、見回してみてびっくり。 液ダレのような箇所、1㎜ほどずつですが塗り残し箇所(下地の色が見える)がいくつも。 ハウスメーカーに伝えたところ、「では手直しします」とさらっと言われました。 手直しをしてくれるのはよいのですが、謝罪等なく、あまりにアッサリだったので、不安疑問が生まれました。 この程度の塗り残しは普通なのでしょうか? また、手直しで塗れば、建物への影響はないものでしょうか? またハウスメーカーとの今後の対応で気をつけるべきことは、ありますでしょうか? 塗装に詳しい方、アドバイスお願いします。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   塗り残しは普通なのでしょうか?

A   耐久性はほとんど問題ないです。美観の問題になってくるかと思います。

□根拠

ただ 今回のケースは、下地の色が見えるということでちょこっと検査が甘かったっていうようなのが印象です。

実際、人間のやることなので塗装工事においては塗り残しはどうしても出るときがあります。 ヨコイ塗装でも工事の途中で、たまに言われることがあります。まあ職人さん目線から言うと光の加減で見えにくい時などもあります。そういうことからどうしても塗り残しが出るときがあります。

大切なのはですね検査がシステム化されているかというところではないでしょうか。通常ですとハウスメーカーさんなどは、職人さんの工事終了後に現場担当者がチェックをして、 簡単なところは自分で手直しをしながら検査を済ませていくと思います。 ただ足場を自社保有している会社ですと、足場を外しながらサイドのチェックをできることでお勧めしております。 また足場を外す際にせっかくきれいに塗った塗膜を傷つけることがありますので、そういった意味合いからも、材料を手元で持っている足場を自社保有している会社をお勧めします。

その他に工事中についてのアドバイスになります。 やっぱり自分自身が納得されることが1番大切です。でも職人さんとの今後の関係もあるのでどうしても言いづらいと言うのはわかります。そこでオススメなのが、マスキングテープを使う方法です。 自分が気になったところはマスキングテープで貼っておいて、 後日職人さんに

「 気になったところあったので、テープ貼っておきましたね〜」

さらっと言っておくと良いと思います。今後の付き合いもありますので批判することなく、自分の意思を伝えられるとすごくいいと思います。

また工事中は色を若干ずらしてもらうことをおすすめします。下塗り中塗りの色は一目瞭然なのでわかりやすいですが、問題は中塗りと上塗りです。 本当に同一色で塗ると、なかなか職人さんでも 中塗りと上塗りの違いが見づらい時あります。 従って違いがわかるように。若干色ずらしてもらいましょう。ただ色を変えすぎると、年数経過し色あせをした時に、中塗りの色が透けて見えてくることありますので、色は少しずらす程度に しましょう。しちょっと見苦しくなる可能性もありますので、 中塗りと上塗りの色を変えるのはほどほどにしておきましょう。

後たまに職人さんの後ろに立って、じっくり作業を観察する 方がいらっしゃいます。ずっとチェックされているようなのですごくプレッシャーを感じて工事がしにくいです。そういった事は控えた方が良いと思います。

施工後のチェックとしては、サッシの上部や下部、雨どいの裏側など 見えにくいところが多いです。また高くて目の届かないところもありますのでそういったところはちゃんと写真を撮っておいてもらいましょう。

□質問のまとめ

耐久性にはほとんど問題ないですが、しっかりとハウスメーカーさんにお伝えすると良いと思います。 自分自身が納得しないと未完了な気持ちが今後10年続くことになります。遠慮なく気になったところはお伝えしましょう。

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補足

皆さま回答ありがとうございます。 元々の外壁塗装の契約では「下塗り、浸透性シーラー上塗り、シリコン系2回塗り」と記載されていました。 今回は既存の壁面の80㎡が剥がれ落ち、 「剥がし代」と、剥がれてしまった為、「剥がれた部分に吹付タイル模様を施す代金」 で20万円という事でした。 その上に、当初予定通り、支払済の「下塗り、浸透性シーラー上塗り、シリコン系2回塗り」を行うという事のようです。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   契約締結後に追加請求というのは致し方ないことですか?

A     今回ですね業者さんにも落ち度がありますまそう落ち着く所を探してみてください。

□根拠

実際足場を組まないと分からない部分もあります。今回のケース詳しく見ますと、

「はがれた部分に吹き付けタイル模様を施す代金で20万円」

ということですので、おそらく壁面ですねモルタルではないかと思います。モルタルと仮定してお話を進めさせて頂きますと、追加工事が8平米で20万吹き付け代金というような感じなんです。一般的な対価としてタイルの吹き付け仕上げ、平米2000円前後です。今回80円平米ですので16万円が吹きつけ代金になります。あと4万円が旧塗膜の剥離の人件費ではないでしょうか。金額自体はそんなに怪しいものではありません。

ただ今回のケース、吹き付けの一部が剥がれていたら、

「 ひょっとすると高圧洗浄で塗膜が剥がれてしまうかもしれない…」

っていうのは職人さんがあったら経験して分かるものです。高圧洗浄をかなり弱くして洗浄しないといけない 感じがします。しかし今回のケース安易に洗浄して旧塗膜を剥がしてしまったっていうことも考えられます。経験少ない職人さんや若い子などに多いケースです。なので業者さんも心の中で自分達側に責任があるというのは感じていると思います。

ただもともと外壁と旧塗膜吹き付け材の密着が悪かったっていうのも事実なんですね。なので 一方的に施工業者さんのせいにする のは良くないと思います。業者さんの言い分からすると

「そもそも旧塗膜が密着悪かったから・・・」

といった考えも十分に理解できるところです。やっぱり両者が納得するところ、バランス取って落ち着けるところを探すのが大切だと思います。

ちなみにヨコイ塗装では、洗浄して後ですね浸透性シーラーを何度も塗ることで、モルタル面と吹き付け材旧塗膜の密着力を強化します。

もう旧塗膜日ですガチガチに固まるぐらい今何度も塗ります。染み込ませてがっちりと固めるのが大切です。 ヨコイ塗装では日本ペイントさんの「造膜シーラー」を使います。ただこの浸透性シーラー染み込ませて固めるのも、それなりにコストが上がってきます。対応の経費かかることは了承しておいた方が良いです。

目立たないところであれば、道路から見えないなどそんなに気にならないところであれば、もう剥がした状態でそのまま塗装しても大丈夫です。耐久性はそこまで問題ではありません。ちょっと膜厚が違うって言うのであれば、アンダーフィラー塗ればカバーできると思います。あくまで美観の問題です。ご自身が納得する形にすると良いと思います。

□質問のまとめ

業者にも落ち度がありますので、バランス良いところを取って下さい。

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外壁の塗装をお願いしようと、何件か見積もりを出して貰いました。 使用するペンキによって、費用がバラバラで相場も分からず‥。 サイディングの模様を残すために、UVプロテクトクリヤーという透明な液で塗装する案も頂きました。 しかし、このペンキを使うのなら、10年までの家にと、ネットでは書いてあります。 我が家は15年は経っています。大丈夫なものなのでしょうか? それと、日本ペイントシリコン塗装にした場合、何年くらいもちますか?詳しい方宜しくお願い致します yahoo!知恵袋より引用

Q   築15年でもクリア塗装は大丈夫ですか?

□アドバイス

色あせをしている可能性がありますのでベランダ廻りや南のはを注視してください

□根拠

外壁、東西南北によってちょっと色褪せが激しいところがあります。特にベランダ周り、南側など紫外線がよく当たるところは、他のところと比べて劣化している可能性がありますので、よく注意してみてください。外壁が傷んでいる上にクリア塗装してもすごく見苦しいままになってしまいます。 クリア塗装するには、そもそも外壁が傷んでいない状況で塗装する必要があります。大体はですね7,8年がベストだと言われています.

クリア塗装ができない場合もあります。

  • 外壁にヒビが入っていってるケース:ヒビが入っているとクリア塗装できません。ヒビを埋めるために補修剤入れますが、補修剤入れるとどうしても補修代の色が出てしまいます。 上にクリア塗装を塗ってしまいますとひび割れの箇所だけ見苦しく目立ったままになってしまいます。
  • 無機塗料や光触媒、親水性機能がある外壁などのケース: これらの外壁材にはクリア塗装での塗料と密着性の観点から相性が悪い場合が多いです。場合によってはクリア塗料がペラペラと剥がれてきて見苦しくなるケースがあります。
  • レンガやタイル等はそもそもクリア塗装の必要がありません。

クリア塗装 は年数経過すると 表面が白ぼけてきます。そのため再度の塗装をする際も、なるべく早めに施工した方が良いです。

クリア塗装の価格について

クリア塗装の施工方法一度目はツヤ有り、二度目はつや消しの塗料で塗ります。施工方法の理由からどうしても2種類の塗料が必要になります。そうすると発注コスト掛かりますので、少ない平米数の時は値段は割高になってきます。なぜ 1度目に艶有り塗料を塗らないといけないかといいますと、つや消し塗料をそのまま素地に塗ってしまいますとつや消し剤が外壁材に染み込んで悪影響が出て来ます。1回普通の艶有り塗膜でサンドイッチさせる必要があります。

またクリア塗装には、下塗り工程が必要がないのが多いです。その分の工程が減った分人件費も下げることができます。そういった観点から価格については交渉できると思います。見積もり時にお話ししてみてはいかがでしょうか?

ちなみにクリア塗装の通夜は

  • 3部艶、
  • 半艶、
  • 7部艶

と あります。

□質問のまとめ

色あせをしている可能性が高いベランダ周りや南側の劣化を、特に注意して見てみてください。

ご質問お待ちしております。

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外壁塗装一年後の手直しについて 塗装業の方詳しい方アドバイスお願い致します。 1年前築15年で屋根外壁塗装をお隣さんと同時着工しました。 同じ業者で同じ塗料使用です。 築年数、建築会社も同じですが、外壁のサイディングボードは違いありです。 職人さんはそれぞれ責任者が決まっていた様ですが、毎日人数が増えたり減ったりで詳しく分かりません。 仕上がってみると、お隣と私の家の仕上がりに違いがあるのは思っていました。 1 目地打ち替え 打ち増し部分 家は、厚みが均一ではないため塗装のよれやたれがあり汚 い印象 1年後シーリング塗装が割れや剥がれヨレヨレ状態 お隣はシーリングに厚みもあり、均一なので1年後も異常ありません。 社長は同じ様にやってどちらもベテラン手抜きは一切して無い、の一点張り、打ち直しはするが、お宅のサイディングボードに問題があるのかもと言われました。 でも、別の職人さんが見に来た時シーリングを押すと塗装が剥離しました。乾く前に塗装したからだと言っていました。 2 サイディングボードに細かいキズの様なものが至る 所に沢山見られる。画像見にくいですが申し訳ありません 当初サイディングボードの劣化かと思っていましたが 一部こすると、糸くずの様な気がします。 傷劣化なら、諦めますが高圧洗浄不足の汚れが付いたままの塗装では無いでしょうか? あまりにも沢山あるため、ほっとくと剥がれの原因になりませんか? 高圧洗浄した月なのに水道代がいつもと全く変わらなかった事も思い出しました。 もし、業者の手抜きな場合どの様に手直しになりますか? 他にも、塗り残しや塗りだれ、2〜3ミリ塗装が剥げて下地が見え出してきてる所も数箇所見つけました。 施工には、絶対の自信アリの業者の為何を言っても、うちはきちんとやっているし、写真も全てとってあると言います。こんな感じのやり取りが続くためついついお互いキツイ口調になってしまいます。 なぜうちとお隣がこんなに違いがあるのか本当に不思議でなりません。 この様な場合、どこまで直していただけるものなのでしょうか? はじめての塗装で百万近いお金を出し、1年でこの有様とても不安です。よろしくお願い致します。

Q   業者の手抜きの場合どこまで手直しになりますか?

□アドバイス

今回耐久性は大丈夫そうなんですが時間の問題があるのでそちらに関して納得いくまで相談してみてください

□根拠

コーキングの目地

1年前後にシーリング塗装を押すと、塗膜が剥離しましたって言った内容です。こちらですね使ったコーキング剤によっても塗膜との密着度が全部変わってきます。変成シリコンだとこいってこと起きやすいので、編成シリコンだと仮定して お答えさせていただきます。

コーキング打ち替えてから一週間以上経ってから上に塗装をかぶせると、コーキングと塗料との密着が悪くなります。 今回はそういったことも秤を使った形に考えられます。 1週間以上経過しますと、編成シリコンの表面が変質して塗膜が密着しにくくなります。

今回どんな塗料を使われたかわからないですが、使用された塗料によっても 密着力が変わってきます。密着性がよいのは水性系の塗料になります。溶剤系の塗料はフィラーなどの下塗り剤入れないと、密着力が どうしても低いままです。

また塗膜とコーキング自体の柔軟性が非常に違いますので、南側などですね寒暖差の激しいところ だとどうしてもコーキングの動きに塗膜がついて来れず割れるケースも見受けられます。 もしかするとお隣さんとの環境の違いも確認してみると良いと思います。サイディングの断面とコーティングが剥がれているというわけでなかったら、耐久性はそこまでコーキングに関して問題ありません。ただ見苦しくなったっていう感じです。

サイディングの糸くずのような汚れ

二つ目のですね。サイディングに糸くずのようなものが付いてくるというようなことですが、こちらおそらくローラーの毛だと思われます。アローラの本体から毛が剥離してサイディングに着いたっていうような感じです。こちらも耐久性にはほとんどは問題ありませんのでそこまで心配する必要ありません。新品 のローラーを使うとよくある事例です。まあいきなり壁面に使ったので壁面にローラーがついたような状態です。 多少洗ってからローラーを下ろしたほうがよかったと思います。安価なローラ使うとそういうこと が起きることもあります。ただで使ったローラ使い回ししている業者さんもいますので、そういった業者さんに比べるとまだマシかなと思ったりもします。後塗り残しなどは、きちんとこういうのは対応してもらえると思いますので、しっかりと対応してもらいましょう。

□質問のまとめ

耐久性そこまで問題ないので、後は美観の問題です。そちらを踏まえた上で交渉してみてください。

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補足

昨日足場に乗って外観を近くで確認しましたがコーキングが雑、塗装後の破風に刷毛の毛(5cm)が混入している部分あり、破風と樋の隙間など部分的に塗ってありません(数か所)またサイディングのクラック部なども直す事になっていましたが直してありません。 また塗装時も幕も張ってません。 この業者を信じられないので、他の業者に途中から変える事など出来るのでしょうか?その場合の費用なども分かる方がおられれば助かります。 また埼玉県なのですが、外壁塗装の調査機関があるのでしょうか?よろしくお願いいたします。 Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   この業者を信じられないので他の業者に途中から変えることはできるのでしょうか?

□アドバイス

途中から入る業者結構嫌がると思います。

□根拠

理由としましては、もうすでに剥がれの原因につながる案件なので職人または業者として途中からはあまり入りたくないです。 (後からのクレームが怖いので)なぜなら塗装は一度塗ったものを剥がして、再度塗装するっていう作業自体、大変手間もかかります。またそこまでお金ももらいにくい作業になるからです。

コーキングの打ち替えをせず全て打ち増しにされた

コーキングで大切なのはコーキング自体の厚みになってきます。基本的には増し打ちより打ち替えの方がコーキングの厚みがつきます。今回は増し打ちをされたので本来の打ち替えより耐久性が低い状態になっております。コーキングは緩衝材としての役割があります。17年経過していますとどうしてもコーキング固くなっていると思います。今回硬い部分がちゃんと撤去されていないのでそんなに緩衝材としての役割果たしていないと思われます。

ケレンや下塗りもせず直接ローラーで塗られてしまった

あとケレンや下塗りをせず、直接ローラーで塗られたっていうことですケレンは非常に大切です。役割として

  • 表面に細かい傷をつけて目荒らしをすることで塗料の密着を良くする
  • 高圧洗浄などでは取りにくいにこびりついた汚れを取る

などの役割があります。そのまま何もしないで塗るとペロッと剥がれる危険性が非常に高くなります。

また下取りに関してですが、軒裏と雨どいはやらないことが一般的です。軒裏に関してはニッペさんで出てる「ノキテンエース」 こちらをよく使う職人さんも多いと思います。こちらシーラーレスの下塗り剤不要の塗料になります。「ノキテンエース」自体が非常に密着力が高いです。雨樋も特に下塗りが必要ないです。 下塗りを入れている業者さんもいらっしゃいますが、 下塗りなしの2回塗りで収めている業者さんがほとんどだと思いますね。ただ逆に破風や鼻隠しなどは石綿板 が使われているケースが多いです。こちらは表面を下塗り材でしっかりと固めていないと、剥がれにつながってくることもあります。今回こちらのケースが少し心配になってくる部分です。

下塗りもせずサイディングに直接上塗り塗料を塗られた

こちらサイディングとの密着力ないので剥がれの危険性が結構高いと思われます。本来色合わせの時は、小さい塗板見本というものを出します。塗料メーカーの方に頼むと、大体2000円程度で作って出してくれます。またヨコイ塗装でもやるのですが、道路側から見やすい箇所をイメージしやすく するために部分的に塗ることあります。がこういった場合も間違いなく下に下塗りを入れてから塗装します。 塗膜の剥がれの懸念がある施工になっています。

2液のクリーンマイルドシリコンじゃなくて1液のマイルドウレタンで塗られた

契約と違う材料が塗られたので、 いきさつを見ると結構意図的な感じもあるので、それなりにしっかりと向き合わないといけない案件と感じました。

□質問のまとめ

ご自身でもう徹底的に監督されて、時間がある限り写真ではなく動画でなるべく形に残すのが良いと思います。

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補足

参考に宜しければ、ご回答頂ければ幸いです。 築20有余年の木造住宅、一部木製破風。瓦葺き替え、雨樋新調します。10数年毎のリフォームは難しいです。そこで+20万円のフッ素塗装リフォームにて、木製破風ぐらいは先々DIY対処、今後30年をノーメンテで考えますが、如何でしょうか? Yahoo!知恵袋より引用

Q   耐用年数10年ほどのシリコンにフッ素塗装をかけた場合、シリコンの劣化時期が来たらシリコン上の塗装も一緒に割れてくるものでしょうか?

A   コーキングと塗膜は柔軟性がそもそも違うので、ある程度年数経てば必然的に塗膜は割れてきます

□根拠

コーキングの施工方法は、先打ち工法と後打ち工法の2種類があります。

先打ち工法の場合コーキングを先に打ち替えて、塗装をコーキングもろとも一緒に塗装する場合です。この方法を使う場合はサイディングの目地のコーキングが劣化が激しい場合です。なぜかと言いますと高圧洗浄時、サイディングの断面に水が浸み込むおそれがあります。染み込んだ水は、しっかりと時間をかけないとなかなか乾燥しづらいです。 十分な乾燥時間を持たないままプライマーを塗ってコーキング打っても、はがれる恐れあります。コーキングの劣化が激しい場合は、先打ちをお勧めしています。

またそもそもコーキングと塗膜の柔軟性が違います。そのため年数経過すれば、塗膜の方がコーキングより若干固いのでコーキングの動きに追従できなくて塗膜は破れてきます。ただコーティング自体は紫外線に弱いのが一般的です。しかし 先打ち工法では、上に塗膜が載っている為コーキングの劣化スピードは遅くなります。

後打ち工法の説明です。こちらは塗装した後にコーキングを打ち替える 施工方法です。この 施工方法ですと、コーキングの上に塗膜が乗らないので、ひび割れなどはコーキングそのものの耐久性によってきます。塗膜の割れなどはそもそも上に 塗膜が乗ってないので考える必要はありません。この場合オート科学の「オートンイクシード」など、耐久性に優れているコーキングを使わないといけません。

Q  破風や鼻隠や軒天の塗装ですが外壁塗装よりも質を下げた塗装は一般的なのでしょうか?

軒天に関しては、紫外線が当たらない為、外壁よりグレード を下げたとるようになるのが一般的です。 破風、鼻隠しに関しては、外壁の材料と同じぐらいのものを使いたいのは職人の本音なんです。ただ木製の破風、鼻隠や雨どいなどは、 気温によって結構動きが激しいです。 したがってこういった動きに追従するためには、どうしても柔軟性のある塗料を塗る必要があります。高耐久の無機塗料とか は、柔軟性に乏しいのでどうしてもグレードが下がってしまう時があります。あとは破風や鼻隠しの材料が石膏ボードであれば、外壁と同様の材料でも大丈夫です。

□質問のまとめ

コーキングと塗膜は柔軟性が違うので、ある程度 年数が経過したら塗膜は破れてきます。

ご質問お待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします。

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一戸建てに14年ほど住んでおり、まだ一度も外壁塗装をしておりません。専門家に見てもらいましたが、まだ今は目立ってひどい状態ではないようです。 あと15年ほど住んだらフルリフォームしようかと考えていますので、やり過ごせるならこのまま外壁塗装をせずにと考えていますが、そもそもフルリフォームで外壁や屋根の塗装を兼ねることは可能なのでしょうか? いや、その時点ではもう傷んだものは建て替えない限り修復できないよ、というのであれば今のうちにやっておこうかとは思いますが。 一応フルリフォームは外観もリフォームするつもりではあります。 私は素人ですのでお金を押さえることも含めて、専門家に色々教えていただけると助かります。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   フルリフォームで外壁屋根の塗装を兼ねることは可能なのでしょうか?

□アドバイス

30年近くちょっとほったらかしは怖いです。

□根拠

外壁塗装は、美観だけでなく建物の保護の役割もあります。こちら大切な役割ですので認識しておくといいと思います。

やっぱり雨漏りが、一番建物に影響を与え劣化していくのが非常に多いです。中でもですね屋根が一番劣化スピードが早いです。今屋根材の種類

  • 日本瓦
  • アスファルトシングル
  • ガルバリウム鋼板
  • カラーベスト

とそれぞれあります。

耐用年数このように

  • 日本瓦:30年近く大丈夫ですが漆喰は20年前後
  • アスファルトシングル: 防水シートが20年程度
  • ガルバリウム鋼板: 20から30年程度
  • カラーベスト: 対応年数は30年程度ですが、メーカー側でも10年に1度のメンテナンスを進めています

特にカラーベストが屋根材として使われているお住まいは、早めの塗装をお勧めします。 カラーベストは、素材自体がですね非常に脆く表面の塗膜だけでカバーされているような構造です。築後30年持たそうとすると 無理が生じてしまいます。塗膜が剥がれ、その剥がれから雨水が浸入します。雨水侵入しますと素材自体がかなり傷んできます。その結果ですね屋根塗装でメンテナンスが出来なくなってくる可能性あります。そうしますと カバー工法などの板金工事 をしなければいけなくなってきます。そうすると塗装よりもずっと余計なコストがかかってきて割高になってきます。 そういった意味でも屋根塗装をあと2 3年で考えられた方が良いと思います。

後ベランダ も比較的意識しておいた方が良い箇所になります。 コーキングやベランダの防水なども気になります。コーキングは14年前のコーキング自体も現在のものと比べそこまで耐久性がありません。もこちらもメンテナンスをほったらかしにしておくと、 コーキングのひび割れた箇所から雨水が侵入し建物自体が腐ってきたりする可能性があります。

正直築30年ほったらかしになりますと、 結構怖さを感じます。 木造住宅であれば雨漏り等の影響により柱等が腐ってくる可能性もあります。RC住宅だと雨水の影響で内部からLCが劣化していく危険性もあります。

□まとめ

あと2 3年で塗装を考えた方が良いと思います。

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外壁塗装を検討していて、数社からお見積もりをいただいてますが、塗り面積が大きく違ったり、 同じ塗料でも下塗り剤が違ったりで困惑しています。 業者さんに聞くと腕や知識を疑ってるようで角がたつかもしれないし、と思うと本当に知りたいことが聞けません。 教えてくださると嬉しいです。 築15年のモルタルです。 今回初めての外壁塗装です。 塗料はアステックのリファイン1000MF-IRを考えています。 製品パンフレットを見ると下塗りはエポパワーシーラーとの記載ですが、 見積もりしたA社は、エポパワーシーラー→ホワイトフィラーA→リファイン1000MF-IRx2回の合計4回塗り B社はホワイトフィラーA→リファイン1000MF-IRx2回の合計3回塗り とのことです。 B社にお願いしようと思っていますが、エポパワーシーラーが使われていないことが気になります。聞いてみると、モルタル材なのでホワイトフィラーAで大丈夫とのことでした。 エポパワーシーラーを塗らなくても問題ありませんか? また、リファイン1000MF-IRを0.15~0.2x2回塗り、標準施工仕様の塗布量(0.3~0.4)となうようですが、これは正しい方法ですか? 0.3~0.4を2回するのが正しい。ではないでしょうか? A社とB社の塗布面積が55㎡違います。 これだけ違えば、塗料の量も変わってくると思います。 足りなくなって薄く塗られたら困ります(;’∀’) もう一度計測していただいた方が良いのでしょうか? 知識皆無なため、ばかばかしい質問かもしれませんがよろしくお願いします。 Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   モルタル塗装ですがシーラーを塗らなくても大丈夫でしょうか?

□アドバイス

壁の劣化具合によりますがなるべく塗った方が良いです。

□根拠

モルタル外壁の状況が気になります。モルタル面ですね、特にベランダ周りや南側壁面を注意して見てみてください。ベランダや南側ですと、直射日光が非常に厳しいので塗膜の劣化スピードもすごく早いです。北川や東側に比べると 劣化が早いのが目に見えてわかると思います。特にベランダ周りなどは、 指で触って吹きつけられた塗膜が剥がれてきてこないか、気をつけて見てみてください。

モルタル外壁の劣化が激しい場合

モルタルの上に吹き付けられた塗膜が、もうポロポロと剥がれてくるような箇所があるのであれば、シーラーを塗った方が良いです。これは何故かと言いますと、モルタル面と旧塗膜が密着していないような状況にあるからです。そんな状況のまま、旧塗膜にいくら良い塗料を塗っても、 旧塗膜もろとも新しくなった塗料が剥がれてくる可能性があります。 9塗膜とモルタルをしっかりと密着させるためにも、シーラーを塗った方が良いです。

劣化がみられない場合

そのままフィラーを塗っても大丈夫です。 ただヨコイ塗装では、やっぱり塗膜が剥がれてくるクレーム が怖いので、1回はシーラーをたっぷり塗って染み込ませ、モルタル面と旧塗膜をしっかりと固める作業をします。劣化が激しい場合は、浸透力の高いシーラーを3回は塗っております。

塗装は下地処理が本当に命になってきます。ちなみに参考ですが ヨコイ塗装では、「造膜シーラー」日本ペイントさん 使っております。

Q   業者によって塗布面積が違いますがもう一度計測していただいた方が良いでしょうか?

A   業者によって、面積の計算方法を代わってきます。 塗装面積をそれぞれどうやって計算したか業者さんに聞いてみると良いと思います。それらも含めた上で、業者さん発注基準にすると良いかと思います。

Q 塗料が足りなくなって薄くなられる事はありますか?

A    よっぽどそんな業者さんいないと思います。 足りなくなったら追加発注をするのが一般的になります。もし不安でありましたら、使った材料の空き缶 を保管しておいてもらいましょう。そこからどれぐらいの面積を塗装したかある程度は逆算することができます。しっかりとした希釈率で塗装をしてもらったかどうかのエビデンスになりますので 残しておきましょう

□質問のまとめ

ベランダ廻りの壁の劣化具合を見ましょう。 そして状況次第ではシーラーを塗ってもらいましょう。

ご質問お待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします。

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外壁塗装を考えています。(屋根も含む) 太陽光発電のパネルが乗っていますが、施工の際パネルは取り外しするものなのですか? 又、撤去(再取り付け)費用はどの程度かかるものなのか教えてください。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   屋根塗装で太陽光のパネルは取り外すものなのですか?

A   取り外さなくても大丈夫です.

□根拠

太陽光パネルが乗っていますと塗膜の劣化速度が遅くなります。 その理由は紫外線や雨などが直接かからなくなるためです。 塗膜がそのためですね全然悪くならないということです。ただ撤去した後に太陽光パネルを置いてあったところと置いてなかったところの色の違いが出てきますので、それはあらかじめ認識しておくがよいです。

施工中注意事項としては、太陽光パネルに破損などがないようにあらかじめ写真を撮っておいた方が良いです。 特に多いのは足場を仮説したり解体してる時に 足場をぶつけて破損する可能性です。

  • 施工業者に写真を撮っておいてもらっおく。
  • 賠償保険に入っているかどうかを確認しておく。

といったことが必要です。

足場があるということで、太陽光パネル をついでに洗いたいと思います。しかしながら塗装職人は太陽光パネルの戦場には詳しくありません。高圧洗浄をしても汚れが軽く取れるだけですので、水垢などをしっかり取りたいと言う方は 専門業者にお願いすると良いと思います。なお太陽光パネルを洗うと、発電効率も回復しますので足場があるうちにやっておくと良いと思います。

また取り外しできるかということなんですが、取り外しはできます。大体20万から30万の費用がかかります。結構なコストにかります ので、あまりお勧めはしておりません。太陽光パネルの交換の時期に合わせて塗装をした方が良い と思います。ちなみに太陽光のパネルは、おおよそ17年程度 での交換と言われてます。屋根塗装 との乗り換えサイクルを合わせて、足場などのメンテナンス費用を安く 抑えましょう。

□質問のまとめ

太陽光パネルは取り外さなくても大丈夫です

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外壁塗装について質問です。うちは、3社から見積りをとった時、どの業者もチョーキングが酷いので、もうクリア塗装はもう出来ないと言われました。あれから1年後、同じ時期に建てた建て売りの近所の家が、同じように チョーキングが激しいのに関わらず、クリア塗装でやり続けている業者がいます。これは、どちらが正しいのでしょうか?色が落ちているけど、強引にクリア塗装しているということでしょうか?よろしくお願いします。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   チョーキングがひどいとクリア塗装できないでしょうか?

□アドバイス

できないことはないですが、かなり見苦しくなってきます。

□根拠

そもそもクリア塗料で塗装しづらいサイディングがあります。まずはそういったところをまず考えてきます。

  • 光触媒
  • 無機
  • フッ素

などでコーティングされているサイディング。塗装しづらいサイディング もあります。 塗装しづらいサイディングに遭遇したら、ほとんどの業者さん、日本ペイントさんのパーフェクトシーラー を使うと思います。パーフェクトシーラーは比較的どの塗料にもどのサイディングにも密着しますのでヨコイ塗装でもかなり重宝しています。

このパーフェクトシーラーは塗装すると、若干黄色がかった色が出てしまいます。 従って上にクリア塗料をかぶせても、黄色味がかったクリア仕上げになってしまいます。 見苦しくなってしまいますので、クリア塗料が塗れないと言う結果になってしまいます。従ってクリア塗料が塗装できるサイディングかどうか、そういったものをまず確認してみる必要があります。

その次に、 チョーキングしている壁面は高圧洗浄をしているだけでかなり色落ちをしてきます。ガンで吹いたところで、圧力強かったところ、よわかった所のそれぞれの差がムラとしてできます。 高圧洗浄後に、よっぽど丁寧に雑巾などで拭き取らないときれいになりません。 そして拭き取り作業には非常に人手がかかってきます。かなりコストがかかってくるので、あまりお勧めできません。

またチョーキングは直射日光のよく当たるベランダ周りや南側そして西川によく起こります。方位によって色の違いがあります。そのままクリアを上に塗装すると、色の統一感は全くなくなってくるってことは承知しておかないと駄目にです。そういった理由から普通職人さんは、 チョーキングがひどい外壁にはクリア塗装を嫌がります。

ただこれはですねお客様がどこまでこの見苦しさを許せるかによって違ってくると思います。今回のケースですと「まあ、 それぐらいだったらいいよ」ということがやられたのではないでしょうか・・・?

クリア塗装デメリットもあります。対応年数が過ぎるとですねクリアーというより白くボケたような感じになってきます。日本ペイントさんのピュアライド UV プロテクトクリヤーのウレタン、 でそういった事例を聞いたこともあります。 白身が買った後では、次回クリア塗装ができないのでちょっと気持ち早めの塗装が必要になってきます。

また 他のデメリットとして、3回塗りのチェックがしづらいです。 クリア塗装は乾燥時間によってはツヤが本当にわかりづらいです。職人でも中塗り上塗り の艶の違いが分かりにくくなります。 したがってどこからどこまでだったのか分からなくなる可能性もあります。 そのためよくある中塗りと上塗りの色を若干変えて、3回塗りをしっかりと確認すると言う手法が使えません。 その点は先に把握しておいた方が良いかと思います。

□まとめ

クリア塗装できるにはできます。ただ見苦しくなりますのでお客様次第になります。

 

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外壁塗装の施工不良についての相場の賠償の金額をお聞きしたいです。 詳しいことは弁護士の方に伺う予定ですが、それまでに相場だけでも知っておきたくてもし御詳しい方がいらっしゃいました ら宜しくお願い致します。 ーー以下詳細ーー 20年以上前に住○林○で新築で家を建てました。 今年7月に外壁塗装を他業者にお願いした所、20年前の外壁塗装の際に不具合があることが判明し、それを住○も認めました。 不具合の内容は接着剤の乾かす日数不足で、今回の外壁塗装での高圧洗浄の際に壁がベロンと4分の3面が綺麗に剥がれたことです。 日が当たっていたと思われる箇所はきちんと接着しているのですがその箇所以外は綺麗に剥がれました。 そこで、壁を剥すことで増える金額は払うのでこちらの支払う金額は元の金額とあまり変わりはないと言われました。録音済み なので私はプラスで払った金額の40万円が返ってくる金額だと思っていたのですが、社内会議をした所10万円しか出せないとの回答を2ヶ月後にされました。 今回頼んだ業者と住○で何度か話し合いをしたそうで40万円の詳細を見ての判断かとは思うのですが、こちらとしては20年前の施工不良が無ければ払わなくても良かったお金だと認識しております。何もなければその40万円は発生しなかったのですから。 完成した壁は、剥がれなかった壁部分と今回塗った壁でまだらに完成しており非常に納得がいかない状態です。 文章が分かりにくく申し訳ないのですが 弁護士の方に相談の前に、住○の方と話し合いがあるので施工不良の賠償の相場だけでも御詳しい方宜しくお願い致します。 Yahoo!知恵袋より引用

今回賠償に関しての質問になっておりますが、 そちらは専門分野と少し異なっておりますので質問を少し変えてお答えしたいと思います。

Q ペロンと剥がれそうな外壁はどうすればよいでしょうか?

A 浸透性のシーラーでがっちりと固めないとダメです。結構多いのはリシンなどですね。骨材入った吹き付けをされているケースですね。モルタルとかRC ノー外壁に多いです。原因としては、 吹き付けをする前に 壁面を十分に乾かしていなかったか、もしくはシーラーを塗り忘れたケースなどがあります。

今回のケースに限らず塗装と基本は下地処理をしっかりとすることです。どんなに良い塗料塗っても下地処理がしっかりしていなくて剥がれてしまったら元も子もないです。

今回のケースですがもしかしたら高圧洗浄の時点ですぐ気がつける可能性があったと思います。高圧洗浄で職人さんが高い意識を持たず作業をした結果全て剥がれたような形かと思います。(職人さんがこういうこと知らなくてですね「高圧洗浄でも剥がれちゃった」 と言うような形で事後報告 してくる場合もあります。)こういった場合は、 高圧洗浄の圧力を極力下げて、ほんとに軽い威力で洗浄しないといけません。 その後しっかりと乾いた後に浸透性のあるシーラーでしっかりと固める必要があります。 なかなか一般の方では判断が難しいところではあるのですが、リシン等の吹き付けが外壁に施されている場合意識をしておいてください。

Rc板

ちなみにヨコイ塗装では、日本ペイントさんの造膜シーラー洋瓦シーラーを使ってがっちりと固めています。 築何年も経過していますと、下塗り剤を結構吸い込みますので一度では固まらないケースが多いので、二回三回とたっぷりですね染み込ませてもらう必要があると思います。がっつりと固めてからじゃないと上塗り濡れません。

最後にですね、外壁がで吹き付けでしたら、下地脆弱になってないか 確認しておきましょう。また職人さんにも高圧洗浄時には剥がれない位の弱さでやってくださいとお伝えしておきましょう。 

 

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家の外壁塗装をせずに10年以上放置していると、家はどうなってしまいますか? 今、旦那の実家に住んでいて、この前日本eリモデルで外壁塗装を行ったのですが、私の知る限り、私の実家で外壁塗装をしたのを見たことがありません。 旦那に言ったらそれやばくない?と…。 外壁塗装を長年行わないと、家はどうなってしまいますか? Yahoo!知恵袋より引用

Q 外壁塗装 を長年行わないとどうなってしまいますか?

□アドバイス

メンテナンスをしないと雨漏りだけでなく、 最悪木部が腐ってくる可能性があります。

□根拠

ご自身の体をイメージすると分かりやすいと思います。外壁は肌に当たる部分です。女性ですと肌を紫外線から守るために UV クリームなどを塗るかと思います。そういった UV クリームなどと同じ役割ものが塗料になってきます。 お肌のほうは、 クリームを塗ってメンテナンスなどをしないと、もちろん肌が荒れてくると思います。そして 最悪の場合はひび割れなどが 起こってくる 可能性もあると思います。そうすると肌の荒れたところから水がしみると非常に 痛いのがイメージできるかと思います。

こういった状況は、住まいの方も一緒です。 外壁塗装等のメンテナンスをしないと、外壁に微細なひび割れができ、建物の内部に水が 染み込んでいきます。最悪の場合、木造住宅などでは腐食などが どんどん進んでいきます。

ただここで実際の体と違う部分は、自己修復機能ありますが家の方は自動的に修復する事はありません。徐々に 雨水が内部に染み込み目がどんどんどんどん腐っていくことになります。最悪の場合は建物の構造体にも影響与えることが出てくることもあります。

具体的には、

  • 屋根材料ですね、カラーベスト は表面上の塗膜が剥がれ最終的には塗膜がなくなり、カラーベストの素材ががボロボロになってきます。 この状態になりますとカバー工法などで板金を当てないといけないので余計にコストが割高になります。
  • コーキングはですね弾力性がなくなりまして、ぼそぼそといった感じになります。形を留めておけないような状況になって崩れ落ちていくっていう症状をよく見ます。 こういった場合の時、サイディングも小口から水分を染み込み、ひび割れを起こしたり、素材自体がボロボロになっている状況になります。 こちらサイディング自体を張り替えることになってきますので、余計割高になってきます。
  • サイリング は表面の塗膜が部分的に剥がれ、そこから雨水が染み込むことによりサイディング自体が風化したような感じになっていきます。そのまま放って置くとボロボロになった箇所が雨水などでどんどんどんどん侵食され、最善自体が欠けていくといった症状を見た見かけることがあります。こちらも同様にサイディング自体を張り替えないといけないので費用が割高になってきます。

 

いずれにせよ修復作業するのっていうのは非常にコストがかかります。 外壁塗装等のメンテナンスをやっておいた方が、格段に安かったっていうような状況よく見ます。 その点は覚えておいた方が良いと思います。

ただですねいつまでその家に住むかによってですね全然メンテナンスの必要性変わってきます。例えば高齢の方で

「もう先が短いから・・・」

というようなこともいらっしゃいます。なのであと何年ぐらい住む必要があるのかっていうのは考える必要があります。

あとタイルなどメンテナンスがあまりかからないっていうような状況もありますので、そこは一度ご近所の工務店さんなどにご相談されると良いと思います。

□まとめ

まだまだ積む必要があるお住まいの場合は、コスト等のバランスもありますが、素地が痛まない程度に早めのメンテナンスをお勧めしております。

ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞよろしくお願いします。



ほとんどメンテナンスがされていなくてボロボロになったカラーベスト

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外壁塗装でベランダの手摺(欄干?)は対象外ですか? 外壁塗装で塗る付帯部の範囲が分りません。サッシとか塗ると高額の費用が掛かると聞いていますが手摺なども高額になるのか、それとも塗らない方が良いのか塗装のプロにお伺いしたいと思います。ネットの写真添付します。笠木の上の丸い箇所です。何卒宜しくお願いします。 Yahoo!知恵袋より引用

 

 

 

Q 外壁塗装でベランダの手すりは対象外ですか?

□アドバイス

素材と契約内容になります。ただ今回ですね丸いベランダの手すりですので、おそらくアルミ製になるかと思いますので塗装は必要ないかと思われます。

□根拠

素材ですね、そもそも 塗装の必要は無いアルミ製であることが多いです。アルミですね塗料が非常に密着悪くてですね、下手に塗装すると、数年後に剥がれるというようなことが見られます。そうしますと塗膜がペラペラ剥がれてきて、非常に見苦しくなってくるというようなことになります。従ってアルミ製 の手すりは塗装必要ないので、覚えておいてください。逆に鉄製の手すりなどあるかと思いますが、そちらの方は塗装が必要になってきます。

次で、契約内容っていうことになります。 手すりの塗装がそもそも契約に入ってるかどうかというのを、まず確認してみてください。契約に入ってるようでしたら、塗装をしっかりとしてもらいましょう。 塗装工事では、施工範囲がもめる原因になる事が結構あります。 指差し確認をして、内容を書面に残し言った言わないのすれ違い をなくす必要があります。。

手すりの塗装作業の工程としましては、

  • ケレン作業
  • 洗浄&清掃
  • 下塗り:さび止め
  • 中塗り
  • 上塗り

といった作業になってくると思います。

価格は結構一式とかそういった形で見積もりに出てくると思います。業者さんの経験値からですね。だいたいこれくらいの日数で終わるだろうというような形で金額が判断されていると思います。結構業者さんによって金額幅があると思います。

※参考:塗装業では工事代金における人件費っていうのは約3割程度になります。そして職人さんの日当ですね18000円から2万円が大体の相場です。なので逆から計算をしてみます。 日当20,000円として、大体1日で終わる仕事であれば66000円になってきます。(ここは微妙なところで職人さんの日当が安ければその分工事価格は下ります。ただ職人さんの日当が安いとやっぱり品質も下がってくる可能性は高いです。 また工事会社は粗利をどれぐらいに設定しているかによって工事価格も変わってきます。)

あとはですねベランダのサイズによって異なってきます。3日はかかるようでしたら66000円かける3といったような金額にもなってくるかと思います。業者さんによって変わってきますので、まずは確認してみることが必要になってくると思います。

やはり価格と品質のバランスを見極める目を一般の方も必要になってくると思います。1番お勧めしているのは下地処理にかける日数と施工方法を比較することです。

□まとめ

鉄製の塗装手すりであれば塗装する必要があります。また契約内容をご確認してください。

 

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外壁塗装の時期について教えてください。15年前に壁の塗装をしたのですが最近、色あせが目立つようになってきました。 外壁の塗りなおしの時期としては15年くらいだと遅いですか? それとも20年くらい経ってからでも大丈夫ですか? 今のところ、色あせは目立つものの壁の劣化はないように見受けられます 。yahoo!知恵袋より引用

Q   外壁の塗り直しの時期として15年ぐらいだと遅いですか?

□ アドバイス

屋根塗装の必要もあるのでしたら、もう少し前に塗装しておきましょう。

□根拠

ヨコイ塗装でも結構見積もりにおうかさせて頂いております。実際に塗装される方は、15年前後の方が多いです。

結構、新築10年後の見積もりのケースもあります。そういった場合ですね比較的ちょっと早いように思います。大体はハウスメーカーの10年点検で、営業マンさんに言われるケースが多いようです。そういった場合は、まあ焦らせるって言うか、まあちょっと早くやらないとなっていうような影響を受けている感じがします。ハウスメーカーさんに使われているサイディングによっても 劣化スピードが結構異なってきます。

一般的に、塗り替え時期としてチョーキング現象というものがあります。そちらを 基準にして塗装をする時期を判断することがよくあります。

チョーキング現象は、外壁触って指に白い粉がつくようになったら塗膜がですね劣化しているというような判断材料です。 塗り替えの参考目安にしてください。

塗り替え時期に関しては、住まいによってほんと変わってきます。隣との境目が少ないお住まいとかもあると思います。 そのケースですと日光が入らないので、紫外線がほとんど 外壁に当たりません。ほとんど塗膜が劣化してないところがよくあります。そういった場合は比較的まだまだ大丈夫なケースが多いです。

ただ屋根はですね、塗膜の劣化スピード非常に早いです。屋根は直射日光が直接当たったり、雨も もろ直撃するので塗膜に対する環境が厳しいです。やっぱり劣化速度も、外壁材に比べて結構早いので屋根塗装する際は早めに塗装をしておいた方が良いです。そうするとやっぱり足場を作る必要があります。外壁もやっぱり同時にしたほうがコストパフォーマンスも良くなります。 したがって屋根塗装が必要な際は、外壁塗装の塗り替えスパンも同じように短くなってきます。

あと 外壁の美化に関してです。気にしないのであれば、チョーキング現象よりは、 コーキング等の雨漏りと直結する箇所の部分を気にされた方が良いです。特にALCC等は、 サイディングと異なり雨漏りが致命的になります。なぜならサイディングは通常雨水に対して二重構造になっているのに対し、ALCは雨水の侵入が躯体へののダメージに 直結します。 美観よりも雨漏り対策の機能性を重視してください。

また、 ベランダ周りのコーキングだけボロボロになってるって ケースもあります。そういった場合は、ベランダ周りだけ部分的に外壁のメンテナンスするというのも大丈夫かと思います。 ベランダも屋根材同様に、直射日光や雨水が直撃しますので、劣化スピードは速くなってきます。部分的なコーキング工事や塗装も、 ほとんどの業者が対応してくれますのでお気軽に聞いてみると良いと思います。

あと北側のケースですが、苔や藻があるときはご自宅にある高圧洗浄機などで洗うのも定期的にしておいた方が良いです。 ケルヒャーなどで良いと思います。このとき 注意する事は、外壁自体を傷めない程度の圧力で洗浄をすることです。比較的しっかりとした外壁の箇所で圧力を確認し、様子を見ながら圧力調整をし 全体を洗浄していくと良いです。 苔や藻をそのままに外っておくと雨水がそこの箇所にとどまり、 外壁の劣化につながってしまいます。気になった時点で洗うようにしておきましょう。

□まとめ

屋根塗装する必要がありましたら、 12 3年前後でも塗装した方が良いかと思います。

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外壁塗装を業者に頼んでいます シーリングの縦目地の打ち替え作業で 既存のコーキングを撤去したところで作業は終わりました その後、確認したところカスが所々に残っていました。 爪でこすると剥がれます。 私の感覚では残っているとなんとなく耐久度が落ちるのでわないかと思ってしまいます 影響がないものなのでしょうか、もしくは手抜き? この状態でプライマーを塗布するものでしょうか? 気にしすぎですかね お願いします 少し急ぎです。 Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   コーキングのカスが残っていましたが影響がないものでしょうかもしくは手抜きでしょうか?

□アドバイス

少し作業が甘いかもしれません。 業者さんに確かな削ぎ落としをお願いしましょう。

□根拠

コーキングの打ち替え作業では一番大切なのは削ぎ落としをしっかりとやることです。結構 コーキングの削ぎ落としが甘い業者さんは結構います。 ヨコイ塗装でも、他社さんが施工中の現場で見かけました。 そぎ落としの甘さに不安に思った施主さんから呼び出されて、「この削ぎ落とし甘くないですか?」 と質問されました。実際にコーキングの削ぎ落としをすることなく、簡単にとって上にかぶせて終わっていたような作業内容でした。

サイディングの 断面に古いコーキングが残っていますと、その上にいくら新しいコーキングをかぶせても、古いコーキングとともに新しいコーキングが剥離する危険性があります。そのためコーキングの交換作業では、古いコーキングの削ぎ落としをどこまで やった日に品質がかかってきます。またコーキングのそぎ落としをどこまで行ってくれるかで、業者さんの品質が わかってくるものです。

したがって見積もりの時に良い業者さんを判別するなら、

  • 「コーキングの打ち替え作業にどれぐらいに時間を割いてくれますか?」
  • 「コーキングのそぎ落としにどれぐらい時間を割いてくれますか?」

と聞いてみましょう。

サイディングの断面が見えるようにまでしっかりとそぎ落としをすることが大切です。塗装はですね上に乗ってしまえばそれまでの施工が分からなくなってしまいます。非常にグレーゾーンが幅が広いものです。コーキングも同様です。ひどい作業しても上に被せてしまえば分からなくなります。その対策として、 コーキングの削ぎ落とし作業の写真は たくさん撮ってもらい見せてもらうことをお勧めいたします。

 

□まとめ

そぎ落としがうまいのでもう少しやってもらった方が良いです。また見積もり時には、コーキングのそぎ落としにどれぐらい時間を割いてくれるかしっかりと確認して、作業時間を業者間で比較して選定にするようにしましょう。

ご質問お待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします。

ヨコイ塗装のそぎ落とし

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リフォームでリビングを無塗装のひのきのフローリングにしました。

AUROの水性ワックスを塗装してもらいましたが、工務店側に知識がなく厚塗りしすぎで失敗。しかし工務店側の「乾けば大丈夫」の言葉を信じて、床がベタベタの状態で入居しました。
しかし、一向に乾く様子もなく、1週間もたたないうちにベタベタに汚れが黒くついて、ものすごく汚い状態になってしまいました。

そこで、工務店側と相談し、再度やりなおしてもらうことに。

そのやり方は、シンナーで汚れを落としてから、再塗装という方法でした。蒸発するから大丈夫といわれたのですが、小さな子供もいるので心配です。

また、再塗装してもらっても、やはり、壁との境やところどころはベタベタしていて、とても満足の行く仕上がりではありません。
おまけに、汚れのあった部分がしみのように黒ずんでみえるのです。

工務店側に伝えても、木目といってとりあってくれません。
もう、これで工事は終了。迷惑料として少し値引きしますとのことなのですが、それでは納得できません。
こう場合、もう一度やりなおしを要求してもいいのでしょうか?
どうしたらいいのでしょう?
また、シンナーを使うには抵抗があります。
他に、いい方法があれば教えてください。 (教えて! gooより引用)

Q   無垢床塗装の失敗をやり直すにはどうしたらいいですか?

A    AUROに天然パワークリーナーがあります。一度裏の方に電話してみてはいかがでしょうか?

■根拠

無垢床の塗料のタイプ二つあります。ワックス系とオイル系。今回はワックス系になります。

表面に膜を作るタイプでコーティングするタイプです。木の変色が少なくまた水をはじくので、小さいお子様がいるときに有効です。ワックスを取るために天然パワークリなーがAUROにあります。強い溶解力で木材に抵触した汚れや、経年劣化したオイルワックスを除去できます。

あと 手段としましては、テレビン油とあとはですね。 他にもシンナーも使えるんですが、 お子様のことを考えるとやっぱり臭いがきつく 体にも害がありますので控えた方が良いと思います。まずはテレビ油試してみてもいかがでしょうか?

あとですね、水性ワックスはピカピカになりますが、ただ耐久性もあまりなく、こまめなメンテナンスが必要になってきます。

話は変わりますが無垢床の塗料にはもう一つオイル系の塗料があります。オイル系ですと染み込ませるタイプで日光などの変色を受けやすいものです。

工事のやり直しに関しては、まずはAUROに相談してみてみるのが1番だと思います。
もし駄目でしたら、工務店さんにですね、床の張替えとかの相談してみてもいいかと思います。

■外壁塗装を考えている方へ

工事中に塗料の不安を感じましたら、直接メーカーさんに相談すると言うことも1つの手です。遠慮はしないでも一般の方でも遠慮しないで大丈夫です。積極的に聞いてみてはいかがでしょうか?

ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞ。

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数日前、外壁塗装会社の訪問営業について相談しました。

11月24日に見積りを持って来られたんですが、資金もないし、やる気もないから家族全員で断りました。

はっきり断ったので、もう諦めたと思ったんですが昨日26日にまた来ました。父も母も断りました。

営業マン→「ワンチャンス下さい。価格も下げたので、もう一度娘さんと話させて下さい。」

父→「価格が下がってもやりません!娘もやりません!」

母→「一昨日も断ったし、今回も断ります!もう来ないで下さい!」

約1時間のやり取りの末、営業マンが帰りました。

なのに、今日また来ました。

私→「もう来ないんじゃなかったんですか?」

営業マン→「私はあんたなんかじゃなく、お父さんと話がしたいんだ。」

私→「おかしいですねぇ。昨日は娘さんと話させて下さいって言ってなかったですか?それにもう来ない約束でしたが。」

営業マン→「だから、お父さんがあなたと話をした結果を聞きに来たんだ!」

私→「じゃあ、その結果を今言います。父からは話を聞いてますが、断ります!」

営業マン→「あんたじゃなく、お父さんから聞きたいんだ!」

私→「だから父の返事も断りなんです。」

と言ってドアを閉めようとしたんですが、ドアをこじ開けられました。

私→「これ以上入ってきたら、警察呼びます!」

すったもんだの末、ようやく帰りました。

なんでも、一度コーティングすると一生コーティング不要で、自社オリジナル製品で、今モニターになると値引きするとか、足場を組まずに二階建てのコーティングができる、これってリフォーム詐欺の常套句ですよね。

このままだと契約するまで毎日来るだろうし、消費生活相談センターに相談すると言ったんですが、

営業マン→「消費生活相談センターが怖くて仕事ができるか!電話するならしてみろ!そんなの怖くない!」

どうしても諦めてくれません。どうしたらいいですか?
助けて下さい! (教えて! gooより引用)

 

 

 

 

Q   外壁塗装の訪問営業がしつこいのはどうすればよいでしょうか?

A   警察に相談する、法的手段をとることをしっかり伝えた方がいいと思います。

□根拠

塗装の訪問営業、今コロナで比較的減ったのですが、 昔は消費者生活センターにもかなり相談がありました。 もし限度を越すしつこさでしたら万が一のために、あらかじめも録音しておくってことも視野に入れておきましょう。

ここではよくあるセールストークをご紹介します。

  1. オリジナル商品オリジナル塗料でっていうのありますがこちら、どこかの塗料メーカーの OEM ってことが結構あります。
  2. 今モニターになると値引きをする、これはですね見積もり金額からの大幅な値引きなんですが、比較的キャンペーンいろんな会社やってますのでまたあると思って急いでやる必要はありません。
  3. 足場を作らずに塗装ができますとかそういう話があります。足場代を無料にする場合。まず足場を自社保有で持っている業者さんかどうか聞いてみましょう。足場を持っているとやれないことはない、可能性はちょっと少しあります。足場を持っていないのでしたら、どこが工事品質にですね、皺寄せは来る可能性がありますので、足場を持っているかどうかちょっと確認しましょう。
  4. 「雨漏りがするよ、急いでやりなさいっ!」ていうような内容もあります。それはですね、具体的にどこからどういった経路でお守りするかっていうの一度聞いてみましょう。そしてですねその場合は他の業者さんにも、 雨漏りの原因を確認してみたら良いと思います。 そうすることによって雨漏りの原因を複数の見識から解決方法を見出すことができます。
  5. こちらキャンペーン価格で先ほどもお話しましたがキャンペーン価格とか安くできますよって言いますと、職人にもやっぱり生活ありますので、工事内容どこかで手抜きとかそういうしわ寄せきますので、安い価格っていうのは何かしらの裏があると思った方がいいと思います。

一応ですね商取引の勧誘禁止事項というのがあります明確な断りの意思表示をした場合ですね、再訪問することが禁止されていますので、そういったことも伝えてみると良いかもしれません。

(2)「契約を締結しない旨の意思」について 1意思表示の方法について

「契約を締結しない旨の意思」とは、契約締結の意思がないことを明示 的に示すものがこれに当たる。具体的には、相対する販売業者等からの勧 誘に対し、相手方が「いりません」「関心がありません」「お断りします」「結 構です※」など明示的に契約締結の意思がないことを表示した場合を指すも のである。

これに対して、例えば、「今は忙しいので後日にして欲しい」とのみ告げ た場合など、その場、その時点での勧誘行為に対する拒絶意思の表示は、「契 約を締結しない旨の意思」の表示に当たらない。

また、例えば家の門戸に「訪問販売お断り」とのみ記載された張り紙等 を貼っておくことは、意思表示の対象や内容が全く不明瞭であるため、本 項における「契約を締結しない旨の意思」の表示には該当しない。 2意思表示の効果の範囲について

本項では、「契約を締結しない旨の意思を表示した者」に対してその後再 び勧誘を行うことを禁止している。したがって、同居者の一人が契約を締 結しない旨の意思を表示したからといって、他の同居者に対して勧誘を行 うことは直ちに違法とはならないが、一度契約を締結しない旨の意思を表 示した者の住居を訪問することは、例えば同一人物に対する再勧誘を行う こととなる場合があり得るものであり、そのような場合には違法となる。

※ 従来の被害実態としては、消費者が断りの意思表示として「結構です」と答え た場合に、消費者が承諾したとして一方的に契約成立を主張するケースが少なく なかったが、「結構です」と答えることは、否定の意思表示として十分に一般的で あり、その消費者は契約締結の意思がないことを明示的に表示していると解され る。 (消費者庁、特定商取引法より引用)

あとですね、工事中ですと追加工事で 想像以上の工事の代金が請求される
場合もあります。そういったときですね、指さしとかビデオでお互いどこからどこまでの範囲を工事内容で、追加工事 の範囲をお互いがしっかりと確認しておくと良いと思います。録画しておくとかもいいかもしれません。

営業マンさんはとにかくいいこと言います。ただ職人さんがですね、実際するとなると、どうしてもそこまでできないっていうこともあります。なのでそこのギャップが起きることが多々あります。営業の方と職人の方はコミュニケーションずれが結構多いので、そこら辺気をつけてみましょう。

■外壁塗装を考えている方へ

まず感情を煽って契約を迫る営業マンは怪しいと思いましょう。そこまで急がなくて 大丈夫です。急ぐ案件は雨漏り位だと思います。なので、煽ってくるのはちょっと一歩引いて考えてみましょう。

ご質問お待ちしておりますどうぞよろしくお願いします。

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よくネットで、家の火災保険で、屋根や外壁を簡単に補修できる旨の記事をみますが、

本当に簡単にできますか?ちなみに地震保険は入ってません。

築16年 2階建て 基礎やブロック等に小さいクラックや欠けている部分はありますが
そんなに傷んでいる感じはしません。この前 営業マンが来て、保険で補修できるといっていましたが
今ひとつ信じれません。
いかがでしょうか? (教えて!gooより引用)

Q    火災保険で屋根や外壁補修できるって本当ですか?

A   ちゃんと災害があったこと、被災を証明できればその分の箇所は補修できます。

■根拠

まずはこちら詐欺も多いですのでまずは気をつけてください。
国民生活センターにも相談相次いでいます。
その例としましては、

  • 工事をしない場合、
  • 違約金を取られる、
  • 保険が少額しか下りなかった。
  • そもそも保険が下りなかった

というようなケース見られているようです。
あとですね保険金の違法に請求すると加害者になる可能性もありえます気をつけてみましょう。
一応ですね市役所にですね、罹災証明というような書類が取れますので、もしそういった自然災害を受けたときは時市役所等で 書類確保と状況の写真を撮っておきましょう。日時 や当日の天気等の詳細な情報を記録しておくと良いと思います。(罹災署名:自然災害で家屋などの被害の程度を証明する写真書類になります。)

外壁塗装のケースとしてですね、主に目にするのは、

  • 駐車場のアクリル板とかあとはですね、
  • 雨樋のゆがみなどがあとは
  • 漆喰の剥がれとか

目にすることあります。 上記は雪害によって申請が可能だと思います。ちなみにですが経年劣化は対象になりませんので注意しましょう。
あとはですね、事後自身の保険の内容によっても変わってきますので保険の内容をしっかりと確認しましょう。

ちなみに塗装業の 例でいいますと、少し前に集客を簡単にするために、火災保険を使って仕事を集めませんか?といったセミナーもよくありました。

外壁塗装を考えている方へ

ということで、もし 大雪などの自然災害があり駐車場のアクリルや雨樋が壊れたときは、そのときの写真残しておくと良いと思います。

ご質問お待ちしております。
お気軽にどうぞよろしくお願いします。

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セキスイの木質系ユニットの家です。総2階ですが1階部分の南側の上はバルコニーになっています。もう建築して10年になり、いまのところ不具合はなにもありませんが、外壁塗り替えなどの時期にきています。そこで漏水の可能性がある一番の場所はバルコニーだと思うのですが、なんらかのメンテ工事をしておいたほうがよいのかどうか、ご存知の方がおられましたらお教えください。外壁塗り替えで150万ぐらいかかるので、しなくてもよいのであればしたくない、というのが正直なところです。先日セキスイ専門のメンテ会社の方はなにも指摘はありませんでしたが(聞いたわけではありません。聞けばやっときましょうになるでしょうから。)知人はやっといたほうがいいのでは、というものですから。 (教えて! gooより引用)

Q   バルコニーのメンテは必要ですか?

A   雨漏りに繋がりますのでメンテナンス必要です。

■根拠

バルコニーが雨漏りのしやすい箇所

  • 手すり&笠木
  • 排水溝であるドレン
  • 防水層の割れ

になります。

手摺や笠木に関して:笠木と外壁材の隙間をですねそちらを、 シーリングなどで埋めると、湿気や水分などが逃げる道 を塞ぐことになって雨漏りの原因になってきます。
また 次はシーリングの劣化による原因です。 シーリングは手すりや 笠置の角にあたる部分そちらによく使用しております。そちらの繋ぎ目の つなぎ目のシーリングが劣化するとそこから雨水が侵入してしまいます。結果手すりライブの木材が腐ってしまうことがあります。後は同様にビス穴から隙間があると、雨水が染み込んで雨漏りする可能性もあります。

あとですね、バルコニーと壁の取り合い部分からも雨漏りの多いです。 こちらもシーリングが劣化している場合に起こる雨漏りになります。

次に排水溝であるドレンもです。

ドレン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの方は排水溝に枯葉やゴミなどが溜まると詰まってですね、雨漏りの原因に繋がってきます。

最後に、防水層の割れです。ベランダの床材としてよく使用されているのはFRPです。FRP はですね基本、紫外線に弱いです。
基本は上に塗膜が載っているため紫外線が当たらず、劣化することもありません。しかし何十年とほっとくと表面の塗膜が劣化しFRPがむき出しになってくると、ひび割れを起こしてしまいます。そのひび割れからですね雨漏りが入ってい水が入っていって雨漏りの原因になってきます。

いずれにせよ雨漏りというのは、塗装だけで直ることなかなか難しいです。 原因を見つけるのにもかなり労力を必要とします。 またもし雨漏りが判明して直すとなると工事費用は結構高額になってきます。(簡単な守り程度でしたらシーリングとかでやってはしまいます。)ただですね雨漏りは、やっぱり精神的苦痛が大きくなるので、 外壁塗装に比べ優先度を上げて考えましょう。

□外壁塗装を考えている方へ

バルコニーのメンテナンスですね外壁に比べて優先度を高く持ちましょう。雨漏りは結構負担が大きいので、なるべく積極的に行いましょうということです。

ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞお願いします。

 

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屋根の剥がれで非常に困っています。

築10年で壁・屋根の塗り替えを行おうとしたところ、屋根表面の剥がれがひどく塗装業者からは、この状態は普通ではなく塗ったとしても今後の保証は出来ないと言われています(写真の状態、高圧洗浄前)。

屋根材は、ニチハのパミールAという商品です。

新築時のメーカー(殖産住宅)は10年を越して10年目の有償点検を受けなかったため、直接ニチハと交渉してくれと言われました。ニチハからは、ビルダー様へは保証するが、直接販売していない個人への対応は行わないと断られています。

ニチハはこの程度の剥がれはよくあることのように言ってましたが、こちらとしては10年しか持たない屋根はあり得ないと考えていますが、既に保証期間も過ぎており、こういった場合、泣き寝入りするしかないんでしょうか。
何か対応する方法を知っている方がいたら教えて頂けないでしょうか。

また、とりあえず屋根を塗装したとしてどの程度持つと考えればよいでしょうか(新たに葺き替える費用は出ません)。

なお、ニチハからは、以下のような回答をもらっています。
・10年での剥がれは程度の差はあるが通常の経年劣化である。
・直接の売買契約がないため、補償を行う必要はない。
・10年経っているため、瑕疵担保保証も過ぎており、一切の責任はない。
・東京郊外はパミールAという商品に対し比較的厳しい環境と考えている。

現在、壁の塗装はほぼ終わったところで焦っています。よろしくお願いいたします。 (教えて! gooより引用)

 

Q    ニチハの屋根表面の瓦に塗装したらどの程度持つでしょうか?

A    剥がれる可能性がかなりあります。上手にやっても5年とか、状況によって変わってきます。

□根拠

ニチハのパミールは塗装のできない屋根材として有名です。
ひび割れや層の間の剥がれが報告されています。
現在は、販売の方はされておりません。
同様に問題のある屋根材としては、積水化学工業の「 セキスイ瓦U」、 松下電工「レサス、シルバス」 などがあります。

では、どうしたらいいかということですが、吹き替えやカバー工法で の対応になってきます。コストが安いのはカバー工法です。
ただ太陽光などを設置するのであれば、 屋根の重量が増していきますのでその際はやめた方が良いと思います。
吹き替えですと廃材の処分費用結構かかってしまい、 工事費用が上がってきます。そちらの方を考慮しておきましょう。

では実際に塗ったらどうなるかということなんですが、ヨコイ塗装でもですね、同様の「セキスイかわらU」を塗ったことがあります。お客様から「 カバー工法は高すぎるので…」っていうお話だした。その時ですね、やっぱりすぐ剥がれていきました。 そこで再度しっかりと浸透性のシーラーで、 ガッツリと固めることをして塗り重ねました。使用したのはですね、洋瓦シーラーというものは3回ぐらい塗りました。固まっていないところは、さらに何度も塗り重ねてかさみました。


現状ですね今ですが5年程度経っているんですが、剥がれるなどなく一応は大丈夫な状況です。
ただこれもですね屋根材の劣化具合によって全然変わってきますので、ただ一つの目安としてください。

□外壁塗装考えている方へ

屋根塗装の際は、まずは塗装できる屋根材かどうか図面で確認してみましょう。
ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞよろしくお願いします。

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今日も外壁塗装に関する質問にお答えしたいと思います.

今日も 教えてgoo!さんより引用させていただきます。

築10年の自宅を現在リフォーム中です。

室内改築を先月終了し、屋根、外壁塗装を現在行っている最中ですがひとつ問題が発生してしまいました。

屋根塗装をしている最中にテレビアンテナが倒れてしまい取り付け不能になってしまいました。
このアンテナは歪んでいたり壊れそうな物ではなく10年使用してはいますがきちんと機能していた物です。
業者がどのようにアンテナを倒したのか直に目撃していないので詳細は不明です。
こちらはアンテナを元の状態に戻して欲しいだけなのですがアンテナ自体は折れてしまい新たに新設しなくてはいけません。
業者は「錆びて古いアンテナだったから仕方ない」と主張します。

工事前に工事中の破損に関し弁償等の契約を結んでいなかった事はあるにはありますがこういった場合どのように対応するのがベストですか?

□質問のまとめ

工事中にアンテナが壊れてしまったのですが、どのように対応するのがベストでしょうか?

□アドバイス

業者との折り合いを見つけられる点を見つけて交渉していきましょう。

□アドレスの根拠

現在、工事がまだちょこっと残っているということです。ここでまず大切なのは、今業者さんと揉めるとです、工事自体の内容の質が悪くなる可能性もあります。こちらですね終わった後にお話をするように持っていきましょう。

そしてまずは状況を把握したらほうがいいと思います。アンテナの壊れたものを直すのに、現場復帰にまずはどれぐらいかかるか?電気屋さんなどに確認をしてみましょう。アンテナ次第で、直すのはそこまで大したことないかもしれません。そこまで負担感なければですね業者さんの方で負担してくれるかもしれません。また相談者のが負担もなければ、折半ということをしても良いかと思います。最悪なのは職人さんに気分を害されるとですね工事にちゃんと向き合ってくれなくなる危険性があるということです。

他にアドバイスとしては、こちら施工する業者側の立場からする、工事の代金がもらえないのが一番きついです。僕たち業者としては、資金繰りというのは経営上いつも頭にあり課題に上がってくるものです。そのことを認識して、アンテナのことをきっちりと対応してくれないなら支払いの方もストップするというようなことも平行して、優しく意識させると良いと思います。

何してもご自身がスッキリするような解決策に持って行ってください。

 

□外壁塗装を考えている方へ

見積もり時には必ず業者さん賠償保険に入っているか確認しましょう。入っていましたら 今回のケースも簡単に対応してくれると思います。あとですね工事代金は必ず工事完了後に支払うように契約をしましょう。 先に支払いをしてしまったらこういったケースの場合交渉がしにくくなります。

ご質問もお待ちしておりますお気軽にどうぞよろしくお願いします 

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こんにちは。
リシン吹き付け塗装の壁が一部緑色に変色(コケのようなものかなと思います)しているところがあります。
デッキブラシのようなものでこすって塗装にダメージはないでしょうか。
高圧洗浄機(まだ持っていませんが必要なら購入検討中です)等の方が
塗装にダメージなく掃除できるでしょうか。
ご存じのかたがいらっしゃれば宜しくお願い致します。 (教えて! gooより引用)

 

Q リシンの手入れ方法は?

A  オスもガーデンクリーナーを使ってみましょう。

根拠

オスモガーデンクリーナーをまず 試してみてはいかがでしょうか?

 

(オスモ&エーデル株式会社 より引用)

藻がキレイに消えて、生えてきません。

  • 屋外用
  • 様々な木部、プラスチック、石、コンクリート、レンガ、タイル、ガラスやガーデン家具に使えます
  • 手間をかけず藻を根こそぎキレイに消し去ることができ、予防効果もあります。(環境にもよりますが半年~1年は持続します)においはほとんどありません
  • 藻の濃さによって原液、又は2~10倍に希釈したものを直接塗布又は、スプレーボトルに入れて吹きかけます

高圧洗浄は圧力次第で外壁を傷める可能性があります。 従って一番弱い圧力で、丈夫そうな壁面から試してみましょう。様子を見ながら適度な圧力で洗浄していきましょう。

汚れが気になる方いましたら、何度も何度もコスモガーデンクリーナー使うとか手間かかります。したがってクリア塗装もうおすすめです。 リシンなので艶がありすぎるとデザイン上気になると言う方もいらっしゃると思います。つや消しの塗料あります。そちらの方を使えばテカテカ感が目立つこともありませんので、テカテカの見苦しいさも減ってくると思います。

□外壁塗装を考えている方に

オスモガーデンクリーナーをまず使ってみてください。
以上アドバイスになりますご質問お気軽にお待ちしております。

 

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今回新築して、外壁の色を見てびっくり!!見本の色よりかなり暗く
希望の外壁の色ではありませんでした。
見本の色はピンクがかった明るい色なのに、実際の外壁の色は
暗い色だったんです。見本の色と違うので塗り直しを訴えたら、
費用の三分の一の17万を請求されました。
見本の色と違う色だからそんなの納得いかない!と住宅メーカーに
言ったんですが、見本の色と塗料の色番号は同じなので当社のミスでは
ないみたいなこと言うんです。
こちらは見本の色が外壁の色になると思って、その見本の色を選んだのに、
実際に塗ったら光の当り具合もありこんな色になるんです、とふざけた
事を言います。だったら前もって見本の色と実際塗った色は、どのように
異なりますなどという必要があると思うのです。
そういう一言もなく客が選んだ見本の色と塗料の色が同じ番号だから
塗りなおしは折半なんて、納得いきません。
その事を何度も言うんですが、本来なら25万払ってもらわなくては
いけない所、17万で良いですみたいな流れにしようとして、まったく
頭にきます。
このような場合、費用をこちらが出す必要があるのですか?
どなたか教えて下さい。 (教えて! gooより引用)

 

こちらちょっと内容と異なってくるかもしれないんですが、お答えしていきます。

Q 希望の色と違うということで、費用はこちらから出す必要ありますか?

ちょっとメーカーさんとのやりとりなので、納得するまで話をしてみてくださいとしか言えないんです。

よくある事例のお話としてし、進めていきます。

塗装では、希望の色と違うということがよくあります。
よくある色見本やパソコンなどで作ったシミュレーションとズレることあります。その一つの理由として壁面の柄の細かい部分が塗料で埋まりことです。埋まることによって光が均一に跳ね返ってきて、艶が出て、より白く感じることがあります。 こういったことも希望の色と異なる時事例の1つになります。

したがってやっぱり一番いいのはですね、実際に塗ったところを確認するのがいいです。
道路から目立つところだけ、先に中塗りまでやってもらって、、違う時間帯(朝昼晩)と異なる時間帯で色の印象を確認することが非常に大切です。

そのほかに、塗装工事では、言った言わないの問題が本当に非常に多いです。
特に営業マン が間に入る時は、コミュニケーションのずれが起きること多いですので、 注意してください。実際の施工範囲とかですね、なるべく会話の証拠残して おいてください。
機会があれば職人さんに直接希望の話どうなってますかって確認することも良いです。

■外壁塗装考えている方に

塗装の色の穂希望ですね希望した色をなるべく早めに目指すところを縫って、時間帯による印象の違いを確認しておきましょう。

ご質問もお待ちしておりますお気軽にどうぞお願いします。

 

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曇り空のもとで外壁塗装を行った場合、
水性塗料の場合、上塗り塗装後、
何時間で雨が降ったらアウトでしょうか。

天気がよいほうがいいに決まってますが、
夜半に雨が降りそうな状況で
塗装の上塗りが進んでいます。

業者さんは、使用塗料の場合は、3時間経てばOKだとおっしゃっていますが、どうにも不安です。
どうなんでしょうか。 (教えて! gooより引用)

Q   外壁塗装後、何時間以内に雨が降るとやばいですか?

A 塗料の種類や気温によって変わってきます。

■根拠

今回ですね、水性塗料が使われるということで、水性塗料乾かないうちに雨に打たれると流れる危険性があります。特にですね、冬とかは乾くのが遅いですね。塗膜が固まるのに、翌朝まで乾いていないっていうようなこともありますので、気温によって乾く時間が本当に変わってきます。

雨に打たれるとどうなるかというと、塗料が流れたりですね、艶びけのリスクもあります。「艶びけ」といいますと表面がですね、固まる前に水分が当たることで艶が引けてしまうことですね。
その結果紫外線にも弱くなってしまう塗膜になってしまいます。

あともっと注意しないといけないのですね。素材自体が水分を吸い込むこと、そしてその乾いていない状態で塗装すること、こちらは絶対に避けた方がいいです。なので、雨が降った後に、壁面がちゃんと乾いているかどうか、乾燥時間を持ってくれるかどうか、そういったことに気を遣っている業者さんかどうかが非常に大切です。

そもそも塗装職人でしたら、天気の動向に気を遣うのすごく、もう常識ですね。
ただですね、品質にこだわる業者さんでしたら大丈夫なんですが、そこまでプライドが持てない業者さんもやっぱりいますスピードにこだわらざる得ない職人さんです。元請けさんにいいように使われている。
どうしてもそういった可哀想な職人さんも居ます。
そういった職人さんはですね、品質にこだわる仕事というよりもスピードを意識して、横着してでも仕事をこなすということをします。
なぜならスピード意識してやらないと割に合わなく生活していけないっていうような状況になるからです。

■外壁塗装を考えている方へ

雨が降る場合は、もう遠慮せず止めてもらいましょう。そしてですね見積もり時は、品質にこだわる職人さんかどうか見極めましょう。見極めるコツとしては、見積もり時に下地処理にかける日数を比較しましょう。

ご質問お待ちしております。
お気軽にどうぞよろしくお願いします。

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縦樋の塗装がはがれてきたため塗り替えようと考えています。
以前のペンキ屋さんの手抜きかどうかわかりませんがはがれ方が滅茶苦茶です。どのようにしたら耐久性のあるきれいな塗装ができますか。
塗り替えてまた同じようになるのは嫌ですので是非アドバイスください。 (教えて! gooより引用)

Q    雨樋はどのようにしたら耐久性のある塗装ができますか?

A   しっかりと目荒らしすることが大切です。

■根拠

目荒らし:縦樋の表面上に微細な傷をつけて、塗料を剥がれにくくする事です。逆に目荒らしをしないで塗装をすると、ツルツルの状態の素材に塗っても簡単に塗膜が剥がれてしまいます。 したがって一般的には「ケンマロン」と言う研磨剤を使って目荒らしをします。

(モノタロウより引用)

また、目荒らしをすると同時に表面上の汚れをしっかりと取っていくというような役割もあります。

実際サンドペーパーとかよりもですね、「ケンマロン」自体が布みたいな感じですので、柔らかいです。雨樋はいろんな形になっていますので、角ばったへこんだところとかにもですね、しっかり入って汚れが取りやすいので オススメです。

次に、密着をよくするために塩ビプライマーを下塗りに入れた方がより丁寧な施工だと思います。ただですねやっぱりコストもかかりますのでそこら辺どこまでこだわるかだと思います。 ヨコイ塗装でも「ミッチャクロン」といった下塗り剤を使うこともありますし、使わない場合もあります。業者さんと相談してみてください。

あともし、よっぽど古い塗膜が剥がれてきてなんともならない状況でしたら、板金屋さんに雨樋の交換をしてもらうのも良いかもしれません。だいたい戸建で全て雨樋変えると、20万以上かかります。結構な金がかかるので塗装屋さん、板金屋さん両方に相談してみるのが大切です。

 

外壁塗装を考えてる方へ

雨樋の塗装ですね、しっかりと目荒らしすることが非常に大切です。

見積もり時にしっかりとか、説明していただきましょうということです。
ご質問もお待ちしておりますよろしくお願いします。

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このたび自宅の外壁塗装を行うのですが、エアコンの配管にプラスチックのカバーを付けています。近所を見てもこのカバーを塗装している家はないようですが、一方、外壁の色と合わせるために、塗りたいと思っています。
他の家で塗らないのには何か理由があるのでしょうか?
塗ると害があるとか、後で困ることが起こるとか、もし理由をご存知でしたらおしえて下さい。
塗装の時期が迫っているため、ご存知の方がいらっしゃれば、アドバイスをお願いします。(引用元:教えて!goo)

こちらに対してお答えしていきたいと思います。

ーエアコンホースカバーは塗ってもでも大丈夫

 

ただし柔軟性の高い塗料を使ってもらいましょう。もし荷役形でしたら弾性用の硬化剤を使ってもらいましょう。

弊社でも、塗る方、塗らない方それぞれいます。お住まいのお好みに合わせて塗ってもらってください。

ただし密着性の良い下塗りをした方が安心です。

根拠としましては、エアコンカバー自体素材が収縮性があります。したがって塗料の外壁の塗料とエアコンカバーに塗る塗料は変えてもらった方が良いです。エアコンカバーの塗料には柔軟性の高い塗料、もしくは2液型でしたら弾性用の硬化剤を使ってもらってください。

ー外壁塗装を考えている方にアドバイス

■エアコンカバーを塗っても大丈夫です。案外サービスで対応できる範囲ですので、業者さんさんには気軽に聞いてみるのも良いかと思います。ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞ

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そろそろ築10年になる我が家を外壁塗装しませんかとホームメーカから営業がきました。
親戚知人もだいたい皆築10年くらいで塗り直ししており、
やらないと雨漏りの心配がとか言ってそれが常識のように言います。
でもですよ、私としてはたった10年でもう100万もかけて塗装
しないと雨漏りするほど陳腐なものを何千万もで売っているのかと
腹が立っています。

ホントのところを知っている方アドバイスお願いします。

(教えて! gooより引用)

 

こちらに関してお答えしていきます。

Q 築10年で外壁塗装は必要ですか?やらないと雨漏りの心配あるか?

 

もう少し先、13年前後でもいいかなと

実際みないとわからないですが、職人目線での経験から言います。
アドバイスの根拠としましては、「10年経過したので見積りをしてほしい」っていうような依頼を結構もらうんですが、実際まだ早いというような現場もあります。
他のメーカーの方や営業マンの方に結構煽られたケースです。
また、「雨漏りがする」というようなことはですね、よくあるセールストークです。
そこまで心配しなくても大丈夫だと思います。

※実際に雨漏りしてるっていう場合は、すぐ相談されるといいと思います。

実際、ヨコイ塗装のお客様でも、20年30年経過後、塗装工事したお客さんいらっしゃいます。
特に雨漏りが発生しているというケースはそこまで多くないです。

ただ素材自体が劣化して、コストが余計かかるっていうこともあります。特に屋根の場合ですが、カラーベストなどの素材を使っている場合は、早めの塗装が良いかもしれません。屋根は、雨、風、日光がもろにあたり、一番塗膜が劣化しやすいです。素材がボロボロになって、苔が生えてるっていうようなケースあります。カラーベストの服は特に注意してみてください。

ー外壁塗装を考えている方にアドバイス

大切なことはですね、営業のセールストークに惑わされることなくご自身のタイミングで施工することです。ただ屋根がカラーベストの場合は早めの塗装は良いかもしれません。

ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞ。

 

 

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現在外壁塗装リフォーム中です。
外壁の工程について、教えていただきたいと思います。
外壁の塗り方ですが、3度塗りをするという契約でやってもらっていますが、昨日、外出をしている間に、1日で終わってしまいました。
近所でも同時期に何世帯も塗りなおしをしていますが、
1日で壁を塗ってしまって手抜きではないかと心配しています。
業者はハウスメーカーのSのリフォーム会社にお願いして、
そちらからの、下請けの業者が作業をしていると思います。
昨日は11時まで雨だったので、5時に作業終了しているので、約5時間くらいで、壁を3回塗ったということになります。家は100平米くらい
です。下塗り、中塗り、上塗りで一日くらい乾燥させるかと
思っていましたが、まさか、5時間で終わるとはびっくりしています。
そんなものでしょうか。手抜きではないかととても
心配しています。リフォーム代金は140万円(ウレタン塗装)です。
今後、10年は持たせるつもりで、いるので、とても心配です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

(教えて! gooより引用)

 

こちらに関してお答えしていきたいと思います。

約5時間ぐらい(1日)で壁を3回塗ったのは手抜きでは?

  • 11時まで雨だったということ

こちらは明らかにクレーム案件です。
業者さんにお話をしていくようにしましょう。

 

塗装には塗り重ね乾燥時間があります。

早くても翌日に作業する形になります。下塗り、中塗り、上塗りの3工程でしたら、塗り重ね乾燥時間の関係から、基本3日以上は必要になってくると思います。

参考ですが、塗り重ね乾燥時間は気温によっても変わってきます。

冬などの気温が低いときは乾燥が遅いです。

あとですね、そもそも「11時まで雨だった」ので壁面が濡れている可能性がありますので、当日の施工はちょっとあり得ない形です。

 

ー外壁塗装を考えている方へアドバイス

結局作業するのは職人です。職人さんをなるべく見きわめるようにしましょう。
あとですね、塗り重ね乾燥時間も把握しておいた方が良いです。
その他には、工事は比較的夏の方がリスクが少ないと思います。塗料の乾燥時間が早いということですね。
また職人が長い時間作業できます。天気の良い日に一気に仕事が進みやすいからです。

ご質問とかありましたらお気軽にどうぞお願いします。

 

  • 青木 修 より:

    27年前に建売住宅を購入して前回の外壁塗装は13年前に実施しました。今回は飛び込み営業の塗装業者と121万円で契約をして外装塗装の最中ですが仕事ぶりと営業マンの説明に関して不信感しかありません。工程表がないので突然来て作業するし予定日は晴天にかからわず作業延期します。30坪の家ですが屋根、外壁、ベランダの高圧洗浄を1時間40分で終了。北側の外壁は劣化している箇所があるがパテで処置するが北側全面サイディング交換したら防水シートも一緒に交換することのなっているので300万円以上かかると営業マンがいうのですがこんなにも料金がかかるものなのか疑っています。今は屋根の中塗りと下塗りを4時間ぐらいでおわらせたとこです。保証書も発行しないとのことで業者の選択を間違えたのではないか不安です。

    • yokoi.tosou より:

      27年前に建売住宅を購入して前回の外壁塗装は13年前に実施しました。今回は飛び込み営業の塗装業者と121万円で契約をして外装塗装の最中ですが仕事ぶりと営業マンの説明に関して不信感しかありません。工程表がないので突然来て作業するし予定日は晴天にかからわず作業延期します。30坪の家ですが屋根、外壁、ベランダの高圧洗浄を1時間40分で終了。北側の外壁は劣化している箇所があるがパテで処置するが北側全面サイディング交換したら防水シートも一緒に交換することのなっているので300万円以上かかると営業マンがいうのですがこんなにも料金がかかるものなのか疑っています。今は屋根の中塗りと下塗りを4時間ぐらいでおわらせたとこです。保証書も発行しないとのことで業者の選択を間違えたのではないか不安です。
      →ご納得いくまで話あわれてみてはいかがでしょうか?サイディングの張り替えだけ他の業者に見積もりを取るとかしてみてはいかがでしょうか?「友人が大工さんと知り合いだった」など。現場の詳細が分かりませんが、後悔の無い工事にしてくださいね。

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    築15年の軽量鉄骨住宅に住んでいます。外壁、瓦の塗装のセールスが多いのですが、迷っています。10年ごとにと良く言われますが、必ず必要でしょうか?同時期に同じメーカーが建てた家が10棟ありますが、半分以上は1回は塗り替えを行っているようです。定期的な塗り替えが良いことは分かりますが費用の問題があります。
    たとえば、40年で解体するとして、その間に4回塗り替えをするのか、1回で済ますのか。1回100万円としても大きな差ですよね。雨漏りなどのトラブルが発生しなければ、なるべく少ない方がいいと思うのですが。近所には、私が小さい頃から1度も塗り替えなどしていないだろうと思われる木造住宅も結構あると思うのですが・・・・
    我が家は現在、ひび割れなどはありません。目地部分はだいぶシワシワな感じになっています(ここから雨水が浸入してと言われたことがあります)。雨漏りなどは全くありません。出来れば先延ばしにしてトータルの回数も減らしたいのですが・・・
    アドバイスをお願いします。(教えて! gooより引用)

     

    ■まとめ

    10年ごとに塗装は必要でしょうか?

    ■アドバイス

    美観を気にしなければ10年に限らず長くしても全然大丈夫です。本当に人それぞれです。30年ぐらい経って初めてっていう方もいらっしゃいます。

    ■根拠

    美観を全く気にしないでよいということでのお話をさせて頂きます。やっぱりお住まいに関して一番気になるのが雨漏りになってくるかと思います。雨漏りに繋がりやすいかどうかは、外壁の使用素材によってずいぶん変わってきます。

    ・モルタルの場合は、乾燥して素材が収縮しますと、壁と壁の間に隙間が出来たりします。そういった場合、その間から雨漏りがに繋がるような隙間になってしまうことありますので、早め工事をになさった方が良いかと思います。・サイディングの方ですと特に、直貼り工法ですと早めの塗装意識した方がいいです。その他の一般的なサイディングデブですと、外壁が二重構造になっています。したがって内部に防水シート貼ってある構造なので、雨漏りのリスクはそこまで高くありません。したがって直張り工法と異なりもう少し長いスパンをこなせると思います。・ガルバなどの金属トタンですと、かなりの年数を見ても大丈夫です。表面自体が錆びていても穴が開いていない限り、内部には全く影響がない状態です。逆に10年で塗り替えるのはあんまり少ないのではないでしょうか。・A LC の場合は、特にコーキングの方を意識してください。 ALC コーキングはやせ細って中に雨が侵入するような場合もあり得ます。そうするとどうしても雨漏りにつながってきますので、そういった場合早めの塗装の方が良いかと思います。

    ただいずれの場合も、あまり放置しすぎると素材自体が劣化して、張り替えとかになるとコストが通常よりかかる時もあります。素材自体見ながら上手にバランスを取ってください。

    やっぱり塗装工事の足場は高くなります。建築工事、漆喰、瓦、雨樋など様々な工事があります。足場をかける時はまとめてやるのがおすすめです。

    ■見ている方へ

    モルタル 、ALC、 サイディングの直張り工法の時は早めに工事することを意識してみて下さい。付属工事は、まとめて行って足場代を浮かしましょう。

     

    質問もお気軽にどうぞお願いします

     

     

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    外壁塗装工事をしているのですが、クリアタイプの塗装の3回塗りを勧められました。
    塗装の当日職人の方が1回目塗装の4時間後には2回目を塗る事が出来るとのことでした。
    朝8時に3人で作業を始め夕方5時頃には帰りました。
    一日で3度塗り終了したと言われましたが、疑問が残りました。(教えて! gooより引用)

    質問になりますお答えしていきたいと思います。
    ■まとめ

    外壁の塗装の3回塗りは1日で終わるものですか?

    ■アドバイス

    誠実に塗装する業者さん、かなり難しいと思います。というかやらないです。

    ■根拠

    塗料には塗り重ね乾燥時間があります。
    今回のプロテクトクリアはニッペさんのものなんですが、それですと23度で4時間空けないといけません。
    比較的長い暑い夏でしたら乾きが早いのですが、今回は5月頃でのということです。
    5時間もしくはもっと開けてもいいような形だと思います。
    職人さんの中にもですね、「塗膜が触って乾いていたら大丈夫」など言って、たまに間違っている方もいらっしゃいますので注意が必要です。
    相談者の方が思うように、いくらなんでも1日3回の塗装は急ぎすぎな気がします。
    下塗りで1日、中塗りで1日、上塗りで1日ぐらいが妥当だと思います。

    あと他に、3回塗ったかどうか確認するためよく、中塗りと上塗りの色を変えることがします。
    ただ、今回の場合ですねクリア塗装となりますので、本当に塗った直後ぐらいのツヤ感があるときしか、中塗り上塗りの見分けがつきにくいです。乾いてからですと、職人でもなかなか見分けが付ける難しいです。
    したがって使用済みの空き缶はですね、職人さんに捨てないように取っておいてもらうように伝えておく方が良いです。塗料がしっかり使われているかどうか、中身の残量で塗布量を確認してみるのも良いです。

    ■見ている方やアドバイス

    使用済みの缶は取っておいて、塗料の使用量を確認するときに使いましょう。
    クリア塗装以外では中塗りと上塗りの色、若干変えてもらい、3回塗ったか、ちゃんと確認できるようにしましょう。

    ご質問もお気軽にどうぞお願いします。

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    某塗装会社のホームページには、塗装には乾燥が大事なので、下塗り、中塗り、上塗りは1日ずつ行いますと記載されています。その塗装会社と契約して、いざ塗装が始まると、下塗り、中塗り、上塗りの3つを1日で終了されてしまいました。塗装会社からは、使用している塗料メーカーの説明書には、乾燥時間が3時間以上となっているし、職人が壁に塗られた塗料の乾燥を直接手で触って確認しているから問題ないといわれました。契約書には、具体的に下塗り、中塗り、上塗りを1日ずつ実施するとの記載はありませんが、ホームページで記載されていて、それを信じて契約したのに手抜き工事をされたことにショックを受けています。某会社には着手金として半額を前払いしており、残りを工事終了後に支払うことになっていますが、払う必要があるのでしょうか?10年保証をつけてもらっているのでこれで納得するしかないのでしょうか?(教えて! gooより引用)

    今回はこういった質問になります。

    Q 10年保証をつけてもらっているので、手抜き工事を我慢するしかないのでしょうか?

    アドバイス:こちら残りの残金に関しては交渉ができると思います。

    塗装には試食乾燥時間と塗り重ね乾燥時間があります。

    触って乾いているからといって、塗装をどんどん進める職人さんもいます。今回のケースもそれに該当します。実際に、塗り重ね乾燥時間を守らないとですね、剥がれの原因にも繋がります。
    今回はですね、塗り重ね乾燥時間を守っていなかったということで、残金支払に関して交渉の余地があると思います。

    塗膜が表面で固まっているだけでは、その上から塗った塗料で溶けないというわけではありません。塗り重ねるには、その塗膜がしっかりと固まっている必要があります。

    実際ですね、現場で作業時間が少ない職員さんは横着しやすいです。

    • 職人さんが遠方からわざわざ来ていたり
    • 元請さんから安い予算で使われている

    こんな状況の職人さんは横着しやすいので注意してください。

    塗装の品質=職人の腕と知識✕作業時間✕良い塗料

    の掛け合わせで決まってきます。
    特におろそかにしがちなのが作業時間に関してです。そもそもの作業時間が少ない会社が多いので注意してください。

    その他にも、夏場はこういった事例に関してはおすすめです。温度が高いので塗膜も早く固まります。作業時間も朝早く夕方遅くまで比較的作業が進みやすいので、他の季節よりは良いかと思います。
    ただですね最近の暑さはちょっと厳しいので、そこはちょっと配慮が必要です。

     

    外壁塗装を考えている方にアドバイス

    見積もり時に、やっぱり作業時間、特に下地処理にどれぐらい労力をかけてもらえるか確認しましょう。
    あとはですね、乾きが早い夏、こちらが事故が少なくおすすめです。

    ご質問をどうぞお気軽にお願いします。

     

     

     

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    初めて質問させて頂きます。乱文ですが、よろしくお願い致します。

    実家の外壁塗装を業者に依頼しています。前回もこの業者です。
    業者さんはたまにチェックに来て、ほとんど一人の職人さんが作業しています。

    外壁は弾性塗料(セラ○ューレ)の2度塗り、破風と雨どい、戸袋の塗装(ウレタン)をお願いしており、契約書にも記載されています。
    保証はしないそうですが10年は綺麗に持ちますよ、と言われています。

    現在、壁の高圧洗浄~下地~塗料の一度塗り~二度塗り途中、破風と雨どいの一度塗りまで終わっています。
    ここから質問です。

    (1)破風や雨どいを一度しか塗っていませんが、『一度塗りで終わりです』と言われています。
    2度塗りの必要はないのでしょうか?

    (2)塗料はU100という日本ペ○ントの塗料を一度塗りで塗り終わり、二度目はキク○イのBeニューシリーズを塗っています。
    なぜ契約と違う塗料を塗るのかと聞くと、『一度目と二度目は違うのを塗るんです、弾性塗料はメーカーは違うけど性能は同じです、大丈夫ですよ。』と言われました。

    弾性塗料を2度塗りしないのはおかしいのではと思い、もう一度弾性塗料を重ねて欲しいのですが、その必要はないのでしょうか?
    このままだと劣化が激しい等、何か問題は起きますか?
    以上の状態で改善すべき点があれば、教えて頂きたいです。

    今度業者さんが来た時にこれらの点を質問する予定ですが、今までの説明で納得していない為、他の方の意見を知りたいです。

    愚痴ですが・・・コーキング時のマスキングもなく汚い仕上がり(指でぴーっと塗ってました)、養生も雑で窓や犬走りにペンキが沢山ついています。
    平屋一戸建てなのに、たまに一人の職人さんが来て作業するので、かれこれ2か月半たっても終わりません。
    以前もやった業者さんだからと初めは信頼していましたが、今は不安で胃が痛いです。

    どなたかアドバイス頂けると大変助かります。
    よろしくお願い致します。 あこ教えて! gooより引用)

    質問にお答えします。

    ■破風や雨樋は一度塗りでおしまいですか?

    基本破風は 3回で、雨どいは2回塗りとなります。
    材料は溶剤系塗料を使用します。
    今回「雨樋が一度塗りでもいいですか?」というような話ですが、お客様の要望次第では一度塗りになることもあります。しかしですね、雨樋は伸びたり縮んだりするので、塗膜が薄くなるといけませんので、なるべく厚みをつけたいところです。
    従って2度塗りをお勧めしております。

    雨樋は基本溶剤系の塗料を使用します。

    しかしながらですね。質問にある塗料「beニュー」は水性塗料なので、雨樋を塗るには間違った塗料を使用しているということになります。また違う塗料を塗りますと、メーカーによって化学薬品の材料の配合率も変わってきますので、はがれる可能性も出てきますので、基本同じものを使うのがお勧めです。

    外壁塗装を考えている方に

     

    雨ごいは溶剤系の塗料を2回塗りが基本です。
    中法と上塗りで材料を変えることは基本はありません。

    以上になります。

     

     

     

     

    雨どいにおすすめの塗料は何ですか?

    硬質塩ビ製雨どいは、面粗しをして塗料の付着性を高め、溶剤拭きをして被塗装面を清浄にすれば、溶剤形塗料を直接2回塗りして仕上げることが可能です。

    直射日光の影響を受ける場合には、耐候性に優れた耐候性塗料をおすすめします。 (日本ペイントより引用)

    上記は離乳は水性塗料になります。したがってそもそもアマゾンに塗装するのが間違っております

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    外壁塗装のついでに塀の再塗装を業者にして貰いました。元々リシンの上に弾性ビニールで塗装しましたが半年も経たない内にあちこちで塗装が浮いてきました。下地処理は施されている様です。
    塗装をめくるとリシンの土がポロポロ落ちます。
    業者曰く内側の庭に土がある為そこからの水が浸入しているのでどうしようもないとの事で困っています。
    何か良い対策はないものでしょうか。 (教えて! gooより引用)

     

    お答えしていきたいと思います.

    Q 塀の塗装の剥がれをどうすれば良いですか?

    アドバイスとしましては、内側に防水性の高いものをかけて、外側は透湿性の高い塗料を塗ってもらいましょう。地面に接しているセメントなど基礎の部分は、水気を吸い込んでしまうのでそのままですちょっ塗膜が膨れる可能性があります。そもそもそも基礎は地面に接しているので、水が染み込んできます。従って上に塗装する塗料には、排水性があるものが望ましいです。

    しかしながら、今回の弾性系の塗料を使ったのが今回剥がれの原因だったと思います。弾性系の塗料の特徴は、塗膜が厚く水分を通しづらいのが特徴です。通常ですとこういった場合、透湿性の高い塗料などを使います。従ってもし業者さんの塗料の選択ミスでしたら、この件話せば練り直してもらえます。一度こちら相談してみるのも良いかもしれません。瑕疵担保責任は、民法上引き渡しから1年になっています。ここも絡めてお話ししてみましょう。

    外壁塗装工事の場合に置き換えれば、一旦は問題ない塗装工事に思えて工事の完了に合意したものの、その後に問題点が発覚した場合、民法上も塗り直しや損害賠償請求を塗装工事業者にすることが認められているのです。

    これを瑕疵担保責任と呼び、瑕疵担保責任を請負人に請求できる期間は民法上「引渡しから1年」とされています。 (外壁塗装コンシェルジュより引用)

     

    ■外壁塗装を考えてる方に

    塀の塗装に関してはですね注意が必要です。内側には防水性の高いものを塗ってもらい、外側には糖質通水性の高い塗料を塗ってもらいましょう。

    ご質問もお待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします

     

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    家を外壁塗装している最中の者です。
    見積では3回塗ることになっていますが、1回目の下塗りをした数日後、職人さんから夕方、「本日塗装が仕上がりました。」との言葉がありました。(素材は関ペのドリームコート。)
    2回目の塗りが仕上がったと思っていたら、3回目まで塗リ上げた、とのこと。家の中にいて気が付かなかったのですが、一般的に2回目と3回目の塗りを同一日にするものなのでしょうか?(建坪面積は2階建てで延べ約50坪弱です。職人さんは、親方と若手の2名です。)
    ネットで調べると、2回目と3回目は色を変えて、発注者に塗った回数がわかるようにすることが多いようなのですが、家の中にいたので、色を変えて2回塗ってもらったかどうか、確認できていません。(同一色でも良いのですが、とにかく3回塗ってもらえていれば安心なのですが。)
    職人さんいわく「塗り始めればすぐですから、今日2回塗りました。」とのこと。事実がどうなのか確認できず、少しだけ心配になっています。
    ちなみに、見た目では外壁は奇麗に仕上がっているように見えています。
    一般的に、2回目と3回目を同一日に実施するのか?さらに今の状態で3回塗ってもらえたかどうか確認する方法があれば、教えて戴きたく思っています。(季節としては、梅雨のシーズンでもなく、比較的安定して晴れの日が多かったと思います。作業には支障のないシーズンと思います。)

    Q 外壁塗装の2回目と3回目当日実施が普通、ちゃんと3回塗りしてもらったかどうか不安なので 確認する方法はありますか?

    3回乗りしてもらったかどうかは、使用した塗料の缶を見せてもらいましょう。缶に記載がありますので、それで把握できると思います。
    ちなみにドリームコートは、関西ペイントさんのもので、気温23度で塗り重ね、乾燥時間は4時間以上になります。もちろん夏などの暑いときは、もう少し早く乾きます。

    外壁塗装の2回目と3回目同日実施は、できることはないですが、そこまで横着する必要はないかと思います。(吹きつけはですねローラー塗りと比べて速いので、もしかするといけたのかもしれません)

    これは、職人の仕事に対する姿勢になってくると思います。
    品質にこだわりたいのか。はたまたスピードにこだわりたいのか。スピード重視の方は塗料を薄めて、 作業性を良くすることもしがちです。 そこは注意して見ておいた方が良いです。

    3回塗りしたかどうかは、使用した塗料の空き缶を見せてもらえば大体わかります。 平米あたりどれぐらいの塗料を使うのか、 缶にも記載がありますので参考にしてみてください。また塗料店が出荷証明書を発行しておりますのでそちらを見せてもらうこともできます。

     

    外壁塗装を考えている方へ

    使用済みの缶は、最後までとっておいてもらいましょう。

     

     

     

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    屋根の塗装、葺き替え工事についてお伺いいたします。
    築15年の一戸建てに住んでおります。近々外壁と屋根の塗装工事を考えており、4社から見積をとりました。
    その内の1社から「お宅の屋根材は一番性能が悪い時に製造されたもので、高圧洗浄しただけでも割れてしまうと思います。塗装ではなく、屋根の葺き替えかシート工法?の工事を推奨します」と言われました。
    他社さんに聞くと「うちも工事を扱っていますが、お宅はそんなにひどい状態ではないです。まだまだもったいない。塗装だけで充分です。次回の塗り替え時期の時に考えたらいかがですか。ニチハのパミールを使用されている屋根はひどいものを見かけますが、お宅のは大丈夫です」と回答がありました。
    新築時の図面等を見ると、屋根材は松下電工の「レサス」というものを使用しています。
    屋根には新築当時から太陽光発電パネルが載っており、その着脱費用等や工事費用等で、外壁闘争費用プラス約100万円位かかるみたいで、悩んでいます
    宜しくお願い致します。 (教えて! gooより引用)

    Q  松下電工の「レサス」は塗装できますか?

    ■塗装はなるべく避けた方が良い

     

    ■根拠:塗ってはいけない屋根材があります。素材が劣化しやすいものです。ニチハのパミール、ケイミューのレサス、シルバス、積水化学工業のセキスイかわら u がそうです。ノンアスベスト商品が不具合が多いです。

    ヨコイ塗装でも、セキスイかわら u を塗装したことあります。実際洋瓦シーラーとで何度も固める必要がありました。 カバー工法でもコストがかかるのでお客様が希望し、リスクを納得の上塗装をさせていただきました。

    現在5年以上経過してますが剥がれなどのクレームはありませんでした。

    ただ実際ですね剥がれる可能性もありますので、しっかりとお客様が納得した上で塗装する必要ががあります。

    ほかのカバー工法で行ったほうがリスクは少なくなって良いのではと思っております。 夜に2つの層ができることになりますので雨漏り対策の面では良いかと思います。

    ■外壁塗装を考えている方へ

    松下電工の「レサス」。ニチハのパミール、ケイミューのシルバス、積水化学工業のセキスイかわら u こちらは塗装なるべく避けて避けた方が良いです。

    質問お気軽にどうぞお待ちしております。

     

     

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    10年ほど前にセキスイハイムでシェモアという住宅を建てました。
    ただでさえ返済が苦しいのに、先日「もう10年になりますから、外壁を塗り直さないと雨漏りします」と言われました。
    「この上また金を搾り取ろうっていうんかい」と、この手の住宅会社のやり口に非常にアタマに来ていますが、「雨漏りします」と言われてしまうとやりざるを得ない気になってしまいます。
    そもそもセキスイほどの技術を持つ会社の住宅がわずか10年で雨漏りするようになるとはトテモ思えないので、これは営業トークなのか、それとも最初からそれを見越して「10年で雨漏りするような作りにワザとしている」としか思えません。
    が、そんなことを言っても仕方がないので、結論を出さねばならないところです。
    業界に詳しい方ならなおありがたいのですが、この「押しつけ商売」には、やはり涙をのんで乗らないといけないのでしょうか?それとも無視しても構わないのでしょうか?よろしくお願いします。 (教えて!gooより引用)

    Q   「 雨漏りしますよ!」という押し付け商売に乗らないといけないのでしょうか?

    A こちら、セールストークです。その営業に乗らなくても全然構いません。

    根拠

    セールストークにも種類あります。

    • 不安を煽るものと
    • 契約を急がせるもの、
    • 大幅な値引きがあるもの、

    こういったパターンがあります。

    不安を煽るものになりますと、主に「雨漏りになってしまい、 お住まいが大変なことになってしまいますよ」っていうようなセールストークになります。この場合ですね、なぜ雨漏りになるのか具体的に聞いてみましょう。
    そしてその具体的に、本当に可能性が高いのでしたら、そのときに実際 具体的に考えていきましょう。 その際でも部分的な修理で収まるかもしれません。そうすれば費用は比較的抑えることができます。したがって「雨漏りだからすぐ塗装をしなければいけない」と言うような発想に繋ぐ繋ぎなくても大丈夫です。

    次のパターンとしては契約を急がせるパターンですね。
    それ、「本日まで契約したら大幅に値引きします!」ということで、契約を すごく急かします。 ただこういった場合も安易に契約をしない方が安心です。弊社の事例では、ちょうど200,000円を補助金で使うことができました。そのおかげでお客様が無機塗料を使って高性能な塗装をすることができました。

    後でお客様にお話をお伺いしたら、

    「旦那が業者の口車に騙されて慌てて契約しそうになったけど、 ちょうど扶桑町の補助金の話を同僚から聞いて、 知らなかったら高額な工事代金を払う羽目になっていた…」

    そうおっしゃっていました。

    あと次のパターンとしては、大幅な値引きがあるということですね。
    こちらのパターンは、

    「ただ今キャンペーン中で00円値下げします!」
    「この地区に住んでいる方限定に、モニター価格で施工します!」

    「足場代を無料にします!」
    こういったセールストークがあります。 ただこういったキャンペーンはまた再度キャンペーンがありますので慌てて契約する必要は全くありません。キャンペンは年中やられていると考えた方が良いです。

    ■外壁塗装を考えている方へアドバイス

    塗り替えのタイミングはご自身のタイミングであることを非常に大切です。

    こういった上記のセールストークパターンがありますので、このパターンだなと思って聞き流すこと大切です。

    ご自身のライフプランに合わせて塗装をしていきましょう。

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    初めて自宅の外壁と屋根の塗装をお願いしました。 約2週間の作業で昨日塗装終了と連絡が来ました。 屋根の塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3工程で行う塗料を選択しました。 工事ノートによると、下塗りの翌日に中塗り、上塗りを同日に行っています。 中塗りと下塗りの塗料は同じ塗料で塗料のパンフレットをみると、「工程間18時間以上(25℃)」とあります。 中塗り後の乾燥時間が短過ぎるのでは?と電話で工事責任者の方に確認したところ「工事ノートをもっと細かく書くように職人に伝えます」とよくわからない返事。 外壁塗装中、家族全員ほぼ日中は不在になってしまったため、工事の進捗はそのノートで連絡を受けていました。 工事責任者の返事が的を得ないので工事ノートに不安なことを直接職人さんに聞いたところ、 「朝一で中塗り、天気が良かったので乾燥を確認後15時から上塗りをしました。硬化促進効果のある2液型の塗料なので心配ないです」とのこと。 多く見積もっても中塗り、上塗りの間は5、6時間ほどでは?と思っています。 屋根なので自分で確認は出来ていませんが、おそらく表面はきれいに仕上がっていると思います。 ですが中塗りの乾燥が短いと数年後に浮き上がりなどのトラブルが起きると塗料会社のHPにも記載があり心配しています。 外壁塗装の塗料も下塗り、中塗り、上塗りの3工程それぞれ4時間ほどの乾燥時間が必要なはずなのに… 担当の営業の方に防水工事含め、不安と不満な事を電話でお話ししたところ、すぐに営業の方、工事責任者の方2人で謝罪に来ました。 まずは社内に持ち帰り、乾燥時間の件を確認してご連絡下さるとのこと。防水工事は至急手配をすると。 どう考えてもこれは手抜き工事なのではと不安です。 このままでは残りの半金をお支払いする気になれません。 料金も相場より若干高いと思いましたが、良い塗料を選んだのと、細かい作業の説明があったので塗装会社さんを信じて安心料と思い契約しました。 蓋を開けてみたら、こんな結果です。 職人さんも塗装会社のHPに写真が載っている方ではなかったので確認したところ、塗装会社の社員の方ではなく、下請けの職人さんでした。 素人なのでこの後、乾燥は大丈夫です。と言われればなす術がありません。 外壁塗装に関わっている方、外壁塗装トラブルに詳しい方がこの質問見ていらしたら、 今後の話しの進め方、今の段階で私に出来ることがありましたら教えて下さい。 長文失礼しました。(yahoo知恵袋さんより引用)

     

    今日も外壁塗装に関する質問についてお答えしたいと思います.

    今回はもうほぼ手抜き工事に近い内容かと思います。

    なのですね屋根だけでなく外壁塗装の方も塗り重ねがちゃんとされているかどうか、乾燥時間の確保がされているかどうか確認してみましょう。

    その内容次第で屋根塗装ではなく外壁塗装も含めた値引き交渉ができるかと思います。

    内容によっては、かなりの値引きが可能だと思います。

    根拠としまして、今回は職人さんの認識不足とあと監督さんが職人さんのスケジュールをですね把握できなかったことが問題です。

    従って残りの半金は安易に渡すことなく、交渉してしっかりと工事の価値に見合った金額をお支払いすべきだと思います。

    ■塗装には「指触乾燥時間」と「塗り重ね乾燥時間」があります。

    今回、職人さんが言う「指で触って乾いているから大丈夫だ」というような認識「指触乾燥時間」で間違ったのですが、実際は「塗り重ね乾燥時間」で塗装後乾燥期間を空けないと行けないです。塗り重ね乾燥時間で十分な時間を開けないと上塗り塗料がはがれる事故につながります。

    納期を急がせる施工業者さんや管理が行き届いていない業者さんにありがちな事故になります。

     ちなみに塗り重ね乾燥時間について補足しておきます。

    特に下塗り剤では、今回のように「塗装後乾燥ために何時間はあけてください」と言うような乾燥時時間のほかに、下塗り剤の密着効果を維持するためにこ、この期間に塗ってくださいと言うような時間があります。大体の塗料で1週間前後が多いです。大体の塗料では「下塗り後1日から1週間以内」に塗る、そういった期間であれば大丈夫かと思います。

    工事中はこういった時間も時間事故を防ぐために把握しておいた方が良いです。

    他には、屋根塗装は寒い時期は艶引けというリスクもあります。

    艶引けと言いますと、塗膜がしっかりと乾かないうちに、夜露などで塗膜が濡れてしまい、乾燥してからも艶が出ないというような塗装事故になります。

    今回のケースですが、11月の時期に、なおかつ15時以降から屋根塗装を始めたということですので、明らかに艶引けにつながるケースだと思います。

    今回は、艶引けも交渉の一つの要因になると思います。

     

    最後に、外壁塗装を考えている方にアドバイスです。

    ■交換日記みたいにアナログでのコミニケーションよりも、なるべく写真や動画で報告してもらった方が良いです。

    ■工事期間中は、塗り重ね酸素時間をしっかりと把握しておいた方がいいです。また 寒い時期の屋根を塗装する時は、何時から何時までどこの面を作業するかも夜露の絡みで艶引け起きる可能性ありますので確認が必要です。

    ■それぞれ塗料に、最適な塗り重ね乾燥時間があります。選択した塗料の乾燥時間などもしっかり確認しておくと良いです。

    質問お気軽に聞いてもらえたらさいわいです。

     

    塗り重ね乾燥時間
    https://youtu.be/uYclPPlF6xQ
    https://yokoi-tosou.net/category/estimate/question/

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