よくあるご質問(FAQ)

外壁塗装のついでに塀の再塗装を業者にして貰いました。元々リシンの上に弾性ビニールで塗装しましたが半年も経たない内にあちこちで塗装が浮いてきました。下地処理は施されている様です。
塗装をめくるとリシンの土がポロポロ落ちます。
業者曰く内側の庭に土がある為そこからの水が浸入しているのでどうしようもないとの事で困っています。
何か良い対策はないものでしょうか。 (教えて! gooより引用)

 

お答えしていきたいと思います.

Q 塀の塗装の剥がれをどうすれば良いですか?

アドバイスとしましては、内側に防水性の高いものをかけて、外側は透湿性の高い塗料を塗ってもらいましょう。地面に接しているセメントなど基礎の部分は、水気を吸い込んでしまうのでそのままですちょっ塗膜が膨れる可能性があります。そもそもそも基礎は地面に接しているので、水が染み込んできます。従って上に塗装する塗料には、排水性があるものが望ましいです。

しかしながら、今回の弾性系の塗料を使ったのが今回剥がれの原因だったと思います。弾性系の塗料の特徴は、塗膜が厚く水分を通しづらいのが特徴です。通常ですとこういった場合、透湿性の高い塗料などを使います。従ってもし業者さんの塗料の選択ミスでしたら、この件話せば練り直してもらえます。一度こちら相談してみるのも良いかもしれません。瑕疵担保責任は、民法上引き渡しから1年になっています。ここも絡めてお話ししてみましょう。

外壁塗装工事の場合に置き換えれば、一旦は問題ない塗装工事に思えて工事の完了に合意したものの、その後に問題点が発覚した場合、民法上も塗り直しや損害賠償請求を塗装工事業者にすることが認められているのです。

これを瑕疵担保責任と呼び、瑕疵担保責任を請負人に請求できる期間は民法上「引渡しから1年」とされています。 (外壁塗装コンシェルジュより引用)

 

■外壁塗装を考えてる方に

塀の塗装に関してはですね注意が必要です。内側には防水性の高いものを塗ってもらい、外側には糖質通水性の高い塗料を塗ってもらいましょう。

ご質問もお待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします

 

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