よくあるご質問(FAQ)

現在築後8年になる一戸建ての外壁塗装を検討しております。
新築時、アプローチから外壁、内装も全て白に統一した戸建てを建てました。
屋根はブラックです。外壁はモルタルで、おそらく新築時はリシン仕上げのため、北側部分は雨だれやコケ等汚れが酷い状況になっております。
そして今回外壁塗装を行うにあたり、2階が異常に暑い事から遮熱塗装を行おうと考えていたところ、見積業者からは、「白に近いほど遮熱効果が高く(本当に遮熱を一番に考えるなら白が一番)、濃い色にするなら遮熱塗料にしても殆ど効果がない」と言われた事から、屋根を白にしようと考えております。
我が家の屋根は、通行人からもよく見える傾斜状の造りになっているため
白にするにはかなり勇気がいります。
外壁の白は元々塗り替える時に、紺か深い茶色にしようと考えていたのですが
この色の組み合わせはおかしいでしょうか?近所から浮きますでしょうか? (教えて! gooより引用)

 

質問とは異なりますが、本質的には2階の暑さをどうにかしたいと言う内容ですので少し形は変わってますがお答えしたいと思います。

Q 2階の異常な暑さは何とかならないですか?

A  屋根よりもまず窓ガラスを断熱効果を持たせた方が効果が高いです。

■根拠

遮熱塗装をすると確かに効果があります。そして、白色に近い方が遮熱効果は高くなってきます。塗装の現場に立つ者としての実際の体感としましては、屋根を作業するとき、1秒も座ってられないぐらいの厚さを感じます。ただ、遮熱塗料を塗ると多少我慢すれば座るる程度の暑さになってきますので、やはり効果は あると思います。

特にカラーベストなど屋根裏が低い場合より効果が高いように思われます。


ただ実際のお住まいへの影響は、 窓ガラスの対策よりもそこまで高くはないと思います。
遮熱塗料を塗ったからといってクーラーが必要のない状態になるかという わけではありません。

したがって、まずは窓ガラスの方を遮熱のものをフィルムとか貼るなどやってみてもいいかと思います。実際にですね自分でも窓ガラス遮熱コーティングができますのでどうぞやってみてください。
弊社でも、体感したものがアスクリンさんです。 DIY セットですこちら一度寝ると半永久的に使えるものですのでクーラー代などを考えるとすごくお値打ちではないんのかななんて思っております。
クールセーブHG を塗ると、流入熱量40%以上ですねカットします。かなりおすすめです。

■外壁塗装を考えている方へアドバイス

・暑いときは窓ガラスの断熱などを先に考えてみましょう。・遮熱塗装ですが、屋根裏が低いカラーベストなどは、特に効果ありますでぜひやってみてください。

なお、リシンの吹き付けに関しては下の記事をご参考になさってください。

参考:リシン吹き付けのメリットやデメリット、劣化の補修方法について解説します

ご質問もお待ちしております。
お気軽にどうぞよろしくお願いします。

 

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補足

総二階で壁塗装面136㎡です。 屋根は107㎡です。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   建坪36坪ですが外壁屋根塗装でいくらぐらいかかりますか?

A    まあ110万円から160万円程度ではないかと思います

□根拠

まず足場が12万円程度です。足場は品質にほとんど差がなくてですね、価格は業者が使ってる足場屋さん及び中間マージンがあるかどうか、 それによって大きく価格が変わってきます。

足場

足場を下請けに出す際、下請けから出た見積もり数字がそのまま塗装の見積もりの数字に出るかというと、そういうわけではございません。間に入っている下請けの足場屋さんの価格にある程度価格を上乗せしてから塗装工事の際の見積もりに出すのが 一般的になっています。足場を自社保有している会社の方が、中抜きがないぶん割安になるてくるかと思います。

コーキング

外壁塗装サイディングでしたらコーキング打ち替えあります。これが20万円から30万円ですね。コーキングの打ち替え作業は業者 によってずいぶん品質の差が出ます。したがって業者のやり方や施工方法に ついては、納得がいくまで説明をしてもらう必要があります。打ち替え作業で大切なのは、特にコーキングの打ち替え作業しっかりと削ぎ落とししてもらうことがすごく大切になってきます。

ケレン作業

けれん作業の必要になってくるのは、屋根の屋根の峰の部分や谷樋、あとは軒裏や雨戸シャッターボックスなどが該当の箇所になります。こちら5万円程度 ではないでしょうか。

高圧洗浄

高圧洗浄は6万円前後ではないかと思います。半日から一日かけて作業してくれるのが一般的です。今回屋根ありますので 半日から1日ぐらいかかるのではないかと思います。屋根の高圧洗浄時特に注意があります。汚れが結構周囲に飛び散りますので、ブルーシートなどで泥などが飛び散らないようにおってもらう必要があります。

養生

養生作業ですね。まあ5万円前後 だと思います。

屋根塗装

横井塗装の場合ということでお話しします。 塗膜の劣化が激しいの屋根の塗装では無機塗料のみを使っております。無機塗料を使って37万円ぐらいではないでしょうか。屋根に関しては雨や紫外線 が直接当たるので、塗膜の劣化が非常に激しいのです。なるべく良い塗料を使ってもらった方がいいです。また洋瓦を使っている屋根ですと、下塗り剤をしっかりと専用の物を使ってもらわないと、剥がれの原因になりますので注意しましょう。

外壁塗装

同じく横に塗装の場合ですが、フッ素塗料を使って今40万前後になるかと思います。塗料のグレードを下げれば、もっと安くできると思います。例えばシリコンにすれば5万円から10万円価格を下げられるのではないでしょうか。

その他

軒裏や雨どい、鼻隠しや水切り、シャッターボックス、ベランダの防水作業など色々とあります。こちらはちょっと数字がないので出せないので、参考にすることができません。

□質問のまとめ

大体110万円から160万円前後ではないでしょうか。

参考:外壁塗装相場

https://youtu.be/rtZRNzPLJOI

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金属屋根の塗装について、下塗り剤は塗装後3日以内に中塗りを行うとのことですが、勤務の関係上中塗りしてから上塗りするまで日数が一週間から10日ほど空いてしまいます。このような場合途中で雨が降ったりほこりがうっすらと付着するため湿った雑巾で軽く汚れをふき取った後上塗りをします。日数が10日ぐらい空いても問題はありませんか?

また、タイル調サイディング外壁の塗装について、高圧洗浄機の洗浄だけで塗装してはいけませんか?ワイヤーブラシ等で擦ったほうがよいのですか。
どうか教えてください。 (教えて! gooより引用)

今回の質問をまとめさせていただきます。

Q   塗り重ね乾燥時間をオーバーして大丈夫ですか?

A    下塗り前の接着効果が薄れてますので、錆止めもしくはシーラーを塗った方が良いです。

■根拠
こちら今回ですね、塗り重ね乾燥時間に関しての不具合です。

塗り重ね乾燥時間(塗装間隔、塗付け間隔、塗装インターバル)

塗料を塗り重ねる作業での、塗りの時間間隔。これを順守しないと乾燥および塗膜の外観の不良や欠陥(しわ、割れ、膨れ等)が生じるおそれが高まる。 (日本ペイントより引用)

間隔を守らないと 塗膜のシワ、ワレまたは膨れなどの弊害が起きるというようなことがあります。

塗り重ね乾燥時間は温度によっても影響を受けます。 塗料の間に記載されているのは気温23度で 、3時間以上7日以内と言う形が多いです。
暑いときの方がやっぱり早いです。従って夏は乾くの早くて、冬は遅いです。また屋根や南側は比較的乾くのは早いです。 職人さんも2度塗りをする時はやや南側を先にやっておいて夕方に再度塗装すると言う形が多いのではないでしょうか。。

あと塗料によっても乾燥時間変わってきます。
下塗り剤のフィーラーなどは比較的早いです。

参考:シーラーとは、接着剤に近いです

あと注意点としまして塗り重ね乾燥時間が乾いていないように早く塗るのも駄目ですが、次の塗装まで開けすぎても駄目です。今回のご相談がまさにそのケースです。 日本ペイントさんのように信用があるように密着効果が薄れるだけでなく塗膜の不具合が起こりますので、しっかりと期間を守ることが大切です。

外壁塗装を考えている方にアドバイス

塗装における塗り重ね乾燥時間は非常に大切です。短すぎても長すぎてはいけないので、塗料の性質をしっかり把握しておきましょう。

ご質問お待ちしております。
気軽にどうぞ。

 

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外壁塗装を考えています。(屋根も含む) 太陽光発電のパネルが乗っていますが、施工の際パネルは取り外しするものなのですか? 又、撤去(再取り付け)費用はどの程度かかるものなのか教えてください。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   屋根塗装で太陽光のパネルは取り外すものなのですか?

A   取り外さなくても大丈夫です.

□根拠

太陽光パネルが乗っていますと塗膜の劣化速度が遅くなります。 その理由は紫外線や雨などが直接かからなくなるためです。 塗膜がそのためですね全然悪くならないということです。ただ撤去した後に太陽光パネルを置いてあったところと置いてなかったところの色の違いが出てきますので、それはあらかじめ認識しておくがよいです。

施工中注意事項としては、太陽光パネルに破損などがないようにあらかじめ写真を撮っておいた方が良いです。 特に多いのは足場を仮説したり解体してる時に 足場をぶつけて破損する可能性です。

  • 施工業者に写真を撮っておいてもらっおく。
  • 賠償保険に入っているかどうかを確認しておく。

といったことが必要です。

足場があるということで、太陽光パネル をついでに洗いたいと思います。しかしながら塗装職人は太陽光パネルの戦場には詳しくありません。高圧洗浄をしても汚れが軽く取れるだけですので、水垢などをしっかり取りたいと言う方は 専門業者にお願いすると良いと思います。なお太陽光パネルを洗うと、発電効率も回復しますので足場があるうちにやっておくと良いと思います。

また取り外しできるかということなんですが、取り外しはできます。大体20万から30万の費用がかかります。結構なコストにかります ので、あまりお勧めはしておりません。太陽光パネルの交換の時期に合わせて塗装をした方が良い と思います。ちなみに太陽光のパネルは、おおよそ17年程度 での交換と言われてます。屋根塗装 との乗り換えサイクルを合わせて、足場などのメンテナンス費用を安く 抑えましょう。

□質問のまとめ

太陽光パネルは取り外さなくても大丈夫です

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補足

また、無機塗料は割れやすいので、もし屋根塗装も無機塗料でやった場合、割れてるか割れてないか確認ができない点も不安な点です。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   外壁屋根塗装は無機塗料とシリコン塗料どちらが良いでしょうか?

A   僕個人の見解としては屋根塗装は断然無機塗料をお勧めしております。

□根拠

屋根は塗膜の劣化スピードが速いので耐久性の高いものがやっぱり一番良いです。以前にシリコン系の塗料で屋根の塗装をしました。しかし6,7年で色褪せが起きてきました。想像上に屋根は劣化が早いと思ってください。 シリコンで10年と言われていますが、屋根ですともう2、3年早いように思われます。なぜなら塗膜に悪影響になる紫外線や雨水などが直に当たるからです。また外壁なんですが、外壁の方は剥き塗料を使うのが理想ですがコストとのバランスもあると思いますので、一つグレードを下げてフッ素でも大丈夫です。塗り替えスパンが 屋根の無機塗料と外壁のフッ素塗料で同じぐらいになってくると思います。

またですね塗り替えSpan をやっぱり考えると、やはり無機などで15年から20年近く持たせたほうがコストパフォーマンスが良くなります。その際はコーキングも、もちろん耐久性の良いものを使用した方が良いです。 ヨコイ塗装では、 オート化学さんの「オートンイクシード」おすすめをしております。

あと無機はひび割れが起こる可能性があるっていう不安もあるみたいですが、一応 KF ケミカルさんがワールドセラなら十分 不安をカバーできる柔軟性があります。

 

従来の無機塗料の欠点を改良して強くてフレキシブルな塗膜を実現しております。そのため動きの大きい戸建ての外装材に塗布してもクラックが生じません。KF ケミカルさんの方から引用

 

また無機塗料が再塗装難しいということありますが、日本ペイントさんのパーフェクトシーラーを使えば大丈夫です。

 

パーフェクトシーラー特徴なんですが無機有機ハイブリッド技術により開発された特殊エポキシ樹脂の硬化により従来のモルタルコンクリートスレート屋根に加えサイディングボードや鉄部などあらゆる素材に広く対応します。 日本ペイントより引用

パーフェクトシーラーほとんどの外装材に利用することができますのでよっぽど安心です。 ヨコイ塗装も剥がれ等のクレームが怖いので、ほとんど下塗りパーフェクトシーラーを使用しております。

いずれにしろですねやっぱり一番大切なのは、あの後個人の条件によって変わってきますので、家族の構成などによって長い目で見てください。

  • 「あと何年住むか」
  • 「子供たちがそのまま住んでくれるか」

など色々考えてみるのが大切かと思います。

□質問のまとめ

屋根は完全無機塗料をお勧めしています。

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屋根の塗装と外壁の塗装って同時期に行うのが一般的でしょうか? 外壁は汚れてきたなーという印象ですが、屋根はよく見えないので塗装する必要あるかな?といった印象です。 外壁の塗装を10年に一度行うとしたら屋根の塗装は20年に一度とかではだめでしょうか? また日本eリモデルが自分の住んでいる地域ではわりと有名な塗装業者なのですがどうでしょうか? Yahoo!知恵袋より引用

Q屋根の塗装は20年に一度とかではだめでしょうか?

□アドバイス

屋根のグレードを上げてですね外壁と一緒にまとめて塗装しましょう

□根拠

そもそも塗装は

  • メンテナンス
  • 遮熱
  • 美観

といった意味合いがあります。 今回のケースは日間の意味合いからしか見えていない質問です。 やっぱりお住まいになると言う事は日常的に雨漏りをしないというのが1番大切になってきます。 そもそも屋根の塗装をしないとなると塗膜が劣化していき、カラーベストなどの素材がもろくなり最悪のケースが雨漏りにつながる場合もあります。 素材を守る意味合いで塗装をすると言う事は本当に大切なことです。

 

それでは屋根と外壁どちらが劣化しやすいかといいますと屋根になります。その理由は紫外線や 雨に直接的に影響を受けるからです。屋根に比べ外壁は紫外線も雨水も影響は少ないです。 したがって塗膜がどちらの劣化スピードが速いとなると、もちろんなってきます。 ただ同じようなグレードの材料を使うと塗り替えスパンが屋根と外壁では異なってきます。そうすると工事をまとめてすることができなくなります。 そうすると足場費用が余計にかかってきますので、 施工業者は足場費用等を極力減らすために、屋根と外壁のグレードずらして、 塗り替えスパンを統一して提案することが一般的です。

例えば 弊社では、 屋根塗装においてはむき塗料を使うことがすごく多いです。そうした場合塗り替えスパンを合わせるために、 外壁にフッ素塗料を使うことが多いです。 もしくは屋根にむき塗料を使い、外壁にシリコン塗料を使うといった形になります。 屋根に塗装する際は、極力高耐久の無機塗料を使用することにしております。

実際メンテナンスをしないとなることをイメージしてみます。屋根と外壁どちらが実害が出ると思いますか?屋根の方が雨漏りに直結しやすいことがイメージできるかと思います。 屋根は雨一番当たりやすいですなので雨漏りとも直結しやすい部分です。 それに比べ外壁は軒が出ていることもあり、雨や紫外線が直接的に当たると言うわけではありません。またサイディングです(直貼り工法以外は)二重構造になっていますので、 もしサイディングの内部に雨水が入ったとしても、その下の防水シートにより外部に雨水が排水されるといったような構造になってます。

そして外壁塗装においては、足場の費用もやっぱりかかります。 一般的には100,000から150,000程度負担しなければいけなくなってきます。 したがって足場を仮説したときに建物周りの工事をいっぺんにまとめて工事した方が良いです。ウレタンやシリコン 塗料で、7 8年程度で何度も何度も塗装するよりかは、むき塗料等の良い塗料で15年程度の塗装で乗り換え時間を減らす事の方が金銭的負担が少なくなることもあります。 屋根には良い塗料を使ってあげてください。

こちらはおまけなのですが、新築で家を建てる際はやっぱり瓦の方がその後のメンテナンスコストが低いです。

□まとめ

屋根は外壁よりも塗装の重みが必要性が高いです。 建物のメンテナンスと言う意味合いからも良い塗料を使ってください。

 

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屋根の塗装、葺き替え工事についてお伺いいたします。
築15年の一戸建てに住んでおります。近々外壁と屋根の塗装工事を考えており、4社から見積をとりました。
その内の1社から「お宅の屋根材は一番性能が悪い時に製造されたもので、高圧洗浄しただけでも割れてしまうと思います。塗装ではなく、屋根の葺き替えかシート工法?の工事を推奨します」と言われました。
他社さんに聞くと「うちも工事を扱っていますが、お宅はそんなにひどい状態ではないです。まだまだもったいない。塗装だけで充分です。次回の塗り替え時期の時に考えたらいかがですか。ニチハのパミールを使用されている屋根はひどいものを見かけますが、お宅のは大丈夫です」と回答がありました。
新築時の図面等を見ると、屋根材は松下電工の「レサス」というものを使用しています。
屋根には新築当時から太陽光発電パネルが載っており、その着脱費用等や工事費用等で、外壁闘争費用プラス約100万円位かかるみたいで、悩んでいます
宜しくお願い致します。 (教えて! gooより引用)

Q  松下電工の「レサス」は塗装できますか?

■塗装はなるべく避けた方が良い

 

■根拠:塗ってはいけない屋根材があります。素材が劣化しやすいものです。ニチハのパミール、ケイミューのレサス、シルバス、積水化学工業のセキスイかわら u がそうです。ノンアスベスト商品が不具合が多いです。

ヨコイ塗装でも、セキスイかわら u を塗装したことあります。実際洋瓦シーラーとで何度も固める必要がありました。 カバー工法でもコストがかかるのでお客様が希望し、リスクを納得の上塗装をさせていただきました。

現在5年以上経過してますが剥がれなどのクレームはありませんでした。

ただ実際ですね剥がれる可能性もありますので、しっかりとお客様が納得した上で塗装する必要ががあります。

ほかのカバー工法で行ったほうがリスクは少なくなって良いのではと思っております。 夜に2つの層ができることになりますので雨漏り対策の面では良いかと思います。

■外壁塗装を考えている方へ

松下電工の「レサス」。ニチハのパミール、ケイミューのシルバス、積水化学工業のセキスイかわら u こちらは塗装なるべく避けて避けた方が良いです。

質問お気軽にどうぞお待ちしております。

 

 

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初めて自宅の外壁と屋根の塗装をお願いしました。 約2週間の作業で昨日塗装終了と連絡が来ました。 屋根の塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3工程で行う塗料を選択しました。 工事ノートによると、下塗りの翌日に中塗り、上塗りを同日に行っています。 中塗りと下塗りの塗料は同じ塗料で塗料のパンフレットをみると、「工程間18時間以上(25℃)」とあります。 中塗り後の乾燥時間が短過ぎるのでは?と電話で工事責任者の方に確認したところ「工事ノートをもっと細かく書くように職人に伝えます」とよくわからない返事。 外壁塗装中、家族全員ほぼ日中は不在になってしまったため、工事の進捗はそのノートで連絡を受けていました。 工事責任者の返事が的を得ないので工事ノートに不安なことを直接職人さんに聞いたところ、 「朝一で中塗り、天気が良かったので乾燥を確認後15時から上塗りをしました。硬化促進効果のある2液型の塗料なので心配ないです」とのこと。 多く見積もっても中塗り、上塗りの間は5、6時間ほどでは?と思っています。 屋根なので自分で確認は出来ていませんが、おそらく表面はきれいに仕上がっていると思います。 ですが中塗りの乾燥が短いと数年後に浮き上がりなどのトラブルが起きると塗料会社のHPにも記載があり心配しています。 外壁塗装の塗料も下塗り、中塗り、上塗りの3工程それぞれ4時間ほどの乾燥時間が必要なはずなのに… 担当の営業の方に防水工事含め、不安と不満な事を電話でお話ししたところ、すぐに営業の方、工事責任者の方2人で謝罪に来ました。 まずは社内に持ち帰り、乾燥時間の件を確認してご連絡下さるとのこと。防水工事は至急手配をすると。 どう考えてもこれは手抜き工事なのではと不安です。 このままでは残りの半金をお支払いする気になれません。 料金も相場より若干高いと思いましたが、良い塗料を選んだのと、細かい作業の説明があったので塗装会社さんを信じて安心料と思い契約しました。 蓋を開けてみたら、こんな結果です。 職人さんも塗装会社のHPに写真が載っている方ではなかったので確認したところ、塗装会社の社員の方ではなく、下請けの職人さんでした。 素人なのでこの後、乾燥は大丈夫です。と言われればなす術がありません。 外壁塗装に関わっている方、外壁塗装トラブルに詳しい方がこの質問見ていらしたら、 今後の話しの進め方、今の段階で私に出来ることがありましたら教えて下さい。 長文失礼しました。(yahoo知恵袋さんより引用)

 

今日も外壁塗装に関する質問についてお答えしたいと思います.

今回はもうほぼ手抜き工事に近い内容かと思います。

なのですね屋根だけでなく外壁塗装の方も塗り重ねがちゃんとされているかどうか、乾燥時間の確保がされているかどうか確認してみましょう。

その内容次第で屋根塗装ではなく外壁塗装も含めた値引き交渉ができるかと思います。

内容によっては、かなりの値引きが可能だと思います。

根拠としまして、今回は職人さんの認識不足とあと監督さんが職人さんのスケジュールをですね把握できなかったことが問題です。

従って残りの半金は安易に渡すことなく、交渉してしっかりと工事の価値に見合った金額をお支払いすべきだと思います。

■塗装には「指触乾燥時間」と「塗り重ね乾燥時間」があります。

今回、職人さんが言う「指で触って乾いているから大丈夫だ」というような認識「指触乾燥時間」で間違ったのですが、実際は「塗り重ね乾燥時間」で塗装後乾燥期間を空けないと行けないです。塗り重ね乾燥時間で十分な時間を開けないと上塗り塗料がはがれる事故につながります。

納期を急がせる施工業者さんや管理が行き届いていない業者さんにありがちな事故になります。

 ちなみに塗り重ね乾燥時間について補足しておきます。

特に下塗り剤では、今回のように「塗装後乾燥ために何時間はあけてください」と言うような乾燥時時間のほかに、下塗り剤の密着効果を維持するためにこ、この期間に塗ってくださいと言うような時間があります。大体の塗料で1週間前後が多いです。大体の塗料では「下塗り後1日から1週間以内」に塗る、そういった期間であれば大丈夫かと思います。

工事中はこういった時間も時間事故を防ぐために把握しておいた方が良いです。

他には、屋根塗装は寒い時期は艶引けというリスクもあります。

艶引けと言いますと、塗膜がしっかりと乾かないうちに、夜露などで塗膜が濡れてしまい、乾燥してからも艶が出ないというような塗装事故になります。

今回のケースですが、11月の時期に、なおかつ15時以降から屋根塗装を始めたということですので、明らかに艶引けにつながるケースだと思います。

今回は、艶引けも交渉の一つの要因になると思います。

 

最後に、外壁塗装を考えている方にアドバイスです。

■交換日記みたいにアナログでのコミニケーションよりも、なるべく写真や動画で報告してもらった方が良いです。

■工事期間中は、塗り重ね酸素時間をしっかりと把握しておいた方がいいです。また 寒い時期の屋根を塗装する時は、何時から何時までどこの面を作業するかも夜露の絡みで艶引け起きる可能性ありますので確認が必要です。

■それぞれ塗料に、最適な塗り重ね乾燥時間があります。選択した塗料の乾燥時間などもしっかり確認しておくと良いです。

質問お気軽に聞いてもらえたらさいわいです。

 

塗り重ね乾燥時間
https://youtu.be/uYclPPlF6xQ
https://yokoi-tosou.net/category/estimate/question/

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