よくあるご質問(FAQ)

お世話になっております。
半年ほど前に自宅ログハウスの塗装を行いました。
建てたメーカーの対応がイマイチだったので、親戚(姉の義理父)の塗装屋さんにお願いしたのですが、ログ塗装の経験が無かったらしく、当初キシラデコールを希望していたものを、ウレタン塗装に半ば強引に変更されてしまいました。
結局、今現在ウレタンが硬化して割れ(剥がれ)始めており、変更を認めたことが悔やんでも悔やみきれませんが、とにかく今は早急な対処が必要と考えています。
とりあえず剥がれた所を削って、新たなペンキを上塗りするしか無いと思っていますが、下地になるウレタンが今後も割れて上塗りのペンキごと剥がれるのでは無いかという心配もあります。
この考えに対して、塗装に詳しい方のアドバイスを頂ければと思いますので、何卒よろしくお願い致します。 (教えて! gooより引用)

 

Q   ウレタン塗膜が剥がれて、もし上塗りをしても、古い塗膜ごと剥がれないでしょうか?


A   旧塗膜をしっかり剥離することが大切です。


旧塗膜を剥がすのに、「 N グリッド」っていうワイヤー型の柔らかい研磨ブラシがありますのでそちらの方活用してまずは古い塗膜剥がして見てみるのはいいと思います。


通常出てます金属ワイヤーとかですと、木部を削る危険性もあります。まずは研磨するサンダーの種類、そちらもこだわってみましょう。


あとですねそちらでうまく旧塗膜取ることできなかったら、木工用の剥離材ネオリバー#111を使ってみましょう。
剥離剤いろいろありますが、木焼きが出ちゃいますので、木部用を使って目立たないようにすることもできます。なお剥離剤を使用した時は、しっかりと水ペーパーで剥離剤をとること非常に大切です。(※剥離剤物そのまま付着していますと、剥がれの原因になります。)

塗る塗料としましては、キシラデコールで有名な 『コンゾラン』が良いと思います。

木部の塗装に結構色調があっておすすめの塗料です。
また今度 コンゾランという下塗り材ありますので、そちらを入れた方がより密着度が安心できます。キシラデコールは浸透するタイプですが、コンゾランは塗膜を作るタイプになります。

あとですね、もし灰汁とか気になるのであればmiytakiのアクトップなどあります。「アクロン」とか「ノーベル」そういった商品もありますので、もしよかったら参考にしてみてください。


■外壁塗装考えている方へ

ということで下塗り剤ですね、非常に大切です。また下地の状態ですね、古い塗膜をしっかりとることが非常に外壁塗装において大切ですので、見積もり時にどれぐらい下地処理にリソースをかけてもらえるかしっかりと確認しましょ。

参考:外壁塗装工事後の塗膜の剥がれを防ぐために


ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞよろしくお願いします。

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新築中です。 床を全て無垢無塗料の国産杉材を使います。 塗装は何が良いでしょうか?
最初の提案では、「バトン」というオイル系の塗料(http://www.maruya-t.co.jp/products/otani/vaton.htm)を塗ってもらう予定でしたが、
コスト削減のため自分たちで塗ることを伝えると、今度は蜜蝋ワックスを勧められました。 理由はオイル系よりも塗りやすくムラができにくいとのことです。
そこで少し調べてみると、最初はワックスではなく、オイル系の塗料を塗ったほうが良いとしているフローリングやさんがありました。
やっぱり無塗装の材にはオイル系塗料を塗ったほうがよいのでしょうか? それはなぜでしょうか?

そもそも、オイル系のものと蜜蝋ワックスの違いがわかりません。 オイル系(オスモ等)は材に染みこんで、蜜蝋ワックスは染みこまずにコーティングするだけってことでしょうか?
蜜蝋ワックスでお勧めのメーカーはありますか?
子供がまだ小さいため色んな所に食べ物や飲み物をこぼします。 無塗装のままというのは考えていません。
どうぞよろしくお願いいたします。 (教えて! gooより引用)

Q   無垢材のフローリングの塗装は何が良いでしょうか?

A   オイル系で薄い色が一番無難だと思います。

■根拠

無垢材塗装のタイプですね、塗料の種類はオイル系とワックス系あります。
オイル系の方は染み込ませるタイプで、日光などの変色を受けやすいです。あとワックス系ですが、表面に膜を作りコーティングするというイメージです。木の変色などは少ないです。ただ膜ができますと、次回オイル系を塗装しましても、弾いてしまいますので塗るのが出来ないです。

木材ですと定期的に塗り直すことが前提になってきます (室内の場合雨などに当たりませんので劣化速度が非常に遅くなります)ので、最初からワックス系でコーティングすると、次回を塗れなくなってしまいますので、ここが注意が必要です。

あと濃い色から薄い色に塗り直すは非常に難しいです。なので、無垢材の元々の色に近い薄い色を塗るのがおすすめです。

(大橋塗料株式会社より引用)

塗料としましては、大橋塗料株式会社のフレッシュアクア F なども良いかなとは思いました。溶剤のウレタンに比べても性能が劣るわけでもなく、ながら作業や乾燥性と塗料の塗りやすさなどがありました。

実際ですね大橋塗料株式会社、こちら木材に関するトリオかなり専門的ですので実際に電話してみて相談してみるのも良いと思います。
DIY 用の塗料も大量に販売しております。

■外壁塗装を考えている方へ

室内の木部塗装するとしましたら、オイル系の薄い色でまず進められるというのが一番無難ではないでしょうか?

ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞよろしくお願いします。

 

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