Q

サビの上から塗装するとどうなりますか?

A
錆びの上から塗装するとどうなりますか?



鉄で看板を作りました。所々若干錆びが浮いていイイ感じです。
この鉄の風合いを残したいので一般的な塗装ではなくクリアをしたいと考えています。
しかし知人に「錆びが進行するよ」また「クリアは弱いから他の所も錆び錆びになる」
と言われました。 私としてはクリアで皮膜することで鉄と空気を触れさせない様にす
れば、これ以上錆びは進行しないと思っていたのですが‥。



こちらのサイトで調べてみると知人と同様、塗装前に錆びを落とすのが鉄則の様ですが
その理由が分からず困っています。(皮膜が覆っても錆びが進行するのですか?)



ここで一旦まとめます。



■ そもそも鉄にクリアを塗布することで防錆び効果はあるのでしょうか?



■ 錆びの上から塗装(クリア)を塗布することで進行を止めることができるのかでしょうか?



■ 塗膜の厚みの問題でしょうか?



■ 今回、アクリル塗装・ウレタン塗装・メラミン焼付けで一番適しているのはどれでしょう?



■ 艶消し材をいれると塗膜が剥がれ易くなるのですか?



因みに、
設置場所は店内と屋外にひとつずつです。(海沿いではありません)



お客さんに回答しなければいけないのでアドバイスを宜しくお願いします。 (教えて! gooより引用)

Q サビは塗膜が 被ってもまた進行するのでしょうか?

A 塗膜が被ってもですねサビが取りを伸縮し表面に浮き上がってきます。

□根拠

サビのあった鉄部の塗装は、まずケレン作業って言いましてサビを取る作業があります。それをしないでそのまま塗装をしていても、比較的早く塗膜が剥がれてきます。そしてケレン作業で錆を取ってから錆止めを塗っていても、 表面に出てくる日時は遅くなりますがいずれかはさびが表面に出てきます。 厳しい言葉にするとなると「サビを止める材料はない」って言ってもいいかもしれません。ただ遅らせることはできます。

ここでヨコイ塗装の事例です。シャッターボックスにサビがあったのでケレン作業を念入りにいて、錆止め を入れて塗装をしました。 しかしながらシャッターボックス内部の方に錆止めがあったので、また表面にですねサビが出てきたっていうケースがあります。

サビはどうしても、塗膜を侵食して出てくるっていう性質があります。

ただ比較的出てくるのを遅らせることもできます。今入ったケレン作業というものをしっかり行なってから、例えば日産のハイポンサビスタっていうものを使ってみましょう。



(日本ペイントより引用)

こちら オブラートで包むっていうイメージのようなものです。 ハイポンサビスタを塗って、下塗り、中塗り上塗りで進めていけば、結構錆止めを遅らせることできます。

ただ工程がケレン作業や素地調整 等とかできますので少しコスト高くなるかもしれません。 トタンなどで明らかに取り替えた方が良い場合とかは考える必要があります。

外壁塗装を考えている方へ

鉄部の塗装サビがありましたら、日本ペイントさんのハイポンサビスタを下塗り前に入れてもらいましょう。

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