外壁塗装を業者に頼んでいます シーリングの縦目地の打ち替え作業で 既存のコーキングを撤去したところで作業は終わりました その後、確認したところカスが所々に残っていました。 爪でこすると剥がれます。 私の感覚では残っているとなんとなく耐久度が落ちるのでわないかと思ってしまいます 影響がないものなのでしょうか、もしくは手抜き? この状態でプライマーを塗布するものでしょうか? 気にしすぎですかね お願いします 少し急ぎです。 Yahoo!知恵袋より引用
Q コーキングのカスが残っていましたが影響がないものでしょうかもしくは手抜きでしょうか?
□アドバイス
少し作業が甘いかもしれません。 業者さんに確かな削ぎ落としをお願いしましょう。
□根拠
コーキングの打ち替え作業では一番大切なのは削ぎ落としをしっかりとやることです。結構 コーキングの削ぎ落としが甘い業者さんは結構います。 ヨコイ塗装でも、他社さんが施工中の現場で見かけました。 そぎ落としの甘さに不安に思った施主さんから呼び出されて、「この削ぎ落とし甘くないですか?」 と質問されました。実際にコーキングの削ぎ落としをすることなく、簡単にとって上にかぶせて終わっていたような作業内容でした。
サイディングの 断面に古いコーキングが残っていますと、その上にいくら新しいコーキングをかぶせても、古いコーキングとともに新しいコーキングが剥離する危険性があります。そのためコーキングの交換作業では、古いコーキングの削ぎ落としをどこまで やった日に品質がかかってきます。またコーキングのそぎ落としをどこまで行ってくれるかで、業者さんの品質が わかってくるものです。
したがって見積もりの時に良い業者さんを判別するなら、
- 「コーキングの打ち替え作業にどれぐらいに時間を割いてくれますか?」
- 「コーキングのそぎ落としにどれぐらい時間を割いてくれますか?」
と聞いてみましょう。
サイディングの断面が見えるようにまでしっかりとそぎ落としをすることが大切です。塗装はですね上に乗ってしまえばそれまでの施工が分からなくなってしまいます。非常にグレーゾーンが幅が広いものです。コーキングも同様です。ひどい作業しても上に被せてしまえば分からなくなります。その対策として、 コーキングの削ぎ落とし作業の写真は たくさん撮ってもらい見せてもらうことをお勧めいたします。
□まとめ
そぎ落としがうまいのでもう少しやってもらった方が良いです。また見積もり時には、コーキングのそぎ落としにどれぐらい時間を割いてくれるかしっかりと確認して、作業時間を業者間で比較して選定にするようにしましょう。
ご質問お待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします。
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