前にヘーベルハウス外壁リフレッシュ工事の件でお世話になり、相見積もり作戦を続行中です。そこで、旭化成さんは酸性雨の影響で基礎コンクリート部分に中性化現象がみられることから、仕様規定に盛り込まれているので基礎への塗装を強く勧めてきます。他社は中性化の基準があいまい、24時間雨にさらされているわけではない、外面を塗装しても基礎は地下に埋まっており、内側から湿気を吸い上げて塗装はいずれはがれてしまう。はがれたら再塗装という手順が見えているのでやらない方向だと説明がありました。私は後者の意見に賛成なのですが、外壁リフレッシュ工事と同時に基礎にも塗装が必要と言うのは一般的な見解なのでしょうか?(教えて! gooより引用)
目次
Q 基礎にも塗装は必要なのでしょうか?
A 人それぞれです。美観を気にされる方が特に塗られています。
■基礎は基本モルタルで仕上がっていますので不要になってきます。
ただ爆裂など基礎の部分にですね、ひび割れなどがありまして気になったら、施工を考えてみてください。
使う塗料の方ですね、菊水科学の「基礎ガード」などがあります。
こちらですね透水性の高い微弾性の塗膜で、基礎のひび割れに追従してひび割れを埋めて、水の侵入を防ぎます。ポリマー系セメント系の素材が、既存の中性化を抑制して劣化による強度低下を防ぎます。
基礎の部分ですね、比較的雨水など水分が多い箇所なので下手に弾性の塗料を使うと剥がれの原因になりますな注意が必要になります。
最近では、新築時に標準仕様として塗装しているのは案外見かけます。
外壁塗装を考えている方へ
基礎には特には必要はないです。
爆裂などひどい場合に対して考えましょう。
ご質問もお気軽にどうぞお待ちしております。
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