10年ほど前にセキスイハイムでシェモアという住宅を建てました。
ただでさえ返済が苦しいのに、先日「もう10年になりますから、外壁を塗り直さないと雨漏りします」と言われました。
「この上また金を搾り取ろうっていうんかい」と、この手の住宅会社のやり口に非常にアタマに来ていますが、「雨漏りします」と言われてしまうとやりざるを得ない気になってしまいます。
そもそもセキスイほどの技術を持つ会社の住宅がわずか10年で雨漏りするようになるとはトテモ思えないので、これは営業トークなのか、それとも最初からそれを見越して「10年で雨漏りするような作りにワザとしている」としか思えません。
が、そんなことを言っても仕方がないので、結論を出さねばならないところです。
業界に詳しい方ならなおありがたいのですが、この「押しつけ商売」には、やはり涙をのんで乗らないといけないのでしょうか?それとも無視しても構わないのでしょうか?よろしくお願いします。 (教えて!gooより引用)
Q 「 雨漏りしますよ!」という押し付け商売に乗らないといけないのでしょうか?
A こちら、セールストークです。その営業に乗らなくても全然構いません。
根拠
セールストークにも種類あります。
- 不安を煽るものと
- 契約を急がせるもの、
- 大幅な値引きがあるもの、
こういったパターンがあります。
不安を煽るものになりますと、主に「雨漏りになってしまい、 お住まいが大変なことになってしまいますよ」っていうようなセールストークになります。この場合ですね、なぜ雨漏りになるのか具体的に聞いてみましょう。
そしてその具体的に、本当に可能性が高いのでしたら、そのときに実際 具体的に考えていきましょう。 その際でも部分的な修理で収まるかもしれません。そうすれば費用は比較的抑えることができます。したがって「雨漏りだからすぐ塗装をしなければいけない」と言うような発想に繋ぐ繋ぎなくても大丈夫です。
次のパターンとしては契約を急がせるパターンですね。
それ、「本日まで契約したら大幅に値引きします!」ということで、契約を すごく急かします。 ただこういった場合も安易に契約をしない方が安心です。弊社の事例では、ちょうど200,000円を補助金で使うことができました。そのおかげでお客様が無機塗料を使って高性能な塗装をすることができました。
後でお客様にお話をお伺いしたら、
「旦那が業者の口車に騙されて慌てて契約しそうになったけど、 ちょうど扶桑町の補助金の話を同僚から聞いて、 知らなかったら高額な工事代金を払う羽目になっていた…」
そうおっしゃっていました。
あと次のパターンとしては、大幅な値引きがあるということですね。
こちらのパターンは、
「ただ今キャンペーン中で00円値下げします!」
「この地区に住んでいる方限定に、モニター価格で施工します!」
「足場代を無料にします!」
こういったセールストークがあります。 ただこういったキャンペーンはまた再度キャンペーンがありますので慌てて契約する必要は全くありません。キャンペンは年中やられていると考えた方が良いです。
■外壁塗装を考えている方へアドバイス
塗り替えのタイミングはご自身のタイミングであることを非常に大切です。
こういった上記のセールストークパターンがありますので、このパターンだなと思って聞き流すこと大切です。
ご自身のライフプランに合わせて塗装をしていきましょう。
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