結論:コーキングとシリコンシーラントの違い
外壁塗装にはコーキング(変成シリコン)を使います。 シリコンシーラントは塗装できないため外壁には不適切です。 間違えると塗装が剥がれ、やり直し費用が発生します。
| コーキング(変成シリコン) | シリコンシーラント | |
|---|---|---|
| 用途 | 外壁の目地・サイディング | 浴室・キッチン・ガラス周り |
| 塗装 | 可能 | 不可 |
| 耐久年数 | 7〜10年 | 5〜8年 |
| 価格(1本) | 800〜1,500円 | 300〜800円 |
ヨコイ塗装は施工歴50年・200件以上の外壁塗装実績があります。
30秒で読める結論
- ✅ コーキング(変成シリコン):外壁塗装する部分に使用。塗装可能。
- ❌ シリコンシーラント:水回りや非塗装部分に使用。塗装不可。
- ⚠️ 間違えると:塗装が剥がれる原因に。施工のやり直しで余計な費用発生。
目次
コーキングとシリコンシーラントの違い
外壁塗装の現場で50年以上、200件以上の施工を行ってきた私たちが最もよく目にする失敗が、「シリコンシーラントを外壁の目地に使ってしまう」というミスです。
コーキング(変成シリコン)
外壁の目地やサイディングボードの隙間に使用する充填材。塗装が可能で、外壁塗装と同時に施工することで、 建物全体の防水性と美観を保ちます。
シリコンシーラント
浴室やキッチンなどの水回りに使用する防水材。塗装不可で、表面が撥水性のため塗料が密着しません。 外壁に使用すると、後から塗装できなくなります。
比較表で見る主な違い
| 項目 | コーキング(変成シリコン) | シリコンシーラント |
|---|---|---|
| 主な用途 | 外壁の目地、サイディングボード | 浴室、キッチン、ガラス周り |
| 塗装可否 | ⭕ 可能 | ❌ 不可 |
| 耐熱温度 | -20℃ ~ 80℃ | -50℃ ~ 180℃ |
| 価格(1本あたり) | 800円 ~ 1,500円 | 300円 ~ 800円 |
| 耐久年数 | 7 ~ 10年 | 5 ~ 8年 |
間違えてはいけない3つのポイント
1. 外壁には必ず「塗装可能」なコーキング材を使う
外壁塗装を前提とする場合、必ず変成シリコン系やウレタン系などの塗装可能なコーキング材を選択してください。 パッケージに「塗装可能」または「ノンブリードタイプ」と記載されているものを選びましょう。
2. 施工業者に必ず使用材料を確認する
見積もりや契約時に、以下の項目を必ず確認してください:
- 使用するコーキング材のメーカーと商品名
- 「塗装可能」または「ノンブリード」の表記があるか
- 打ち替えか増し打ちか(古いコーキングを撤去するかどうか)
3. 施工後の保証内容を確認する
適切な材料を使用していれば、コーキングは7〜10年程度持続します。 施工後の保証内容(保証期間、保証範囲)を書面で確認し、 万が一の剥がれや劣化に備えましょう。
実例:施工の失敗例と成功例
❌ 失敗例
問題:外壁の目地にシリコンシーラントを使用
結果:塗装後わずか1年で塗料が剥がれ始める
費用:再施工に約50万円の追加費用が発生
✅ 成功例
対応:変成シリコン系コーキングを使用
結果:施工後10年経過しても塗装が健全に維持
効果:定期メンテナンスのみで長期間美観を保持
よくある質問(FAQ)
Q1. 既にシリコンシーラントを使ってしまった場合、どうすればいいですか?
古いシリコンシーラントを完全に撤去してから、塗装可能なコーキング材を充填する必要があります。撤去作業には専用の道具と技術が必要なため、専門業者に依頼することをお勧めします。
Q2. ホームセンターで買えるコーキング材は使えますか?
ホームセンターで販売されているコーキング材でも、「塗装可能」または「ノンブリード」と表記されているものであれば使用できます。ただし、施工には技術が必要なため、DIYよりもプロに依頼することをお勧めします。
Q3. コーキングの打ち替えと増し打ちの違いは?
打ち替えは古いコーキングを完全に撤去してから新しいコーキングを充填する方法で、増し打ちは古いコーキングの上から新しいコーキングを重ねる方法です。耐久性を考えると、打ち替えの方が推奨されます。
Q4. コーキングの寿命はどのくらいですか?
変成シリコン系コーキングの寿命は一般的に7〜10年です。ただし、施工品質や環境条件により変動します。定期的な点検で劣化の兆候(ひび割れ、剥離)を早期発見することが大切です。
Q5. コーキング工事だけを依頼することはできますか?
はい、可能です。外壁塗装と同時に行う方が足場代などを節約できますが、コーキングのみの補修も承っております。無料診断で最適な時期をご提案いたします。
Q6. 雨の日でもコーキング作業はできますか?
いいえ、雨の日のコーキング作業はお勧めしません。コーキング材の密着性が低下し、耐久性が損なわれる可能性があります。当社では天候を確認しながら最適な施工日を設定しています。
Q7. コーキング材の色は選べますか?
はい、外壁の色に合わせてグレー、ホワイト、ブラックなどの色を選べます。また、塗装する場合は色を気にする必要はありません。塗装後に外壁と同じ色になります。
Q8. コーキングとシーリングは同じものですか?
基本的に同じ意味で使われますが、業界では「シーリング」がより広い意味で使われ、「コーキング」は特に目地の充填作業を指すことが多いです。
Q9. 2液型と1液型のコーキング材、どちらが良いですか?
2液型は耐久性が高く、プロの施工に適しています。1液型は手軽に使えますがDIY向けです。外壁の本格的な補修には、2液型の使用をお勧めします。
Q10. コーキング工事の相場はいくらですか?
一般的な戸建て住宅の場合、打ち替えで15〜30万円、増し打ちで10〜20万円が相場です。建物の大きさや劣化状況により変動するため、無料診断で正確なお見積もりをご提示します。
まとめ
- 外壁塗装には塗装可能なコーキング材(変成シリコン系など)を使用する
- シリコンシーラントは水回り専用で、外壁には使用しない
- 施工業者には必ず使用材料を確認し、書面で保証を取る
- 適切な材料と施工で、10年以上美観と防水性を維持できる
- 迷ったら専門業者に相談 — ヨコイ塗装は施工歴50年・200件以上の実績でサポートします
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