夏の外壁塗装で注意すべき「乾燥時間」と「塗り重ねタイミング」|リフティングや剥がれを防ぐために

著者: ヨコイ塗装

2025.08.01

夏の塗装現場では、気温が高くなることで
乾燥が早すぎてしまう
というトラブルが起きやすくなります。実際に職人さんの現場でも、こうした問題が原因で塗膜の密着不良やリフティング(ちぢみ)が発生してしまうケースが報告されています。

この記事では、
暑い時期に外壁塗装をするうえで注意すべきポイント
と、
塗り重ねのタイミングや乾燥時間の考え方
について解説します。

☑ ️ 「塗り重ね乾燥時間」は、気温や塗料の種類で変わる

多くの塗料製品には「塗り重ね乾燥時間」が指定されています。

例:

4時間以上7日以内

ただし、この時間は
気温20~23℃前後を想定したもの
。夏場のように、壁面が
50~60℃に達するような高温環境
では、

乾燥が想定以上に早く進む

分子がフラットになりすぎて次の塗膜が密着しにくくなる

といった問題が起きやすくなります。

⚠️ 乾燥しすぎると「リフティング(ちぢみ)」の原因に

ある現場では、中塗りから10日以上空けて上塗りを行ったところ、
塗膜がちぢんでしまうリフティング現象
が起きました。

これは:

下地が硬化しすぎて密着しなくなった

表面にゴミや油分がついた

分子構造の変化で化学的に結びつけなくなった

などの理由が考えられます。

**塗り重ね可能時間は“長すぎてもNG”**ということを、ぜひ覚えておいてください。

☞ 膜厚(フィラー系 or シーラー系)による違いも

シーラーのような
シャバシャバした薄膜塗料
は、夏場は3日以内に中塗りするのが理想

フィラーなどの
厚膜下塗り
は、比較的塗り重ね期間に余裕がある

ただし、塗料ごとの仕様書や注意事項を必ず確認し、
メーカーの指示を厳守
することが重要です。

☑ ️ 夏場の外壁塗装で実践したいポイントまとめ

塗料の”塗り重ね乾燥時間”を再確認しよう(気温別)

下塗り後はゴミ・ほこりが付着しないよう養生や掃除を徹底

上塗りまでの日数をあけすぎない(7日以内が目安)

リフティングを防ぐには「適温・適間隔・適下地」のバランスが大切

適切な可使時間と重ね塗りの設計は“現場経験者の判断”がカギ

#外壁塗装#扶桑町

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