【見落とし注意！】雨樋よりも大事な“あの部分”とは？外壁塗装で気をつけたい雨水の侵入ポイント

こんにちは、ヨコイ塗装です！

今回は、外壁塗装のときに**意外と見落とされがちな「雨樋の重要ポイント」**についてお話します。

「雨樋って見た目が汚れてきたし、塗装できれいにしようかな？」

そんなふうに考える方も多いのですが──

実は、それ以上に家を守るうえで重要な場所があるんです。

■ 雨樋塗装より大切なのは「トイ金具の付け根」

雨樋を固定している**“トイ金具”**はご存知ですか？

この金具、実は外壁（サイディング）にビスで直接打ち込まれていることが多いんです。

しかも、場合によっては外壁材を貫通して内部まで刺さっているケースも…。

ここで注意すべきは、

ビスの周囲や金具の設置面に「隙間」があるかどうかです。

■ なぜ隙間が問題になるの？

この小さな隙間から、雨水がジワジワと壁の中に入ってしまうと──

• サイディング内部が濡れてしまう
• 壁の中でカビや腐食が進行する
• 最悪の場合、室内まで雨漏り被害が広がる

つまり、雨樋自体が壊れるよりも、金具の付け根からの雨水侵入のほうが圧倒的にリスクが高いというわけです。

■ 実は塗装業者も見落としがち!?

このトイ金具の設置やビス止めを行うのは、

通常は板金業者さんです。

そのため、外壁塗装時に関わる職人が、

「金具の付け根のコーキングや防水処理まで気づかない」ことも珍しくありません。

表面の雨樋はきれいに塗られていても、

内部への雨水侵入対策がされていなければ意味がないのです。

■ 正しい塗装工事では、ここをチェックします！

ヨコイ塗装では、塗装工事の際に以下の点をしっかり確認しています：

✅ トイ金具の設置部分に隙間がないか？

✅ ビスの周囲に防水処理がされているか？

✅ 金具が斜めに取り付けられていないか？

✅ 雨水が入り込みやすい構造になっていないか？

必要であれば、コーキングで隙間をふさいだり、金具の位置調整まで対応します。

■ まとめ：塗装は「見える場所」だけじゃなく「守るべき場所」も大事！

大切な家を守るためには、“目に見えない部分”の処理こそ丁寧に。

外壁塗装を依頼する際には、

「雨樋の金具まわりはどう処理しますか？」とぜひ聞いてみてください！

📍 扶桑町・小牧市・犬山市・江南市・大口町で

本当に安心できる外壁塗装をお求めの方へ

ヨコイ塗装が、見えないところまで責任施工いたします！

▶ お問い合わせ・無料相談はこちら

▶ 施工事例を見る