施工前留意点ー契約後から工事に向けて

外壁塗装工事の流れについて②|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

前回の「塗装工事の流れについて①」では、家主様からお問い合わせいただいた時点から、

現地調査、お見積り、ご契約、工事の前準備、足場工事、下地処理までご説明しました。

前回の「塗装工事の流れについて①」

 

特に外壁塗装工事において、最も目立たない部分ですが、

最も重要な下地処理について、重点的に説明しています。

 今回は、下地処理終了後の養生作業からアフターフォローまでの流れについて説明いたします。

 

1.養生作業

  下地処理を行う際にも、必要に応じて実施しますが、

本格的な塗装工事を行う前には必ず養生作業を行い、塗料が付着してはいけない部分を保護します。

この養生作業の目的は、塗料の汚れから保護することですが、

養生をきれいにできるかどうかで、塗装の仕上がりが大きく異なります。

 

  例えば、外壁と窓の境界線ですが、境界線に沿って真っすぐ養生できていれば、

非常に見栄えのいい塗装が行えます。

しかし、養生のテープが歪んで貼られていた場合、

仕上がりも歪んだ状態となってしまいます。

そのため、養生作業は、塗装工事をきれいに仕上げるために

最も重要なプロセスであるという業者さんもいらっしゃいます。

 

  しかし、「ただ、まっすぐ貼るだけ」と思われるかもしれませんが、

場所によっては、いびつな形であったり、凹凸のある外壁に対する養生であったりと、

仕上がりは職人さん腕に大きく左右される工程になります。

 

2.下塗り

  ここから、本格的な塗装工事となります。

業者さんによって、屋根から始める業者さんと外壁から始める業者さんがいらっしゃいますが、

いずれにしても下塗り、中塗り、

上塗りというプロセスで、それぞれの部分を塗装します。

つまり、必ず3回塗ることとなります。

 

  1回目の塗装である下塗りは、中塗り、上塗りの塗料をしっかり接着させることと、

屋根や外壁の劣化により、塗料を吸い込んでしまう事を防止すること、

上から塗る塗料の色を出しやすくすることという、3つの目的で行います。

 

  

最初の目的である「接着させること」についてですが、

中塗りの塗料や上塗りの塗料は、接着性が高くありませんので、

そのまま屋根や外壁に塗った場合は、塗装が剥離しやすくなります。

しかし、下塗り用の塗料は、屋根や外壁との接着性が高く、

また塗料も接着しやすい素材ですので、下塗りを行っておくことで、

塗料の剥離を予防することができます。

 

  

次の目的である「吸い込みの防止」ですが、

屋根や外壁が劣化してしまうと、防水性能が著しく低下してしまいます。

そのため、そのまま塗料を塗ってしまうと、塗料そのものが吸収されてしまい、

塗料の使用量が大幅に増加してしまいます。

それを防止するため、下塗りを行い、防水性能を低下させている細かなヒビや穴を埋めてしまいます。

 

  

最後の「塗料の色を出しやすくする」という目的については、

大きく色を変える場合でなければあまり必要はありませんが、

元が濃い色の外壁であった場合、それを消そうとすると、何度も塗る必要が出てきます。

そのため、中塗りや上塗りで使用する塗料より安価な下塗り用塗料で希望の色に近くしておくと、

色あせて来た時も目立ちにくく、塗装の回数を増やす必要がなくなり、

余計なコストが発生しないというメリットがあります。

 

2.中塗り・上塗り

  下塗りが完了すると、次は中塗りです。

下塗り用の塗料は白か透明であることがほとんどですので、

中塗りによってはじめて屋根や外壁に色が付きます。

さらに、その色をしっかりと出すためにもう一度塗装を行います。

これが上塗りです。

  中塗り・上塗りの目的は、色を付けることによる屋根や外壁の美観を良くするという目的の他に、

家そのものの耐久性を上げるという効果があります。

  中塗りや上塗りで使用する塗料は、種類にもよりますが、

防水性能や断熱機能、遮熱機能がある塗料が使われます。

これにより、屋根や外壁から侵入する水分を遮断し、

家の内部の腐敗を防止することができます。

  中塗り・上塗りで使用する塗料によって、その効果は大きく変わりますので、

ここで使用する塗料の種類については、業者さんと事前に十分、話し合っておく必要があります。

 

3.家主様のチェック

  塗装工事後の状態を家主様にご確認いただきます。

業者さんによっては、塗装の塗り漏れや、ムラが残っているケースが稀にありますので、

家主さんの目でしっかりと状態をチェックしていただくことが重要となります。

 

4.後片付け

  家主様のチェックに問題が無ければ、養生の取り外しや足場の解体、

周辺の清掃を行い、外壁塗装工事は完了となります。

また、この時点で家主様への引き渡しとなります。

 

5.アフターフォロー

  この点は、業者さんによって大きく異なる部分となりますが、

定期便の発送や、塗り替え時期のご案内を行う業者さんもあります。

アフターフォローがしっかりしている業者さんですと、問題が発生した場合も安心できますね。

 

扶桑町、大口町、犬山市、江南市で外壁塗装でお悩みの方は、

ヨコイ塗装にお気軽にご相談ください。

☎0587−93−1546

 

外壁塗装工事の流れについて①|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

塗装工事と言っても、外壁に塗料を塗るだけではなく、様々なプロセスがあります。

各プロセスでどのような工事を行うのかについて、ご紹介させていただきます。

 

1.お問い合わせ・現地調査・見積もり・ご契約

  まず初めに、塗装工事をご依頼いただく前段階として、

お客様からお問い合わせをいただきます。

お問い合わせの段階では、お客様が望まれている工事の内容や、

劣化が認められた部分、大まかな環境をご確認させていただきます。

  しかし、お問い合わせいただいた際の内容だけでは、

詳細な状況はわかりかねますので、次に、実際に現地調査を行います。

お客様からお問い合わせ時にご確認させていただいた劣化部分を実際に確認して、

どのような塗装工事を行うべきかの判断や、施工環境の確認等を実施します。

  この段階で、ようやく塗装方法についてご提案させていただくことができます。

また、見積書の作成等も、現地調査が終わってから作成することとなります。

この段階で、不明な点や確認したい点は、細かくお話しいただくと、

さらにご要望にあった工事ができる可能性が高まります

(屋根や外壁の状況次第では、全てのご要望にお応えすることができない場合があります)。

  工事内容、見積もりについて、ご納得いただけましたら、

工事の契約となります。

契約完了後、実際の工事の日程調整や工事の計画に関する打ち合わせを行います。

 

2.工事の前準備

  塗装工事は、どうしても塗料の匂いや足場組み等による音が発生しますので、

工事の前準備として、近隣の方々への挨拶と、工事の概要のご説明を行います。

外壁塗装におけるトラブルとして、近隣住民の方々からのクレームという問題が非常に多く発生していますので、

この事前準備は欠かすことができません。

  可能であれば、家主様からのご挨拶もあれば、より心証がよくなりますので、

家主様からのご挨拶も行っていただければと思います。

 

3.足場工事

  塗装工事を行う場合、高所の塗装も行いますので、

職人が安全に工事することができるように足場を組んで作業を行います。

この際、建物の周りに置かれてあるお荷物で移動可能なものについては、

足場を組む際に移動をお願いすることもありますので、ご協力をお願いします。

 

4.下地処理(高圧洗浄)

  塗装工事で最も重要なプロセスとなります。

  初めに、屋根や外壁の高圧洗浄を行い、汚れをしっかりと落とします。

この高圧洗浄を疎かすると、汚れの上から塗料を塗ることになってしまい、

屋根や外壁そのものに塗料が塗れていないという状況になってしまいます。

そうなると、汚れが剥がれる際に、塗料も同時に剥がれてしまい、

通常7年~10年は持つと言われている塗装が、1年程度で剥離してしまうというケースもあります。

そのため、塗装前に、しっかりと汚れを落とし切ってしまう事が非常に重要なプロセスとなっています。

 

5.下地処理(クラック補修)

  次に、外壁にクラックがある場合は、その補修を行います。

特にモルタル外壁の場合は、10年程度でも多くのクラックが発生する場合がありますので、

下地処理として、経年劣化によって発生した細かなクラックを補修します。

  クラックの補修については、表層部分のみで留まっているような軽微なクラックであれば、

下塗り材による刷り込みという作業を行います。

これを行っておくことで、何も処理を行わずに塗料を塗るよりも耐久年数が向上します。

  また、クラックが深部にまで達する重度のクラックであった場合は、

刷り込みを行ったとしても、軽微な地震等でひびが動いてしまい、効果がなくなることがあります。

そのため、弾力性のあるシーリング材でクラックを埋める作業を行います。

 

6.下地処理(塗膜の剥離)

  塗料によってできた塗膜が、経年劣化によりチョーキングしている場合など、

すでに塗膜が劣化している場合は、塗膜を剥がす作業が必要となります。

劣化している塗膜も、外壁についている汚れと同様に、

その上から塗料を塗った場合、劣化した塗膜が剥がれてしまう際に新しい塗料も剥がれてしまうという問題が生じます。

そのため、劣化した塗膜についても、必ず剥がす作業が必要となります。

 

7.下地処理(パターン補修)

  クラックの補修や劣化した塗膜の剥離を行った際に、

その部分だけ他の部分とは外壁の見た目が異なってしまいます。

このまま塗装工事を行ってしまうと、塗料を塗った後も、

そこだけが違う仕上がりとなってしまいますので、

この時点でほかの外壁に合わせた不陸調整やパターンの吹き付けを行います。

この作業は、特にモルタル外壁で重要なポイントとなっています。

 

8.下地処理(シーリング処理)

  サイディングボードを使用した外壁では、塗装工事を行う前にシーリング処理を行う必要があります。

ヒビが入っているシーリングや、痩せてしまったシーリングを補修せずに塗装したとしても、

塗膜だけでは防水しきれず、シーリング部分から浸水し、

建物内部からの腐敗につながります。

そのため、シーリング部分の補修は、必ず実施しなくてはなりません。

 

扶桑町、大口町、犬山市、江南市で外壁塗装でお悩みの方は、

ヨコイ塗装にお気軽にご相談ください。

☎0587−93−1546