霧除け(庇)
塗装時期に関して
現場では、錆びていることが多い部分です。なるべく早めに見てもらいましょう。建物では、劣化が早い部分に該当します。
庇の下地処理
ケレン作業の質で、塗装業者さんの室も結構分かるものです。
庇が腐る原因
トタンの重ねの部分に隙間があります。最近少なくなってきておりますが、まだまだ住宅塗装には、庇の塗替えがあります。
庇は、住まいの開口部の上に取り付けられ、日除けや雨除け用の役割をしています。(高温多湿の夏を凌ぐために、柱構造の開放的な空間を作り出し風通しを良く、深い軒で日差しを遮り、風向きや日照を調整していた。〜WIKIPEDIAより〜)
しかしながら、現場において、庇がちゃんと施工されていない時があります。板金で加工されて作られているものが結構あります、その際に鉄板の重ね部分が空いている時があります。映像にもありますように、この重ねの部分をほったらかしにしておくと、すきまから雨水が入ってきます。その結果、庇の軒裏の部分が腐ってきてしまいます。腐ってしまった結果、その分をまたお金をだして、新たにベニヤを張り替えをしないといけなくなってしまいます。そうならないためにも、もし軒裏に染みなどがみられたら、施工の際は、こういった隙間をチェックしてもらうことも大切です。
お風呂
クーラーパイプ