コーキングが劣化してきていますが皆さん本当にお金かけてメンテナンスしていますか?

コーキングが劣化してきていますが皆さん本当にお金かけてメンテナンスしていますか?

家建てて10年位経ちますが外壁のコーキングがぼちぼち劣化してきて変色しています。まだ大丈夫ですがいずれ外壁塗装もいるのかなと。コーキングやり直すにしても足場組んでやるわけで百万以上は必要になってきます。 みんな本当にそんな金掛けてメンテナンスしてるのかちょっと疑問です。経験ある方教えて下さい。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   コーキングが劣化してきていますが皆さん本当にお金かけてメンテナンスしていますか?

□アドバイス

実際12,3年前後のメンテナンスが多いです.

□根拠

一般的に12,3年前後のメンテナンスが多いです。塗装も色あせてきて と言うタイミングでの工事が多いです。実際ですね足場の架設代金が結構金額として高いのです。何度も足場をかけるのが負担になるので、いっぺんにコーキングと塗装まとめてられる方が ほとんどです。外壁塗装は結構高額ですので、少しでも塗り替えスパンを伸ばすことは、お勧めしています。

コーキング劣化部分は、大体が決まっています。劣化要因として紫外線 があります。 したがって日当たりの良い場所、特に南側、ベランダ廻り、西側になります。部分的に足場を レンタルして DIY でも行ってみても良いかもしれません。特に劣化しているベランダあたりは高さもそこまで高くないので、一般の人でもやれるのではないかと思っています。地元のコーキング職人さんとか を探して、直接電話 してみたら案外ヘルプしてくれるかもしれません。また地元の足場屋さんも個人的に電話してお値打ちに組んでくれると思います。スケジュールありますので空いた日程であれば、喜んでやってくれると思います。 最近では職人さんをマッチングする「助太刀さん」ていうアプリもありますので、 そちらで探してみると案外見つかるかもしれません。 ちなみに職人さんの 日当は、基本1日 1万8000円から20,000円になります。また 業者に

「何年後かにお願いすると思うので、今回は割安で足場と応援をお願いできないでしょうか?」

なんて聞いてみるのも良いと思います。足場を自社保有している会社だと 案外いけるかもしれません。部分的にでもDIYやれたら、 外壁の状況次第ですが塗り替えスパンも結構伸ばせると思います。

□質問の回答

メンテナンスは 12 3年前後でメンテナンスされる方が多いです。

参考:コーキングとシリコンの違いについて

ご質問お待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします。

https://youtu.be/seobFwupLig

塗装業者さんを探していますがどなたか良い方法を知りませんか?

外壁塗装及び屋上防水工事の見積もりについて 越谷、草加、春日部あたりで探しています。 業者選びで迷っていてどうやって探せばいいのかわかりません。 現在、越谷市に住んでいていい業者さんを探してますがどなたか教えてください! 外壁にひび?のようなものがあるので塗装したいと考えています。 ご近所さんの紹介してもらったところに他の工事で来てもらったことがあるのですが、ちょっと雑だったので今回は他のところを探そうかと思いまして。 ただ、個人のいい業者さんや工務店など知らないもので・・・・。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   塗装業者さんを探していますがどなたか良い方法を知りませんか?

□アドバイス

下地処理の方法とそれにかける時間を比較しましょう

□根拠

塗装業者を探す時ですね非常に悩まれるかと思います。一般の方は主に比べるのは金額と、 それとともに期待するのはまぁ品質になってくると思います。ただ大前提としまして

「高品質の良い塗装工事」と「安い価格での良い塗装工事」

こちら両方成立するのはかなり難しいことは、前もって知っていた方が良いです。

高品質な塗装工事は

  • 塗料の種類と
  • 職人の腕や知識、
  • 下地処理に掛けられる時間

よって影響を受けてきます。良い工事には、それなりの人件費がやっぱりかかってきます。それとともに価格もやっぱり上がってくるものです。塗装工事はいくら良い塗料を使っても、下地処理がおろそかでしたら旧塗膜と共に塗った塗料も剥がれてきて塗装自体が駄目になってしまいます。なので下地処理にねすごく重きを置いて、 業者を比べてください。

ポイントなんですが、塗装塗料の種類職人の腕は知識さらに下処理にかける時間、この中で1番やっぱり目を配るべきポイントがですね作業時間になります。結構これですね皆さん見落としがちなんですが、 こちらを見積もりの時比較することで結構安全な塗装工事にはなってくると思います。聞くべき質問としては

「どれぐらい下地処理の作業に時間をかけてくれます?」

といったようなことを質問すると良いと思います。

「どんな下塗り剤を使いますか?」

「なぜその下宣材を使うのですか?」

などと聞いてみてください。

後は例えばコーキングの打ち替えとかに関しては、しっかりとそぎ落としてもらうということが大切なので、削ぎ落としてもらった状況を動画もしくは画像で見せてもらうと良いと思います。古いコーキングですねしっかりと削ぎ落としをしないで簡単に撤去して上にかぶっているだけの業者さんも多いです。防止策という意味でも、動画 にとって報告してもらうと良いと思います。

上記を踏まえた上で、まず見積もりを業態に分けて取ってみると良いと思います。

  • 地元の塗装店
  • 工務店やホームセンターリフォーム業者など
  • ハウスメーカー

3種類分けて取ってみると 良いと思います。どこに頼んでも結局は下請けの職人さんが来ますので、職人さんがどんな人かを見極めるのがやっぱり大切になります。どんな職人さんが来て、どれぐらい下地処理をかけてくれるというのを、まずはしっかりと確認しましょう。ここでポイントなんですが、やっぱり地元の職人さんの方が、移動時間が少ないぶん仕事に向き合う時間を作りやすいということは言うまでもありません。なのでなるべく地元の職人さんを選ぶのが良いと思います。

□質問のまとめ

下地処理の方法とそれにかける時間を比較しましょう。

https://youtu.be/Qy01714c-iU

RCの外壁だと15年から20年物塗装は必要ないですか?

補足

コーキングが5~10年でだめになるなら、塗装も10年でわるくなるもので十分の気がしましたがそういうわけではないのですね? Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   ALC には15年から20年末塗装は必要ないですか?

□アドバイス

15年から20年もつ高耐久の塗料を塗っても大丈夫です。

□根拠

ALC のコーキングは基本先にコーキングをすることになります。理由はですね ALC のコーキング劣化していたら、高圧洗浄時水がしみ込み、雨漏りが非常に怖いです。したがって高圧洗浄の前にコーキングを打ち直しする必要があります。先にコーキングを埋めるということは、上に塗料を塗るのが普通です。そうしますとコーキングの上に塗膜がかぶさり、コーキング自体が紫外線に直接触れることがなくなります。そもそもコーキングの劣化要因は紫外線になります。紫外線に当たってボロボロに なっていると言う現場は結構見受けることができます。逆に塗膜が載っている状態ですと、コーキングの材料によってはかなり持つ可能性があります。

ただしコーキングの柔らかさ柔軟性と塗膜のグラス全然違いますので、表面の塗膜にシワシワやひび割れが起きることは気をつけておきたい認識しておきたいです。ただ実際の コーキングの耐久性にはほとんど問題がないです。

従ってですね15年から20年末塗料を塗装することは全然問題ではありません。良いコーキングならかなりの年数を持ってくれると思います。 ヨコイ塗装では、オート化学のオートンイクシードを使用しています。

メーカーさんの発表では30年近く持つという話です。

ただ30年の長期間持つ塗料などもありますが、このような場合外壁ではなく雨どいなどの歪みなども見られるため少し控えた方が良いと考えています。15年程度から20年程度の間では いちど点検と言う意味合いも込めて外壁塗装をした方が良いとは思っております。

□質問の答え

15年から20年持つ塗装をしても全然大丈夫です。

 

塗装業者の手抜きの場合どこまで手直しになりますか?

外壁塗装一年後の手直しについて 塗装業の方詳しい方アドバイスお願い致します。 1年前築15年で屋根外壁塗装をお隣さんと同時着工しました。 同じ業者で同じ塗料使用です。 築年数、建築会社も同じですが、外壁のサイディングボードは違いありです。 職人さんはそれぞれ責任者が決まっていた様ですが、毎日人数が増えたり減ったりで詳しく分かりません。 仕上がってみると、お隣と私の家の仕上がりに違いがあるのは思っていました。 1 目地打ち替え 打ち増し部分 家は、厚みが均一ではないため塗装のよれやたれがあり汚 い印象 1年後シーリング塗装が割れや剥がれヨレヨレ状態 お隣はシーリングに厚みもあり、均一なので1年後も異常ありません。 社長は同じ様にやってどちらもベテラン手抜きは一切して無い、の一点張り、打ち直しはするが、お宅のサイディングボードに問題があるのかもと言われました。 でも、別の職人さんが見に来た時シーリングを押すと塗装が剥離しました。乾く前に塗装したからだと言っていました。 2 サイディングボードに細かいキズの様なものが至る 所に沢山見られる。画像見にくいですが申し訳ありません 当初サイディングボードの劣化かと思っていましたが 一部こすると、糸くずの様な気がします。 傷劣化なら、諦めますが高圧洗浄不足の汚れが付いたままの塗装では無いでしょうか? あまりにも沢山あるため、ほっとくと剥がれの原因になりませんか? 高圧洗浄した月なのに水道代がいつもと全く変わらなかった事も思い出しました。 もし、業者の手抜きな場合どの様に手直しになりますか? 他にも、塗り残しや塗りだれ、2〜3ミリ塗装が剥げて下地が見え出してきてる所も数箇所見つけました。 施工には、絶対の自信アリの業者の為何を言っても、うちはきちんとやっているし、写真も全てとってあると言います。こんな感じのやり取りが続くためついついお互いキツイ口調になってしまいます。 なぜうちとお隣がこんなに違いがあるのか本当に不思議でなりません。 この様な場合、どこまで直していただけるものなのでしょうか? はじめての塗装で百万近いお金を出し、1年でこの有様とても不安です。よろしくお願い致します。

Q   業者の手抜きの場合どこまで手直しになりますか?

□アドバイス

今回耐久性は大丈夫そうなんですが時間の問題があるのでそちらに関して納得いくまで相談してみてください

□根拠

コーキングの目地

1年前後にシーリング塗装を押すと、塗膜が剥離しましたって言った内容です。こちらですね使ったコーキング剤によっても塗膜との密着度が全部変わってきます。変成シリコンだとこいってこと起きやすいので、編成シリコンだと仮定して お答えさせていただきます。

コーキング打ち替えてから一週間以上経ってから上に塗装をかぶせると、コーキングと塗料との密着が悪くなります。 今回はそういったことも秤を使った形に考えられます。 1週間以上経過しますと、編成シリコンの表面が変質して塗膜が密着しにくくなります。

今回どんな塗料を使われたかわからないですが、使用された塗料によっても 密着力が変わってきます。密着性がよいのは水性系の塗料になります。溶剤系の塗料はフィラーなどの下塗り剤入れないと、密着力が どうしても低いままです。

また塗膜とコーキング自体の柔軟性が非常に違いますので、南側などですね寒暖差の激しいところ だとどうしてもコーキングの動きに塗膜がついて来れず割れるケースも見受けられます。 もしかするとお隣さんとの環境の違いも確認してみると良いと思います。サイディングの断面とコーティングが剥がれているというわけでなかったら、耐久性はそこまでコーキングに関して問題ありません。ただ見苦しくなったっていう感じです。

サイディングの糸くずのような汚れ

二つ目のですね。サイディングに糸くずのようなものが付いてくるというようなことですが、こちらおそらくローラーの毛だと思われます。アローラの本体から毛が剥離してサイディングに着いたっていうような感じです。こちらも耐久性にはほとんどは問題ありませんのでそこまで心配する必要ありません。新品 のローラーを使うとよくある事例です。まあいきなり壁面に使ったので壁面にローラーがついたような状態です。 多少洗ってからローラーを下ろしたほうがよかったと思います。安価なローラ使うとそういうこと が起きることもあります。ただで使ったローラ使い回ししている業者さんもいますので、そういった業者さんに比べるとまだマシかなと思ったりもします。後塗り残しなどは、きちんとこういうのは対応してもらえると思いますので、しっかりと対応してもらいましょう。

□質問のまとめ

耐久性そこまで問題ないので、後は美観の問題です。そちらを踏まえた上で交渉してみてください。

塗装の見積もりの見解はどれが正しいでしょうか?

外壁塗装について質問させてもらいます。 住宅は築10年目の木造一般建物2階建て、外壁はサイディングボードの上に吹き付けと思われる塗装がされてます。(築7年目の時に中古で購入)。 外壁の 汚れや目地の部分の塗装のひびが見受けられるので、ちょうど節目でもあるので塗装してもらおうと考えてます。 3社ほどに見積もりをお願いしているんですが、見解が異なっておりどれを信じていいか分かりません。 目地の部分について ・目地自体はひび割れてなさそうなので増し打ちする。 ・目地はすべて打ち直しする。 ・目地自体は大丈夫なのでコーキングするのはサッシ周り等だけする。 下地処理について ・2社はフィラーを使用。 ・1社はシーラーを使用。 見解が異なっておりどれが正しいのか分かりません。 あと、見積もり価格は外壁及び屋根塗装で130万~180万でした。(参考:外壁は約170㎡、屋根約60㎡) 塗料もフッ素がいいのか、弾性のある塗料がいいのか、断熱性能のある塗料がいいのか迷ってます。 もしよろしけれどなたかご教授よろしくお願いします。 Yahoo!知恵袋より引用

Q 塗装の見積もりの見解はどれが正しいでしょうか?

見解1 コーキングについて

  • 目地自体はひび割れてなさそうなので増し打ちする。
  • 目地はすべて打ち直しする。
  • 目地自体は大丈夫なのでコーキングするのはサッシ周り等だけする。

コーキングの劣化は、そもそも紫外線 の影響が大きいです。コーキングの上に塗膜が載っている場合、コーキング自体は生きているケースがほとんどです。塗膜のひび割れは、コーキングの柔軟性に塗膜がついて来れなかったからです。 コーキング自体は、全く問題ありません。塗膜がひび割れているだけです。サッシ周りも塗膜が 乗っていれば、基本的にコーキングは生きていると思います。この状態ですと既存のコーキングは生きているので塗装だけでも OK です。ただ気になるようでしたら、 なるべく厚みがつくようにコーキングを打ってもらってください。

見解2 下地処理について

  • 2社はフィラーを使用。
  • 1社はシーラーを使用。

吹き付け塗装なので、どの程度劣化しているかが問題になります。 築10年目と言う事ですが、 実際の建物の状況をしないとお答えできない形になります。一応劣化していると仮定してお話を進めさせていただきます。

旧塗膜がですねボロボロですと、新しく塗料を塗っても旧塗膜と一緒に剥がれてきてしまいます。それを回避するためには、浸透性のシーラーでガッチリと旧塗膜を固める必要があります。 ヨコイ塗装では、「造膜シーラー」なので2、3回染み込ませて、 ガッツリと固めることを基本としております。

ボロボロの状態に、表層的にフィラーを塗装しても、旧塗膜ごと剥がれる可能性は大きいです。この剥がれる事例、結構クレーム案件として耳にすることがあります ので注意が必要です。特に紫外線の劣化が激しい南側の壁面ですね気をつけてみてください。

見解3 塗料について

  • フッ素がいいのか、
  • 弾性のある塗料がいいのか、
  • 断熱性能のある塗料がいいのか

フッ素 がいいかどうかは一概には言えません。費用との兼ね合いになってきます。ただフッ素は基本的に10年から12年程度の耐用年数と見てください。 (フッ素にも1液型、2液型、水性系、溶剤系、 3 f 、4 f などの種類があります)詳しくは業者さんに聞いて比較してみてください。 耐久性は、1液型<2液型、水性系<溶剤系、 3 f <4 f。

サイディングの上には、基本的に幕厚となる弾性系のものを塗装してはいけません。 熱ぶくれして剥がれてくる可能性があります。

塗料に断熱性能を持たせてもあまり意味がありません。 窓に比べると熱流入量が少ないからです。それよりもですね窓に断熱フィルムや塗料を塗ることの効果の方がレバレッジが大きいです。家に入る熱量の約7割が、窓からになってきます。断熱考えるなら、まず窓から手をつけてください。

□まとめ

コーキングはそのままで塗装しても大丈夫だと思います。 下地処理は実際の劣化状況によって変わってきます。

ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞよろしくお願いします 

 

コーキングがサイディングと広く離れていますが、サイディングが後から動いて離れたのでしょうか?

外壁塗装、コ―キングについて教えて下さい! 我が家は築12年程ですが何年か前からコ―キング(特に日当りの良い南側)が 劣化して縮んで隙間が空いています。 隙間のあるところは中側にブルーシートみたいなのがちょっと見えたりしているような箇所もあります。 気になってはいるものの先延ばしで今まで来ました・・・・。 外壁サイディングも12年もすればやはり塗装した方が良いのでしょうか。 効率的なのは外壁塗装とコ―キングは同時にしてもらうべきなのでしょうか。 サイディングとサイディングの間が広いところは1.5センチくらいあるところもあるのですが特にそこの幅が広い部分が離れています。 広過ぎるからコ―キングが痩せるのかなとも思いますが・・・。 それかサイディングが後から動いて離れたのでしょうか????。。 以上、アドバイス宜しくお願い致します。 Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   サイディングも12年もすればやはり塗装した方が良いのでしょうか?

A   良い時期なので、15年前後で考えられても良いかと思います。

Q   効率的なのは外壁塗装とコーキングを同時にしてもらうべきなのでしょうか?

A  コーキングと外壁塗装それぞれで足場を作ると非常にコスト掛かってきます。足場は1回につき大体15万円前後します。それぞれ架設しますと30万円ぐらいかかってきます。コストを抑える面で一回で済ました方が良いです。

Q   コーキングがサイディングと広く離れていますがサイディングが後から動いて離れたのでしょうか?

A  時間とともに柔軟性が失われ硬化したために、サイディングと剥離したと思われます。 またコーキング用のシーラーが塗装していなかった可能性があります。

□根拠

コーキングにもそれぞれ種類があります。

アクリル系

  • ウレタン系
  • シリコン系
  • 変成シリコン系
  • ポリウレタン系

になります。今回は、アクリル系かもしれないなと思いました。

  • アクリル系:こちら特徴として価格も安くて塗料が塗れます。ただ耐久性がなく、リフォームでほとんど使われることが少ないです。アクリル系は時間とともに弾力性がなくなり固まってしまいます。今回ですと夏冬の気温差に追従する柔軟性が失われて、サイディング面から剥離したものと思われます。
  • ウレタン系: 主にコンクリートのひび割れの補修や木材に使用します。密着性に優れ固まると弾力性のある仕上がりになります。ただ紫外線に弱いのでそのままほかっとくのはちょっとまずくて、上に塗装しておかないといけません。若干後日肉やせが起こります。
  • シリコン系:お風呂やキッチンなどの水回りでよく使われます。耐久性、耐候性、耐熱性、撥水性に優れています。ただ上に塗料が塗れません。外壁塗装で はむしろ使用したくないものになります。理由としましては上に 塗装しても、すぐ剥がれてしまうからです。
  • 変成シリコン系: 外壁塗装でよく使われるコーキング剤です。水回りでも使用可能で 万能的です。シリコン系と比べると耐久性、ウレタン系と比べると密着性が劣ります。ある程度の時間が経って硬化すると、塗料が乗りません。 塗っても塗料がペラっと剥がれてしまいます。打ってからある程度の 時間内に塗装をする必要があります。
  • ポリウレタン系: ヨコイ塗装でも今メインで使っております。 耐久性も高く、塗料と密着力が非常に良いので重宝しております。また柔軟性も長期にわたって維持できるので、雨漏り対策にも有効かと思います

昔と違ってですね今コーキング剤非常に良いものでできています。塗料が比較的安くても、 コーキング剤はいいものを 使いましょう。雨漏りに直結することを防ぐことを優先しましょう。 塗料のグレードは二の次にしておいて良いと思います。

今回は日当たりの良い南側のコーキングが肉やせして隙間ができているということでした。予算との兼ね合いありますが、まずは南側だけのコーキングだけでも良いかと思います。後ベランダ廻りですが、 ベランダ周りは日光や雨水など直接的な影響を受けやすい部分です。ベランダの防水などは、屋根とともに優先的に処理しておいた方が良い箇所になります。

コーキングがサイディングと広く離れている場合、そもそもコーキングを打つ前に専用のシーラーを塗り忘れていた可能性があります。 またシーラーの塗布量が少ない場合もこういった現象が起きます。サイディング断面とコーキングの密着力が低いことが原因です。 シーラーは接着剤に近いです。

参考:シリコンコーキングの耐熱温度はどれぐらいでしょうか?

□まとめ

予算との兼ね合いで南側だけでもの施工だけでも大丈夫です。コーキングはグレードの高い良いものをなるべく使いましょう。 施工不良の可能性もありますので、施工店さんに確認してみましょう。

https://youtu.be/2PVRpwvLCfs

コーキングのカスが残っていましたが、影響がないものなのでしょうか?もしくは手抜きでしょうか?

外壁塗装を業者に頼んでいます シーリングの縦目地の打ち替え作業で 既存のコーキングを撤去したところで作業は終わりました その後、確認したところカスが所々に残っていました。 爪でこすると剥がれます。 私の感覚では残っているとなんとなく耐久度が落ちるのでわないかと思ってしまいます 影響がないものなのでしょうか、もしくは手抜き? この状態でプライマーを塗布するものでしょうか? 気にしすぎですかね お願いします 少し急ぎです。 Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   コーキングのカスが残っていましたが影響がないものでしょうかもしくは手抜きでしょうか?

□アドバイス

少し作業が甘いかもしれません。 業者さんに確かな削ぎ落としをお願いしましょう。

□根拠

コーキングの打ち替え作業では一番大切なのは削ぎ落としをしっかりとやることです。結構 コーキングの削ぎ落としが甘い業者さんは結構います。 ヨコイ塗装でも、他社さんが施工中の現場で見かけました。 そぎ落としの甘さに不安に思った施主さんから呼び出されて、「この削ぎ落とし甘くないですか?」 と質問されました。実際にコーキングの削ぎ落としをすることなく、簡単にとって上にかぶせて終わっていたような作業内容でした。

サイディングの 断面に古いコーキングが残っていますと、その上にいくら新しいコーキングをかぶせても、古いコーキングとともに新しいコーキングが剥離する危険性があります。そのためコーキングの交換作業では、古いコーキングの削ぎ落としをどこまで やった日に品質がかかってきます。またコーキングのそぎ落としをどこまで行ってくれるかで、業者さんの品質が わかってくるものです。

したがって見積もりの時に良い業者さんを判別するなら、

  • 「コーキングの打ち替え作業にどれぐらいに時間を割いてくれますか?」
  • 「コーキングのそぎ落としにどれぐらい時間を割いてくれますか?」

と聞いてみましょう。

サイディングの断面が見えるようにまでしっかりとそぎ落としをすることが大切です。塗装はですね上に乗ってしまえばそれまでの施工が分からなくなってしまいます。非常にグレーゾーンが幅が広いものです。コーキングも同様です。ひどい作業しても上に被せてしまえば分からなくなります。その対策として、 コーキングの削ぎ落とし作業の写真は たくさん撮ってもらい見せてもらうことをお勧めいたします。

 

□まとめ

そぎ落としがうまいのでもう少しやってもらった方が良いです。また見積もり時には、コーキングのそぎ落としにどれぐらい時間を割いてくれるかしっかりと確認して、作業時間を業者間で比較して選定にするようにしましょう。

ご質問お待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします。

ヨコイ塗装のそぎ落とし

コーキングは手直し位で済まないものでしょうか?

外壁塗装の前にコーキングの打ちかえ、増し打ちを薦められてます 築25年の30坪戸建てです 素人ですが見た目はそれほど痛みはないようです 安ければよいのですが25万ほどします コーキング以外の工事代が100万ですので結構応えます 手直しぐらいで済まないものでしょうか? Yahoo!知恵袋より引用

Q   コーキングは手直しぐらいですまないものでしょうか?

アドバイス 北側などの紫外線が当たらない部分は大丈夫かもしれません

□質問の根拠 

コーキングのですね工事単価20万円から30万円近くするのが結構一般的です。確かに下げられる部分ではあります。また

「コーキング撤去必須する必要も無いのに、もったいないなーっ」

ていう時も 実際に思わず口に出す時あります。 ただお客さんは他のセールスマンに言われ、コーキングを変えないと雨漏りがすると不安になっているケースもあります。

でも現場に 数多く立っているとコーキングが全然大丈夫な場面に、本当に出くわします。 そしてすごくもったいないなと思います。その条件として、

  • コーキングの上に塗料が乗っていること、
  • そもそもコーキングに厚みがあること、
  • 北側などのコーキングで紫外線が全く当たらないこと

といった状況の時は比較的コーキングが大丈夫な感じがします。コーキングの上にですね塗料が乗っていると紫外線も 当たりません.。また北側の面だと直射日光直接当たらないので、結構持っているような感じです。あとはもうコーキング 自体の材料の質によってもずいぶん劣化具合が変わっています。

そもそもですねコーキングは紫外線によって劣化します。紫外線に当たると弾力性がなくなり、ぼそぼそとした感じになります。 紫外線のあたるブランド周りでは、ひび割れて崩れ落ちているケースも見かけますね。実際に劣化している部分、特に多いのは南側ベランダ周りで多いと思います。 そういった箇所は間違いなく打ち替えをしておいた方が良いと思います。

今は非常に良いコーキング出てきています。 誤って安っぽいコーキングを使われると、また次回の塗装まで持たないケースも危険性もあり得ます。コーキングについても見積もり時にしっかりと確認しておきましょう。 ちなみにヨコイ塗装ではオート化学さんの「オートンイクシード」を使っております。

こちらのコーキングですね30年近くもつことをメーカーさんがおっしゃられていますないで、非常に安心しております。

あとはやっぱり雨漏り心配になってくるかと思います。サイディングはすぐ雨漏りするかというと、そういうわけではなくてです。直貼り工法でなければ、下に防水シートを貼ってありますって。 二重の構造になっています。そこの部分はちょっと安心されてもいいかと思います。ただですね足場があるうちにやっておきたいって言うのも事実ですので、これは本当に直接工事される職人さんにご相談されるのがやっぱり一番良いかと思います。 営業の方だとちょっと分からないかと思いますので、「大丈夫そうでしたらこの部分に安くしてくれないか?」

というような形で今交渉してみるの はアリかと思います。

最後、コーキング状況の次第では 北側の紫外線が当たらない面はコストカットできるかもしれません。

シリコンコーキングの耐熱温度はどれぐらいでしょうか?

築10年の自宅外壁を塗り替えしました。
外壁は濃い色にしたため、天気のいい日は相当壁表面温度が上がり60~70度℃になります。
外壁自体は窯業系サイディングなのでそれほど影響はないと思いますが、心配なのはサイディングの継ぎ目や窓枠のシリコンコーキングです。
耐久性も含めた変性シリコンコーキングの耐熱温度はどのくらいのものなのでしょうか?もっと吸熱の小さい色に塗り替えた方がいいでしょうか?
アドバイスよろしくお願いします。 (教えて! Gooより引用)

 

Q    シリコンコーキングの耐熱温度はどれくらいでしょうか?

A     マイナス30度から90度の使用温度範囲ですので、そこまで心配は要らないかと思います。

■根拠

シリコンが何度まで耐久性があるかと言う質問ですね。
まず シリコンコーキングの色の差異によって、変化耐久性変化特にはありません。
あとですね、シリコン コーキング、種類がたくさんあります。
下の図にありますようにシーリング材は、まず種類としては2成分系1成分などが多々あります。

参考:よく似た性質のコーキングとシリコンの違いについてはこちら

参考:シーリング材の種類と使用用途2

(建築用シーリング材ハンドブック2017、日本シーリング材工業会より引用)

「シリコンが熱に弱い」と聞いたこともあるかもしれません。 油性コーキングに関しては40度までしか持ちません。ただそれはシーリング材の1つの種類について言っているだけに過ぎません。

それぞれに

  • シリコン系
  • ポリイソブチレン系
  • 変成シリコン系
  • ポリスサルファイル系
  • アクリルウレタン系
  • ポリウレタン系

と様々あります。
どの種類をやっても、ですねだいたいマイナス20度から70度の範囲で適用されます。注意としては油性コーキングと1成分のアクリル系は高温に弱いので注意が必要です。 外壁材で使うのはシリコン型と変成シリコン系及びポリウレタン系が多いと思います。よっぽど外壁の気温上昇には対応できると思いますのでそこまで心配しないで大丈夫かと思います。 シリコンが溶ける温度が気になるようでしたら、耐熱コーキング剤としてシリコン型(高モジュラス)のものを使ったら良いと思います。 (建築業界では、シリコンシーラント 200度以上のものを求めることは、ほとんどありません。)

外壁塗装を考えている方へ

ということで、シリコンコーキング使うときはですね、耐久性のものが良いと思います。今メインですと変成シリコン系か、 ポリウレタン系が多いかと思います。
ヨコイ塗装ではオート科学さんの「オートンイクシード」を推奨しております。

よろしくお願いしますご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞよろしくお願いします。

 

コーキングのはがれは施工ミスでしょうか?

新築住宅で、築4年になります。
先日、外壁のコーキング箇所の広範囲に渡り、コーキングの剥がれを確認しました。
施工時には、7~8年は持ちますとの説明でしたので、びっくりしています。
状態としては、コーキング剤が縮み、外壁とコーキング剤に隙間が生じている状態です。
東西南北、日陰になる箇所も全てですので、劣化によるものと考えられますが、施工時は前日まで雨が降っていた記憶があります。(日記を付けていました。)
また、隙間の状態を確認すると、プライマー剤が塗られている様には、見えませんでした。(素人目ですが・・・)

このような背景ですが、雨は仕方がないものの、プライマー剤が塗布されずに、コーキングを行った場合、早期に剥がれてくるのは目に見えております。これは、施行ミスにあたりますでしょうか?

また、このままの状態では、内部に水が入りますので、早めの処置を行った方が良いと考えています。既に朝晩は霧が発生していますし、東北ですので、雪も来月には降ってしまいます。

このような時期でも今年中に再施工を行うべきか、来年春まで待つべきでしょうか?

どうぞ、よろしくお願いいたします。 (教えて! gooより引用)

Q   築4年でのコーティングが剥がれるは、施工ミスですか?工事のやり直しは冬の時期を避けた方が良いですか?

A    施工ミスの可能性が高いです。工務店に相談してみましょう。

□根拠

質問の通り、雨の天気の要因かプライムはをしっかり塗っていないか、可能性どちらも高いです。コーキング剤そのものは十分な弾力があり、サイディングとの接着面が綺麗に剥がれている状態ということです。 したがって考えられるのは、雨天後断面に水分が残っていて、 断面が十分に乾いていないままプライマーを塗って剥がれたか、 もしくはプライマーそのものを塗ってないという可能性が十分高いです。

しかし瑕疵担保責任は、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分に限られています。今回のように コーキングの剥がれそのものは10年間の瑕疵担保責任の対象になりません。しかしながらシーリングの剥がれが雨漏りの原因となるようなものであれば、雨水の浸入を防止するに瑕疵があるということになります。瑕疵担保責任を取ることができます。

難しいのはサイディングの画面です。サイディングの下に、防水シートが下にありますので雨漏りに直結するかどうかが微妙なところです。

したがってまずは雨漏りしてるかどうか、点検してもらいましょう。

その結果雨漏りしている場合は、瑕疵担保責任に直結しますので、 工事業者さんにお話を進めてみましょう。

ALC の場合は、コーキングの有無は加齢によって、雨漏りに直結しますので工事は早めにした方が良いです。サイディングは、(直貼り工法以外)下に防水シートが貼ってありますので、すぐすぐ雨漏りに直結するという事ありませんので、少し余裕みて春先でも大丈夫かと思います。

■外壁塗装を考えている方に

 ALC にお住まいでコーキング剥がれている方は、雨漏り につながりますのでなるべく工事は急いでやりましょう。

参考:外壁塗装工事後の塗膜の剥がれを防ぐために

ご質問もお待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします。