塗装工事におけるローラーの種類と使い分け|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
https://yokoi-tosou.net/estimate/question/kikubekisitumon/
良い塗装は、人、時間、塗料の性能で決まる!

 外壁塗装を行う際、塗料を外壁に塗るという工程においては、ほとんどの場所でローラーを使用します。塗装する場所によっては、刷毛、スプレーガンといった工具も使用しますが、塗装する面積の約8割はローラーを使用して塗装を行いますので、外壁塗装においてローラーは非常に重要な工具となります。

 このローラーですが、イメージとしては1種類のローラーですべての面を塗っているように思われがちですが、実は場所や用途によって複数のローラーを使い分けて塗装を行っています。

今回は、そんなローラーについてご紹介したいと思います。

1.ローラーの種類

 外壁塗装で使用するローラーは、大きく分けてウールローラーと砂骨ローラーの2種類と、どちらにも属しない特殊なローラーの3つに分類することができます。

①ウールローラー

 ウールローラーは、羊毛ローラー、ウーローラーと呼ばれることもあるローラーで、最も使用頻度の高いローラーとなります。ウールローラーは、実際に羊毛でできたローラーもあるにはありますが、ほとんどが羊毛に似た繊維でできたローラーで、マイクロファイバーを使用したローラーも、このウールローラーに属します。

 ウールローラーは、塗る場所に応じて、短毛ローラー、中毛ローラー、長毛ローラーという毛足の長さが異なる3種類のローラーを使い分けます。

②砂骨ローラー

 砂骨ローラーは、ローラーにたくさんの空洞があるローラーで、羊毛ローラーの次に使用頻度の高いローラーとなっています。砂骨ローラーは、他にもマスチックローラー、多孔質ローラー、パターンローラー、スポンジローラーといった呼ばれ方もしますが、これらは砂骨ローラーを使用する用途に応じた呼び方であって、ローラーそのものは同じものを指しています。

転圧ローラー

2.ローラーの使い分け

①ウールローラー

 ウールローラーは、塗料を均一に塗る際に使用するローラーで、外壁材そのものや、今現在作り出されている凹凸を残したまま塗装を行うことができるローラーとなります。毛足の長さによって、得手不得手がありますので、実際に塗る場所によって、毛足の長さを選択します。

(1)短毛ローラー

 短毛ローラーは毛足が5mm前後と、最も短いローラーになります。毛足が短いため、凹凸のある場所で使用すると凹みの中まで塗料を塗ることができませんが、平面の場合は最も安定して塗装することができるローラーとなりますので、主な用途は凹凸の無い平面を塗装する場合か、凹み部分を塗装したくない場合となります。

(2)長毛ローラー

 長毛ローラーは毛足が20mm以上と、最も長いローラーになります。毛足が長いため、凹凸のある場所で使用しても、すべての部分に塗料を塗ることができますので、凹凸のある素材の塗装に使用します。他にも、タイルを溝ごと塗りたい場合にも、長毛ローラーを使用することで簡単に塗ることができますので、そういった用途でも使用します。しかし、毛足が長い分、平らな素材で使用した場合は、塗装にムラが生じやすいため、使用することはほとんどありません。

(3)中毛ローラー

 中毛ローラーは毛足が13mm程度と、短毛ローラーと長毛ローラーの中間的存在となります。その特徴としても、短毛ローラーと長毛ローラーの中間で、平面であっても凹凸面であっても、きれいに塗ることができるため、汎用的に使用することが可能なローラーとなっています。

②砂骨ローラー

 砂骨ローラーは、スポンジのような素材のため、一度に大量の塗料を吸い上げることができるという特徴があります。そのため、1回の塗装で塗料を分厚く塗りたい場合や、粘度の高い塗料を使用する場合などは、ウールローラーを使用するより砂骨ローラーを使用するほうが、効率よく塗装することができます。

 砂骨ローラーという名前も、砂骨入り塗料という特殊な塗料を塗るためのローラーというところからつけられた名前ですし、同じくマスチックローラーという名前も、マスチック塗料という特殊な塗料を塗るためのローラーというところから名前が付けられています。

このように、少し特殊な塗料を塗るために使用することが多いローラーで、ウールローラーと使い分けて使用されています。

③その他のローラー

 ウールローラーや砂骨ローラーの他にも、吹付で作った凹凸をつぶして模様を作る際に使用するヘッドカットローラーや防水工事などでシートをしっかり密着させるために空気を抜く脱泡ローラーなど、特殊な用途で使用するローラーも存在します。

 最後に、塗料は固まります。外壁塗装の品質を高めるためには、現場ごとにローラーを使い捨てに、新品にする必要があります。しかし、ローラーを使い捨てするのはコストがかかるからと、違う現場で同じローラーを使用する業者も残念ながら存在するようです。使用済みローラーを使用して塗装した場合、塗膜が薄くなってしまうことがありますので、そういった業者の品質が悪いのは言うまでもありません。

参考:塗装工事における使い捨てについて

ヨコイ塗装では、塗装の品質を第一に考えていますので、外壁材やその他の条件によってしっかりとローラーを使い分けて塗装しています。扶桑町、大口町、犬山市、江南市で外壁塗装でお悩みの方は、ヨコイ塗装にお気軽にご相談ください。

☎0587−93−1546

 

相談

 

関連投稿

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。