コーキング・シーリング

高品質なコーキングの打ち直し

サイディングボードやALCを外壁に使用している場合、外壁同士をつなぎ合わせるためにコーキングは必須です。では、そのコーキングは誰が行っても同じような品質で工事を行うことができるのでしょうか。その答えは「否」です。コーキングは、工事を行う職人の腕によって、品質が大きく異なります。

 そこで今回は、高品質なコーキングの打ち直しについてご紹介したいと思います。

1.品質の良いコーキングと品質の悪いコーキング

 品質の良いコーキングと品質の悪いコーキングの違いは、その耐久性にあります。通常、コーキングは環境にもよりますが、7年から10年の耐久性を有しています。しかし、品質の悪いコーキングですと、わずか1年で使い物にならなくなるケースもあります。

 コーキングが経年劣化すると、コーキングそのものが痩せてしまい、コーキングのヒビや剥がれにつながるのですが、腕の悪い、もしくは知識のない職人が工事を行うと、コーキングが痩せてもいないのに剥がれてしまったり、コーキングにひびが入ったりしてしまいます。そうなると、せっかくコーキングのメンテナンスを行ったのに、またすぐにメンテナンスを行わなければならず、無駄な出費となってしまいます。そうならないためにも、質の良い業者、職人に依頼する必要があります。

ボンドブレーカー
コーキング打ち直し工事

2.なぜコーキングの品質が変わるのか

 では、次にコーキングの品質が変わってしまう原因についてご説明します。

①外壁材とコーキングの種類が合っていない

 コーキングのメンテナンスを行う業者にとっては当たり前の知識ですが、外壁材によって使用に適したコーキングは異なります。特に品質にこだわる業者は、外壁材だけでなく、その外壁の環境によっても使用するコーキングを変更し、最適なコーキングを選択します。しかし、品質にこだわらない業者は、コーキングも1種類ですべての部分をメンテナンスしようとしますので、外壁材や環境とコーキングがマッチしていないケースもあります。そうすると、コーキングがしっかりと外壁に密着せずに、1年程度でコーキングが剥がれてしまう原因となります。

②品質の悪いコーキング材を使用する

 コーキング材そのものの品質も、コーキングの打ち直しの品質に大きく影響します。例えば、1成分型と2成分型のコーキング材がありますが、高い品質でコーキングの打ち直しを行うのであれば、2成分型のコーキング材を使用したほうが、良い品質で工事できるケースが多々あります。コスト的に考えると1成分型のコーキング材は2成分型のコーキングよりも高いのですが、攪拌する必要がないため、使い勝手が良く、工事を行うやすいという特徴があります。そのため、2成分型になれていない職人は、1成分型のコーキングを使用したほうが良い品質で工事を行うことができます。しかし、腕のいい職人が2成分型のコーキングを使用した場合、最適な攪拌や環境に合わせた配分を行うことで、1成分型のコーキングを使用するより、細かく調整することで最適なコーキングを行うことが可能となります。

高耐久コーキング材 オートンイクシード

③打ち直し技術の問題

 なかなか見積もり等では判断することができませんが、職人の腕そのものによってコーキングの品質が大きく異なります。例えば、コーキングを打ち替え(古いコーキングを除去し、新しいコーキングを注入する工事)を行う際に、古いコーキングをしっかりと除去しなければ、古いコーキングの上に新しいコーキングが密着することとなり、古いコーキングが劣化し、剥離する際に新しいコーキングも一緒に剥がれてしまうことになります。しかし、職人によっては、古いコーキングの除去を適当にやってしまう方もいらっしゃいます。中には、打ち替えを行わなければならない状況であるにも関わらず、状況判断ミスで打ち増し(古いコーキングを除去せずに、新しいコーキングを上から注入する工事)を選択してしまうことで、耐久性の低い工事を行ってしまうこともあります。

コーキング 3面接着 低品質
現場で見られた不良施工

④業者の問題

 ここが一番、注意しなければならない点です。いくら腕の良い職人がいたとしても、業者の方針として質より利益が重要という方針の業者の場合、質の高い工事を期待することはできません。そういった業者の場合は、特に上記①のコーキング材をケチって質の悪いコーキング材を使用し、少しでも利益を上げようとしています。また、工事時間も短くするために、しっかりと下地処理を行わないまま工事を行わせたりと、高品質から最も遠い工事を行いますので、そういった業者に依頼しないよう、注意しなければなりません。コーキングのメンテナンスを依頼する場合は、信頼のおける業者を探す必要があります。

 ヨコイ塗装では、質の良いコーキングの打ち直しを行うため、腕の良い職人がお客様の環境に合わせた最適なコーキング材を選択し、最適な工事方法でメンテナンスを行わせていただいています。扶桑町周辺でコーキングのメンテナンスをお考えの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

徹底したコーキングの削ぎ落とし

 コーキングのメンテナンス方法には、古いコーキングをすべて除去してから新しいコーキングを充てんする「打ち替え」という工法があります。これは、サイディングボードのコーキングなどで実施するコーキングのメンテナンス方法になりますが、この古いコーキングを除去するという部分に注意が必要になります。そこで今回は、コーキングの打ち替えを行う際の注意点として、古いコーキングのそぎ落としについて説明します。

1.コーキングを除去する注意点

 コーキングを打ち替えする場合、古いコーキングを除去する必要があります。この古いコーキングの除去について、注意しなければならないのが、小さなかけらも残さずに、徹底してそぎ落とさなければならないという点です。

 コーキングは、もともとサイディングボードなどをつなぎ合わせ、かつ、その目地から水分が中に侵入しないようにしっかりと密着するように充てんします。そのため、劣化したコーキングであっても、外壁材にしっかりと貼りついています。しっかり密着したコーキングですが、徹底してそぎ落とさなければ、コーキングのメンテナンスとしては、品質が大きく低下してしまいます。

ALC外壁のコーキング削ぎ落とし

2.コーキングのそぎ落とし方

 劣化したコーキングを除去するためには、初めにコーキングが密着している外壁とコーキングの間にカッターで切れ目を入れ、ペンチなどで古いコーキングを引っ張ってはがします。これで大部分のコーキングをはがすことはできますが、サイディングボードには一緒に剥がれなかったコーキングが残っています。そのため、カッターやスクレーパーなどを使用して、残ったコーキングをしっかりと削り落とします。この際、サイディングボードに傷を付けないように注意しなければなりませんし、コーキングを残さないように注意しなければなりません。

 最後に、目地に残ったごみや削りカスなどをすべて掃除してコーキングのそぎ落としは終了となります。

 また、カッターを使用して古いコーキングを除去するほかに、スピンカッターと呼ばれる工具を使用してコーキングを除去する方法もあります。スピンカッターを使用する場合であっても、大きなコーキングを除去したのちに、残ったコーキングをカッターやスクレーパーで除去する必要があります。

3.古いコーキングが残ってしまったら

 古いコーキングが残ったまま、新しいコーキングを充てんしてしまった場合、本来、外壁材に密着しなければならないコーキングが古いコーキングに密着することになります。古いコーキングは、現時点では外壁材に密着していますが、すでに劣化がはじまっていますので、近いうちに外壁材からはがれてしまうことになりますが、新しいコーキングは古いコーキングに密着していますので、せっかく充てんした新しいコーキングも一緒に剥がれてしまうことになります。そうすると、その部分だけコーキングに隙間ができることになり、そこから外壁材の内部に水が侵入し、建物にダメージを与えることになってしまいます。また、古いコーキングが大量に残っている場合、コーキングが完全に剥離してしまうこともあり得ます。そうなると、すぐにでもコーキングの補修が必要となり、建物に大きな影響を及ぼすことになってしまいます。

コーキングカッター

4.DIYでコーキングのメンテナンスは可能か

 コーキング材はホームセンターでも入手することができますので、業者に依頼するよりもDIYでコーキングのメンテナンスを行おうという方もいらっしゃいますが、結論からいいますと、あまりお勧めはしません。

 DIYでコーキングの打ち替えを行う場合、コーキングのそぎ落とし漏れや、そぎ落としの際にサイディングボードに傷を付けてしまうなど、コーキングのメンテナンスを高い品質で行うことができない可能性が高くなります。特に、業者が使用する専用の工具をお持ちでない方が、普通のカッターや紙やすりなどを代用してメンテナンスを行った場合には、その品質はやはりあまりよくはなく、すぐにメンテナンスが必要となってしまいます。

 また、そのほかにも、使用するコーキング材を誤ってしまうことで、十分に外壁材とコーキングが密着せずにはがれてしまうケースや、慣れない作業で外観が悪くなってしまうケースなどが考えられます。さらに、建物の構造によっては高所での作業も必要になりますが、足場を組まずに作業を行うことによって転落などの事故につながるケースもありえます。そのため、コーキングのメンテナンスについては、専門の業者に依頼することをお勧めします。

 ヨコイ塗装では、工事の品質を最優先に考えています。コーキングの打ち替えを行う場合は、古いコーキングの除去について、しっかりと時間をかけて丁寧に、徹底して実施していますので、高い品質でコーキングのメンテナンスを実施しております。扶桑町周辺でコーキングのメンテナンスをお考えの方はヨコイ塗装にご相談ください。

吹き付けがしてある外壁材のコーキングメンテナンス

 外壁塗装には、ローラー等を使用して職人が手作業で塗装を行う「手塗り」の他に、スプレーガンという工具を使用して塗装を行う「吹き付け」という工法があります。吹き付け工法のメリットは、外壁の模様や凹凸をしっかりと残して塗装できるという点と、主にそういった外壁について、塗膜を均一にすることができるという点で、外壁の素材等によって選択されることがあります。この吹き付け工法が行われている外壁材と手塗り工法の外壁材とでは、コーキングのメンテナンス方法に違いがありますので、今回は吹き付け工法が行われた外壁材のコーキングのメンテナンスについてご説明します。

1.吹き付け工法とは

 吹き付け工法は、塗装工事のうち、「中塗り」「上塗り」の工程で使用される工法で、スプレーガンを使用して塗装を行う方法となります。吹き付け工法では、塗料に細かい砂を混ぜて吹き付ける「リシン工法」、セメントが主剤の建材を吹き付ける「スタッコ工法」、粘り気の強い塗料を吹き付ける「タイル工法」といった様々な工法で、独特の模様を作り出すことができる塗装方法で、外壁の美観を美しくする効果があります。

Rc板
吹付けをされた外壁

 一方、吹き付け工法で高い品質を保つのは非常に難しく、熟練の職人でなければ、手塗り工法よりも品質が落ちるといったデメリットや、塗料が飛散することで、使用する塗料が増えるといったデメリットも存在します。

 吹き付け工法の耐用年数は、塗料の種類にもよりますが、おおむね10年程度といわれており、しかしながらコーキング自体は塗膜で紫外線からガードされ、劣化していないことがあります。そのため、塗膜自体は耐用年数としては手塗り工法と大差ないとも言えますが、このコーキングの状態は、耐用年数が大きく異なるため、注意が必要です。

2.吹き付け工法がしてある外壁のコーキング

 吹き付け工法が行われている外壁であっても、ALCやサイディングを外壁材として使用している場合は、外壁材同士をつなぎ合わせるのにコーキングは必須です。それらの外壁材のコーキングをメンテナンスする際には、初めにコーキングの打ち替えを行った後に、塗装を行いますので、基本的な作業はサイディングと異なりません。。

 注意点として、吹き付け工法を行っている外壁材には、上記通り紫外線が当たらないことで、コーキングがガードされ、その部分が案外コーキング自体が生きていることがある点です。そのため、コーキングの劣化状況については、コストを抑えるならば徹底的な削ぎ落としをしてから打ち替えるなどの必要がない場合があります。

3.コストを抑えた吹付け外壁の補修

 コストを重視したコーキング場合の補修として、部分的に増打ちをする方法があります。しかし問題なのは、業者が簡易にコーキング作業をしても一般の方には分からず、余分な経費を請求してくるとこです。吹き付け外壁の場合は、コーキングによる補修を行ったとしても、実際人工がかかっておらず経費も少ないことが多いです。しっかりと施工の時間や人数を把握して抑えられるところは交渉してみますよう。

4.状態が悪い吹付け外壁のコーキングのメンテナンス

 吹き付け工法を行ったコーキングであっても、コーキングの痩せや剥がれを見つけた場合にはメンテナンスを行わなければなりません。その場合、吹き付け塗膜もろともしっかりと削ぎ落とし、打ち替えをしなければいけません。

 こちらはサイディングなどと同様です。大切なことはしっかりと削ぎ落としをすること。そのため、人工はかかります。見積もりを見れば案外どの程度の品質かどうかは見分けが付きます。(安かれ悪かれはあります。)また専用のプライマーを、外壁が吸い込んでしまうこともあるので、しっかりたっぷりと塗ることも大切です。

コーキング シーラー P-50
コーキング専用プライマー

 手塗り工法であっても、吹き付け工法であっても、コーキングのメンテナンスは必須です。それぞれの工法に適したメンテナンス方法をしっかりと行わなければ、本来、持つはずの耐用年数よりも早く劣化が始まってしまいます。しかし、一部の業者では、その工法の違いを理解しておらず、すべて同じ工法でメンテナンスを行い、結果として低い品質のメンテナンスしか行わない業者も存在します。

 ヨコイ塗装では、品質を最優先した工事をおこなっており、外壁塗装の各工法やコーキングのメンテナンス方法などの知識や経験を積んだ熟練の職人が塗装工事やメンテナンスを実施しています。吹き付け工法で塗装した外壁のメンテナンスにお悩みの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

コーキングとシリコンの違いについて

 外壁材がサイディングボードやALCの場合、ボード同士をつなぎ合わせるのにコーキングは欠かせません。コーキングは、ゴムのような素材でボード同士をつなぎ合わせると共に、高い伸縮性で外壁材が動いたとしても柔軟に衝撃を吸収することで隙間を作らず、建物の内部に水が侵入することも防止しています。

 コーキングと同じような性質をもったものとして、シリコンがあります。実際、シリコン製のコーキングも存在していますが、外壁をつなぎ合わせるのにシリコンを使用することはほとんどありません。

 今回は、よく似た性質のコーキングとシリコンの違いについてご説明します。

1.シリコンの特徴

 「シリコン」という言葉は、塗料やコーキング以外の様々なところで聞く言葉ですが、実際にどんなものかと聞かれても、なかなか答えることができないものの1つではないでしょうか。シリコンは、シャンプーなどに配合して髪に艶を出すなどの目的で使用されており、最近はノンシリコンの方が髪にいい、などの広告から名前だけはご存知の方も多いのではないかと思います。

 シリコンは、ケイ素を主原料とした人工化合物のこと(正確には、シリコンは元素記号Siと表示する金属ケイ素、シリコーンがケイ素を主原料とした人工化合物)を指します。先述したシャンプーに配合されているのは、オイル状のシリコンですが、コーキングで使用するのはゴム状のシリコンです。

 シリコンは耐水性能、耐熱性能が高い素材で、弾力性もありますので、内装のコーキングなどに使用されています。シリコンコーキングは、ホームセンターなどで安価で購入できるため、DIYなどで使用できる手軽さがあり、キッチン周りのコーキングには最適な素材となっています。

 しかし、シリコンは、その高い防水性能で塗料までも弾いてしまうため、塗装が前提となる外壁で使用することができません。誤って外壁のコーキングにシリコンコーキングを使用してしまった場合、その部分だけ塗料がのらず、塗膜の剥がれにつながってしまうことになります。

シリコン専用下塗り材

2.外壁に使用するコーキングの特徴

 外壁材に使用するコーキングは変性シリコンコーキング(主にサイディングボード)やアクリルコーキング(主にALCパネル)、ウレタンコーキングを使用します。これらのコーキングは、建物を雨などの水から守るだけの防水性能を有しつつ、塗料をしっかり密着させることができるため、塗装が前提となる外壁材に使用することができます。

①変性シリコンコーキング

 変性シリコンコーキングは、その名の通り、材料にシリコンが含まれています。しかし、シリコンコーキングで問題となった塗装まで弾いてしまう強い防水性は抑えられ、上から塗装を行うことができるよう改良が施されたコーキングとなっています。

 変性シリコンコーキングは、塗装面でも使用できるという特徴があるものの、耐久性が若干低く、メンテナンスの回数が増えてしまうというデメリットも存在します。そのため、コーキングする場所によっては、ほかのコーキング材を使用したほうがいい場合もあります。

コーキング材
塗装できるコーキング材

②アクリルコーキング

 アクリルコーキングは、素材にアクリルを使用しているため、水性で作業を行いやすいという特徴があります。しかし、水性であるがゆえに、硬化したときには、コーキングの痩せが発生しやすくなってしまうため、耐久性は高くありません。最近は、使用頻度の低下してきたコーキングです。

③ウレタンコーキング

 ウレタンコーキングは、素材にポリウレタンを使用したコーキングで、変性シリコンコーキングよりも安価で、かつ耐久性が高いという特徴があります。しかし、紫外線に対する耐久性が低く、ウレタンコーキングの上には、必ず塗装を施さなければなりません。塗装の品質が悪かったり、塗装のヒビや剥がれが発生した場合、その部分からコーキングが劣化することもあるため、塗装には注意が必要です。

 このように、同じ「コーキング」という名前であっても、シリコンとその他の素材では、特徴が大きく異なります。繰り返しになりますが、シリコンコーキングはホームセンターなどで手軽に購入できるため、購入前に、メンテナンスしたい部分で使用できるかどうか、しっかり確認してください。外壁のちょっとした補修をDIYでやってしまおうと、シリコンコーキングを購入してメンテナンスを行っている建物を何度か拝見したことがありますが、最悪の場合、建物自体の耐久性能が低下してしまうこともあり得ますので、必ず素材と使用用途はしっかりと確認するようにしてください。

シーリング材 オートンイクシード
コーキングも色の種類が多数あります。

 ヨコイ塗装では、コーキングのメンテナンスにも自信があります。外壁に使用されている素材や、環境から、最も適したコーキング材を使用して、熟練の職人がメンテナンス作業を行いますので、高い品質でご満足いただけるメンテナンスを実施しています。扶桑町周辺でコーキングのメンテンナンスについてお悩みの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

塗装は下地処理が命ですよ

ごまかしコーキング打ち直し工事見てきました

不思議な見積もり依頼・・・

見積もり

先日は不思議な見積もりの電話を受けました。電話で話していてもよくわからない内容でしと。

ただ、しっかりと話してくると徐々にわかってきました。今工事を施工中で業者の品質に?があるから見て欲しいと言うことでした。

具体的にはコーキングをしっかりと削ぎ落として打ち直しをしてないので、将来雨水が入ってこないかと心配されていました。実際、そのお住まいはALC外壁のお住まいですので、サイディングと違って二重構造になっていませんので隙間からの雨水はかなり建物劣化につががります。したがって心配もあるかと思いすぐに現場に行って施工中のコーキングの工事内容をみました。

初めての他社さんの施工を拝見

他社さんの施工現場に立ち会うのは初めてなので少しドキドキしながら、また何か学べる事は無いかと思って拝見させていただきました。

会社は最近ネット広告をよく見かける〇〇美装さんと言う会社でした。ネットにも広告シートが貼ってありデカデカと宣伝してありました。

見た目はきれいでした。

ただ実際のコーキングの施工内容としましては、表面はとてもきれいに仕上がっていました。そして実際に、お客さんからお話を聞きますと、3人で1日でコーキング打ち直し作業が終わったとのことです。ヨコイ塗装ではそんなに早く作業が終わるはずもなく、どこか仕事が荒い部分があるのではないかと疑問に思っ思っていました。

その時お客様がメーカーさんと部分的にはがした部分を見せてくれました。するとコーキングをしっかりと作業落とすことなく簡単に打ち直し作業として終わっておりました。何がまずいかといいますとしっかりと削ぎ落としていませんと、サイディングの断面とのコーキングの密着の良さが、結局は古いコーキング次第によって簡単に剥がれてしまう事故につながることです。通常ですとコーキングを打ち直する時は、しっかりと古いコーキングを削ぎ落として、さらに専用のプライマーを塗ってから新しいコーキングを打つ変えていきます。しっかりとしたそぎ落としがなければ、もちろん古いコーキングが残ったままです。したがって高いお金を出しても本質的な解決にはなっておりません。

コーキングで1番大切な事はしっかりと削ぎ落としてもらうことです。このことはコーキングだけでなく、塗装の下地処理も同様です。

どんな下地処理をしてもらえるかどうか、見積もりずにしっかりと確認しましょう。

正しい品質でコーキングの打ち直しのこつは?扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

 最近、よく使用されているサイディングボードや、ALCの外壁などを塗装する際には、合わせてコーキングのメンテナンスも実施します。また、コーキングの状態が悪い場合は、コーキングのメンテナンスだけを行うこともあるのですが、このコーキングのメンテナンスがいい加減であった場合、その部分から雨漏りしてしまうこともあります。

 今回は、そんなコーキングのメンテナンスである打ち直しで、正しい品質を保つための方法についてご紹介します。

1.コーキングの劣化を発見したら

 コーキングの劣化は、ひび割れや痩せといったように、コーキングに隙間が生じることですぐに発見することができます。そのため、コーキングの劣化を見つけた際に、「すぐにこの隙間を埋めなければならない」と考え、ホームセンターでコーキングを購入してご自身でメンテナンスを行う方がいらっしゃいます。

 コーキングの劣化を早期に発見し、すぐに対応しようとする姿勢は素晴らしいのですが、ホームセンターで購入したコーキングを、隙間を埋めるためにそのまま使用するのには問題があります。

 コーキングのメンテナンスには、打ち増し、打ち替えという2つの方法があり、劣化状況や外壁の素材によって、推奨されるメンテナンス方法が異なります。誤った方法でコーキングのメンテナンスを行ったとしても、応急処置にはなっても、正しい品質でコーキングがメンテナンスされていませんので、すぐに劣化が再発し、余計にコストがかかってしまうことになってしまいます。

 そのため、コーキングの劣化を発見した場合は、外壁の専門業者に連絡し、状況を確認してもらうことをお勧めします。専門家に外壁材と劣化状況の確認を行ってもらうことで、最適なメンテナンス方法を決定することができます。

2.打ち替えの場合のコツ

 コーキングのメンテナンスのうち、打ち増しというのは、古いコーキングをそのまま残した状態で、痩せた分だけ新しいコーキングを補充する方法になります。一方、打ち替えは、古いコーキングをすべて撤去したうえで、新しいコーキングの充填する方法になります。

 外壁材がサイディングボードで、コーキングが劣化している場合、将来のことを見据えて、打ち替えによるメンテナンスを行うことが大半ですが、これには非常に重要なコツが存在します。それは、古いコーキングの除去になります。

 打ち替えを行う場合、古いコーキングをすべて除去し、新しいコーキングを充てんするのですが、この「古いコーキングを除去」するというのは、言葉では簡単でも、実際に行うとなると非常に難しい作業になります。コーキングを指で触るとわかる通り、ゴムのようなものが外壁にぴったりと密着していますので、これを残さず除去するというのは、非常に大変です。例えば悪いですが、道路に貼りついたガムをきれいに取り除くのと、同じような作業となります。しかし、ここで手を抜いて、古いコーキングの一部を残したまま新しいコーキングを充てんすると、品質は大きく低下します。古いコーキングが取り除かれずに残っているという状況は、外壁に古いコーキングが付いている状態で、その上から新しいコーキングを充てんすることになりますので、新しいコーキングは、外壁に密着せずに古いコーキングに密着することになります。つまり、この古いコーキングが将来的に劣化し、外壁からはがれてしまった時には、新しいコーキングも同時に剥がれ落ちてしまうことになるのです。

 一方、古いコーキングをしっかり除去してから新しいコーキングを充てんすると、新しいコーキングは、外壁にしっかりと密着し、そのコーキングが劣化するまで、外壁からはがれることはありません。つまり、正しい品質でコーキングをメンテナンスしようとした場合、手間がかかったとしても古いコーキングはしっかりと取り除く必要があるのです。

コーキングカッター

 しかし、DIYでコーキングをメンテナンスする場合、ご自身で古いコーキングをすべて除去するのは非常に困難です。やり方を間違えると、外壁に傷を付けてしまう恐れがありますので、専門の工具を有する業者に依頼することを強くお勧めします。

 昨今のホームセンターでは、外壁のメンテナンスを行うためのコーキング等の品ぞろえが非常に多く、一見、だれでも簡単にメンテナンスを行うことができると錯覚してしまいます。しかし、コーキング1つとっても、そのやり方を誤ってしまうと、外壁そのものを傷つけることにつながってしまい、結果としてご自宅の耐久性が低下してしまうこともあり得ます。そのため、コーキングのメンテナンスについては、専門的な知識と技術を有する業者に依頼したほうがいいでしょう。

 ヨコイ塗装では、品質を最優先に考えた工事を実施しています。コーキングのメンテナンスについても、自信をもって工事させていただいていますので、扶桑町周辺の外壁のお悩みは、ぜひヨコイ塗装にご相談ください。

相談

サイディングのコーキングと雨漏りの関係扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

最近、サイディングボードを使用した住宅が増加してきました。様々なデザインの中から外壁を選択できるサイディングは、とても魅力的で、選択される方も多いようです。しかし、サイディングを使用した外壁の場合、注意しなければならない点があります。それは、外壁同士をつなぎ合わせているコーキングという部分です。

 今回は、そんなコーキングと雨漏りの関係についてご説明します。

1.雨漏りは天井だけ?

 雨漏りと聞くと、多くの方が天井からの雨漏りを想像されるのではないでしょうか。また、一昔前のコントのように、雨漏りするからとバケツを置いたり、家の中で傘をさしたりといったように、天井から水が落ちてくる雨漏りをイメージされる方も多いかと思います。しかし、雨漏りは、天井しか発生しないものではありませんし、天井から水が降ってくるというものだけでもありません。

 少し古い建物に入った際に、天井に濡れたようなシミを見たことがあるという方もいらっしゃるかと思いますが、そのように、天井が濡れるのも立派な雨漏りです。つまり、雨漏りというのは、家の外側で弾かなければならない雨や水が、家の中にまで侵入してきたことを指すのです。つまり、外壁から雨漏りするといったこともあり得るのです。

2.雨漏りの原因

 先ほども少し説明しましたが、雨漏りは、本来家の外側で弾かなければならない雨や水が家の中に侵入してしまうことで発生します。つまり、雨漏りの原因は、家の外側で水をはじけなかったことに起因しています。

 では、どのようにして家の外で水をはじいているのかというと、多くの場合が「塗装」です。塗装は、屋根や外壁に塗料を塗ってきれいにするというイメージがあるかと思いますが、同時に水が侵入しないように塗膜を貼って、水を内部に侵入させないようにしているのです。もちろん、サイディングにも塗装を行っていますので、塗料が劣化しない限りはそこから水が侵入することはありません。

 しかし、サイディングは、複数のボードをつなぎ合わせて外壁を構成していますので、ボードのつなぎ目にはどうしても隙間が生じてしまいます。そこで、その隙間を埋めて水を侵入させないようにする仕組みがコーキングということになるのです。

 この塗装とコーキングによって、外壁から家の内部への水の侵入を防いでいるのです。

3.コーキングと雨漏り

 このように、コーキングには、サイディング同士をつなぎ合わせると同時に、家の内部に水が侵入しないようにする目的があります。そのため、実際にコーキングを手で触ってみるとわかる通り、コーキングはゴムのような弾力のある材質で、サイディング同士をぴったりとつなぎ合わせています。この状態であれば、コーキングから家の内部に水が侵入することはありません。

しかし、古くなった輪ゴムが細くなるように、古くなったコーキングは「痩せ」といった充てんした直後より体積が小さくなる現象が発生します。コーキングが痩せると、コーキングにひび割れが発生したり、コーキングが外壁からはがれてしまうことになります。そうすると、ボードとボードの間に隙間が生じることとなり、この隙間から侵入した水は、家の内部に入り込んでしまうことになります。もちろん、一滴、二滴の水が侵入したからといって、すぐに家の壁にシミが付くというわけではありませんが、このまま放置しておくと、家の内部にどんどん水が侵入し、内部で水が溜まってしまうことになり、雨漏りにつながってしまいます。そのため、コーキングが痩せている状態を発見した場合は、できるだけ早めにコーキングのメンテナンスを行うことをお勧めします。

また、一部の業者では、ずさんなコーキングの充てん工事を行っており、その影響でコーキングが痩せるほど劣化していないにも関わらず、外壁からコーキングが剥がれてしまうケースもあります。残念ながら、こういった状況であっても、ボードとボードの間に隙間が生じることには変わりありませんので、水の侵入を防ぐことはできません。そのため、粗悪な工事を発見した場合も、できるだけ早めに手を打ったほうがいいでしょう。

 サイディングの場合、基本的にはコーキングを充てんした上から、コーキングも含めて塗装を行うため、ボードとボードの間には、コーキングと塗料という2つの防水対策が施されています。しかし、上から塗料で隠れるからと、コーキングの充てん工事で手を抜く業者も残念ながら存在しており、そういった工事をされた場合、コーキング部分から塗料のヒビや剥がれにつながってしまい、コーキング以外の部分から水が侵入してしまうこともあり得ますので、業者選びはしっかりと信頼のおける業者に依頼するようにしてください。

 ヨコイ塗装では、品質に誇りをもって工事を行っておりますので、見えない部分こそ、最も力を入れて工事しております。扶桑町周辺で外壁やコーキングに関してお困りごとがあれば、ヨコイ塗装にご相談ください。

相談

ALCのコーキングに関して|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

ALC(軽量気泡コンクリート)は、その名の通り、

内部に気泡が空いているコンクリートで、

通常のコンクリートのおよそ1/4程度の重さまで

軽量化された外壁に適したコンクリートの1種です。

ALCは、その気泡によって熱の伝わりを抑えるため、

高い断熱効果も期待できる外壁材ですが、現在、

主流となっているサイディングボードと比べると、

知名度が劣るため、そのメンテナンス方法についても

ご存じない方が多くいらっしゃいます。

 

 そこで今回は、ALCのメンテナンス方法のうち、

コーキングを中心についてご説明したいと思います。

ALC

 

1.ALC外壁のメンテナンス内容

 

 ALC外壁は、コンクリート製の外壁であるため、

その耐久性能は30年~50年と言われています。

しかし、この年数はメンテナンスを行わなくても良い期間ではありません。

適切にメンテナンスを施した場合、30年~50年は、

外壁材の張替えを行わなくても良いと言われる期間になります。

 

 ALCは、気泡が空いているコンクリートですので、

吸水性が非常に高く、外壁塗装による防水は必要不可欠です。

塗装が劣化してしまうと、塗膜による防水が行えず、

ALCの内部に水が侵入してしまうことになります。

ALCが水分を吸収してしまうと、芯に使われている鉄筋が錆びてしまい、

強度が著しく低下します。

そのため、定期的な外壁塗装が必要となります。

 

併せて実施しなければならないのが、「コーキング」です。

ALCはサイディングボードと同様に、外壁材の継ぎ目が存在します。

そのため、外壁材をつなぎ合わせるためのコーキングを施す必要があります。

 

 

2.ALCのコーキング

ALC

 

 コーキングは、外壁材同士をつなぎ合わせるためのゴム状のもので、

サイディングボードやALCのつなぎ目に注入し、

建物のつなぎ目から水が侵入することを防止する役割があります。

また、季節ごとの温度変化などによる建物の伸縮を、

コーキングの伸縮性によって吸収し、外壁材同士がぶつかってしまったり、

歪んでしまうことを防止する役割も有しています。

 

 コーキングの耐久年数は一般的には8年程度と言われており、

8年を過ぎるとコーキングそのものが縮んでしまったり、欠落してしまうことがあります。

もちろん、環境によっては8年を待たずして破損してしまうこともありますので、

定期的にチェックすることが重要となります。

コーキングが縮んでしまったり、欠けてしまうと、

その部分から水が侵入することになり、

ALC内部の鉄筋を錆びつかせる原因となりますので、

そういった症状を見つけた際には、早めにメンテナンスを行う必要があります。

 

 

3.コーキングのメンテナンス

 

 ALCのコーキングのメンテナンスには、

打ち替え工法と増し打ち工法の2種類があります。

 

 

①打ち替え工法

 

 打ち替え工法は、傷んだコーキングをすべて撤去し、

新しくコーキングを打ち換える工法のことを言います。

この工法は、古いコーキングをすべて除去するという作業と、

新しいコーキングを注入するという作業があるため、

どうしても増し打ち工法よりもコストがかかります。

サイディングボードの場合は、耐久性を持たせるために

基本的には打ち替え工法を選択する場合が多いのですが、

ALCの場合は、打ち替え工法よりも増し打ち工法を選択する場合があります。

 

②増し打ち工法

 増し打ち工法は、劣化して痩せたコーキングの上から

新しいコーキングを注入する方法で、古いコーキングを除去しない分、

コストが低い工法になります。

サイディングボードで増し打ちを行ってしまうと、

耐久性を決めるコーキングの厚さが確保できないため、

基本的には選択しませんが、

ALC(目地)の場合は増し打ち工法でも十分な耐久性を保てるだけの厚みを出すことができます。

したがって増し打ち工法を選択することがあります。

 ただし、ALCでも窓の周りなど、十分な厚みが確保できませんので、

打ち替え工法を選択する場所もあります。

 ALCで増し打ち工法を行う場合、

古い塗料を除去するための専用の機材が必要となりますので、注意が必要です。

 

4.ALCに適したコーキング

 コーキングにも、ウレタン系や変性シリコーン系といったように、

様々な種類のコーキング材が販売されています。

この中でALCに最も適したコーキング材は「ウレタン系コーキング」になります。

ウレタン系コーキングは、コーキングと塗料の密着性が高く、

コーキングの上から塗装を行うことができます。

ALCそのものは、非常に吸水性の高い外壁材になりますので、

外壁材をコーキング材で接着した後に、

隙間なく塗装を行うことで水の侵入する隙間をなくす必要があります。

そのため、コーキングの上から塗装できるウレタン系コーキングが最適になるのです。

オートンCP1

コーキングは、外壁材の素材や、打つ場所によって、

その工法や使用するコーキング材が大きく異なります。

最近は、ホームセンターなどでコーキング材を簡単に入手することができますが、

その種類を誤ると、逆に建物にダメージを与えてしまうこともつながってしまいますので、

できるだけ、専門家に依頼するのが安心でしょう。

 

ヨコイ塗装では、正しい知識をもった職人が、

外壁材や環境をしっかりと確認したうえで、

最適なコーキング方法をご提案しています。

ALCのコーキングにお困りの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

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窯業系サイディングのシーリングについて|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

窯業系サイディングは、その豊富なデザイン性や取り扱いのしやすさから、

現在、最も使用されている外壁材となります。

窯業系サイディングは、その名の通り、サイディングボードですので、

1枚の外壁材で外壁全体を構成しているのではなく、複数のサイディングボードで外壁を構成しています。

そのため、サイディングボード同士をつなぎ合わせるために、シーリングが必須となります。

 

 そこで今回は、窯業系サイディングのシーリングについて、ご説明させていただきます。

1.シーリング工事を行う目的

 シーリングはサイディングボード同士や外壁材とサッシなどをつなぎ合わせることを目的としています。

つまり、サイディングボード同士、またはサイディングボードとサッシ等の間には隙間があり、

そこから建物を構成する木材の天敵である水分が侵入することを防止するという目的もあるのです。

そのため、シーリングを適切に行わなければ、この隙間から水分が建物内に侵入してしまい、

建物の耐久性が大きく低下してしまうことになってしまいます。

そのため、シーリング工事は、その品質が非常に重要となりますので、DIYよりもプロに依頼することをお勧めします。

コーキング材

2.シーリング工事を行う前に確認しておくべきこと

①シーリング工事を行う部位の確認

 シーリング工事は、どのような部分にでも実施できるというわけではありません。

シーリングで高い品質を出すためには、目地幅が10mm程度で木地の深さが5mm以上なければなりません。

なお、1時間準耐火構造とする場合には、木地幅は10mm以下でなければなりません。

これよりも木地幅が広い場合や木地の深さが浅い場合には、

シーリング材が持つ密着性能を十分に発揮することができません。

②シーリング材の品質の確認

 シーリング材やプライマーは、工事する部分の素材によって、使用する種類を変更する必要があります。

そのため、使おうと考えている素材に適したシーリング材やプライマーを選択していることが前提となります。

そのうえで、そのシーリング材やプライマーが使用期限を超過していないこと、

信頼できるメーカー製のものであることを確認する必要があります。

シーリング材やプライマーは、使用するための有効期限が定められており、

それを超過したものは、著しく品質が低下します。

特に、一度開封したプライマーは、有効期限内であっても時間の経過とともに変質していきますので、

使い残したプライマーを再利用することはできません。

コーキング シーラー P-50

 また、シーリング材やプライマーの品質は、その商品によっても大きく異なります。

あまりに安いシーリング材やプライマーは、もともとも品質が悪いものもありますので、

信頼できるメーカー製であることを確認する必要があります。

 

3.シーリング工事を行う際に注意すべきこと

①温度と湿度

 シーリング材は、気温や湿度に注意して施工する必要があります。

特に、雨が降っている場合や湿度が高い場合などは

シーリング材が固まる前に建物内部に水分が入り込んでしまう可能性や

シーリングそのものが変質してしまう可能性もあることから注意が必要です。

 また、気温が高すぎる場合や低すぎる場合も、シーリングが硬化しないなどの影響が生じますので、

シーリングの工事を行う場合は、外気温が5度~50度の範囲を超える場合には、

工事を中止することも検討する必要があります。

 

②施工する部位の清掃

 シーリングは、サイディングボード同士やサイディングボードとサッシ等をつなぎ合わせるため、

それぞれの素材に密着させる形で使用します。

そのため、使用する素材部分にゴミや油分、コケ、カビ等が付着している場合には、

素材そのものに密着させることができず、その表面のごみや油分にシーリングが密着してしまうことになります。

そうなると、ごみと素材の間に隙間が生じた場合などに、そこから水分が建物内に侵入することとなり、

シーリングの目的を達することができません。

そのため、あらかじめ素材に付着しているごみや油分といったものを、きれいに清掃しておく必要があります。

 

③2面接着の実施

 シーリング材を充てんする場合には、「2面密着」という方法を行います。

2面密着とは、断面を見たときに2面が密着している状態のことを言います。

シーリング材の断面は四角形になりますので、

四角形の横の2面がサイディングボードに密着しているとイメージするとわかりやすいでしょう。

この状態で、サイディングボードを左右に揺らすと、シーリングも一緒に左右に動くことになります。

 

しかし、3面密着といって、四角形の3面を密着させるとどうなるでしょうか。

左右の側面に密着しているサイディングボードを動かしても、

もう1面がくっついていますので、シーリングは動くことができません。

無理にサイディングボードを動かすと、シーリングが剥がれてしまうことになるでしょう。

そのため、3面密着にしてしまうと、シーリングの耐久性が大きく低下してしまうことになるのです。

 

シーリング材はホームセンターでも入手できるため、非常に簡単な作業と思われがちですが、

注意しなければならないことが非常に多く、その品質によって、

建物そのものの耐久性も大きく変わってしまうことになる重要な工事となります。

ヨコイ塗装では、シーリングの工事についても、高い品質を出すために、

細部までこだわった工事を実施しています。

サイディングボードのシーリングに関するご相談は、ヨコイ塗装にお任せください。

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サッシ周りのシーリングについて|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

シーリングは、主にサイディングボードなどの外壁材をつなぎ合わせる際に使用します。

そのため、外壁材と外壁材をつなぎとめるものとイメージされている方も多いのではないでしょうか。

しかし、外壁は必ず玄関ドアや窓サッシなどもつながっていますので、

それらをつなぎ合わせるのにもシーリングを使用します。

 

 そこで、今回はサッシ周りのシーリングについてご紹介したいと思います。

1.サッシ周りに適したシーリング

 シーリングには、シリコーン系、変性シリコーン系、ポリサルファイド系、ポリウレタン系などの種類があり、

それぞれ、1成分形、2成分形が用意されています。

これらは、外壁の素材、使用する場所に応じて使い分けを行います。

例えば、シリコーン系は撥水性能が非常に高いため、

上から塗装するのには向いていないため、浴槽などの水回りでよく使用されています。

 この中で、サッシ周りに適したシーリングは、2成分形の変性シリコーン系、

もしくは同じく2成分形のポリサルファイド系のシーリングになります。

①変性シリコーン系シーリングの特徴

 シリコーン系のシーリングは耐久性や耐候性、耐熱性、耐水性が非常に高く、

シーリングの中では非常に優れた素材ではあるものの、撥水性能が高く、

通常、上から塗装を行うことができません。

外壁のシーリングは、基本的に上から塗装を行うため、

性能が高いのに使用できないシーリングとなっています。

そこで開発されたのが「変性シリコーン系」のシーリングです。

 変性シリコーン系シーリングは、シリコーン系シーリングに比べると、

密着性や耐久性が若干低くなっていますが、上から塗装を行うことができるため、

外壁に使用することができるというメリットがあります。

また、非常に柔軟性が高く、サッシなどの金属類にも使用することができるという特徴があります。

サッシ周りで使用する場合は、上から塗装することとなりますので、

ノンブリードタイプの変性シリコーン系シーリングを使用します。

コーキング材

※ノンブリードタイプ

 変性シリコーン系シーリングには、可塑剤と呼ばれるプラスチックを添加して伸縮性を持たせていますが、

この可塑剤は塗装後、表面ににじみ出る特徴(ブリード現象)があります。

ノンブリードタイプは、このブリード現象を発生しにくくした変性シリコーン系シーリングで、

上から塗装する際にはこちらを使用します。

 

②ポリサルファイド系シーリング

 ポリサルファイド系シーリングは、シーリングの表面にゴミなどが付着しにくく、

耐熱性が高いシーリングとなっています。

こちらも、上から塗装を行うことはできますが、そのためには汚染防止処理を行う必要があります。

また、仕上げ材によっては塗料の変色や軟化が生じる可能性があるため、

変性シリコーン系シーリングよりも、やや使い勝手の悪いシーリングとなります。

 ポリサルファイド系シーリングもサッシ周りに使用することはできますが、

一般的には変性シリコーン系シーリングを使用するケースが大半です。

 

2.サッシ周りのシーリング工事の注意点

 サイディングボードのシーリングは原則、打ち替えをお勧めしていますが、

サッシ周りのシーリングの場合は、やむを得ず打ち増しを行わなければならないケースがあります。

 シーリングの打ち替えを行う場合は、古いシーリングをすべて除去したうえで新しいシーリングを打つことになりますが、

サッシの形状が特殊で、古いシーリングを完全に撤去することができない場合があります。

例えば、ツバの出ているタイプのサッシは、カッターの刃をうまく入れることができず、

無理に古いシーリングを除去する際にサッシを傷つけてしまうケースがあります。

そういった場合は、やむを得ず打ち増しという方法でシーリングのメンテナンスを行うケースがあります。

 

 また、最近では通気工法による透湿防水シートの施工が増えていますが、

少し古めの住宅で透湿防水シートを直貼りしている場合、

古いシーリングを除去する際に透湿防水シートをカッターで切ってしまう可能性があります。

この透湿防水シートは、塗装やシーリングの劣化によって侵入してきた水分を

外壁材や建物の中に入れないためのセーフティネットとなっていますので、

シーリングのメンテナンスを行う際に傷をつけてしまうと、

そのシーリングが劣化した際に雨漏りの原因となってしまいます。

そのため、透湿防水シートを直貼りしている場合も打ち増しを行うケースがあります。

 いずれのパターンも、古いシーリングをきれいに除去できるのであれば、

原則は打ち替えを行うことをお勧めします。あくまで、古いシーリングを除去するのに、

他の部分を傷つけてしまう虞がある場合に、やむを得ず打ち増しを行うとご理解ください。

(ヨコイ塗装では、目地のコーキングとはサイディング同士の動きに追従させる役割で、

サッシ周りは動きが少ないので、劣化していないところがほとんどです。)

 サッシ周りのシーリングは、サッシの形状や透湿防水シートの施工状況などをしっかりと確認し、

熟練の職人さんがシーリングのメンテナンスを行うことで、

高い耐久性を有したメンテナンスを行うことができます。

 ヨコイ塗装では、シーリングの品質も重要視しており、腕のいい職人が、

高い品質でシーリングのメンテンナンスを実施します。

シーリングや塗装でお悩みの方は、ぜひヨコイ塗装にご相談ください。

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