コーキング・シーリング

サイディングのコーキングと雨漏りの関係扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

最近、サイディングボードを使用した住宅が増加してきました。様々なデザインの中から外壁を選択できるサイディングは、とても魅力的で、選択される方も多いようです。しかし、サイディングを使用した外壁の場合、注意しなければならない点があります。それは、外壁同士をつなぎ合わせているコーキングという部分です。

 今回は、そんなコーキングと雨漏りの関係についてご説明します。

1.雨漏りは天井だけ?

 雨漏りと聞くと、多くの方が天井からの雨漏りを想像されるのではないでしょうか。また、一昔前のコントのように、雨漏りするからとバケツを置いたり、家の中で傘をさしたりといったように、天井から水が落ちてくる雨漏りをイメージされる方も多いかと思います。しかし、雨漏りは、天井しか発生しないものではありませんし、天井から水が降ってくるというものだけでもありません。

 少し古い建物に入った際に、天井に濡れたようなシミを見たことがあるという方もいらっしゃるかと思いますが、そのように、天井が濡れるのも立派な雨漏りです。つまり、雨漏りというのは、家の外側で弾かなければならない雨や水が、家の中にまで侵入してきたことを指すのです。つまり、外壁から雨漏りするといったこともあり得るのです。

2.雨漏りの原因

 先ほども少し説明しましたが、雨漏りは、本来家の外側で弾かなければならない雨や水が家の中に侵入してしまうことで発生します。つまり、雨漏りの原因は、家の外側で水をはじけなかったことに起因しています。

 では、どのようにして家の外で水をはじいているのかというと、多くの場合が「塗装」です。塗装は、屋根や外壁に塗料を塗ってきれいにするというイメージがあるかと思いますが、同時に水が侵入しないように塗膜を貼って、水を内部に侵入させないようにしているのです。もちろん、サイディングにも塗装を行っていますので、塗料が劣化しない限りはそこから水が侵入することはありません。

 しかし、サイディングは、複数のボードをつなぎ合わせて外壁を構成していますので、ボードのつなぎ目にはどうしても隙間が生じてしまいます。そこで、その隙間を埋めて水を侵入させないようにする仕組みがコーキングということになるのです。

 この塗装とコーキングによって、外壁から家の内部への水の侵入を防いでいるのです。

3.コーキングと雨漏り

 このように、コーキングには、サイディング同士をつなぎ合わせると同時に、家の内部に水が侵入しないようにする目的があります。そのため、実際にコーキングを手で触ってみるとわかる通り、コーキングはゴムのような弾力のある材質で、サイディング同士をぴったりとつなぎ合わせています。この状態であれば、コーキングから家の内部に水が侵入することはありません。

しかし、古くなった輪ゴムが細くなるように、古くなったコーキングは「痩せ」といった充てんした直後より体積が小さくなる現象が発生します。コーキングが痩せると、コーキングにひび割れが発生したり、コーキングが外壁からはがれてしまうことになります。そうすると、ボードとボードの間に隙間が生じることとなり、この隙間から侵入した水は、家の内部に入り込んでしまうことになります。もちろん、一滴、二滴の水が侵入したからといって、すぐに家の壁にシミが付くというわけではありませんが、このまま放置しておくと、家の内部にどんどん水が侵入し、内部で水が溜まってしまうことになり、雨漏りにつながってしまいます。そのため、コーキングが痩せている状態を発見した場合は、できるだけ早めにコーキングのメンテナンスを行うことをお勧めします。

また、一部の業者では、ずさんなコーキングの充てん工事を行っており、その影響でコーキングが痩せるほど劣化していないにも関わらず、外壁からコーキングが剥がれてしまうケースもあります。残念ながら、こういった状況であっても、ボードとボードの間に隙間が生じることには変わりありませんので、水の侵入を防ぐことはできません。そのため、粗悪な工事を発見した場合も、できるだけ早めに手を打ったほうがいいでしょう。

 サイディングの場合、基本的にはコーキングを充てんした上から、コーキングも含めて塗装を行うため、ボードとボードの間には、コーキングと塗料という2つの防水対策が施されています。しかし、上から塗料で隠れるからと、コーキングの充てん工事で手を抜く業者も残念ながら存在しており、そういった工事をされた場合、コーキング部分から塗料のヒビや剥がれにつながってしまい、コーキング以外の部分から水が侵入してしまうこともあり得ますので、業者選びはしっかりと信頼のおける業者に依頼するようにしてください。

 ヨコイ塗装では、品質に誇りをもって工事を行っておりますので、見えない部分こそ、最も力を入れて工事しております。扶桑町周辺で外壁やコーキングに関してお困りごとがあれば、ヨコイ塗装にご相談ください。

ALCのコーキングに関して|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

ALC(軽量気泡コンクリート)は、その名の通り、

内部に気泡が空いているコンクリートで、

通常のコンクリートのおよそ1/4程度の重さまで

軽量化された外壁に適したコンクリートの1種です。

ALCは、その気泡によって熱の伝わりを抑えるため、

高い断熱効果も期待できる外壁材ですが、現在、

主流となっているサイディングボードと比べると、

知名度が劣るため、そのメンテナンス方法についても

ご存じない方が多くいらっしゃいます。

 

 そこで今回は、ALCのメンテナンス方法のうち、

コーキングを中心についてご説明したいと思います。

ALC

 

1.ALC外壁のメンテナンス内容

 

 ALC外壁は、コンクリート製の外壁であるため、

その耐久性能は30年~50年と言われています。

しかし、この年数はメンテナンスを行わなくても良い期間ではありません。

適切にメンテナンスを施した場合、30年~50年は、

外壁材の張替えを行わなくても良いと言われる期間になります。

 

 ALCは、気泡が空いているコンクリートですので、

吸水性が非常に高く、外壁塗装による防水は必要不可欠です。

塗装が劣化してしまうと、塗膜による防水が行えず、

ALCの内部に水が侵入してしまうことになります。

ALCが水分を吸収してしまうと、芯に使われている鉄筋が錆びてしまい、

強度が著しく低下します。

そのため、定期的な外壁塗装が必要となります。

 

併せて実施しなければならないのが、「コーキング」です。

ALCはサイディングボードと同様に、外壁材の継ぎ目が存在します。

そのため、外壁材をつなぎ合わせるためのコーキングを施す必要があります。

 

 

2.ALCのコーキング

ALC

 

 コーキングは、外壁材同士をつなぎ合わせるためのゴム状のもので、

サイディングボードやALCのつなぎ目に注入し、

建物のつなぎ目から水が侵入することを防止する役割があります。

また、季節ごとの温度変化などによる建物の伸縮を、

コーキングの伸縮性によって吸収し、外壁材同士がぶつかってしまったり、

歪んでしまうことを防止する役割も有しています。

 

 コーキングの耐久年数は一般的には8年程度と言われており、

8年を過ぎるとコーキングそのものが縮んでしまったり、欠落してしまうことがあります。

もちろん、環境によっては8年を待たずして破損してしまうこともありますので、

定期的にチェックすることが重要となります。

コーキングが縮んでしまったり、欠けてしまうと、

その部分から水が侵入することになり、

ALC内部の鉄筋を錆びつかせる原因となりますので、

そういった症状を見つけた際には、早めにメンテナンスを行う必要があります。

 

 

3.コーキングのメンテナンス

 

 ALCのコーキングのメンテナンスには、

打ち替え工法と増し打ち工法の2種類があります。

 

 

①打ち替え工法

 

 打ち替え工法は、傷んだコーキングをすべて撤去し、

新しくコーキングを打ち換える工法のことを言います。

この工法は、古いコーキングをすべて除去するという作業と、

新しいコーキングを注入するという作業があるため、

どうしても増し打ち工法よりもコストがかかります。

サイディングボードの場合は、耐久性を持たせるために

基本的には打ち替え工法を選択する場合が多いのですが、

ALCの場合は、打ち替え工法よりも増し打ち工法を選択する場合があります。

 

②増し打ち工法

 増し打ち工法は、劣化して痩せたコーキングの上から

新しいコーキングを注入する方法で、古いコーキングを除去しない分、

コストが低い工法になります。

サイディングボードで増し打ちを行ってしまうと、

耐久性を決めるコーキングの厚さが確保できないため、

基本的には選択しませんが、

ALC(目地)の場合は増し打ち工法でも十分な耐久性を保てるだけの厚みを出すことができます。

したがって増し打ち工法を選択することがあります。

 ただし、ALCでも窓の周りなど、十分な厚みが確保できませんので、

打ち替え工法を選択する場所もあります。

 ALCで増し打ち工法を行う場合、

古い塗料を除去するための専用の機材が必要となりますので、注意が必要です。

 

4.ALCに適したコーキング

 コーキングにも、ウレタン系や変性シリコーン系といったように、

様々な種類のコーキング材が販売されています。

この中でALCに最も適したコーキング材は「ウレタン系コーキング」になります。

ウレタン系コーキングは、コーキングと塗料の密着性が高く、

コーキングの上から塗装を行うことができます。

ALCそのものは、非常に吸水性の高い外壁材になりますので、

外壁材をコーキング材で接着した後に、

隙間なく塗装を行うことで水の侵入する隙間をなくす必要があります。

そのため、コーキングの上から塗装できるウレタン系コーキングが最適になるのです。

オートンCP1

コーキングは、外壁材の素材や、打つ場所によって、

その工法や使用するコーキング材が大きく異なります。

最近は、ホームセンターなどでコーキング材を簡単に入手することができますが、

その種類を誤ると、逆に建物にダメージを与えてしまうこともつながってしまいますので、

できるだけ、専門家に依頼するのが安心でしょう。

 

ヨコイ塗装では、正しい知識をもった職人が、

外壁材や環境をしっかりと確認したうえで、

最適なコーキング方法をご提案しています。

ALCのコーキングにお困りの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

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窯業系サイディングのシーリングについて|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

窯業系サイディングは、その豊富なデザイン性や取り扱いのしやすさから、

現在、最も使用されている外壁材となります。

窯業系サイディングは、その名の通り、サイディングボードですので、

1枚の外壁材で外壁全体を構成しているのではなく、複数のサイディングボードで外壁を構成しています。

そのため、サイディングボード同士をつなぎ合わせるために、シーリングが必須となります。

 

 そこで今回は、窯業系サイディングのシーリングについて、ご説明させていただきます。

1.シーリング工事を行う目的

 シーリングはサイディングボード同士や外壁材とサッシなどをつなぎ合わせることを目的としています。

つまり、サイディングボード同士、またはサイディングボードとサッシ等の間には隙間があり、

そこから建物を構成する木材の天敵である水分が侵入することを防止するという目的もあるのです。

そのため、シーリングを適切に行わなければ、この隙間から水分が建物内に侵入してしまい、

建物の耐久性が大きく低下してしまうことになってしまいます。

そのため、シーリング工事は、その品質が非常に重要となりますので、DIYよりもプロに依頼することをお勧めします。

コーキング材

2.シーリング工事を行う前に確認しておくべきこと

①シーリング工事を行う部位の確認

 シーリング工事は、どのような部分にでも実施できるというわけではありません。

シーリングで高い品質を出すためには、目地幅が10mm程度で木地の深さが5mm以上なければなりません。

なお、1時間準耐火構造とする場合には、木地幅は10mm以下でなければなりません。

これよりも木地幅が広い場合や木地の深さが浅い場合には、

シーリング材が持つ密着性能を十分に発揮することができません。

②シーリング材の品質の確認

 シーリング材やプライマーは、工事する部分の素材によって、使用する種類を変更する必要があります。

そのため、使おうと考えている素材に適したシーリング材やプライマーを選択していることが前提となります。

そのうえで、そのシーリング材やプライマーが使用期限を超過していないこと、

信頼できるメーカー製のものであることを確認する必要があります。

シーリング材やプライマーは、使用するための有効期限が定められており、

それを超過したものは、著しく品質が低下します。

特に、一度開封したプライマーは、有効期限内であっても時間の経過とともに変質していきますので、

使い残したプライマーを再利用することはできません。

コーキング シーラー P-50

 また、シーリング材やプライマーの品質は、その商品によっても大きく異なります。

あまりに安いシーリング材やプライマーは、もともとも品質が悪いものもありますので、

信頼できるメーカー製であることを確認する必要があります。

 

3.シーリング工事を行う際に注意すべきこと

①温度と湿度

 シーリング材は、気温や湿度に注意して施工する必要があります。

特に、雨が降っている場合や湿度が高い場合などは

シーリング材が固まる前に建物内部に水分が入り込んでしまう可能性や

シーリングそのものが変質してしまう可能性もあることから注意が必要です。

 また、気温が高すぎる場合や低すぎる場合も、シーリングが硬化しないなどの影響が生じますので、

シーリングの工事を行う場合は、外気温が5度~50度の範囲を超える場合には、

工事を中止することも検討する必要があります。

 

②施工する部位の清掃

 シーリングは、サイディングボード同士やサイディングボードとサッシ等をつなぎ合わせるため、

それぞれの素材に密着させる形で使用します。

そのため、使用する素材部分にゴミや油分、コケ、カビ等が付着している場合には、

素材そのものに密着させることができず、その表面のごみや油分にシーリングが密着してしまうことになります。

そうなると、ごみと素材の間に隙間が生じた場合などに、そこから水分が建物内に侵入することとなり、

シーリングの目的を達することができません。

そのため、あらかじめ素材に付着しているごみや油分といったものを、きれいに清掃しておく必要があります。

 

③2面接着の実施

 シーリング材を充てんする場合には、「2面密着」という方法を行います。

2面密着とは、断面を見たときに2面が密着している状態のことを言います。

シーリング材の断面は四角形になりますので、

四角形の横の2面がサイディングボードに密着しているとイメージするとわかりやすいでしょう。

この状態で、サイディングボードを左右に揺らすと、シーリングも一緒に左右に動くことになります。

 

しかし、3面密着といって、四角形の3面を密着させるとどうなるでしょうか。

左右の側面に密着しているサイディングボードを動かしても、

もう1面がくっついていますので、シーリングは動くことができません。

無理にサイディングボードを動かすと、シーリングが剥がれてしまうことになるでしょう。

そのため、3面密着にしてしまうと、シーリングの耐久性が大きく低下してしまうことになるのです。

 

シーリング材はホームセンターでも入手できるため、非常に簡単な作業と思われがちですが、

注意しなければならないことが非常に多く、その品質によって、

建物そのものの耐久性も大きく変わってしまうことになる重要な工事となります。

ヨコイ塗装では、シーリングの工事についても、高い品質を出すために、

細部までこだわった工事を実施しています。

サイディングボードのシーリングに関するご相談は、ヨコイ塗装にお任せください。

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サッシ周りのシーリングについて|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

シーリングは、主にサイディングボードなどの外壁材をつなぎ合わせる際に使用します。

そのため、外壁材と外壁材をつなぎとめるものとイメージされている方も多いのではないでしょうか。

しかし、外壁は必ず玄関ドアや窓サッシなどもつながっていますので、

それらをつなぎ合わせるのにもシーリングを使用します。

 

 そこで、今回はサッシ周りのシーリングについてご紹介したいと思います。

1.サッシ周りに適したシーリング

 シーリングには、シリコーン系、変性シリコーン系、ポリサルファイド系、ポリウレタン系などの種類があり、

それぞれ、1成分形、2成分形が用意されています。

これらは、外壁の素材、使用する場所に応じて使い分けを行います。

例えば、シリコーン系は撥水性能が非常に高いため、

上から塗装するのには向いていないため、浴槽などの水回りでよく使用されています。

 この中で、サッシ周りに適したシーリングは、2成分形の変性シリコーン系、

もしくは同じく2成分形のポリサルファイド系のシーリングになります。

①変性シリコーン系シーリングの特徴

 シリコーン系のシーリングは耐久性や耐候性、耐熱性、耐水性が非常に高く、

シーリングの中では非常に優れた素材ではあるものの、撥水性能が高く、

通常、上から塗装を行うことができません。

外壁のシーリングは、基本的に上から塗装を行うため、

性能が高いのに使用できないシーリングとなっています。

そこで開発されたのが「変性シリコーン系」のシーリングです。

 変性シリコーン系シーリングは、シリコーン系シーリングに比べると、

密着性や耐久性が若干低くなっていますが、上から塗装を行うことができるため、

外壁に使用することができるというメリットがあります。

また、非常に柔軟性が高く、サッシなどの金属類にも使用することができるという特徴があります。

サッシ周りで使用する場合は、上から塗装することとなりますので、

ノンブリードタイプの変性シリコーン系シーリングを使用します。

コーキング材

※ノンブリードタイプ

 変性シリコーン系シーリングには、可塑剤と呼ばれるプラスチックを添加して伸縮性を持たせていますが、

この可塑剤は塗装後、表面ににじみ出る特徴(ブリード現象)があります。

ノンブリードタイプは、このブリード現象を発生しにくくした変性シリコーン系シーリングで、

上から塗装する際にはこちらを使用します。

 

②ポリサルファイド系シーリング

 ポリサルファイド系シーリングは、シーリングの表面にゴミなどが付着しにくく、

耐熱性が高いシーリングとなっています。

こちらも、上から塗装を行うことはできますが、そのためには汚染防止処理を行う必要があります。

また、仕上げ材によっては塗料の変色や軟化が生じる可能性があるため、

変性シリコーン系シーリングよりも、やや使い勝手の悪いシーリングとなります。

 ポリサルファイド系シーリングもサッシ周りに使用することはできますが、

一般的には変性シリコーン系シーリングを使用するケースが大半です。

 

2.サッシ周りのシーリング工事の注意点

 サイディングボードのシーリングは原則、打ち替えをお勧めしていますが、

サッシ周りのシーリングの場合は、やむを得ず打ち増しを行わなければならないケースがあります。

 シーリングの打ち替えを行う場合は、古いシーリングをすべて除去したうえで新しいシーリングを打つことになりますが、

サッシの形状が特殊で、古いシーリングを完全に撤去することができない場合があります。

例えば、ツバの出ているタイプのサッシは、カッターの刃をうまく入れることができず、

無理に古いシーリングを除去する際にサッシを傷つけてしまうケースがあります。

そういった場合は、やむを得ず打ち増しという方法でシーリングのメンテナンスを行うケースがあります。

 

 また、最近では通気工法による透湿防水シートの施工が増えていますが、

少し古めの住宅で透湿防水シートを直貼りしている場合、

古いシーリングを除去する際に透湿防水シートをカッターで切ってしまう可能性があります。

この透湿防水シートは、塗装やシーリングの劣化によって侵入してきた水分を

外壁材や建物の中に入れないためのセーフティネットとなっていますので、

シーリングのメンテナンスを行う際に傷をつけてしまうと、

そのシーリングが劣化した際に雨漏りの原因となってしまいます。

そのため、透湿防水シートを直貼りしている場合も打ち増しを行うケースがあります。

 いずれのパターンも、古いシーリングをきれいに除去できるのであれば、

原則は打ち替えを行うことをお勧めします。あくまで、古いシーリングを除去するのに、

他の部分を傷つけてしまう虞がある場合に、やむを得ず打ち増しを行うとご理解ください。

(ヨコイ塗装では、目地のコーキングとはサイディング同士の動きに追従させる役割で、

サッシ周りは動きが少ないので、劣化していないところがほとんどです。)

 サッシ周りのシーリングは、サッシの形状や透湿防水シートの施工状況などをしっかりと確認し、

熟練の職人さんがシーリングのメンテナンスを行うことで、

高い耐久性を有したメンテナンスを行うことができます。

 ヨコイ塗装では、シーリングの品質も重要視しており、腕のいい職人が、

高い品質でシーリングのメンテンナンスを実施します。

シーリングや塗装でお悩みの方は、ぜひヨコイ塗装にご相談ください。

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シリコンカバーでシリコン系コーキングの品質アップ!|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

コーキングは、使用する場所によって適切なコーキング材の種類が異なります。

コーキング材の種類は、シリコン系コーキング、変性シリコン系コーキング、ウレタン系コーキング、アクリル系コーキング、ポリサルファイド系コーキングなどがあります。

 コーキング材によって、メリット・デメリットがあり、

素材や環境など、目的に応じて使い分けを行います。

 

 今回は、そんなコーキング材の種類の中で、シリコン系コーキングについて説明したいと思います。

1.シリコン系コーキングの特徴

 シリコン系コーキングは、非常にコストパフォーマンスに優れており、

ホームセンターなどでも容易に購入することができます。

シリコン系コーキングのメリットは、

コストが低いわりに耐久性・防水性に優れており、

プライマーが無くても施工ができるといった手軽さもあります。

また、乾燥が早く、取り扱いやすいため、

DIYで使用される方も多いコーキング材となります。

 

 しかし、シリコン系コーキングは、

シリコンオイルが出続けてしまうため、

周囲が汚れてしまう他、そのシリコンオイルの影響により、

シリコンの上から塗装を行うことができません。

 このような特徴があるため、シリコン系コーキングは

外壁よりも浴槽周りやキッチンの周囲など、

主に屋内の水回りで使用されることの多いコーキング材となっています。

 

2.シリコン系コーキングの使用用途

 シリコン系コーキングは、主に屋内で使用されていると説明しましたが、

外壁等で全く使用されていないかと言われると、そうではありません。

シリコン系コーキングは、他のコーキング材よりも

高い防水性や耐候性がありますので、

デメリットよりもメリットが上回った場合、

屋外でも使用することがあります。

 主に使用される用途としては、屋根や外壁の金属部分、

特に雨がしみ込みやすい部分で使用することがあります。

他にも樋や屋根の補修にもシリコン系コーキングを

使用することがあります。

 

 しかし、シリコン系コーキングは

上から塗装できないというデメリットが存在します。

そのため、外壁や屋根の塗装を行う場所では、

シリコン系コーキングは使用することができません。

通常、そういった場所にシリコン系コーキングを打つ場合は、

先に塗装を完了させてから、最後にコーキングを注入します。

しかし、後年再塗装をしたときに塗装しにくいというデメリットがあります。

 

 

 

3.シリコン系コーキングと外壁塗装

 外壁や屋根の塗装工事を行う際、

シリコン系コーキングが先に打たれている場合があります。

先に打たれたコーキングが劣化している場合は、

打ち替えを行うことで他のコーキング材を使用したり、

後から注入することも可能ですが、

(シリコンの撤去はかなり難しく表面も見苦しくなります)

先に打たれたシリコン系コーキングが劣化していない場合は、

シリコン系コーキングを剥がさずに塗装をします。

 

 ほとんどの業者では、そういった場合は、

お客様にご説明したうえでやむなくシリコン系コーキングをマスキングし、

塗装を実施します。

もしくは、細かいお話をせずに、シリコン系コーキングの上から

塗装を行うような業者も存在します。

そういった工事が行われた場合、塗膜が安易に剥がれてしまうことになります。

また知識の無い一般の方が、シリコン系コーキングで安易にDIYを行った場合、業者の施工時に追加費用が発生することもあります。

 

 そこで、ヨコイ塗装では、シリコン系コーキングが

先に打たれている場合や、やむなく塗装を行わなければならない場合、

「シリコンカバー」というツールを使用することにしました。

4.シリコンカバー

シリコンカバーは、1成分型の

特殊変性シリコン系樹脂組成物となっており、

シリコン系コーキングにしっかりと密着します。

シリコンカバーをシリコン系コーキングの上に使用することで、

シリコン系コーキングを使用していても、

その上から塗装を行うことが可能となります。

 

そのため、塗装が必要な部分にシリコン系コーキングを使用したとしても、

シリコンカバーを使用することで、マスキングしなくても

塗装を行うことができるようになり、

外観上の不自然さや塗装の耐久性を改善することができます。

つまり、シリコン系コーキングのメリットを受けつつ、

デメリットである「塗装ができない」という点を解消し、

防水性能や耐久性の向上といった塗装による

メリットを受けることができるのです。

外観からは全く分からない部分ではありますが、

こういった細部にまで気を配ることで、

外壁やコーキングの耐久性は大きく向上させることができます。

 

ヨコイ塗装では、シリコンカバーに限らず、

お客様や他の方の目に触れない部分についても一切妥協することなく、

塗装の品質向上に努めています。

 

扶桑町周辺で外壁塗装でお悩みがありましたら、

お気軽にご相談くださいね。

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シーリング材専用容器回転式撹拌機「カルマゼ」とは!?|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

ヨコイ塗装では、この度、シーリング材専用容器回転式撹拌機

「カルマゼ」を導入いたしました。

シーリング材専用容器回転式撹拌機「カルマゼ」は、

その名前の通り、2成分型のシーリングをかき混ぜるための機材です。

今回は、シーリング材専用容器回転式撹拌機「カルマゼ」を導入したことで、

外壁塗装のなにが、どう変わるのかについて、ご紹介したいと思います。

カルマぜ

 

1.シーリングの種類の違いについて

 シーリングには、1成分型と2成分型があります。

ホームセンターでよく販売されている1成分型のシーリングは基材と硬化剤、

それに着色を行うトナーがすでにかき混ぜられている商品で、

購入してすぐに使用できるメリットはありますが、

量に対してコストが高く、作業効率が悪いというデメリットがあります。

また、1成分型のシーリングは、乾燥過程で痩せやすく、

2成分型と同量のシーリングを使用しても、

膜厚が薄くなるという品質に直結するデメリットも存在します。

 

 一方、2成分型のシーリングは、基材と硬化剤、

着色する場合にはトナーが、それぞれ別の缶に入れられており、

これをかき混ぜて(撹拌して)使用します。

2成分型のシーリングを使用する場合、

この撹拌作業に専用の機材を導入する必要があります。

今回導入した、シーリング材専用容器回転式撹拌機「カルマゼ」も、

この2成分型のシーリングの撹拌に使用する専用の機材の1つですね。

また、拡販用の機材の他に、撹拌後のシーリングを吸い込み、

打ち込みを行うための「ガン機」と呼ばれる機材も必要になります。

このような専用の機材を購入しなければなりませんので、

2成分型のシーリングを使用するには、1成分型のシーリングを使用するよりも

初期投資がかかります。

しかし、初期投資を行ってしまえば、

シーリングの量当たりの単価は2成分型のシーリングのほうが

安く抑えることができます(価格差はおよそ1/2程度)。

また、2成分型のシーリングのほうが痩せにくいという特徴がありますので、

品質を高めるには2成分型のシーリングのほうが優れています。

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2.一般的な塗装業者のシーリング

 実は、多くの塗装業者は1成分型のシーリングを使用しています。

2成分型のシーリングを使用しない理由としては、

撹拌という作業が追加されますので、

その作業を行いたくないという業者が多いという点と、

撹拌の失敗により、品質が大きく低下するリスクがあるという点、

そもそも初期コストをかけたくないという3つの理由が考えられます。

 2成分型のシーリングは、撹拌が不足していると、シーリング材がうまく硬化しません。そのため、せっかくシーリングを打ち直したにも関わらず、すべて取り除いて、新しいシーリングを打ち直さなければならないというリスクが生じます。

 一方、1成分型のシーリングであれば、多少単価は高くても、

撹拌不足によって硬化しないというリスクはありませんので、

安全に使用することができます。

そのため、2成分型のシーリングを取り扱わない塗装業者が増えてきています。

 

 しかし、先述した通り1成分型のシーリングは、

コストが高いわりに痩せやすいというデメリットが存在します。

そもそもシーリングは、外壁材同士をつなぎ合わせるために使用するもので、

その間から水分が入ってしまうと外壁材そのものの劣化が早くなってしまいます。

痩せやすいということは、それだけヒビが入りやすく、

外壁材の中に水分が入る可能性を高めることにつながります。

つまり、品質面ではあまりよろしくありません。

 

3.ヨコイ塗装のこだわり

 ヨコイ塗装では、最高の品質で塗装工事を行っておりますので、

シーリングについても一切妥協は行いません。

他の業者が1成分型のシーリングを使用していたとしても、

ヨコイ塗装では高品質の2成分型のシーリングにこだわっています。

 

 2成分型シーリングを使用するにあたり、

もっとも注意しなければならないのは、

先述した撹拌不足による硬化不良です。

 

それを防止するために、今回、

シーリング材専用容器回転式撹拌機「カルマゼ」を導入いたしました。

 

 通常の2成分型シーリングの撹拌機は、容器を固定して、

容器の中に撹拌するためのプロペラ等を入れて撹拌するのに対し、

「カルマゼ」は、容器そのものを回転させることで撹拌を行います。

たまに街で見かけるコンクリートのミキサー車のイメージですね。

容器を回転させて撹拌しますので、撹拌の効率が良く、

撹拌不足によって硬化しづらいというデメリットを

未然に防止することができます。

シーリング 撹拌中

 また、タイマー予約の機能もついていますので、

シーリングを打ち直す直前に撹拌を仕上げるように予約することもできます。

2成分型シーリングは撹拌後から徐々に硬化が始まっていきますので、

作業直前に撹拌が終了するのが望ましいのですが、

これまでは撹拌時間を考えながら他の作業をスケジューリングする必要がありました。

しかし、予約機能によって、他の作業に集中しながらも、

シーリングを使用する直前に撹拌が終了しているという作業効率も

アップする画期的な機材を導入しました。

塗り替えスパン

 ヨコイ塗装では、品質を最も重視しています。

シーリングも「カルマゼ」を活用した、高品質のシーリングを実施しています。

扶桑市周辺で外壁塗装をお考えの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

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外壁材の種類と適用するコーキングについて|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

外壁材には、最近よく使われているサイディングボードの他に、

モルタルであったりコンクリートであったりと、様々な素材が存在します。

1つの外壁材で外壁を構成できる外壁材であれば、

コーキングという作業自体を行う必要はないのですが、

サイディングボードのように複数のボードをつなぎ合わせることによって

外壁を構成する外壁材であれば、コーキングという作業が必要不可欠となります。

この外壁材をつなぎ合わせるためのコーキングですが、

外壁材によってコーキングを使い分ける必要があります。

 

 今回は、外壁材の種類ごとに、

適用するコーキングのおすすめをご紹介します。

 

1.コーキングの種類

 コーキングには、大きく分けて

①シリコン系、②変性シリコン系、③ウレタン系、④アクリル系

という4つに分類することができます。

 

①シリコン系

 シリコン系のコーキングは、水回りやガラス周りで使用されるコーキングで、

耐水性や耐熱性、耐候性に優れたコーキングです。

耐候性にも優れているため、外壁にも使用できると思われがちですが、

シリコン系のコーキングは撥水効果が高く、水を弾いてしまうことから、

コーキングの上から塗装することができません。

そのため、外壁にはほとんど使用されず、

浴室やキッチンで使用されるコーキングとなっています。

 

②変性シリコン系

変性シリコン系のコーキングは、

非常に万能なコーキングであるという特徴があります。

そのため、外壁の種類を問わずに使用することができますが、

シリコン系のコーキングやウレタン系のコーキングと比較して、

耐久性や密着性が劣ります。

つまり、万能であるが故に、専門性の高いコーキングには

性能面で一歩ひけを取るというイメージですね。

コーキング材

③ウレタン系

 ウレタン系のコーキングはコンクリートや木材に対して非常に優れたコーキングです。

ウレタン系のコーキングが硬化すると、高い弾力性が生まれますので

ALCなどの補修などにも使用されるコーキングとなっています。

④アクリル系

 アクリル系のコーキングは、一昔前まではALCの外壁に対して、

頻繁に使用されていましたが、現在では、

他に耐久性の高いコーキングが登場しているため、費用頻度は激減しています。

メリットは、非常に安い「コスト」にありますが、長期的に見た場合は、

補修回数が少ない変性シリコン系のコーキングやウレタン系のコーキング、

シリコン系のコーキングの方が安くなるケースが多くなります。

 

2.外壁材とコーキングの種類

 次に、外壁材ごとのおすすめのコーキングをご紹介します。

①サイディングボードの外壁

 サイディングボードを使用した外壁では、

変性シリコン系のコーキングがおすすめとなります。

なお、変性シリコン系のコーキングの中でも、

ノンブリードタイプを使用します。

ノンブリードタイプのコーキングとは、コーキングの伸縮性を出すために

配合されている可塑剤が塗装面に浮き出てこないように改良されたコーキングで、

外壁の美観を保つために使用されます。

ボンドブレーカー

②ALCなどのコンクリートを素材とした外壁

 コンクリートを素材とした外壁には、

変性シリコン系のコーキングよりも密着性に優れたウレタン系のコーキングがおすすめです。

コンクリート素材は変性シリコン系のコーキングでは密着しづらく、

コーキングが剥がれてしまうことがありますが、ウレタン系のコーキングであれば、

しっかり密着しますのでコーキングの剥がれが起こりにくくなります。

 

③モルタル外壁の補修

 モルタル外壁を補修する際には、

アクリル系、ウレタン、シリコンそれぞれのコーキングを使用します。

それぞれの良さがありますので、

お住いの状況に合わせて、

使い分けをしてもらいましょう。

外壁ごとの適用シーリング材(シャープ科学さん)

 

 一部の業者では、すべての外壁材に対して

変性シリコン系のコーキングを使用しているようですが、

外壁の素材によっては、ウレタン系のコーキングが耐久性に優れているケースもあります。

すべてのコーキングを同じコーキングで実施してしまうと、

最適なコーキングを使用したときに比べて、

耐久性が大幅に低下してしまうことになります。

ヨコイ塗装では、素材だけでなく、

環境やその他の設備によって、どのようなコーキングを

使用するのがベストなのかをしっかりと見極め、

最も耐久性が高くなるようにコーキングにもこだわりを持っています。

扶桑町周辺で外壁塗装をお考えの方は、

ヨコイ塗装にご相談ください。

相談

 

 

2成分型シーリング剤|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

サイディングボードやプレキャストコンクリート板のように、

複数の外壁材を接合させて外壁を形成する場合に、

必ず行わなければならないのが「シーリング」です。

サイディングボード等の外壁材同士をしっかり接着し、

その隙間から水分が外壁材の内部に侵入させないようにするためのシーリングは、

非常に重要な役割を担っています。

 

 今回は、そんなシーリングの中の

2成分型シーリング剤についてご説明したいと思います。

シーリング

1.シーリングの種類

 シーリングには、大きく分けて1成分型と2成分型という分類の方法があります。

その中に、それぞれ材質によって、

「アクリル系」「ウレタン系」「ポリウレタン系」「シリコン系」「変性シリコン系」「油性コーキング系」「ポリサルファイド系」

といった様々な種類があります。

 

 1成分型とは、シーリングの成分だけで自然と硬化するタイプのことを指し、

2成分型とは、シーリングの成分だけでは硬化せずに、

硬化剤などを混ぜることによって硬化させるタイプのシーリングを指します。

 

2.1成分型と2成分型の違い

 1成分型のシーリングは、シーリングのみを使用すればいいため、

手軽にシーリングを扱うことができるという特徴があります。

そのため、1成分型は、主にご自身でシーリングのメンテナンスを行う

一般の方向けの商品としてホームセンター等で

取り扱われていることが多い商品となります。

 

1成分型のほとんどの商品は、

空気中の水分と化学反応を起こして硬化するため、

天候による影響を非常に受けやすい商品であるとも言えます。

そのため、晴れた日に行う場合と、湿度の高い日に行う場合とでは、

硬化するまでの時間に大きな差が生じ、結果として、

仕上がりにムラができる結果となります。

また、1成分型シーリングは、乾燥時にシーリングが痩せるという特徴も有しています。

そのため、2成分型シーリングと同量を充填した場合は、

乾燥後は1成分型シーリングのほうが分量が少なくなっているといえるのです。

コーキング材

 一方、2成分型のシーリングは、シーリングと硬化剤の混合作業が必要となります。

混合作業には、専用の攪拌機を使用するため、

一般の方が使用するにはハードルの高い商品となりますが、

硬化する条件が空気中の水分ではなく硬化剤となっていますので、

安定して硬化させることができるシーリングとなっています。

そのため、2成分型のシーリングは、

主に業者が使用するシーリングとして商品化されています。

 

3.2成分型シーリングの施工方法

 2成分型シーリングの施工は、

基本的には1成分型のシーリングの施工方法と大きく変わりません。

初めに、シーリングを充填する部分の清掃をしっかり行い、

古いシーリングをすべて取り除きます(打ち替えの場合)。

 掃除の終わった充填部分に対して、バックアップ材を装填します。

バックアップ材が装填できない場合は、目地の底にボンドブレーカーを貼付します。

その後、シーリングがしっかり密着するよう、

プライマーをムラが無いように塗り、乾燥するまで待ちます。

 

 その間に、シーリングと硬化剤の混合作業を行うことになります。

シーリングに硬化剤を混ぜることで徐々に硬化が始まってしまうため、

実際に使用する直前にシーリングと硬化剤の混合作業を行うことになります。

しっかりと混合作業を行った後、プライマーが乾いていたら、

シーリングの充填を実施します。

 こうすることで、シーリングがしっかりと外壁材に密着し、

耐久性の高いシーリングのメンテナンスを行うことができます。

MP−2

 

4.1成分型シーリングを使用する外壁材に注意

 1成分型シーリングを使用するすべての外壁に使えるというわけではありません。

サイディングでは、1成分では非常に高くなっています。

しかしRC構造では2成分型の方が良い場合があります。

 

 2成分型シーリングを扱うためには、

専用の攪拌機を使用して混合作業が必要になったり、

細かい作業で必要となる特殊な「ガン機」を用意しなければなりません。

これらの初期投資には、数十万円という金額が必要になるほか、

これらを取り扱うことができる職人さんの存在が必要不可欠となります。

カルマぜ

 一方、1成分型シーリングであれば、ホームセンターなどで150円程度出せば、

専用の「ガン機」を購入することができますし、

混合作業が必要ありませんので専用の攪拌機も必要ありません。

さらに、誰でも簡単に使用できますので、熟練の腕を持つ職人さんも必要ありませんので、

低コストで工事を行うことができるのです。

 

 しかし、前述した通り、1成分型シーリングを使用した場合は、

天候によって品質が大きく左右されるほか、タイミングによって大きくムラが生じることになります。

色んな条件を考慮して、

コーキングを使い分けることが大切です。

 

 ヨコイ塗装では、シーリングを充填する場所をしっかり見定めて、

最適なシーリングを充填するようご提案しています。

扶桑町周辺で外壁塗装でお悩みの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相談

コーキングが長持ちするには|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

サイディングボードをつなぎ合わせるためのコーキングは、

経年劣化によって、外壁とコーキングの間に隙間ができてしまう「剥離」や、

コーキングの真ん中に裂け目が生じる「破断」の他に、

コーキングが痩せて裏地のバックアップ材が見えてしまうことや、

コーキングそのものが欠落してしまうなど、様々な症状が現れます。

 

しかし、これらは、良質なコーキングを使用したうえで、

しっかりとした工事を行うことで、劣化を発生させにくくすることができます。

 

 今回は、コーキングを長持ちさせるための工事方法についてご紹介します。

 

 

1.コーキングの工事とは

 サイディングボードとサイディングボードをつなぐコーキングは、

劣化状態によって打ち増しと打ち替えという2つのメンテナンス方法があります。

 

打ち増しは、これまで使用していたコーキングはそのままに、

コーキングを追加する方法で、

打ち替えは、古いコーキングをすべて除去したうえで、

新しいコーキングを注入するという方法になります。

 

 耐久年数は、古いコーキングを残していない打ち替えのほうが優れており、

よほど古いコーキングの状態が良くない限り、

耐久性を考えると、打ち替えをお勧めしています。

 

 コーキングの打ち替えを行う場合は、

初めに下塗り剤としてプライマーを使用します。

プライマーの目的は、コーキングと外壁をしっかりと接着させるためで、

プライマーの塗り方も、コーキングの耐久性を左右する重要な要素となります。

 

2.外壁とコーキングの間に隙間ができてしまう「剥離」の防止

 「剥離」の症状が発生してしまう場合は、

下塗り剤であるプライマーに問題があると考えられます。

プライマーを必要な分だけ塗られていない場合、

塗り方にムラがある場合や、そもそもプライマーを使用していない場合に「剥離」の症状が発生します。

コーキング シーラー P-50

 他にも、サイディングボードをはじめとした外壁材は、

地震などによって多少動く可能性がありますが、

その動きにプライマーとコーキングの接着強度が耐えられない場合でも

「剥離」が発生してしまうことがあります。

最近では、各地で震度4や5弱の地震が発生していますので、

このような地震が発生してしまった場合には

「剥離」がでても仕方がない部分もありますが、

震度1や震度2で「剥離」が出てしまうときは、

そもそも工事の方法に問題があったと考えられます。

 

3.コーキングの真ん中に裂け目が生じる「破断」の防止

 「破断」の症状が発生してしまう原因は、コーキングそのものの劣化です。

そのため、「破断」の症状が現れた場合は、

コーキングのメンテナンスを行うべき時期であると考えられます。

 この「破断」を防止するためには、耐久性能の高いコーキングを使用する必要があります。

 

4.コーキングが痩せて裏地のバックアップ材が見えてしまう症状の防止

 コーキングが痩せて、裏地のバックアップ材が見えてしまう場合は、

そもそものコーキングの厚みが不足しています。

コーキングは、どうしても経年劣化によってコーキング材が痩せてしまいます。

そのため、経年劣化によってコーキングが痩せても問題ないような厚みが必要となるのです。

 

コーキングの痩せについては、どれだけ高品質なコーキングを

使用したとしても発生し得る症状ですので、

コーキングに厚みを持たせなければ、すぐに裏地が見えてしまうこととなります。

 

基本的に、コーキングの厚みは8mm以上必要といわれており、

状況によってはバックアップ材を薄くする、

もしくはバックアップ材を入れずに

ボンドブレーカーで代用するといった選択も必要になります。

ボンドブレーカー

 

5.コーキングの欠落防止

 コーキングが欠落してしまう原因は、

そもそもコーキングの材質が、使用できる環境に合致していなかった場合や、

プライマーがされていなかった、

もしくはプライマーの塗り方が雑であったということが考えられます。

 

 本来、コーキングはサイディングボード同士を

つなぎ合わせるための工事になります。

コーキングが欠落してしまうという状況は、

非常に質の悪い工事が行われた証拠とも言えます。

コーキング 3面接着 低品質

(3面接着で、なおかつバックアップ材無し!)

 

6.悪徳業者にご注意

 このように、コーキングは適切に工事を行わなければ、

経年劣化以外の原因でメンテナンスを必要とする状態に劣化してしまいます。

しかし、一部ではありますが、利益を多く確保するために、

プライマーを使用せずにコーキングを注入したり、

知識不足の為に適切なプライマーを使用しなかったり、

その場の見た目だけ取り繕う工事を行う業者も、

残念ながら存在します。

 

そういった業者に依頼してしまわないよう、

信頼のおける業者に依頼することが重要となります。

 

 ヨコイ塗装では、品質の高いコーキング材を使用するのはもちろんのこと、

その注入量についても、お客様の環境下で最適な厚みを出し、

最も長持ちさせられる方法でも施工が当たり前と思っています。

扶桑町、大口町、犬山市、江南市で外壁塗装でお悩みの方は、

ヨコイ塗装にお気軽にご相談ください。

☎0587−93−1546

相談

コーキングの打ち替え作業|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

外壁塗装の見積もり時は、「コーキングの撤去に何人工かけてもらえますか?」と聞きましょう。

これからリフォームする人「外壁塗装の適切な作業が知りたい。というかそもそもコーキング作業って何?そして実際の見積もり時にはどんなことことを聞くべき?」

こんな疑問にお答えします。

コーキングの打ち替え作業では、コーキングを撤去する下地処理が1番大切です。

なぜなら、古いコーキングとともに新しいコーキングがサイディング断面から剥離している現場を見かけるからです。

コーキング打ち替えの3つのポイント

ポイントは3つあります。

1.下地処理を徹底的にやり、極力古いコーキングを撤去することです。

コーキングの削ぎ落としが不十分ですと、せっかく新しくコーキングを打ち替えたとしても、そんな時間も経たないうちにサイディングとj古いコーキングが剥離する可能性があります。

2.専用のプライマーで塗り残しがないように、しっかりと塗ることです。

コーキング自体にはあまり密着力はありません・・・それを補うのが専用のプライマー(専用接着剤)のプライマーになります。(それぞれのコーキングに専用のプライマーがメーカー各社から出ています。)

しかしながら、塗り残しがあるとその箇所だけ密着力が低くコーキングとサイディングが剥離してしまいます。

※雨天時に作業をして、サイディング面が水分を吸い込んでいる場合も同様です。

3.なるべく肉厚をつけてコーキングを打つこと。

コーキングは薄いと簡単に破れてしまいます。したがってなるべく肉厚に打つ必要があります。

その中でも徹底的なコーキングの削除が1番大切です。

もしよかったらYouTubeの動画を添付しておきますので、「コーキングの撤去どこまで撤去するのか?」そんな疑問に対して、実際の作業イメージをつかむためにご覧ください。

見積もり時は「コーキングの撤去にどれぐらい人数をかけてもらえますか?」と聞く

実際のコーキングの撤去には、手間と時間がかかります。上記のように質問をして、業者間で比較することでコーキング撤去作業に対する力の入れ具合がわかります。

カラーベスト屋根の塗装はこちら

https://yokoi-tosou.net/category/housetop/colorbest/

ご相談はこちらへ

ここ先は時間がある人だけ読んでください。

外壁材にサイディングボードを使用している場合、

塗装工事でシーリングのメンテンナンスを

同時に行うケースがほとんどかと思います。

このシーリングのメンテナンスですが、それほど劣化しておらず、

元のシーリングがほとんど使用できるのであれば打ち増しを、

劣化が進んでおり、元のシーリングを使用できない場合は

打ち替えを行うことになります。

 

では、その打ち増しや打ち替えを行うタイミングは

いつが適しているのでしょうか。

今回は、シーリングのメンテンナンスを行うタイミングと、

塗装方法についてご紹介します。

 

 

1.シーリングをメンテナンスするタイミング

 シーリングが劣化している場合、

打ち増しと打ち替えという2つのメンテナンス方法があります。

 

このうち、打ち増しについては元のシーリングを使用して、

少し痩せてきた分を補充するというメンテナンスの方法となりますので、

下地処理を行う段階(塗装前)でシーリングのメンテナンスを実施することになります。

そのタイミングで実施しなければ、シーリングの上から塗装を行ってしまいますので、

シーリングを補充しようとしても塗料の膜が

邪魔をして補充することができなくなってしまいます。

 

 一方、打ち替えについては、シーリングをすべて取り除き、

新しいシーリングを充填する方法となります。

そのため、打ち増しと同様に下地処理を行う段階(塗装前)で

メンテナンスすることも可能ですが、

すべての塗装を終えた後(塗装後)にメンテナンスを行うこともできます。

 

 この塗装前にメンテナンスを行うことを「先打ち」、

塗装後にメンテナンスを行うこと「後打ち」といいます。

 

2.先打ちのメリットとデメリット

 先打ちは、塗装前にシーリングのメンテナンスを行う方法です。

打ち増し、打ち替えともに使用することができる方法で、

下地処理の段階でシーリングのメンテナンスを実施してしまいますので、

メンテナンスが行われたシーリングの上から塗装を行うことができます。

塗装を行うことで、塗膜が張られることとなり、

紫外線からシーリングを保護する効果を得ることができるため、

シーリングの耐久性を向上させることができます。

 

 デメリットとしては、シーリングと外壁は素材が異なるため、

全くおなじ塗料を使用すると、シーリングに塗った塗料が

ひび割れを起こす可能性が高いという点です。

このデメリットについては、

外壁と同じような色のコーキングで施工することで、

仮にひび割れが起きても目立たなくすることができます。

 

 

3.後打ちのメリットとデメリット

 後打ちは、塗装が完了してから

シーリングのメンテナンスを行う方法ですので、

打ち替えでしか実施することができません。

後打ちの場合、シーリングの上から塗装を行いませんので、

塗装のひび割れが発生することがなく、

見苦しくなる心配がありません。

 

 しかし、塗膜がないために、シーリングそのものが

紫外線の影響を直接受けることとなりますので、

先打ちと比べるとシーリングそのものの劣化が早くなってしまいます。

ただ、現在では30年の耐久性をもつコーキングもありますので、

それらを使うことで解決することは出来ます。

 

 

 

(ヨコイ塗装も使用するオート科学のオートンイクシード

30年程度の耐久性があります。)

 

 

4.おすすめはどっちの工法?

 

 先打ちと後打ちのメリットとデメリットをご紹介しましたが、

塗装業者から見たおすすめは、先打ちとなります。

先打ちのデメリットである塗装のひび割れは、

しっかりとした技術と知識があれば防止することができますが、

後打ちのデメリットである紫外線の影響については

塗装業者がどれだけ努力したとしても克服することができません。

そのため、実質的にはデメリットを無くすことができる先打ちがおすすめとなります。

業者が後打ちを提案した場合は、

コーキングの耐久性もしっかりと聞いておくことです。

 

 そもそもシーリングの目的は、

温度差によるサイディングボードの動きを吸収することにありますが、

そのサイディングボードを埋めたことで、

隙間から水分が中に侵入することを、防止するという目的も持っています。

後打ちでシーリングの劣化が早まってしまうということは、

劣化した部分から外壁の中に水分が侵入してしまう可能性が高くなるということで、

それを防止するためには、シーリングの再メンテナンスが必要となります。

 

 しかし、後打ちを行うことが、絶対にダメというわけではありません。

日陰に面して紫外線の影響を受けにくい部分や、

先打ちではしっかりとサイディングボードを

密着させることができない部分などについては、

後打ちを選択することも間違いではありません。

 

 外壁やシーリングの状態、環境をしっかりと見極めたうえで、

先打ちで実施すべきか、後打ちで実施すべきかを検討していく必要があります。

 

 ヨコイ塗装では、シーリングの打ち増し、打ち替えについても、

しっかりとその劣化状況やシーリングの環境について確認したうえで、

最適な方法をご提案させていただいております。

 

扶桑町、大口町、犬山市、江南市で外壁塗装でお悩みの方は、

ヨコイ塗装にお気軽にご相談ください。

☎0587−93−1546