外壁塗装について。 先日、工務店に外壁の塗装、帯板の補修、などのリフォームを見積り請求しました。 色々考えてみましたが、やはり高額な費用でした。 なので明日、下請けの業者さんに見積りを直接依頼してみる事にしました。 依頼する際、何を聞いたり気を付けた方がいいでしょうか?
補足工務店さんの下請けさんへ頼むのではなく、塗装屋さんへ頼む…の間違いでした(;^_^A 間違えてしまい、すみませんでした(;^_^A
Q 塗装の見積もりの際、何を聞いたり気をつけた方が良いでしょうか?
□アドバイス
下地処理にかける方法と、日数を聞いた方が良いです。
□根拠
塗装作業は非常にグレーゾーンの大きい仕事です。一度塗ってしまえばですね、それまでの作業品質全く見てわからなくなります。 工程の中でも、一番品質に左右する大切な部分が下地処理になります。下地処理がしっかりしていれば、 仮に塗料のグレードが低くても、 問題として起こるのはね色あせ程度です。逆に下地処理がしっかりしていない中では、いくら良い塗料を塗っても、剥がれの原因になってきたりします。 高い塗料を塗ってもまったく無意味なものになってしまいます。そんな意味でですね、下地処理にかける日数とどんな方法でやるか非常に大切になってきます。
質問 下地処理はどんな方法でやってもらえますか?またどれぐらい人数をかけてもらえますか?
次には職人さんについて聞いてみましょう。職人さんはどこから来ますか?ということです。塗装業、基本屋外作業です。天気に非常に左右されます。雨に降られたら、塗料が流れたり、壁面が湿っていたら剥がれる原因になります。そういった時、に対応してもらえるのが、やっぱり近所の職人さんになります。遠方から来られた職人さんですと、わざわざ高速道路に乗って遠方に来たのだから・・・と無理な作業をすることも起こりえます。そういった意味でも近所の職人さんが来られるって事は把握把握しておいた方が良いです。あとですね職人さんがちゃんと秤を持っているかどうかも確認しておいた方が良いです。目分量で測っている職人さんもいます。そもそも計りを持っていない職人さんも結構います。 塗料を薄めすぎたりなんていう事しますと、品質下がってきます。希釈率をしっかり守って 塗装作業を行ってくれるかどうかは確認しておく必要があります。そういった意味でですね職人さんに関しては職人さんどこから来ますかちゃんと秤思っていますかっていうの確認しておくと良いと思います。
質問 職人さんはどこから来ますか?ちゃんと秤を持っていますか?
次にですが、足場を自社保有しているかどうか もうポイントです。足場を自社保有していると 経営体質は良くなります。足場も自社保有している業者さんレンタル代がかからないので、工事にも いろんなところで余裕を持たせることができます。人件費や塗料代に、ゆとりをまわしてもらえる可能性が多いです。逆に足は持ってないところですと、レンタルの納期とかもありますので、 工事期間があります。 そういった意味で急ぎの工事になる可能性もあります。そういった意味から足場は自社保有していますかって確認してみましょう。
質問 足場は自社保有ですか?
後はですね、作業方法や作業手順、 例えばコーキングはどのように打ち直しをするかとか、何回塗りをしてくれるか などです。どこからどこまでが 契約書で行施工範囲かはしっかりと確認しておいた方が良いです。あとローラ塗りか吹き付けか、(吹き付けは住宅地だったらやめた方がいいです、ローラの方がですね特に厚みがつくので 耐久性は高くなります。ローラーの方をお勧めしております)後は塗料は水性か溶剤系か、1液型か2液型か、(溶剤系で2液型の方が 耐候性が良いのでそちらを使ってもらいましょう)
質問
- (指差し確認をしながら)施工範囲はどこからどこまでですか?
- ローラー塗りですか?吹き付けですか?
- 水性塗料ですか?溶剤系ですか?
- 1液型の塗料ですか?2液型の塗料ですか?
- アフターフォローではどんな対応をしてくれますか?
です。またアフター塗料が剥がれてきたりしたらどんな対応をしてくれるか?って言ったのも非常に大切になってきますので確認しておくと良いです。
□質問のまとめ
下地処理にかける方法と、 それにかけてもらえる人数を聞いておきましょう。そして業者を比較される際の判断基準にしましょう。日
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