ガルバリウムのメンテナンス方法はどうしたらよいでしょうか?

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外壁にガルバリウム鋼板を使うかどうか、検討しています。

見た目はとても気に入っているのですが、昔のトタンの家みたいにいずれ錆びてくるのではないかと心配しております。

実際のところ、ガルバリウム鋼板とはいったい何なのでしょうか?

特に錆易さについて教えて下さい。

また、万一錆びてしまったらどうすれば良いのか?錆び難い工法に関しても教えていただければ幸いです。 (教えて! gooより引用)

Q ガリバリウムは錆びやすいですか?また メンテナンス方法を教えてください

A  耐久性が30年程度。 錆びたらエポキシ系のプライマーを塗ってください。

■根拠

ガリバリウム鋼板は鉄板の表面にアルミと亜鉛の溶融メッキしたものです。表面はすごく耐久性高いのですが、引っ掻き傷などができるとそこから錆びる可能性あります。ただですね基本30年程度は大丈夫だと言われていますのでそこまで心配しないでも宜しいかと思います。

切り口の断面から錆びるケースもたまに見かけていますが、 昔の波板と端に比べると明らかに耐久性が遅いです。

しかしながら海岸に近い塩害地域などでは、5年から10年サビが出るかという話があります。

釘などもステンレスのもの が使われておらず、サビが発生する鉄の釘ですともらいサビと言って、サビが移る可能性もあります。

実際に塗装するとなるとどんなものがいいかと言いますと、2液タイプのエポキシ系がいいと思います。エポキシ系ですね非常に密着力高い 特徴があり、タンクなどの環境下の悪い中でも採用されています。ヨコイ塗装ではですね、日本ペイントさんの「ハイポンファインプライマー II 」をよく使っています。

 

しかしながらエポキシ塗料は紫外線に弱いので、上に何らかしらの上塗り塗料を塗ってください。

もし サビが取れない場合は錆止めを1回入れておきましょう。

 

(日本ペイントより引用)

ハイポンサビスタこちらを入れて、上にまたハイポンファインプライマー II を塗ると良いと思います。ちょっと手がかかるんですが錆止め効果が入れることで耐久性も高くなります。

□外壁塗装を考えている方へ

ガルバリウムがされたときはエポキシ型のプライマーを使いましょう。

参考:トタン屋根のメンテナンスと塗装工事

 

 

Category: 塗料の種類別ベスト
Tags: ガルバリウム, ハイポンサビスタ, ハイポンファインプライマー2, 外壁塗装, 扶桑町

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