よくあるご質問(FAQ)

窓枠から黒いすじ状の汚れが外壁につきます。
これを防止するために「水切り」という商品があると聞いたのですが、効果があるか知りたいです。
インターネットでは検索できましたが、近くの工務店では扱っていないと言われ、普及していないのはあまり効果がないためなのかと思ってしまいます。
良いアドバイスをお願いします。 (教えて! gooより引用)

Q    窓枠からの黒い筋状の汚れはどうしたら良いでしょうか?


A    水切り板金をつけましょう。

■根拠

サッシにですね水切りをつけるなら、板金屋さんもしくはサッシ屋さんに直接お願いすると安価にできると思います。
サッシからの伝い水そのまま放置する、お風呂場とかのサイディングの汚れや劣化にも繋がってきます。
特に冬場特に寒い時期に、 お風呂場などは結露をすごくします。その結果、サッシから けっこうな量が窓枠から伝い外部に出て来いきます。流れ落ちてた 水は水切り板金等がない場合、壁を伝ってしまいます。 その結果、凍結を起こすことがあります。 外壁が凍結を起こすと、壁面が劣化して 行きます。

  1. 水分が隙間から内部へ侵入。
  2. 水分が凍結と言う街の繰り返しで外壁材にダメージを与える。
  3. 水分が凍結に伴う誇張でひび割れ発生。
  4. 水分ががひび割れ時に、外壁材が剥がれていく。
  5. 外壁材の剥がれに 伴い、建築材がむき出しになり腐食や欠損が発生する。

壁が ALC サイディングで劣化して、もう素地が崩れてきてるっていうような現場何回か見たことがあります。汚れだけで済まなくてですね、外壁材自体が痛んでしまいますので、なるべく水切り伝えつつ、つけた方が良いですそのためにですね伝え水をですね、壁面から離す必要があります。


板金屋さんとかに頼むのもいいんですが、個人で簡単にできるmす。パナソニック「ツタワン D 伝い水防止水切り」です。こちら取り付けすごく簡単ですね一般の方でもできますので、単価も¥1000-くらいだと思ったので、試しにやってみるのは非常におすすめです。

 

■外壁塗装考えている方へ

ということで、お風呂面のですね差しまわりの壁面劣化している場合はですね、塗装と同時に水切りの方をつけてもらいましょう。
ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

参考: 塗装工事の養生テープの種類と使い分けに関して

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補足

コーキングが5~10年でだめになるなら、塗装も10年でわるくなるもので十分の気がしましたがそういうわけではないのですね? Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   ALC には15年から20年末塗装は必要ないですか?

□アドバイス

15年から20年もつ高耐久の塗料を塗っても大丈夫です。

□根拠

ALC のコーキングは基本先にコーキングをすることになります。理由はですね ALC のコーキング劣化していたら、高圧洗浄時水がしみ込み、雨漏りが非常に怖いです。したがって高圧洗浄の前にコーキングを打ち直しする必要があります。先にコーキングを埋めるということは、上に塗料を塗るのが普通です。そうしますとコーキングの上に塗膜がかぶさり、コーキング自体が紫外線に直接触れることがなくなります。そもそもコーキングの劣化要因は紫外線になります。紫外線に当たってボロボロに なっていると言う現場は結構見受けることができます。逆に塗膜が載っている状態ですと、コーキングの材料によってはかなり持つ可能性があります。

ただしコーキングの柔らかさ柔軟性と塗膜のグラス全然違いますので、表面の塗膜にシワシワやひび割れが起きることは気をつけておきたい認識しておきたいです。ただ実際の コーキングの耐久性にはほとんど問題がないです。

従ってですね15年から20年末塗料を塗装することは全然問題ではありません。良いコーキングならかなりの年数を持ってくれると思います。 ヨコイ塗装では、オート化学のオートンイクシードを使用しています。

メーカーさんの発表では30年近く持つという話です。

ただ30年の長期間持つ塗料などもありますが、このような場合外壁ではなく雨どいなどの歪みなども見られるため少し控えた方が良いと考えています。15年程度から20年程度の間では いちど点検と言う意味合いも込めて外壁塗装をした方が良いとは思っております。

□質問の答え

15年から20年持つ塗装をしても全然大丈夫です。

 

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ALC 外壁塗装についてお聞きします。
工務店の仕様を伺ったところ、

(1) シーラーを塗る。
(2) 弾性吹き付けタイルでパターンを付ける。
(3) 仕上げ材を塗る。

となっていました。しかし、ホ-ムページを調べていると、
ALCは表面に目が沢山あるので、フィラーで目を潰した方が良いとの話も聞きました。
実際に、ALC への雨水の進入を抑えるためには、これで充分なのでしょうか?
弾性吹き付けタイルを使えば、フィラーを使わないでも、目は潰せるのでしょうか?

もし、フィラーを使った方が安全ならば、
フィラーは有機物の表面を調整して、上に有機物の塗料を塗るためのものとも聞きました。
フィラーを塗るときには、ALCの無機質の表面にシーラーで塗って、
その後、フィラーを塗るべきでしょうか?

そうなると、工程が多くなってしまうので、
フィラーを塗るならば、シーラーを省いても構わないものなのでしょうか?

工務店との打ち合わせは、営業の人を介して、伝言的に塗装屋さんと話すことになります。
なので、出来るだけ詳しい情報を知ってから、打ち合わせをしないと堂々巡りになります。
皆さま、お力をお貸し下さい。 (教えて! gooより引用)

今回はALC の新築のときの塗装に関してですのでちょっと内容を変えまして、フィラーの種類に関してお答えしていきたいと思います。

まず弾性タイルについて説明します。
メリットは施工時間が短く、費用は比較的安いです。ヨコイ塗装も昔よくやっていたのですが、最近は少なく感じます。耐久性は高いです。そしてひび割れにも強いです。塗膜の弾性機能によって雨漏りもしにくくなっています。

逆にデメリットとしては飛散が多く コンプレッサーを使うので窓がうるさいです。

あとですね、フィラーの種類です。

外壁の塗り替えでは微弾性フィラーが多いです。フィラーはミクロサイズ、ナノサイズの充填剤です。小さいものです。強度や耐熱性各主体性を高めたりすることができます。
種類には

  • 微弾性フィラー
  • セメント系フィラー
  • 樹脂フィラー

とあります。

微弾性フィラーは、通常の外壁塗装で使うフィラーはこちらが多いです。微細なひび割れのに対して埋めるというような感じで多く使われます。あと、でこぼこのある面を滑らかにしてくれます。モルタルも比較的使うこと多いようです。

あと次ですねセメント系フィラー。
昔 ALC の目止めに使っていたんですが、今はもうほとんど見かけることが少なくなっております。

あとですね樹脂フィラーですね。高速道路に使うことが多いです。樹脂でしっかり囲うイメージです。

タイルを塗り替えるときですね、フィラーじゃなくても劣化が激しくなければ、シーラーで大丈夫です。

■ 外壁塗装を考えている方へ

下塗り剤は結構大切です。見積もり時にしっかりと説明していただきましょう。
下塗り剤次第で剥がれとかに繋がってきます。 素地と下塗り材との相性をぜひ確認しておきましょう。

ご質問お気軽にどうぞお待ちしております。

 

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