コーキングが劣化してきていますが皆さん本当にお金かけてメンテナンスしていますか?

コーキングが劣化してきていますが皆さん本当にお金かけてメンテナンスしていますか?

家建てて10年位経ちますが外壁のコーキングがぼちぼち劣化してきて変色しています。まだ大丈夫ですがいずれ外壁塗装もいるのかなと。コーキングやり直すにしても足場組んでやるわけで百万以上は必要になってきます。 みんな本当にそんな金掛けてメンテナンスしてるのかちょっと疑問です。経験ある方教えて下さい。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   コーキングが劣化してきていますが皆さん本当にお金かけてメンテナンスしていますか?

□アドバイス

実際12,3年前後のメンテナンスが多いです.

□根拠

一般的に12,3年前後のメンテナンスが多いです。塗装も色あせてきて と言うタイミングでの工事が多いです。実際ですね足場の架設代金が結構金額として高いのです。何度も足場をかけるのが負担になるので、いっぺんにコーキングと塗装まとめてられる方が ほとんどです。外壁塗装は結構高額ですので、少しでも塗り替えスパンを伸ばすことは、お勧めしています。

コーキング劣化部分は、大体が決まっています。劣化要因として紫外線 があります。 したがって日当たりの良い場所、特に南側、ベランダ廻り、西側になります。部分的に足場を レンタルして DIY でも行ってみても良いかもしれません。特に劣化しているベランダあたりは高さもそこまで高くないので、一般の人でもやれるのではないかと思っています。地元のコーキング職人さんとか を探して、直接電話 してみたら案外ヘルプしてくれるかもしれません。また地元の足場屋さんも個人的に電話してお値打ちに組んでくれると思います。スケジュールありますので空いた日程であれば、喜んでやってくれると思います。 最近では職人さんをマッチングする「助太刀さん」ていうアプリもありますので、 そちらで探してみると案外見つかるかもしれません。 ちなみに職人さんの 日当は、基本1日 1万8000円から20,000円になります。また 業者に

「何年後かにお願いすると思うので、今回は割安で足場と応援をお願いできないでしょうか?」

なんて聞いてみるのも良いと思います。足場を自社保有している会社だと 案外いけるかもしれません。部分的にでもDIYやれたら、 外壁の状況次第ですが塗り替えスパンも結構伸ばせると思います。

□質問の回答

メンテナンスは 12 3年前後でメンテナンスされる方が多いです。

参考:コーキングとシリコンの違いについて

ご質問お待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします。

https://youtu.be/seobFwupLig

耐用年数10年ほどのシリコンにフッ素塗装をかけた場合、シリコンの劣化時期が来たらシリコン上の塗装も一緒に割れてくるものでしょうか?

補足

参考に宜しければ、ご回答頂ければ幸いです。 築20有余年の木造住宅、一部木製破風。瓦葺き替え、雨樋新調します。10数年毎のリフォームは難しいです。そこで+20万円のフッ素塗装リフォームにて、木製破風ぐらいは先々DIY対処、今後30年をノーメンテで考えますが、如何でしょうか? Yahoo!知恵袋より引用

Q   耐用年数10年ほどのシリコンにフッ素塗装をかけた場合、シリコンの劣化時期が来たらシリコン上の塗装も一緒に割れてくるものでしょうか?

A   コーキングと塗膜は柔軟性がそもそも違うので、ある程度年数経てば必然的に塗膜は割れてきます

□根拠

コーキングの施工方法は、先打ち工法と後打ち工法の2種類があります。

先打ち工法の場合コーキングを先に打ち替えて、塗装をコーキングもろとも一緒に塗装する場合です。この方法を使う場合はサイディングの目地のコーキングが劣化が激しい場合です。なぜかと言いますと高圧洗浄時、サイディングの断面に水が浸み込むおそれがあります。染み込んだ水は、しっかりと時間をかけないとなかなか乾燥しづらいです。 十分な乾燥時間を持たないままプライマーを塗ってコーキング打っても、はがれる恐れあります。コーキングの劣化が激しい場合は、先打ちをお勧めしています。

またそもそもコーキングと塗膜の柔軟性が違います。そのため年数経過すれば、塗膜の方がコーキングより若干固いのでコーキングの動きに追従できなくて塗膜は破れてきます。ただコーティング自体は紫外線に弱いのが一般的です。しかし 先打ち工法では、上に塗膜が載っている為コーキングの劣化スピードは遅くなります。

後打ち工法の説明です。こちらは塗装した後にコーキングを打ち替える 施工方法です。この 施工方法ですと、コーキングの上に塗膜が乗らないので、ひび割れなどはコーキングそのものの耐久性によってきます。塗膜の割れなどはそもそも上に 塗膜が乗ってないので考える必要はありません。この場合オート科学の「オートンイクシード」など、耐久性に優れているコーキングを使わないといけません。

Q  破風や鼻隠や軒天の塗装ですが外壁塗装よりも質を下げた塗装は一般的なのでしょうか?

軒天に関しては、紫外線が当たらない為、外壁よりグレード を下げたとるようになるのが一般的です。 破風、鼻隠しに関しては、外壁の材料と同じぐらいのものを使いたいのは職人の本音なんです。ただ木製の破風、鼻隠や雨どいなどは、 気温によって結構動きが激しいです。 したがってこういった動きに追従するためには、どうしても柔軟性のある塗料を塗る必要があります。高耐久の無機塗料とか は、柔軟性に乏しいのでどうしてもグレードが下がってしまう時があります。あとは破風や鼻隠しの材料が石膏ボードであれば、外壁と同様の材料でも大丈夫です。

□質問のまとめ

コーキングと塗膜は柔軟性が違うので、ある程度 年数が経過したら塗膜は破れてきます。

ご質問お待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします。

塗装業者が愛車にペンキをこぼしたのですが、どの程度保障要求が必要でしょうか?

外壁塗装業者が愛車にペンキをこぼしたまま帰ってました。 どの程度の補償要求が妥当でしょうか? こぼれは前フェンダーとボンネットの二か所、愛車は古いですがボルボの赤です。 震災復旧でハウスメーカーのメンテ会社へ頼んであった外壁工事ですが、事前の通告なく塗装に訪れ たまたま帰宅した二人の子供に塗装に来たと伝えたそうです。 後日、子供からその事を聞き 外壁をみたら養生テープが残っていました。 その後、愛車を使うときにペンキを発見。 当初はカーポートの下なのに鳥のフンをかけられたのかなと思ってました。 そしたら乾いて強度を増したペンキこぼれであることが判明、くまなく見てみるとボンネットにも タレ跡が… すぐにメンテ会社へ連絡しましたが忙しく週末には来れず、平日の夕方以降に私達が帰っている 時間帯にいくので また連絡しますというだけです。 因みにメンテ会社は連絡した時点では施工に来ていたことさえ知りませんでした。 Yahoo!知恵袋より引用

Q    塗装業者が愛車にペンキをこぼしたのですが、どの程度の補償の要求が必要でしょうか?

□アドバイス

原状回復の所までになると思います。

□根拠

ヨコイ塗装でも昔ありました。外構の吹き付けしていたのですが、突如すごい突風が吹いて、吹き付け材がお客様の車についたことがあります。その際は、お客様の車を修理工場に出した金額、 そっくりそのまま負担するという形 を撮らせていただきました。最近では工事とは関係ない事故で、無茶な要求をしてくる事例も結構あります。そのため現在業者の方もですね、相当気を使っております。まずは実際どこでペンキが付着したか、まずしっかりと把握することでまずスタートラインかと思います。簡単にできることとして、塗装作業で使っている外壁のペンキの色と、車のについたペンキの色確認してみることからまずやってみましょう。ちなみにうちの方で契約している 保険屋さんの話ですと、やっぱり原状回復が基本原則ということです。従って今回の ケースもペンキの汚れがついたところの原状回復が基本になってくると思います。実際にディーラーや自動車修理工場行って見積もりをもらいます。そちらの数字が基準になってくるかと思います。実際工事とは関係のないところの補修の方は難しいと思います。実際は交渉事になりますので、納得いくまでお話しされると良いと思います。この際ですね忘れずに、示談書を形として残しておきましょう。後々また揉めるのは大変ですので、すっきりと終わる形にしておきましょう。

あとですね、逆に見積もり時にこういった会社は避けた方がいいよってことで、施工会社に賠償保険に入ってるかどうかはしっかりと確認しましょう。保険に入っていてくれれば、 何かあってもすぐ対応してくれます。なぜなら 車の保険と違って、事故が起きても保険料は値上がりしないから、施工会社の方もすぐ対応してくれます。やっぱり保険に入っていない会社 となると、損害 に対し対応してくれない可能性もありますので、まずは保険に入ってる会社をしっかりと選ぶ必要があります。

□質問のまとめ

補償要求はやっぱり原状回復の所までになると思います。 

https://youtu.be/3PtsSbJAyFo
 

この塗装業者を信じることができないので、他の業者に途中から変えることができるのでしょうか

補足

昨日足場に乗って外観を近くで確認しましたがコーキングが雑、塗装後の破風に刷毛の毛(5cm)が混入している部分あり、破風と樋の隙間など部分的に塗ってありません(数か所)またサイディングのクラック部なども直す事になっていましたが直してありません。 また塗装時も幕も張ってません。 この業者を信じられないので、他の業者に途中から変える事など出来るのでしょうか?その場合の費用なども分かる方がおられれば助かります。 また埼玉県なのですが、外壁塗装の調査機関があるのでしょうか?よろしくお願いいたします。 Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   この業者を信じられないので他の業者に途中から変えることはできるのでしょうか?

□アドバイス

途中から入る業者結構嫌がると思います。

□根拠

理由としましては、もうすでに剥がれの原因につながる案件なので職人または業者として途中からはあまり入りたくないです。 (後からのクレームが怖いので)なぜなら塗装は一度塗ったものを剥がして、再度塗装するっていう作業自体、大変手間もかかります。またそこまでお金ももらいにくい作業になるからです。

コーキングの打ち替えをせず全て打ち増しにされた

コーキングで大切なのはコーキング自体の厚みになってきます。基本的には増し打ちより打ち替えの方がコーキングの厚みがつきます。今回は増し打ちをされたので本来の打ち替えより耐久性が低い状態になっております。コーキングは緩衝材としての役割があります。17年経過していますとどうしてもコーキング固くなっていると思います。今回硬い部分がちゃんと撤去されていないのでそんなに緩衝材としての役割果たしていないと思われます。

ケレンや下塗りもせず直接ローラーで塗られてしまった

あとケレンや下塗りをせず、直接ローラーで塗られたっていうことですケレンは非常に大切です。役割として

  • 表面に細かい傷をつけて目荒らしをすることで塗料の密着を良くする
  • 高圧洗浄などでは取りにくいにこびりついた汚れを取る

などの役割があります。そのまま何もしないで塗るとペロッと剥がれる危険性が非常に高くなります。

また下取りに関してですが、軒裏と雨どいはやらないことが一般的です。軒裏に関してはニッペさんで出てる「ノキテンエース」 こちらをよく使う職人さんも多いと思います。こちらシーラーレスの下塗り剤不要の塗料になります。「ノキテンエース」自体が非常に密着力が高いです。雨樋も特に下塗りが必要ないです。 下塗りを入れている業者さんもいらっしゃいますが、 下塗りなしの2回塗りで収めている業者さんがほとんどだと思いますね。ただ逆に破風や鼻隠しなどは石綿板 が使われているケースが多いです。こちらは表面を下塗り材でしっかりと固めていないと、剥がれにつながってくることもあります。今回こちらのケースが少し心配になってくる部分です。

下塗りもせずサイディングに直接上塗り塗料を塗られた

こちらサイディングとの密着力ないので剥がれの危険性が結構高いと思われます。本来色合わせの時は、小さい塗板見本というものを出します。塗料メーカーの方に頼むと、大体2000円程度で作って出してくれます。またヨコイ塗装でもやるのですが、道路側から見やすい箇所をイメージしやすく するために部分的に塗ることあります。がこういった場合も間違いなく下に下塗りを入れてから塗装します。 塗膜の剥がれの懸念がある施工になっています。

2液のクリーンマイルドシリコンじゃなくて1液のマイルドウレタンで塗られた

契約と違う材料が塗られたので、 いきさつを見ると結構意図的な感じもあるので、それなりにしっかりと向き合わないといけない案件と感じました。

□質問のまとめ

ご自身でもう徹底的に監督されて、時間がある限り写真ではなく動画でなるべく形に残すのが良いと思います。

塗装業者の手抜きの場合どこまで手直しになりますか?

外壁塗装一年後の手直しについて 塗装業の方詳しい方アドバイスお願い致します。 1年前築15年で屋根外壁塗装をお隣さんと同時着工しました。 同じ業者で同じ塗料使用です。 築年数、建築会社も同じですが、外壁のサイディングボードは違いありです。 職人さんはそれぞれ責任者が決まっていた様ですが、毎日人数が増えたり減ったりで詳しく分かりません。 仕上がってみると、お隣と私の家の仕上がりに違いがあるのは思っていました。 1 目地打ち替え 打ち増し部分 家は、厚みが均一ではないため塗装のよれやたれがあり汚 い印象 1年後シーリング塗装が割れや剥がれヨレヨレ状態 お隣はシーリングに厚みもあり、均一なので1年後も異常ありません。 社長は同じ様にやってどちらもベテラン手抜きは一切して無い、の一点張り、打ち直しはするが、お宅のサイディングボードに問題があるのかもと言われました。 でも、別の職人さんが見に来た時シーリングを押すと塗装が剥離しました。乾く前に塗装したからだと言っていました。 2 サイディングボードに細かいキズの様なものが至る 所に沢山見られる。画像見にくいですが申し訳ありません 当初サイディングボードの劣化かと思っていましたが 一部こすると、糸くずの様な気がします。 傷劣化なら、諦めますが高圧洗浄不足の汚れが付いたままの塗装では無いでしょうか? あまりにも沢山あるため、ほっとくと剥がれの原因になりませんか? 高圧洗浄した月なのに水道代がいつもと全く変わらなかった事も思い出しました。 もし、業者の手抜きな場合どの様に手直しになりますか? 他にも、塗り残しや塗りだれ、2〜3ミリ塗装が剥げて下地が見え出してきてる所も数箇所見つけました。 施工には、絶対の自信アリの業者の為何を言っても、うちはきちんとやっているし、写真も全てとってあると言います。こんな感じのやり取りが続くためついついお互いキツイ口調になってしまいます。 なぜうちとお隣がこんなに違いがあるのか本当に不思議でなりません。 この様な場合、どこまで直していただけるものなのでしょうか? はじめての塗装で百万近いお金を出し、1年でこの有様とても不安です。よろしくお願い致します。

Q   業者の手抜きの場合どこまで手直しになりますか?

□アドバイス

今回耐久性は大丈夫そうなんですが時間の問題があるのでそちらに関して納得いくまで相談してみてください

□根拠

コーキングの目地

1年前後にシーリング塗装を押すと、塗膜が剥離しましたって言った内容です。こちらですね使ったコーキング剤によっても塗膜との密着度が全部変わってきます。変成シリコンだとこいってこと起きやすいので、編成シリコンだと仮定して お答えさせていただきます。

コーキング打ち替えてから一週間以上経ってから上に塗装をかぶせると、コーキングと塗料との密着が悪くなります。 今回はそういったことも秤を使った形に考えられます。 1週間以上経過しますと、編成シリコンの表面が変質して塗膜が密着しにくくなります。

今回どんな塗料を使われたかわからないですが、使用された塗料によっても 密着力が変わってきます。密着性がよいのは水性系の塗料になります。溶剤系の塗料はフィラーなどの下塗り剤入れないと、密着力が どうしても低いままです。

また塗膜とコーキング自体の柔軟性が非常に違いますので、南側などですね寒暖差の激しいところ だとどうしてもコーキングの動きに塗膜がついて来れず割れるケースも見受けられます。 もしかするとお隣さんとの環境の違いも確認してみると良いと思います。サイディングの断面とコーティングが剥がれているというわけでなかったら、耐久性はそこまでコーキングに関して問題ありません。ただ見苦しくなったっていう感じです。

サイディングの糸くずのような汚れ

二つ目のですね。サイディングに糸くずのようなものが付いてくるというようなことですが、こちらおそらくローラーの毛だと思われます。アローラの本体から毛が剥離してサイディングに着いたっていうような感じです。こちらも耐久性にはほとんどは問題ありませんのでそこまで心配する必要ありません。新品 のローラーを使うとよくある事例です。まあいきなり壁面に使ったので壁面にローラーがついたような状態です。 多少洗ってからローラーを下ろしたほうがよかったと思います。安価なローラ使うとそういうこと が起きることもあります。ただで使ったローラ使い回ししている業者さんもいますので、そういった業者さんに比べるとまだマシかなと思ったりもします。後塗り残しなどは、きちんとこういうのは対応してもらえると思いますので、しっかりと対応してもらいましょう。

□質問のまとめ

耐久性そこまで問題ないので、後は美観の問題です。そちらを踏まえた上で交渉してみてください。

築15年でもクリア塗装は大丈夫ですか?

外壁の塗装をお願いしようと、何件か見積もりを出して貰いました。 使用するペンキによって、費用がバラバラで相場も分からず‥。 サイディングの模様を残すために、UVプロテクトクリヤーという透明な液で塗装する案も頂きました。 しかし、このペンキを使うのなら、10年までの家にと、ネットでは書いてあります。 我が家は15年は経っています。大丈夫なものなのでしょうか? それと、日本ペイントシリコン塗装にした場合、何年くらいもちますか?詳しい方宜しくお願い致します yahoo!知恵袋より引用

Q   築15年でもクリア塗装は大丈夫ですか?

□アドバイス

色あせをしている可能性がありますのでベランダ廻りや南のはを注視してください

□根拠

外壁、東西南北によってちょっと色褪せが激しいところがあります。特にベランダ周り、南側など紫外線がよく当たるところは、他のところと比べて劣化している可能性がありますので、よく注意してみてください。外壁が傷んでいる上にクリア塗装してもすごく見苦しいままになってしまいます。 クリア塗装するには、そもそも外壁が傷んでいない状況で塗装する必要があります。大体はですね7,8年がベストだと言われています.

クリア塗装ができない場合もあります。

  • 外壁にヒビが入っていってるケース:ヒビが入っているとクリア塗装できません。ヒビを埋めるために補修剤入れますが、補修剤入れるとどうしても補修代の色が出てしまいます。 上にクリア塗装を塗ってしまいますとひび割れの箇所だけ見苦しく目立ったままになってしまいます。
  • 無機塗料や光触媒、親水性機能がある外壁などのケース: これらの外壁材にはクリア塗装での塗料と密着性の観点から相性が悪い場合が多いです。場合によってはクリア塗料がペラペラと剥がれてきて見苦しくなるケースがあります。
  • レンガやタイル等はそもそもクリア塗装の必要がありません。

クリア塗装 は年数経過すると 表面が白ぼけてきます。そのため再度の塗装をする際も、なるべく早めに施工した方が良いです。

クリア塗装の価格について

クリア塗装の施工方法一度目はツヤ有り、二度目はつや消しの塗料で塗ります。施工方法の理由からどうしても2種類の塗料が必要になります。そうすると発注コスト掛かりますので、少ない平米数の時は値段は割高になってきます。なぜ 1度目に艶有り塗料を塗らないといけないかといいますと、つや消し塗料をそのまま素地に塗ってしまいますとつや消し剤が外壁材に染み込んで悪影響が出て来ます。1回普通の艶有り塗膜でサンドイッチさせる必要があります。

またクリア塗装には、下塗り工程が必要がないのが多いです。その分の工程が減った分人件費も下げることができます。そういった観点から価格については交渉できると思います。見積もり時にお話ししてみてはいかがでしょうか?

ちなみにクリア塗装の通夜は

  • 3部艶、
  • 半艶、
  • 7部艶

と あります。

□質問のまとめ

色あせをしている可能性が高いベランダ周りや南側の劣化を、特に注意して見てみてください。

ご質問お待ちしております。

塗装工事で契約締結後に追加請求というのは致し方ないことですか?

補足

皆さま回答ありがとうございます。 元々の外壁塗装の契約では「下塗り、浸透性シーラー上塗り、シリコン系2回塗り」と記載されていました。 今回は既存の壁面の80㎡が剥がれ落ち、 「剥がし代」と、剥がれてしまった為、「剥がれた部分に吹付タイル模様を施す代金」 で20万円という事でした。 その上に、当初予定通り、支払済の「下塗り、浸透性シーラー上塗り、シリコン系2回塗り」を行うという事のようです。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   契約締結後に追加請求というのは致し方ないことですか?

A     今回ですね業者さんにも落ち度がありますまそう落ち着く所を探してみてください。

□根拠

実際足場を組まないと分からない部分もあります。今回のケース詳しく見ますと、

「はがれた部分に吹き付けタイル模様を施す代金で20万円」

ということですので、おそらく壁面ですねモルタルではないかと思います。モルタルと仮定してお話を進めさせて頂きますと、追加工事が8平米で20万吹き付け代金というような感じなんです。一般的な対価としてタイルの吹き付け仕上げ、平米2000円前後です。今回80円平米ですので16万円が吹きつけ代金になります。あと4万円が旧塗膜の剥離の人件費ではないでしょうか。金額自体はそんなに怪しいものではありません。

ただ今回のケース、吹き付けの一部が剥がれていたら、

「 ひょっとすると高圧洗浄で塗膜が剥がれてしまうかもしれない…」

っていうのは職人さんがあったら経験して分かるものです。高圧洗浄をかなり弱くして洗浄しないといけない 感じがします。しかし今回のケース安易に洗浄して旧塗膜を剥がしてしまったっていうことも考えられます。経験少ない職人さんや若い子などに多いケースです。なので業者さんも心の中で自分達側に責任があるというのは感じていると思います。

ただもともと外壁と旧塗膜吹き付け材の密着が悪かったっていうのも事実なんですね。なので 一方的に施工業者さんのせいにする のは良くないと思います。業者さんの言い分からすると

「そもそも旧塗膜が密着悪かったから・・・」

といった考えも十分に理解できるところです。やっぱり両者が納得するところ、バランス取って落ち着けるところを探すのが大切だと思います。

ちなみにヨコイ塗装では、洗浄して後ですね浸透性シーラーを何度も塗ることで、モルタル面と吹き付け材旧塗膜の密着力を強化します。

もう旧塗膜日ですガチガチに固まるぐらい今何度も塗ります。染み込ませてがっちりと固めるのが大切です。 ヨコイ塗装では日本ペイントさんの「造膜シーラー」を使います。ただこの浸透性シーラー染み込ませて固めるのも、それなりにコストが上がってきます。対応の経費かかることは了承しておいた方が良いです。

目立たないところであれば、道路から見えないなどそんなに気にならないところであれば、もう剥がした状態でそのまま塗装しても大丈夫です。耐久性はそこまで問題ではありません。ちょっと膜厚が違うって言うのであれば、アンダーフィラー塗ればカバーできると思います。あくまで美観の問題です。ご自身が納得する形にすると良いと思います。

□質問のまとめ

業者にも落ち度がありますので、バランス良いところを取って下さい。

塗り残しは普通なのでしょうか?建物への影響は無いものでしょうか?

外壁塗装で相談です。 大手ハウスメーカーで建築し、10年を過ぎたので、そのハウスメーカーで外壁塗装のメンテナンスをしました。 費用については地域の塗装屋さんより割高なことは承知の 上で、信頼できる地域の塗装屋さんもなかったものですから、ハウスメーカーを信じて塗装しました。ハウスメーカーには信頼を置いていたので、費用はすでに支払い済みです。(結果的にこれは間違いだったと自覚してますが) 外壁はサイディング、塗装の内容は防水塗装の上に、シリコン塗装で、下塗り➕本塗り2回です。 順調に工事が終わり、ハウスメーカー検査合格となり、足場が外れて、見回してみてびっくり。 液ダレのような箇所、1㎜ほどずつですが塗り残し箇所(下地の色が見える)がいくつも。 ハウスメーカーに伝えたところ、「では手直しします」とさらっと言われました。 手直しをしてくれるのはよいのですが、謝罪等なく、あまりにアッサリだったので、不安疑問が生まれました。 この程度の塗り残しは普通なのでしょうか? また、手直しで塗れば、建物への影響はないものでしょうか? またハウスメーカーとの今後の対応で気をつけるべきことは、ありますでしょうか? 塗装に詳しい方、アドバイスお願いします。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   塗り残しは普通なのでしょうか?

A   耐久性はほとんど問題ないです。美観の問題になってくるかと思います。

□根拠

ただ 今回のケースは、下地の色が見えるということでちょこっと検査が甘かったっていうようなのが印象です。

実際、人間のやることなので塗装工事においては塗り残しはどうしても出るときがあります。 ヨコイ塗装でも工事の途中で、たまに言われることがあります。まあ職人さん目線から言うと光の加減で見えにくい時などもあります。そういうことからどうしても塗り残しが出るときがあります。

大切なのはですね検査がシステム化されているかというところではないでしょうか。通常ですとハウスメーカーさんなどは、職人さんの工事終了後に現場担当者がチェックをして、 簡単なところは自分で手直しをしながら検査を済ませていくと思います。 ただ足場を自社保有している会社ですと、足場を外しながらサイドのチェックをできることでお勧めしております。 また足場を外す際にせっかくきれいに塗った塗膜を傷つけることがありますので、そういった意味合いからも、材料を手元で持っている足場を自社保有している会社をお勧めします。

その他に工事中についてのアドバイスになります。 やっぱり自分自身が納得されることが1番大切です。でも職人さんとの今後の関係もあるのでどうしても言いづらいと言うのはわかります。そこでオススメなのが、マスキングテープを使う方法です。 自分が気になったところはマスキングテープで貼っておいて、 後日職人さんに

「 気になったところあったので、テープ貼っておきましたね〜」

さらっと言っておくと良いと思います。今後の付き合いもありますので批判することなく、自分の意思を伝えられるとすごくいいと思います。

また工事中は色を若干ずらしてもらうことをおすすめします。下塗り中塗りの色は一目瞭然なのでわかりやすいですが、問題は中塗りと上塗りです。 本当に同一色で塗ると、なかなか職人さんでも 中塗りと上塗りの違いが見づらい時あります。 従って違いがわかるように。若干色ずらしてもらいましょう。ただ色を変えすぎると、年数経過し色あせをした時に、中塗りの色が透けて見えてくることありますので、色は少しずらす程度に しましょう。しちょっと見苦しくなる可能性もありますので、 中塗りと上塗りの色を変えるのはほどほどにしておきましょう。

後たまに職人さんの後ろに立って、じっくり作業を観察する 方がいらっしゃいます。ずっとチェックされているようなのですごくプレッシャーを感じて工事がしにくいです。そういった事は控えた方が良いと思います。

施工後のチェックとしては、サッシの上部や下部、雨どいの裏側など 見えにくいところが多いです。また高くて目の届かないところもありますのでそういったところはちゃんと写真を撮っておいてもらいましょう。

□質問のまとめ

耐久性にはほとんど問題ないですが、しっかりとハウスメーカーさんにお伝えすると良いと思います。 自分自身が納得しないと未完了な気持ちが今後10年続くことになります。遠慮なく気になったところはお伝えしましょう。

外壁塗装の業者ってぼったくり多いですか?

外壁塗装の業者ってボッタクリ多いですか? 両親が2人住まいしている私の実家に 外壁の塗装の営業が来ているそうです。 見積もりをもらっていますが その価格が適正なのかどうか分かりません・・・ 素人だと(しかも高齢者)思って高額な見積もりを 出されている事ってありますか? Yahoo!知恵袋より引用

Q   外壁塗装の業者ってぼったくり多いですか?

□アドバイス

昔より結構減りましたが、今でもまた多少見受けられるっていう感じです。

□根拠

付き合いのある業者さんに聞くと,まだひったくりの業者さんはいるように感じられます。やっぱり金額をしっかり把握するために3,4社, 見積もりをとってみてもらうと良いと思います。その中からは大体の見積価格わかりますので、 そちらを含めてご両親とお話ししてみると良いと思いますね。

手抜き工事も結構多いです

よく見かけるのが梯子で塗装している業者さんです。はしごでの塗装は、ほぼ良い品質の工事できません。高圧洗浄もはしごでできないので、そもそもそういった作業をしないっていう怪しい業者さんだと思ってもらって十分だと思います。ごまかし工事のごまかし作業での種類をちょっとお話しします。

  1. 一つ目ケレン作業をしない。そもそも旧塗膜が浮いていて、そのまま塗っても旧塗膜ごと剥がれてしまうっていうような 状況でもお構いなく塗装をし始めるケースです。旧塗膜をしっかりとらないで新しく良い塗料塗っても全く無意味なものになってしまいます。そういったごまかしをされないためにもけれん作業後の様子を動画に撮ってもらいましょう。
  2. サイディングですが、コーキングの削ぎ落としをしっかりやらないっていう業者さんも結構いらっしゃいます。古いコーキングが残っていますと、新しくコーキングをやってもですね、古いコーキングと共に同じように剥がれてきますのでコーキングのそぎ落としをしっかりやってもらいましょう。
  3. 下塗り及び中塗りをしないって言うよ業者さんもいらっしゃいます。特に中塗です。しっかりとやってもらうために若干の色をずらしてもらうと良いと思います。あまりに色が違いすぎると、年数経過して色あせした時に下の色が目立ってきますので、中塗りは何若干色を変える程度にした方が良いかと思います。
  4. 塗料をごまかすケースですね。価格を安い塗料を使ったり、シンナーとかで薄めてすごいシャビシャビな状態で使用するケースがあります。こちらに関しては、使用した材料の缶をとっておいてもらいましょう。 使用した材料の間からおおよその塗れる面積が出せるので、ちゃんと適正量を塗ってもらったかどうか把握できます。
  5. 時間をしっかり守らないということあります。下塗り材には密着する有効期間っていうのありますね。だいたい一週間以内に塗らないと接着効果がなくなってしまいますので、 下塗り後1週間以内には中塗りを塗ってもらうようにしましょう。 逆に乾燥時間が少な過ぎるケースもあります。下塗り、中塗り後に乾燥時間をしっかり持たないで、「触って大丈夫だから!」と思ってですね、塗り重ね乾燥時間しっかり守らないっていう業者さんもいます。時間もしっかり守ってもらうようにしましょう。
  6. 下請け業者さんに多いんですが、雨天後でも塗装してしまうということです。壁面がしっかりと乾いていないのに塗装するということですね。 雨天後はなるべく時間をあけてしっかりと乾かす必要があります。特に北側など乾きが遅いところはなるべく後回しにしてもらいましょう。あとはですね雨が降りそうなのに塗装してしまうというケースもあります。もし水性の塗料など使ってます、雨が降ってきたら塗料が流れてしまいます。 そういった意味からも時間調整の融通が効きやすい地元の業者さんをお勧めいたします。遠方から来た業者さんですと、せっかくわざわざ来たのでと無理に作業をしがちです。 「地元の業者さんですとまた後で来ますね」と気軽に言えるものです。

遠方で高齢の両親ということなので現場管理アプリおすすめしております。アプリでは下地処理の様子をしっかりと見せてもらいましょう。 塗装は品質のグレーゾーンの大きい仕事です。 そのグレーゾーンの大きい仕事の中で品質を左右するのが下地処理になってきます。 下地処理の様子をアプリで随時見せてもらうようにしましょう。なるべく写真よりも動画で見せてもらう方が良いです。写真ですと良い部分だけ撮影されている可能性もあります。動画でなるべく取ってもらうようにしましょう。アプリですと勤務先からでも施工状況分かりますので、ぜひ使ってもらうようにしましょう。

□質問のまとめ

ごまかしやぼったくりなどは昔より減りましたが、今でも見受けられますのでご注意ください。

ヨコイ塗装西様の現場管理アプリ
コーキング削ぎ落とし

塗装工事で梯子が2階にかけられたままでも問題ないのでしょうか?

外壁塗装工事中のハシゴ 今週から外壁塗装工事に入りました。 昨日足場が組まれ、実際の工事に入りましたが、ハシゴが2階に掛けたままになっています。 防犯上、ハシゴは撤収して帰るもの と思っていたのですが、掛けたままで問題ないのでしょうか?技術的に撤収が難しいのでしょうか? また、足場がある期間、防犯対策など気をつけるべきことがあれば教えていただけると幸いです。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   ハシゴが二階にかけたままでも問題ないのでしょうか?

□アドバイス

防犯上気になる時は外して梯子を外してもらえるように伝えましょう。

□根拠

特に外すことにそこまで支障はありません。梯子をかけたり下ろしたり、若干の手間がかかる程度です。今現場に入ってる職人さんに、気軽に声をかけてみてください。職人さん自身が、 防犯に対しそこまで意識していなかったかもしれません。これまでそういった被害を受けたことがないからだと思います。ただですねやっぱり気になるの当然のことだと思いますので、今一度聞いてみると良いと思います。

その他に足場に階段ありますが、

1段目だけでも外してもらっても良いかもしれません。多少重いですが、そこまで負担のかかる作業ではないです。もしそれが難しいようでしたら、ゲージをつけてもらいましょう。足場には、お子様入らないように進入禁止用の侵入防止扉などもあります。

そういったものもお願いしてみると良いかもしれません。

その他の防犯対策

としてありますまず業者とあと他に部外者っていうものに分けてお答えします。

業者さん

以前職人さんが、 工事をした後に空き巣に侵入すると言うニュースが芦屋でありました。職人さんが後日空き巣するなんていうのもよっぽどのことなんですが、一応それいった対策のため、カーテンで閉めて中を見えなくするとか、トイレなどもなるべく仮設してもらうようにしましょう。 ヨコイ塗装でも携帯用のトイレの方を持参しています。簡易トイレは、 トイレ休憩ばっかりしている職人さんいますので、 業務にしっかりと向き合ってもらえるといった対策にもなります。またなるべくしっかりとネット張ってもらいましょう。 ネットの隙間から足場を使って登ってくるのを防ぐほかに、塗料が近隣の方で飛ぶのも防止にもつながります。

しっかりと自分で戸締りはしましょう

「職人さんがいるから大丈夫」

と安心するのはやめて自分自身で戸締り全部やっておいた方が良いです。もしいるあの留守の際に、何かなくなったら業者さんと揉める元になります。 あなた自身だけでなく職人さんも嫌な思いをしてその後の工事がスムーズにいかなくなります。したがってご自身でしっかりと戸締りしましょう。あとはセンサー付きカメラできたら設置しておくと良いかもしれません。まずは業者さんに相談してみましょう。顧客満足に熱心な業者さんでしたら設置してくれると思います。 もしだめでも防犯カメラのダミーもあります。抑止力になります。 まずは防犯意識が高い家だと思わせることを大切にしてください。

□質問のまとめ

梯子を外してもらいましょう。後はセンサー付きカメラなどもオススメしております