外壁塗装は塗料などの種類で料金は変わってくるものなのでしょうか?

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外壁塗装は塗料などの種類で大幅に料金は変わってくるものなんでしょうか? 家を購入して16年ほど経過し、見た目がだいぶ傷んできているので、外壁をキレイにしてもらいたいと思っていますが、なるべく安く施工してもらいたいです。 安くても長持ちしてくれる種類のものもあるんでしょうか?それとも安かろう悪かろうなんでしょうか? 費用を抑えて外壁塗装をしたいですが、知識に乏しいので、詳しい方アドバイスをください。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   外壁塗装は塗料などの種類で料金は変わってくるものなのでしょうか?

A   塗料の種類によって金額大幅に変わってきます

□根拠

今回なるべく安くということで、今回の方はラジカル型のシリコン塗料を塗ってもらいましょう。塗料グレードの種類があります。そちらによって耐久性が異なってきます。 また水性か弱用剤か、1液型か2液型か、ラジカル制御か、 なので耐久性が変わってきます。

  • アクリルですねこちらは3年から5年
  • ウレタンは6年から9年
  • シリコンベスト8年から12年
  • フッ素なら10年から15年
  • 無機なら15年から20年

参考:ウレタン塗装について

といった感じの耐久性になってます。一般的に外壁塗装でグレードを上げると、10万円ずつぐらい上がると見ていただいても良いと思います。 もちろん外壁の面積が大きければ大きいほど使用する塗料も大きく多くなるので、価格差も大きくなっていきます。

今回シリコン型をお勧めしました。まあ10年前後持つのではないかと思っています。コストパフォーマンスも良いです。外壁塗装 に使用する塗料は最低でもシリコンからにしておいた方が良いです。アクリルとかウレタンとかになると全然持ちません。あと水性塗料<弱用剤塗料、1液型塗料<2液型塗料と耐久性は 変わってきます。シリコンでもどんな塗料かっていうのを確認しておくと良いと思います。

ただですねそれよりも大切なことが下地処理です。いくら無機などの高耐久の高い塗料を塗っても、下地処理がですねおろそかでしたら全く塗ったことが無意味になってしまいます。下地処理ですねまあ例えばサイディングや ALC でしたら、コーキgんの削ぎ落としをしっかりやる、ちゃんと適切な下塗り剤を使うとか。モルタルでしたらひび割れ補修や劣化した旧塗膜が剥がれないように下地補修をする。トタン外壁でしたらケレン作業などをしっかりやる。 そういった基本作業が非常に大切です。

ヨコイ塗装では無機塗料を使って15年から20年まで持たせたほうが、 長期的に見てコストパフォーマンス良いのではないかと思ってます。塗り替えスパンがですね10年で3回やるよりも、15年で2回行っとこですね塗り替えスパンが一回減ることで割安になってくるのではないかと思っています。

あとコストを抑えたいのであれば足場を自社保有している会社の方がお勧めです。足場の外注費及びですね中間マージンがありますので、足場を持っていない会社だと比較的足場代が高くなりがちです。 したがって足場を自社保有しているかどうかも確認してみましょう。

あと30年持つ塗料とかもありますが、20年以上のメンテナンスになりますと、雨樋が変形したり漆喰なども劣化してきます。30年ほど持つあまりにも高耐久の塗料はちょっとやめた方が良いのではと思っております。

□質問の回答

ラジカル型のシリコン塗料塗ってもらいましょう。こちらがコストパフォーマンス良いです。

https://youtu.be/azcbyhpu9l4 

 

こちらもご参考に

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Category: 塗料の種類別ベスト
Tags: 16年, シリコン, 塗料, 外壁塗装, 安かろう悪かろう, 扶桑町

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