よくあるご質問(FAQ)

現在築後8年になる一戸建ての外壁塗装を検討しております。
新築時、アプローチから外壁、内装も全て白に統一した戸建てを建てました。
屋根はブラックです。外壁はモルタルで、おそらく新築時はリシン仕上げのため、北側部分は雨だれやコケ等汚れが酷い状況になっております。
そして今回外壁塗装を行うにあたり、2階が異常に暑い事から遮熱塗装を行おうと考えていたところ、見積業者からは、「白に近いほど遮熱効果が高く(本当に遮熱を一番に考えるなら白が一番)、濃い色にするなら遮熱塗料にしても殆ど効果がない」と言われた事から、屋根を白にしようと考えております。
我が家の屋根は、通行人からもよく見える傾斜状の造りになっているため
白にするにはかなり勇気がいります。
外壁の白は元々塗り替える時に、紺か深い茶色にしようと考えていたのですが
この色の組み合わせはおかしいでしょうか?近所から浮きますでしょうか? (教えて! gooより引用)

 

質問とは異なりますが、本質的には2階の暑さをどうにかしたいと言う内容ですので少し形は変わってますがお答えしたいと思います。

Q 2階の異常な暑さは何とかならないですか?

A  屋根よりもまず窓ガラスを断熱効果を持たせた方が効果が高いです。

■根拠

遮熱塗装をすると確かに効果があります。そして、白色に近い方が遮熱効果は高くなってきます。塗装の現場に立つ者としての実際の体感としましては、屋根を作業するとき、1秒も座ってられないぐらいの厚さを感じます。ただ、遮熱塗料を塗ると多少我慢すれば座るる程度の暑さになってきますので、やはり効果は あると思います。

特にカラーベストなど屋根裏が低い場合より効果が高いように思われます。


ただ実際のお住まいへの影響は、 窓ガラスの対策よりもそこまで高くはないと思います。
遮熱塗料を塗ったからといってクーラーが必要のない状態になるかという わけではありません。

したがって、まずは窓ガラスの方を遮熱のものをフィルムとか貼るなどやってみてもいいかと思います。実際にですね自分でも窓ガラス遮熱コーティングができますのでどうぞやってみてください。
弊社でも、体感したものがアスクリンさんです。 DIY セットですこちら一度寝ると半永久的に使えるものですのでクーラー代などを考えるとすごくお値打ちではないんのかななんて思っております。
クールセーブHG を塗ると、流入熱量40%以上ですねカットします。かなりおすすめです。

■外壁塗装を考えている方へアドバイス

・暑いときは窓ガラスの断熱などを先に考えてみましょう。・遮熱塗装ですが、屋根裏が低いカラーベストなどは、特に効果ありますでぜひやってみてください。

なお、リシンの吹き付けに関しては下の記事をご参考になさってください。

参考:リシン吹き付けのメリットやデメリット、劣化の補修方法について解説します

ご質問もお待ちしております。
お気軽にどうぞよろしくお願いします。

 

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外壁にガルバリウム鋼板を使うかどうか、検討しています。

見た目はとても気に入っているのですが、昔のトタンの家みたいにいずれ錆びてくるのではないかと心配しております。

実際のところ、ガルバリウム鋼板とはいったい何なのでしょうか?

特に錆易さについて教えて下さい。

また、万一錆びてしまったらどうすれば良いのか?錆び難い工法に関しても教えていただければ幸いです。 (教えて! gooより引用)

Q ガリバリウムは錆びやすいですか?また メンテナンス方法を教えてください

A  耐久性が30年程度。 錆びたらエポキシ系のプライマーを塗ってください。

■根拠

ガリバリウム鋼板は鉄板の表面にアルミと亜鉛の溶融メッキしたものです。表面はすごく耐久性高いのですが、引っ掻き傷などができるとそこから錆びる可能性あります。ただですね基本30年程度は大丈夫だと言われていますのでそこまで心配しないでも宜しいかと思います。

切り口の断面から錆びるケースもたまに見かけていますが、 昔の波板と端に比べると明らかに耐久性が遅いです。

しかしながら海岸に近い塩害地域などでは、5年から10年サビが出るかという話があります。

釘などもステンレスのもの が使われておらず、サビが発生する鉄の釘ですともらいサビと言って、サビが移る可能性もあります。

実際に塗装するとなるとどんなものがいいかと言いますと、2液タイプのエポキシ系がいいと思います。エポキシ系ですね非常に密着力高い 特徴があり、タンクなどの環境下の悪い中でも採用されています。ヨコイ塗装ではですね、日本ペイントさんの「ハイポンファインプライマー II 」をよく使っています。

 

しかしながらエポキシ塗料は紫外線に弱いので、上に何らかしらの上塗り塗料を塗ってください。

もし サビが取れない場合は錆止めを1回入れておきましょう。

 

(日本ペイントより引用)

ハイポンサビスタこちらを入れて、上にまたハイポンファインプライマー II を塗ると良いと思います。ちょっと手がかかるんですが錆止め効果が入れることで耐久性も高くなります。

□外壁塗装を考えている方へ

ガルバリウムがされたときはエポキシ型のプライマーを使いましょう。

参考:トタン屋根のメンテナンスと塗装工事

 

 

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築10年の自宅外壁を塗り替えしました。
外壁は濃い色にしたため、天気のいい日は相当壁表面温度が上がり60~70度℃になります。
外壁自体は窯業系サイディングなのでそれほど影響はないと思いますが、心配なのはサイディングの継ぎ目や窓枠のシリコンコーキングです。
耐久性も含めた変性シリコンコーキングの耐熱温度はどのくらいのものなのでしょうか?もっと吸熱の小さい色に塗り替えた方がいいでしょうか?
アドバイスよろしくお願いします。 (教えて! Gooより引用)

 

Q    シリコンコーキングの耐熱温度はどれくらいでしょうか?

A     マイナス30度から90度の使用温度範囲ですので、そこまで心配は要らないかと思います。

■根拠

シリコンが何度まで耐久性があるかと言う質問ですね。
まず シリコンコーキングの色の差異によって、変化耐久性変化特にはありません。
あとですね、シリコン コーキング、種類がたくさんあります。
下の図にありますようにシーリング材は、まず種類としては2成分系1成分などが多々あります。

参考:よく似た性質のコーキングとシリコンの違いについてはこちら

参考:シーリング材の種類と使用用途2

(建築用シーリング材ハンドブック2017、日本シーリング材工業会より引用)

「シリコンが熱に弱い」と聞いたこともあるかもしれません。 油性コーキングに関しては40度までしか持ちません。ただそれはシーリング材の1つの種類について言っているだけに過ぎません。

それぞれに

  • シリコン系
  • ポリイソブチレン系
  • 変成シリコン系
  • ポリスサルファイル系
  • アクリルウレタン系
  • ポリウレタン系

と様々あります。
どの種類をやっても、ですねだいたいマイナス20度から70度の範囲で適用されます。注意としては油性コーキングと1成分のアクリル系は高温に弱いので注意が必要です。 外壁材で使うのはシリコン型と変成シリコン系及びポリウレタン系が多いと思います。よっぽど外壁の気温上昇には対応できると思いますのでそこまで心配しないで大丈夫かと思います。 シリコンが溶ける温度が気になるようでしたら、耐熱コーキング剤としてシリコン型(高モジュラス)のものを使ったら良いと思います。 (建築業界では、シリコンシーラント 200度以上のものを求めることは、ほとんどありません。)

外壁塗装を考えている方へ

ということで、シリコンコーキング使うときはですね、耐久性のものが良いと思います。今メインですと変成シリコン系か、 ポリウレタン系が多いかと思います。
ヨコイ塗装ではオート科学さんの「オートンイクシード」を推奨しております。

よろしくお願いしますご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞよろしくお願いします。

 

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外壁塗装は塗料などの種類で大幅に料金は変わってくるものなんでしょうか? 家を購入して16年ほど経過し、見た目がだいぶ傷んできているので、外壁をキレイにしてもらいたいと思っていますが、なるべく安く施工してもらいたいです。 安くても長持ちしてくれる種類のものもあるんでしょうか?それとも安かろう悪かろうなんでしょうか? 費用を抑えて外壁塗装をしたいですが、知識に乏しいので、詳しい方アドバイスをください。 Yahoo!知恵袋より引用

Q   外壁塗装は塗料などの種類で料金は変わってくるものなのでしょうか?

A   塗料の種類によって金額大幅に変わってきます

□根拠

今回なるべく安くということで、今回の方はラジカル型のシリコン塗料を塗ってもらいましょう。塗料グレードの種類があります。そちらによって耐久性が異なってきます。 また水性か弱用剤か、1液型か2液型か、ラジカル制御か、 なので耐久性が変わってきます。

  • アクリルですねこちらは3年から5年
  • ウレタンは6年から9年
  • シリコンベスト8年から12年
  • フッ素なら10年から15年
  • 無機なら15年から20年

参考:ウレタン塗装について

といった感じの耐久性になってます。一般的に外壁塗装でグレードを上げると、10万円ずつぐらい上がると見ていただいても良いと思います。 もちろん外壁の面積が大きければ大きいほど使用する塗料も大きく多くなるので、価格差も大きくなっていきます。

今回シリコン型をお勧めしました。まあ10年前後持つのではないかと思っています。コストパフォーマンスも良いです。外壁塗装 に使用する塗料は最低でもシリコンからにしておいた方が良いです。アクリルとかウレタンとかになると全然持ちません。あと水性塗料<弱用剤塗料、1液型塗料<2液型塗料と耐久性は 変わってきます。シリコンでもどんな塗料かっていうのを確認しておくと良いと思います。

ただですねそれよりも大切なことが下地処理です。いくら無機などの高耐久の高い塗料を塗っても、下地処理がですねおろそかでしたら全く塗ったことが無意味になってしまいます。下地処理ですねまあ例えばサイディングや ALC でしたら、コーキgんの削ぎ落としをしっかりやる、ちゃんと適切な下塗り剤を使うとか。モルタルでしたらひび割れ補修や劣化した旧塗膜が剥がれないように下地補修をする。トタン外壁でしたらケレン作業などをしっかりやる。 そういった基本作業が非常に大切です。

ヨコイ塗装では無機塗料を使って15年から20年まで持たせたほうが、 長期的に見てコストパフォーマンス良いのではないかと思ってます。塗り替えスパンがですね10年で3回やるよりも、15年で2回行っとこですね塗り替えスパンが一回減ることで割安になってくるのではないかと思っています。

あとコストを抑えたいのであれば足場を自社保有している会社の方がお勧めです。足場の外注費及びですね中間マージンがありますので、足場を持っていない会社だと比較的足場代が高くなりがちです。 したがって足場を自社保有しているかどうかも確認してみましょう。

あと30年持つ塗料とかもありますが、20年以上のメンテナンスになりますと、雨樋が変形したり漆喰なども劣化してきます。30年ほど持つあまりにも高耐久の塗料はちょっとやめた方が良いのではと思っております。

□質問の回答

ラジカル型のシリコン塗料塗ってもらいましょう。こちらがコストパフォーマンス良いです。

https://youtu.be/azcbyhpu9l4 

 

こちらもご参考に

[blogcard url=”https://yokoi-tosou.net/estimate/kojiquality-threefactor/typepaint/uretan/”]

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補足

当方塗装に関してはほとんど無知なため、価格とともにメリットデメリットなど教えていただけると助かります。 Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   モルタル外壁でコストパフォーマンスが良い塗料は何ですか?

□アドバイス

モルタル外壁では、まず 旧塗膜の状況を把握して、適した下塗り塗料を使いましょう。

□根拠

モルタル外壁で大切なのはの下塗りの塗料です。そもそもモルタル面自体が吹き付けられた旧塗膜と密着が悪いケースが結構見受けられます。吹き付けられた旧塗膜がですね所々剥がれているようなケースです。

Rc板
RCの吹き付けパターンの劣化

旧塗膜がしっかりしているかどうか、まずは確認が必要です。劣化が激しい場合、微弾性の下塗り剤を使って塗っても、旧塗膜もろともペロペロと剥がれてくる事故につながります。そのためですねまずは旧塗膜をしっかりとモルタル面と接着させないといけません。

ここに注意 が必要なんですが、高圧洗浄もその際圧力をすごく弱めにして洗わないといけません。 通常の時と同様の圧力で高圧洗浄をすると、旧塗膜がほとんど剥がれてしまうっていったような事故につながってしまいます。 吹きつけられたパターンが微妙でしたら高圧洗浄時には注意してもらいましょう。

旧塗膜がしっかりしている場合は、ひび割れなどに強い微弾性のフィラーやサーフなど の下塗り剤を使ってみると良いと思います。 ヨコイ塗装では9塗膜の剥がれがひどい場合は、浸透性の高い白を何度も塗り重ねています。(少しコツが必要ですのでいろいろ試してからやってみてください。) ヨコイ塗装では状況次第ではありますが、日本ペイントさんの「造膜シーラー」などを使っています。

あとモルタルはひび割れからの雨漏りが一番やっぱり怖いです。従ってひび割れに強い弾性の塗料を使いましょう。中塗り上塗りと二度塗りすることをお勧めします。 ヨコイ塗装では菊水化学さんの「beニュー」をよく使っています。

あとモルタル面で注意が必要なのはひび割れ処理です。ひどい時には V 字カットしてコーキングを入れて、その上にフィラーを 夜のが一般的です。ひび割れが小さい場合はフィラーをヒビ割れ箇所に塗り込みます。また塗膜が剥がれている場合は、 どの程度の剥がれ具合かしっかりと確認する必要があります。 モルタル面と吹き付け塗膜がほとんど剥離しているような状態ですと、スクレーパーとかでしっかりと旧塗膜をまず取ることが大切です。そしてからそこに同様のパターンを吹き付けして行きます。 塗料で後コストパフォーマンスが良いのは、今日本ペイントさん「オーデフレッシュ」とかで良いのではないでしょうか。

□まとめ

モルタル外壁では、まず旧塗膜の状況を把握して下塗り材をどんなものにするかが大切です。 

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外壁塗装の訪問販売が来たのですが、 塗る面積160㎡でアペティというところのラピスっていう塗料で足場など必要な費用すべて込みで110万と言われたのですがどうなんでしょうか?五年の保証がつ き、この塗料は30年ぐらい持つものだそうなのですがどうなんでしょうか?まだ築5年の家なんですが最初から塗ってある塗料はそんなにはいいものではないので早めに塗装したほうがいいようなのですが。はじめてのため何もわからないのでわかる方アドバイスをおねがいいたしまふ。 Yahoo!知恵袋より引用

Q    ラピスの塗料は30年持ちますか?

□アドバイス

塗料が30年もっても雨樋など他の部分歪んでくることありますので少し微妙な感じがします。

□根拠

今回ラピスと言う塗料はヨコイ塗装では扱ったことがないので、そこまで詳しく説明できませんのでご了承ください。ホームページなど拝見させていただきました。石材調の塗料ではないのでしょうか。見た感じですね塗膜が厚くになる感じがしたのでサイディングにはちょっと塗れないのではないかなと感じました。サイディング に塗膜の厚みがつくのを塗ると塗膜が膨れてくる危険性もあります。

今回そもそも築5年での塗装を進めてくるのが少し微妙な感じがしました。お客様 に親身になって営業されている感じではないです。せめて新築から8年程度から考えたらいいのではないでしょうか。

30年もつ塗料を塗ると言う事

住宅全体で考えると凄く微妙な感じがします。30年経ちますと塗料だけでなく、雨樋や鼻隠し、瓦の漆喰などいろんなところに不具合出てくる可能性もあります。そうなるとですね結局は足場を架設して工事しないといけません。あと実際に足場を作って屋根の上 に上ったからこそ分かる ことがあります。やっぱり職人目線でいますと15年20年程度で定期的にメンテテラスがあった方が安心するのではないかと感じています。

こちらお客様の事例では、 実際に屋根の上に登ってみたら、軒裏と河原の間に隙間があって、コウモリが入り込んで いました。 そんな経験から屋根に実際に登るってことを非常に大切なのではないかなと感じています。30年近く ほったらかしの状態は少し怖い気がします。したがって30年もつ塗料が良いかと言うと少し微妙な気がしました。

□質問のまとめ

30年もつ塗料自体はいいですけど、住宅全体で考えると少し微妙な気がします。

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補足

コーキングが5~10年でだめになるなら、塗装も10年でわるくなるもので十分の気がしましたがそういうわけではないのですね? Yahoo!知恵袋より引用

 

Q   ALC には15年から20年末塗装は必要ないですか?

□アドバイス

15年から20年もつ高耐久の塗料を塗っても大丈夫です。

□根拠

ALC のコーキングは基本先にコーキングをすることになります。理由はですね ALC のコーキング劣化していたら、高圧洗浄時水がしみ込み、雨漏りが非常に怖いです。したがって高圧洗浄の前にコーキングを打ち直しする必要があります。先にコーキングを埋めるということは、上に塗料を塗るのが普通です。そうしますとコーキングの上に塗膜がかぶさり、コーキング自体が紫外線に直接触れることがなくなります。そもそもコーキングの劣化要因は紫外線になります。紫外線に当たってボロボロに なっていると言う現場は結構見受けることができます。逆に塗膜が載っている状態ですと、コーキングの材料によってはかなり持つ可能性があります。

ただしコーキングの柔らかさ柔軟性と塗膜のグラス全然違いますので、表面の塗膜にシワシワやひび割れが起きることは気をつけておきたい認識しておきたいです。ただ実際の コーキングの耐久性にはほとんど問題がないです。

従ってですね15年から20年末塗料を塗装することは全然問題ではありません。良いコーキングならかなりの年数を持ってくれると思います。 ヨコイ塗装では、オート化学のオートンイクシードを使用しています。

メーカーさんの発表では30年近く持つという話です。

ただ30年の長期間持つ塗料などもありますが、このような場合外壁ではなく雨どいなどの歪みなども見られるため少し控えた方が良いと考えています。15年程度から20年程度の間では いちど点検と言う意味合いも込めて外壁塗装をした方が良いとは思っております。

□質問の答え

15年から20年持つ塗装をしても全然大丈夫です。

 

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現在外壁塗装の塗り替え工事中です。 色を決めかねています。 塗料はユメロックを使用します。 上下2色使いで、下部がこげ茶、上部が黄色がかったベージュという 希望を出し、サンプルを持って来られたのですが・・・ あまりにもつやがあり過ぎるのです。 ユメロックという塗料では マットな仕上がりはできないのでしょうか? 一般的につやがある塗装が良いのでしょうか? こげ茶という選択が間違っているのでしょうか? どなたか、アドバイスをお願いします。 現在洗浄が終わりました。 決めなくてはいけないのですが・・・。 OKWaveさんより引用

このトピックを見ることでマットな塗装仕上がりをしたときに起こりえるデメリット等について知ることができます。

具体的につや消しをツヤをされた仕上がりにしたい場合などには、フラットベースと言うつや消し剤を取るように混ぜることにより ツヤを消すことができます。今回の質問のユメロックと言う塗料の場合は、3部艶にしたい場合は18%、半艶の場合は33%、7部艶の時は54%フラットベースを添加することによってツヤを消すことができます。

ただここで注意点としましては必要以上にフラットベースを混ぜることに, 塗膜の耐久性が大きく劣化することがあります。そもそも艶を消すと言う作業自体、耐久性を犠牲にもつながってきます。その結果塗り替えスパンが短くなることによってコストが余計かかる可能性も出てきます。

したがって艶がありすぎて安っぽく感じると言う方がいらっしゃいましたら、耐久性とバランスをとって、まずは3部艶など少ないぼかしで塗装をしてみると良いと思います。

マットな仕上がりにするときは上手に 耐久性とのバランスを取ってみてください。ご質問をお待ちしております。

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外壁塗装の塗料の種類について。 戸建ての塗装で良く、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂などなどありますが、これらは単純に塗料の中の成分が違うのでしょうか? そもそも塗料においての樹脂がよくわかりません。 ご回答よろしくお願いいたします。 Yahoo!知恵袋さんより引用

Q 塗料においての樹脂は、中の成分が違うんでしょうか?

塗料は、顔料、樹脂、溶剤 (シンナー)、添加物によって構成されています。そして樹脂には、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機などがあります。

例えば塗料にはシリコンなどありますが、シリコン塗料だからと言ってウレタン樹脂が 全く入っていないわけでは ないです。あくまでシリコンがメインでたくさん入ってますよって言ったようになっております。 樹脂の配分量はメーカーの裁量によって決められています。。

それぞれの特徴は

  • アクリル特徴としましては、価格安いですそしてま塗りやすいって言ったことありますが特に多いのはですね乗り換えスパンが多い店舗の改装などによく使われておりますあと (期待年数は2から5年前後)
  • ウレタンは、人昔メインで使われていました。 ツヤが良いのも特徴です。ただいまはあまり使われておりません。弾力性がありますので、雨樋や木材などによく使われております。 (期待年数は3から7年前後)
  • シリコンは 今1番よく使われています。 ヨコイ塗装では、 塗膜の劣化が激しい屋根においてはお勧めはしておりません。 (期待年数は6年から10年程度)
  • フッ素。 ヨコイ塗装では今1番こちらを使用しております。 (期待年数は7から15年程度)
  • 無機。 こちらは非常に耐久性が高く8年から10年から20年程度の対応年数が期待できます。

塗料の性質として、水性塗料よりやっぱり油性(溶剤系)の塗料の方が耐久性良いです。 1液型の塗料より2液型の塗料の方が耐候性が良いです。

耐候性が高ければ高いほど良いというのが人の心理だとは思います。しかしながらコストバランスがあります。手元に資金の余裕がある 人は無機塗料を使ったほうがよろしいと思います。 無機塗料を使うことで、塗り替えスパンが3回から2回 に減らせるといったメリットがあります。そうすることでトータルな塗装の回数を減らすことができます。実際にシリコン価格で3回塗装するのと、無機で2回塗装するのでは、 案外無機の方が安くなってくることがあります。実際足場 の架設費用などは高額ですのでいっぺんに済ませてコストを抑えたいところです。 注意点としましては30年以上の高耐久な塗料 を使っても、雨樋などが歪んだりして変形してしまいます。 そういった意味ではあまりにも長期的に持つ塗料の使用も考えものです。

コスト抑えたい方は、シリコン系でも今いいの出ています。特にラジカル制御とかで顔料が劣化しないもの が出てきました。コストを重視したい事はラジカル制御のシリコンでも良いかと思います。。

最後に、塗料も大切なんですが、何より重要なのはですね職人さんが ルールをしっかり守って塗装してくれるかどうかも大切です。

  • しっかりと希釈率 を守る。(シンナーで薄めすぎない)
  • 塗り重ね乾燥時間をしっかりと守る。(半乾きの日状態で塗装をしてしまう)
  • 雨天後壁面が濡れているのに塗装してしまう

良い塗料を使っても、実際に施行する職人さんが適当な仕事をすれば元も子もなくなってしまいます。職人さんがプライドを持って、ちゃんとした施工してくれるかどうか確認しておきましょう。

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屋根の塗装と外壁の塗装って同時期に行うのが一般的でしょうか? 外壁は汚れてきたなーという印象ですが、屋根はよく見えないので塗装する必要あるかな?といった印象です。 外壁の塗装を10年に一度行うとしたら屋根の塗装は20年に一度とかではだめでしょうか? また日本eリモデルが自分の住んでいる地域ではわりと有名な塗装業者なのですがどうでしょうか? Yahoo!知恵袋より引用

Q屋根の塗装は20年に一度とかではだめでしょうか?

□アドバイス

屋根のグレードを上げてですね外壁と一緒にまとめて塗装しましょう

□根拠

そもそも塗装は

  • メンテナンス
  • 遮熱
  • 美観

といった意味合いがあります。 今回のケースは日間の意味合いからしか見えていない質問です。 やっぱりお住まいになると言う事は日常的に雨漏りをしないというのが1番大切になってきます。 そもそも屋根の塗装をしないとなると塗膜が劣化していき、カラーベストなどの素材がもろくなり最悪のケースが雨漏りにつながる場合もあります。 素材を守る意味合いで塗装をすると言う事は本当に大切なことです。

 

それでは屋根と外壁どちらが劣化しやすいかといいますと屋根になります。その理由は紫外線や 雨に直接的に影響を受けるからです。屋根に比べ外壁は紫外線も雨水も影響は少ないです。 したがって塗膜がどちらの劣化スピードが速いとなると、もちろんなってきます。 ただ同じようなグレードの材料を使うと塗り替えスパンが屋根と外壁では異なってきます。そうすると工事をまとめてすることができなくなります。 そうすると足場費用が余計にかかってきますので、 施工業者は足場費用等を極力減らすために、屋根と外壁のグレードずらして、 塗り替えスパンを統一して提案することが一般的です。

例えば 弊社では、 屋根塗装においてはむき塗料を使うことがすごく多いです。そうした場合塗り替えスパンを合わせるために、 外壁にフッ素塗料を使うことが多いです。 もしくは屋根にむき塗料を使い、外壁にシリコン塗料を使うといった形になります。 屋根に塗装する際は、極力高耐久の無機塗料を使用することにしております。

実際メンテナンスをしないとなることをイメージしてみます。屋根と外壁どちらが実害が出ると思いますか?屋根の方が雨漏りに直結しやすいことがイメージできるかと思います。 屋根は雨一番当たりやすいですなので雨漏りとも直結しやすい部分です。 それに比べ外壁は軒が出ていることもあり、雨や紫外線が直接的に当たると言うわけではありません。またサイディングです(直貼り工法以外は)二重構造になっていますので、 もしサイディングの内部に雨水が入ったとしても、その下の防水シートにより外部に雨水が排水されるといったような構造になってます。

そして外壁塗装においては、足場の費用もやっぱりかかります。 一般的には100,000から150,000程度負担しなければいけなくなってきます。 したがって足場を仮説したときに建物周りの工事をいっぺんにまとめて工事した方が良いです。ウレタンやシリコン 塗料で、7 8年程度で何度も何度も塗装するよりかは、むき塗料等の良い塗料で15年程度の塗装で乗り換え時間を減らす事の方が金銭的負担が少なくなることもあります。 屋根には良い塗料を使ってあげてください。

こちらはおまけなのですが、新築で家を建てる際はやっぱり瓦の方がその後のメンテナンスコストが低いです。

□まとめ

屋根は外壁よりも塗装の重みが必要性が高いです。 建物のメンテナンスと言う意味合いからも良い塗料を使ってください。

 

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築6年の実家のことでご相談します。
実家はセ○スイツーユーホームで建てたのですが、周りの築20年をこした住宅より、外壁の汚れが激しいのです。
汚れは北側の壁だけについており、緑のコケのような感じです。
外壁の色はグレーで、建築当時よくあったタイプの外観の家です。

そこで質問なのですが、
●この緑のコケのようなものは一体何でしょうか?
●なぜ我が家だけが汚れているのでしょう?
●今回は洗浄(塗り替え)を頼むとして、今後どんな対策が必要でしょうか。
●洗浄(塗り替え)したら、通常次回まで何年くらいもつでしょうか。

ちなみに、実家は最近私が指摘するまで、24時間換気を回していなかったので、私はそれが原因(湿気がこもる)かなあと思っています。

どなたか、どうぞお知恵をお貸し下さい。
よろしくお願いします。 (教えて!gooより引用)

 

質問にお答えしていきたいと思います。

Q なぜ我が家の外壁にだけ苔が?

A 原因は通気が悪いということになります。従って塗装の際は、なるべく防カビ剤入りの塗料を塗装する際は選びましょうです。

今回、日当たりが悪く、風通しが悪い、なおかつ近隣に雑木林とか植物が生い茂る、ちょっと湿気がこもりやすいとか、そういった可能性もあります。
また他の可能性としては、水性のアクリル系の塗料が外壁に使ってあったりすると要因かもしれません。既存の塗料を間違っていたっていう可能性もあります。

対策としましてはですね、防カビ剤入りの塗料を選びましょうということです。
塗料にはほとんど入っていることが多いんですが、塗料によって反応が違いがあります。

ただこれはですね、実際状況判断が伴いますので、工事する見積もりを取った業者さんに確認をしてみてください。

また塗装した後、 モヤ苔がひどくなったら、薬品で洗うことができます。
こちらですね、オスモガーデンクリーナーという商品あります。

こちら一般の方でも買えます。そちらで洗ってみてください。

また高圧洗浄機でかなり圧を弱くして軽く洗うのもいいかと思います。 (圧が強すぎると外壁を痛める可能性があるので注意をしてください。)実際ですね、手でモップとかで洗うと手間かかります。こういったものを使っても良いと思います。

また、お住まいの環境によってずいぶん変わっていきます。周りに雑草とかありましたら、なるべくが通気が良い状況にすると良いと思います。

■外壁塗装考えている方にアドバイス

・カビなどの汚れに気になされている方は、防カビ剤入りの塗料を使いましょう。

・あとは外壁を洗うとき「オスモガーデン」おすすめです。

どうぞ参考になさってくださいご質問も気軽にどうぞよろしくお願いします。

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先日、外壁塗り替えの営業の方来られ見積もりしていただきましたラピスというセラミックの塗料を勧められましたが塗り面積170平米で150万ほどでした。
専用の下塗りと上塗り塗料を使用し4回塗りだそうです。

高いように感じましたが最高の耐用年数だそうです。25年以上。
この金額は妥当なのでしょうか?
工事代金は別です。塗料代のみです。

よろしくお願い致します。 (教えて! gooより引用)

Q ラピスという塗料は25年以上持つそうですが、金額は妥当でしょうか?

アドバイスですが、外壁の塗料だけを見てはいけません。付帯部分、例えばですがコーキングや雨樋など もう考えて総合的に判断した方が良いです。そちらが30 25年近く持たなければですね、再度足場を組まないといけないので 住宅にかけるコストが割高になる可能性もあります。

■根拠

株式会社アペティー  さんから出ている塗料です。
こちら石材調のもので主に ALC やモルタルとかに使えるものです。(懸念のコーキングは ALC にもあるんですが、塗膜自体に乗っていればコーキングは大丈夫です。 コーキングは紫外線に弱く劣化しやすいです。今回は雨樋とかが気になるところです。)

ヨコイ塗装でも実際無機塗料を扱うことがあります。その際は、雨どいとかもなるべく高耐久なものに、そして弾性用硬化剤を使うことによって対応年数を揃えることを意識しています。

ちなみにメーカーさんは耐用年数を比較的長くいます。しかしながらこれはセールストークと僕たち職人は見ています。やっぱり長めに持つことをうたうことで商品を売らないといけないからです。実際の耐用年数は、年数を経過してみないとわかりません。 今回のラピスさんも、実際に25年後にはどのような状態になっているかは分かりませんので、15年から20年ぐらいと 差し引いて見ておいた方がいいかもしれません。

あとここが問題なのですが、雨樋も経年劣化で結構ゆがんだりします。そのとき 雨どいを付け替えるなら、足場を組まないといけません。しかし、足場代今結構下がってきていますが、やっぱり10万以上かかるときが多いです。従ってですね、足場代何度もかかるようだと 住宅にかかる負担も大きくなりますし、足場を作ったときに 漆喰の工事や瓦の補修などいろんなことが、全部まとめて施工できた方がいいです。その方がコストバランスいいです。

なので、正直、25年近くの耐用年数で問いとのバランスはどうなのだろうかと考えると、ちょっとそこまでの必要ないのかもなとは僕は思います。

■外壁塗装考えている方にアドバイス

耐用年数の長い塗料を使う時は、雨樋などの付帯部も考慮し、お住まいの総合的なバランスを見て、 足場を有効に活用できるように考慮して決めましょう。

ご質問お待ちしております。お気軽にどうぞよろしくお願いします。

 

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新築中です。 床を全て無垢無塗料の国産杉材を使います。 塗装は何が良いでしょうか?
最初の提案では、「バトン」というオイル系の塗料(http://www.maruya-t.co.jp/products/otani/vaton.htm)を塗ってもらう予定でしたが、
コスト削減のため自分たちで塗ることを伝えると、今度は蜜蝋ワックスを勧められました。 理由はオイル系よりも塗りやすくムラができにくいとのことです。
そこで少し調べてみると、最初はワックスではなく、オイル系の塗料を塗ったほうが良いとしているフローリングやさんがありました。
やっぱり無塗装の材にはオイル系塗料を塗ったほうがよいのでしょうか? それはなぜでしょうか?

そもそも、オイル系のものと蜜蝋ワックスの違いがわかりません。 オイル系(オスモ等)は材に染みこんで、蜜蝋ワックスは染みこまずにコーティングするだけってことでしょうか?
蜜蝋ワックスでお勧めのメーカーはありますか?
子供がまだ小さいため色んな所に食べ物や飲み物をこぼします。 無塗装のままというのは考えていません。
どうぞよろしくお願いいたします。 (教えて! gooより引用)

Q   無垢材のフローリングの塗装は何が良いでしょうか?

A   オイル系で薄い色が一番無難だと思います。

■根拠

無垢材塗装のタイプですね、塗料の種類はオイル系とワックス系あります。
オイル系の方は染み込ませるタイプで、日光などの変色を受けやすいです。あとワックス系ですが、表面に膜を作りコーティングするというイメージです。木の変色などは少ないです。ただ膜ができますと、次回オイル系を塗装しましても、弾いてしまいますので塗るのが出来ないです。

木材ですと定期的に塗り直すことが前提になってきます (室内の場合雨などに当たりませんので劣化速度が非常に遅くなります)ので、最初からワックス系でコーティングすると、次回を塗れなくなってしまいますので、ここが注意が必要です。

あと濃い色から薄い色に塗り直すは非常に難しいです。なので、無垢材の元々の色に近い薄い色を塗るのがおすすめです。

(大橋塗料株式会社より引用)

塗料としましては、大橋塗料株式会社のフレッシュアクア F なども良いかなとは思いました。溶剤のウレタンに比べても性能が劣るわけでもなく、ながら作業や乾燥性と塗料の塗りやすさなどがありました。

実際ですね大橋塗料株式会社、こちら木材に関するトリオかなり専門的ですので実際に電話してみて相談してみるのも良いと思います。
DIY 用の塗料も大量に販売しております。

■外壁塗装を考えている方へ

室内の木部塗装するとしましたら、オイル系の薄い色でまず進められるというのが一番無難ではないでしょうか?

ご質問お待ちしておりますお気軽にどうぞよろしくお願いします。

 

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