工事中留意点ー屋根

平瓦について

 瓦というと、昔ながらの和型瓦を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。そもそも瓦は、仏教建築とともに、6世紀末頃に日本に伝えられた技術で、非常に歴史の深い屋根材となっています。その長い歴史の中で、様々な改良が加えられた瓦は、現在でも他の屋根材とともに、選択肢の1つとなっています。

 今回は、そんな瓦のうち、平瓦についてご紹介します。

平板瓦

1.瓦の特徴

 瓦は、他の屋根材に比べて、非常に耐久性や断熱性が高いというメリットがあります。まず、耐久性についてですが、例えば、スレート屋根などの屋根材の寿命は10年~20年であるのに対し、瓦は40年~50年程度の寿命を持つと言われており、長期的に見るとコストパフォーマンスに優れています。瓦の耐久性の高さは、日本の様々なところで現存している古いお寺などを見ても分かるかと思います。古いお寺の瓦の中には、1,000年前から使われている瓦を、現在も使用しているというものもありますので、その耐久性の高さは、目を見張るものがあります。

次に断熱性についてですが、陶器でできた瓦そのものに断熱性があるのに加え、瓦の構造上、屋根と瓦の間に隙間ができるようになっており、その隙間の空気が断熱層となって熱を遮断する効果があります。

 しかし、デメリットとして、他の屋根材に比べて重量があるという点が挙げられます。屋根材の重量は、柱などによって支えられているため、重ければ重いほど、建物に負担をかけることになります。また、重さによって重心が上に上がってしまうことで、地震の際に揺れやすくなってしまいます。また、はじめから瓦屋根にすると決めている場合、建物そのものに瓦の重量に耐えられるだけを強度をもたせることができますが、最初はスレート屋根などの軽い屋根材を使用していた場合、リフォーム等で瓦屋根にしようとしても、建物の強度を増すのは困難ですので、後から瓦屋根に変えるというのは、難易度が高くなってしまいます。

他にも、デメリットとして考えられるのは、施工に専門的な技術が必要なため、どうしても施工できる業者が限られていること、施工するための料金が高くなってしまいます。耐久性の高さから、施行回数は他の屋根材よりも少なく、長期的に見ると料金的には優れているとはいえ、1回で支出する金額が大きくなるという点はデメリットとして考える方も少なくはないでしょう。

2.平瓦の特徴

 瓦と聞くと、多くの方が昔ながらの和型瓦を思い浮かべると思います。曲線的な瓦は、味のある作りだと思いますが、どうしても「昔の日本家屋」というイメージがあり、新しい建物で選択する方が減ってきているようです。

 しかし、瓦の種類は和型瓦だけではありません。平瓦という言葉が示すとおり、平らな瓦や、和型瓦よりも大きく波打ったスパニッシュ瓦などがあります。ここでは、その中で平瓦の特徴についてご説明します。

 平瓦は、多くの瓦の特徴である曲線的なものではなく、平な長方形の瓦で、洋風の住宅に合わせやすい瓦となっています。別名「F型」と言われますが、このFはFlat(平らな)という英単語から来ています(平瓦のもととなったのがフランス瓦のため、フランスのFという説もあります)。

 平瓦は、その平らな特徴から、仕上がりはスレート屋根に近い仕上がりとなります。しかし、瓦の厚さがありますので、スレート屋根のように平らな仕上がりではなく、多少の凹凸がある見た目となります。また、屋根そのものに厚みがありますので、その点から見分けることも可能です。

 平瓦の中にも種類があります。Uタイプという平瓦では、瓦の両端に出っ張りがあり、断面を見るとアルファベットのUに見える形をしており、敷き詰めることで樋のように水の通り道を作ることができます。屋根や建物にとって、水は天敵ですので、Uタイプのように水の通り道を作り、水はけを良くすることは建物の耐久性を高める有効な手段となります。

 次に、ほとんど出っ張りのないFタイプと平瓦もあります。敷き詰めた後は、出っ張りのなさからスッキリとした見た目になり、美観はいいのですが、通気性が低いため、結露が生じやすいというデメリットがあります。

雨漏り時の平板瓦剥がし

 瓦の中にも、洋風の建物にあう平瓦のようなものも存在しますが、瓦は他の屋根材とは異なるメリット・デメリットが存在しますので、屋根材の葺き替えの際やリフォームによって、瓦に変えるという選択を行うのは難しいと言えます。そのため、建物を建てるときから、瓦屋根と他の屋根材とのメリット・デメリットを比較し、瓦屋根を選択する必要があります。とはいえ、もともとが他の屋根材を使用していたからといって、全ての建物が瓦屋根に買えることができないかというと、決してそうではありません。瓦屋根のデメリットである重量に耐えきれるだけの強い建物の構造であれば、リフォーム等で瓦屋根に葺き替えることも可能です。しかし、そのためには専門知識を有する業者が、その強度を確認する必要がありますので、しっかりと信頼の置ける業者に、確認しながら、最適な屋根材を選択するようにしてください。

屋根修理におすすめ!スカイメタルルーフ

 スカイメタルルーフという耐久性に優れ、それでいて経済的にも優しいという理想的な屋根材が、最近注目を浴びています。一部の商品説明では、30年間メンテナンスフリーとも言われており、期待が高まる屋根材ですが、本当のところは、そこまで優れた屋根材なのでしょうか?

 そこで、今回はスカイメタルルーフの特徴と、その評判についてご紹介したいと思います。

1.スカイメタルルーフの特徴

 まず、スカイメタルルーフの特徴を、屋根材に求められる「耐久性」「重量」「快適性」の3つの視点でご紹介します。

①耐久性

 スカイメタルルーフは、ジンカリウム鋼板というサビに強い鋼板を基盤として、その上に天然素材であるストーンチップの層をつくった屋根材で、非常に耐久性が高いという特徴があります。

 まず、基盤として使用しているジンカリウム鋼板ですが、この鋼板はガルバリウム鋼いたと同じ鋼板の皮膜を持ち、従来の亜鉛メッキ層の3倍の耐久性を有しています。また、切断面を再度メッキ加工したことによって、自己防蝕性能が向上した鋼板となっています。

 基材鋼板、ジンカリウムメッキ層の上には、プライマー層、ベースコート層、ストーンチップ層、トップコートと、複数の層に分かれて構成されており、この点からも強度の高さを作り出しています。

屋根は素材が痛みやすいから、極力良いものを!!

②重量

スカイメタルルーフは強度が高いだけでなく、軽量であるという点もメリットとなります。重量は、従来のスレート屋根と比較すると、およそ1/3程度、瓦屋根と比較すると1/9程度まで軽くなっています。屋根の重量は、建物の柱や外壁といった建物の上部を支える部材への負担に直結します。軽ければ軽いほど、柱や外壁の負担が軽くなり、それらの耐久性が向上しますので、結果として家全体の耐久性が向上することになります。また、屋根の重量は、自身が発生した場合にも大きく影響します。屋根材が重い場合、家の重心が高くなることで、地震などによって揺れやすくなり、倒壊の危険性が増すことになりますが、逆に屋根が軽ければ軽いほど、建物の重心は低くなり、地震などによって揺れにくくなります。そのため、建物全体の耐久性や耐震性を考えると、屋根材は軽ければ軽いほど良いということになります。スカイメタルルーフは、この重量について、非常に優れた屋根材であると言えます。

軽量

③快適性

 通常、屋根材に鋼板を使用していた場合、太陽からの熱をそのまま吸収してしまうため、遮熱性が低いと言われています。しかし、スカイメタルルーフの表面はストーンチップが層になっているため、太陽からの熱はストーンチップの層で弾かれることとなり、建物内部まで伝わりにくくなっています。その効果は瓦屋根と同等と言われており、鋼板を素材とした他の屋根材よりも快適さに期待できます。

 また、雨音に関しても、通常の鋼板を素材とした屋根材であれば、パタパタと特徴的な雨音が響いてしまいますが、スカイメタルルーフの場合は、ストーンチップが雨音を抑える役目を担っており、強い雨でも他の鋼板屋根よりも雨音が気になりにくいという特徴もあります。

2.スカイメタルルーフのメンテナンス

「スカイメタルルーフは、20年間~30年間、メンテナンスフリーのため、経済的に優れています。」という宣伝文句を見かけますが、それは本当でしょうか。

スカイメタルルーフは、ジンカリウム鋼板の層の上に、ストーンチップの層を作っています。このストーンチップのそうに使用している釉薬によって、強度の高いコーティング層がうまれており、この層が屋根の美しさや耐水性を担っており、簡単には劣化しないためメンテナンスは必要ないというのがその理由となっています。

スカイメタルルーフの施工

つまり、この釉薬でできたコーティング層が劣化した場合、もしくは破損した場合には、メンテナンスを行わなければならないということになります。あくまで、ここでいうメンテナンスフリーというのは、環境による劣化や、台風などによる破損がなかった場合に、塗装工事などのメンテナンスが必要ないというだけで、定期的に劣化や破損がないか点検をしなければならないのは、他の屋根材と同様になります。

スカイメタルルーフは、非常にメリットの高い屋根材となっています。また、そのデザイン性も、ストーンチップの層によって、様々なデザインが販売されており、今後の展開が期待されている屋根材となっています。

とはいえ、全くデメリットが無いわけではありません。スカイメタルルーフには、現在のところ、断熱材入りの商品が発売されていませんので、断熱材入りのガルバリウム鋼板製の屋根材に比べると、断熱性に欠けていたり、部材が比較的高額であるといったデメリットが存在します。

これらのメリットとデメリットをきちんと理解することで、屋根材の選択肢を増やすことが可能となります。ヨコイ塗装では、お客様としっかり話し合いながら、最適な屋根材のご提案を行っております。扶桑町周辺で屋根のメンテナンスをお考えの方は、ヨコイ塗装までご相談ください。

スカイメタルルーフを施工できる、新聞取材歴のある腕利き瓦職人ご紹介します。

瓦のガイドライン工法


 瓦屋根は、古い家でも使われている通り、歴史のある屋根材です。そのため、その施工方法は、あまり変化がないように思われる方も多いかと思いますが、実はそうではありません。昔から使われている屋根材ですが、その工法は、常に改良が加えられています。その一つに、ガイドライン工法というものがあります。

 今回は、瓦屋根のガイドライン工法について、ご紹介いたします。

1.瓦屋根のガイドライン工法とは

 瓦屋根のガイドライン工法は、平成13年以降に主流となった瓦屋根の施工方法で、それまでの工法に比べて瓦が落ちにくいというメリットがあります。

ガイドライン工法以前の工法は、葺き土で瓦を積み上げることによって固定する工法が主に使われています。これは、建物と瓦を土でつなぎとめているだけの状態になっており、例えるなら、本棚の天板や横板が接着剤で固定されているだけの状態と同様です。本棚の天板や横板が接着剤でのみ固定されていた場合、軽い衝撃には耐えられるかもしれませんが、強い衝撃を受けると、接着剤だけで固定することができず、本棚は簡単に崩れてしまいます。これと同様に、ガイドライン工法以前の工法では、接着剤の代わりとも言える土が崩れるような衝撃を受けると、瓦が簡単に外れてしまうことになります。実際に、ガイドライン工法以前の工法で施工された瓦屋根は、大震災の際に多くが脱落しています。

一方、ガイドライン工法は、建物そのものと瓦を銅線等で連結します。先程のように本棚で例えるなら、接着剤だけではなく、板と板をつなぎとめるためのビスを打つようなイメージです。こうすることで、瓦と建物が一体化されることになりますので、衝撃に強くなります。実際にガイドライン工法で施工された建物は、大震災の際にも被害は少なかったという結果が出ています。

2.ガイドライン工法の施工方法

 ここでは、ガイドライン工法以前の工法から、ガイドライン工法に葺き直す方法の概要をご紹介します。

①下地処理

 まずは、古い瓦を1枚ずつ剥がし、清掃します。

ガイドライン工法は、30年ほど前の瓦であっても施工できるという互換性の高さもメリットの1つです。瓦の耐用年数は、他の屋根材よりも長いため、古い瓦であっても、続けて使用できる可能性があります。そのため、瓦の清掃を行いながら、問題なく使えるかチェックすることも行います。

瓦をすべて剥がした後は、下地の清掃を行い、屋根用の防水シートを貼り直します。防水シートの耐用年数は瓦よりも短いため、劣化の状況によっては、この機会に貼り直しておくことをお勧めしています。

②瓦の施工

 はじめに、浅瓦を取り付けます。浅瓦は、全て建物と連結させます。そのため、浅瓦1枚1枚にドリルで釘穴を開けていき、その穴に、錆びにくいステンレス製の釘を刺します。こうして、浅瓦を屋根に固定していきます。

 次に瓦を葺いていきます。ここでも、清掃時に行ったように瓦1枚1枚、そのまま使用しても問題がないかどうかを入念に確認しながら、葺いていきます。すべての瓦を葺き終えたら、次に瓦を固定します。しかし、浅瓦のように全ての瓦を固定するわけではありません。固定するのは、軒先瓦とケラバ袖瓦の2種類になります。この瓦は、ステンレス製のビスで固定します。

③棟部の施工

 最後に、屋根用の南蛮漆喰を使用して、棟瓦、のし瓦を積み上げます。その後、棟用の強化金具を野地垂木にめがけて設置し、鉄筋を固定します。さらに、固定した鉄筋にステンレス製の線を巻き、積み上げた棟瓦1枚1枚を、屋根の内部で連結します。こうすることで、棟全体と建物が連結されることになります。これで、瓦と建物が全て連結されることとなり、震災において瓦が脱落するというような事故の発生頻度は、大きく低下することになります。

瓦そのものは、非常に長い耐用年数がありますので、一見すると問題ないように見えるかもしれません。しかし、平成13年以前に施工された瓦屋根の場合、その施工方法はガイドライン工法以前の旧式の施工方法となっており、震災等への耐久性はあまり高くありません。屋根そのものの耐久性という面では問題ないかもしれませんが、地震大国と言われている日本において、いつ、お住まいの地域に地震が発生するかわかりません。特に瓦屋根は、瓦の脱落による2次被害(落下した瓦が、ご自身や他の方にあたってしまう人身事故や、車などにあたってしまう物損事故など)が、他の屋根材よりも大きくなってしまいますので、ガイドライン工法以前の工法で施工されている場合は、ガイドライン工法に補修されることをお勧めしています。

ヨコイ塗装では、瓦屋根のリフォームについても、最適な施工方法で、最高の品質で工事させていただくよう、新聞にも掲載された良質な職人をご紹介します。扶桑町周辺で瓦屋根のリフォームに関するお悩みは、ヨコイ塗装にご相談ください。

雨仕舞とは

 雨仕舞(あまじまい)という言葉は、あまり聞かれたことはないかもしれません。この雨仕舞というのは「建物の中に雨水が入り込まないようにする」ための構造や設備のことを指し、住宅にとっては非常に重要な言葉となっています。そこで今回は、雨仕舞についてご紹介します。

1.雨仕舞と防水の違い

 「建物の中に雨水が入り込まないようにする」と聞くと、外壁塗装やコーキングなどの防水を思い浮かべる方も多いかと思います。いずれも、雨水を建物の内部に侵入させないようにする方法ですが、防水は、その漢字が示すとおり、水の侵入を「防ぐ」方法で、建物の外側で水を弾き、内部に入れない仕組みのことを指します。一方、雨仕舞は、防水に加えて、中に入り込んだ水分を、建物に悪影響を及ぼさないように、外部に排出する構造や、傾斜や樋をうまく使って、建物から水を流す構造のことも含みます。

 つまり、防水より雨仕舞のほうが、「建物の中に雨水が入り込まないようにする」ことに対して、広い考え方だということになりますが、論文や業者によっては、水を外部に受け流すことが雨仕舞で、防水は含まないとしていることもあります。

ベランダ防水

2.雨仕舞の目的

 改めて雨仕舞の目的を確認すると、「建物の中に雨水が入り込まないようにする」ことです。このうち、防水については、塗装やコーキングについて解説している部分をご覧いただくとして、雨水を受け流す構造のことに着目してみましょう。雨水を受け流す構造としては、建物の表面で受け流す場合と、内部に侵入してきた雨水を外部に受け流すという2つの方法が考えられます。いずれも雨仕舞の考え方ですが、後者の方は、厳密には「建物の中に雨水が入り込まないようにする」という目的を達することができていません。一時的とはいえ、建物の中に雨水が入り込んでしまっています。しかし、すぐに排水することにより、建物の内部にダメージを与えないようにすることこそが、雨仕舞の目的となりますので、内部に侵入した雨水を外部に受け流す構造も、決して疎かにしてはいけません。

3.建物内部に侵入した雨水を受け流す構造の重要性

 本来は、建物内部に雨水を侵入させないことが最善であることは間違いありません。しかし、住宅は数十年使用するものであり、どうしても経年劣化は生じてしまうものですので、常に最善にメンテナンスを行ったとしても、雨水を100%防水できるという事はありません。もちろん、塗装業者はもとより、塗料メーカーや塗装器具のメーカーも一丸となって、100%に近付けるように、高品質なメンテナンスを実施していますが、塗装の経年劣化や地震や台風といった災害、強風による物の衝突などによって、防水を担う塗装にわずかでも隙間が生じると、そこから建物の内部に雨水が入り込むことになってしまいます。そのときに、雨仕舞ができていないと、入り込んだ水は、そのまま建物内部にとどまることとなり、内部の木製部分を腐食させ、鉄製部分を錆びさせる要因となります。さらに、そこから雨漏りにつながるといったケースもあり、建物の寿命を大きく損なってしまうことになります。

 そのため、建物内部に侵入した雨水を外部に逃がす構造が必要となるのです。この構造のことを「水抜き」といいます。

4.水抜きの問題点

 建物に水抜きの構造を備えておくことは重要ですが、水が抜けるということは、そこに隙間があるということですので、裏を返せば、そこから雨水が侵入する可能性もあると考えられます。実際、サイディングボードを使った外壁の場合で、サッシ上部にサイディングの裏に回った水分を排出する隙間を作るため、コーキングを行わないという水抜きの方法があります。この場合、コーキングを行っていない部分から雨水が入り込んで防水シートの裏側にまで、その水が入り込んでしまうということもあり、業者の中でも、どちらが最善かの意見がわかれているところでもあります。

 このように、最善の雨仕舞を行おうとすると、専門的な知識を有した業者が、実際に建物の構造を確認しながら、どのように水を逃がすのか、どの部分に水抜き用の隙間を作るのかを1つ1つ確認しながら検討していく必要があるのです。

 一部の塗装業者では、構造上、雨仕舞になっているにもかかわらず、一面に塗装を施し、水抜きの場所を埋めてしまうような手抜きを行うところもあるようです。雨水が入り込まないようにする防水も確かに重要ですが、入り込んでしまった雨水を外部に排出する雨仕舞も防水と同じくらい重要です。外壁塗装を依頼する場合は、その重要な雨仕舞を潰してしまうことがないような業者に依頼することが大切です。

カラーベストでは重ねの隙間を作ることが大切

 ヨコイ塗装では、専門の職人が、建物の構造をしっかりチェックした上で、最適な塗装と雨仕舞をメンテナンスいたします。扶桑町周辺で塗装をお考えの方、雨漏りでお困りの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

建物の補修費用を抑えるには、定期的な塗装工事が必要

 建物は、定期的に外壁塗装を行わなければ外壁の防水性が低下してしまい、雨漏りの原因となります。そのため、7年~10年という周期で外壁塗装を実施しなければなりません。しかし、外壁塗装は、まとまった費用が掛かってしまうため、雨漏りする直前の、ぎりぎりまで待ってから外壁塗装をご依頼いただくというケースも少なからず存在します。その場合、外壁の中では何が起こっているのでしょうか。そこで今回は、防水性が低下した外壁の中の状態と、その補修についてご説明します。

カラーベスト 劣化

1.外壁塗装の役割

 最初に、改めて外壁塗装の役割についておさらいします。外壁塗装は、建物の美観を高める他、塗料の膜(塗膜)を作ることによって、建物内部に水分が侵入することを防止しています。この塗膜が劣化すると、ひび割れや塗料の剥がれといった水分が建物内部に侵入する隙間ができてしまうため、そうなる前に、再度塗装工事を行う必要があります。

 ここで注意しなければならないのは、「塗膜で外部からの水分の侵入を防止する」という点です。最近、防水用塗材として塗膜に厚みのある塗料も販売されていますが、これも含めて、外部からの水分を侵入させないことを目的としているため、建物内部に水分の侵入を許してしまうと、その後、外壁塗装を行ったとしても内部に侵入した水分に対しての対処にはならないという点をしっかり押さえておく必要があります。

2.建物内部に浸水した際の影響

 塗装が劣化した状態で放置し続けた場合、塗膜のヒビや剥がれた部分から外壁内部に水分が侵入することになります。塗膜を抜けた水分は、通常、二次防水という防水設備によって建物内部に侵入するのを防止しています。そのため、塗装が劣化したからと言って、すぐに雨漏りが発生するわけではありません。しかし、二次防水で食い止められている状態で放置した場合、二次防水が劣化してしまい、建物内部への水分の侵入を許してしまうことになります。こうなると、雨漏りという状態になってしまいます。

 また、二次防水は、ほとんどの場合、外壁の内部に設置されていますので、二次防水で防いでいる状態というのは、外壁の内側に水分がたまってしまっている状態になります。つまり、外壁を内側から劣化させることにつながっています。そのため、雨漏り自体は防止できていたとしても、外壁の補修が必要となるケースもあります。

雨漏り サイディング

3.劣化した外壁を補修しなかった場合のデメリット

 雨漏りしている、もしくは雨漏りする直前まで放置していた建物の外壁工事を行う際、外壁そのものをメンテナンスする必要があります。一部の業者では、雨漏りの対策として塗装だけを行っているようですが、すでに説明した通り、塗装というのは外部の水分が侵入しないように施すもので、雨漏りを根本から改善するものではありません。また、雨漏りする、もしくは雨漏りの直前まで進行している場合、塗装を行う外壁そのものの劣化も進んでいることが考えられます。そのため、このまま塗装を行った場合、塗料が収縮する力によって外壁そのものが破損してしまったり、塗料がしっかりと外壁に密着することができず、短期間で塗膜のヒビや剥がれが発生する可能性が極めて高い状態となります。外壁塗装を行う場合には、その下地となる外壁そのものを塗装を行う最適な状態にしておく必要があるのです。

4.雨漏りした、もしくはする直前まで進行した場合の対処

 外壁から雨漏りが発生している、もしくは発生する直前まで進行している場合、初めにその補修工事を行う必要があります。二次防水が劣化しているのであれば、二次防水の交換を行わなければなりませんし、建物内部に水分が侵入している場合、腐食している部分の補修工事が必要になる場合があります。また、劣化した外壁の補修も行う必要があります。

 つまり、雨漏りが発生している、もしくは発生する直前まで進行するまで放置していた場合、定期的に外壁塗装を行っていた場合には発生することのない工事が多数発生することとなってしまい、工事にかかる費用が跳ね上がってしまうことになります。また、それだけの費用を払ったとしても、完全に元の状態に戻るわけではなく、補修という形になりますので、若干ではありますが、強度の低下も否めません。

軒裏 雨漏り 腐る
雨漏り 屋根

たまに、「定期的な外壁塗装なんてせずに、壊れたら一気に修理したほうが安くすむ」という考え方をうかがうことがありますが、これは完全に誤りで、建物の耐久性を上げる、工事費用を安く抑えるという両方から考えても、定期的に外壁塗装を実施するほうが、メリットがあるということになります。

ヨコイ塗装では、雨漏りしてしまった状態や、しばらく外壁塗装を依頼していなかったという場合でも、しっかりと現状を確認した上で、建物の状態を少しでも良くできるよう、最適な工事方法をご提案させていただいています。外壁の状態で気になる点がある場合は、ヨコイ塗装にご相談ください。

カラーベストの塗装と雨漏り

 カラーベストは、高いデザイン性と施工性の高さ、また、建物への負担が少ない屋根材として、新築・リフォーム問わず、多くの方が選択されています。しかし、カラーベストは、しっかりとメンテナンスしなければ、比較的雨漏りしやすい屋根材にもなっています。そこで今回は、カラーベストの雨漏りの原因と対策について、ご紹介します。

1.カラーベストの施工ミスによる雨漏り

 カラーベストの屋根では、雨水などの水分を建物に侵入させないために、屋根材そのものに施した塗膜によって水分をはじくほか、カラーベストの隙間から侵入した水分については、ルーフィングによって建物内部に入り込むのを防止しています。このルーフィングによって侵入を防止した水分は、屋根の勾配によって再びカラーベストの隙間から外に排出され、内部に残さない仕組みになっているのですが、屋根の勾配が足りない部分にカラーベストを施工した場合、カラーベスト内部に侵入した水分を外に排出することができず、ルーフィング上にたまり続けることになります。すると、その部分から腐食が進み、やがてルーフィングの内部に水が侵入することで雨漏りへとつながってしまうことになります。

 これは、新築やリフォームにおいて、カラーベストを施工する際に、施工業者がしっかりと勾配を確認し、施工可能かどうかを見極める必要があり、メンテナンス等で防止できる部分ではありません。そのため、新築やリフォームにおいて、カラーベストを施工する際には、信頼できる業者に依頼するというのが対策となります。

2.カラーベストの目詰まりによる雨漏り

 繰り返しになりますが、カラーベスト屋根の場合、カラーベスト内部に侵入した水は、勾配によってカラーベストの隙間から外に排出されることで、カラーベスト内部に水がたまらない仕組みになっています。しかし、この外に排出するためのカラーベストの隙間が、ごみなどで目詰まりしてしまった場合、必要な勾配があったとしても、水はそこでせき止められることになり、カラーベスト内部に残ってしまうことになります。

このカラーベストの隙間を埋めるごみは、ほとんどの場合が埃などの粉塵で、長期間かけてたまっていくため、なかなか見た目だけで発見するのは難しくなっています。また、ごみのたまる期間についても、風の頻度や、周りの環境によって変化しますので、明確な期間というものはありません。そのため、定期的にごみがたまっていないか、チェックする必要があります。

カラーベストの目詰まりが発生していた場合、カラーベストを捲って、きれいに清掃したのちに再度設置するという方法や、カラーベストの隙間をシリコン等を使用して作り出すといった方法で水の通り道を作り出すことで、雨漏りの処置を行うことが可能です。

3.塗装工事の施工ミスによる雨漏り

 カラーベストを塗装する場合、その塗装そのものの品質も大事ではありますが、もう一つ大事なものとして、「カラーベストに隙間を作る」という作業があります。ローラー等を使用してカラーベストを塗装した場合、カラーベスト同士のつなぎ目に塗料が入り込んで隙間がふさがってしまいます。そのため、タスペーサーという部材を使用して、カラーベスト同士の隙間をしっかり作らなければなりません。この工程をおろそかにしたことによって、水の通り道がふさがり、雨漏りとなる事例があります。

 他にも、雨漏りの対処として、原因をよくよく確認しないまま、塗装工事を行って雨漏りがひどくなるというケースも存在します。特に、勾配が緩すぎる屋根にカラーベストを施工しているケース(1.カラーベストの施工ミスによる雨漏り)であるにもかかわらず、その雨漏りを塗装で修復しようとした場合、水が塗装によって弾かれたとしても、それが流れ落ちることはありませんので、行き場を失い、結果としてカラーベストの隙間から内部に侵入するというさらに症状を悪化させるケースに陥ることもあります。

 こちらも、ご自身でメンテナンスやチェックができる項目ではありませんので、信頼できる業者に依頼するというのが対策となります。

4.カラーベストの破損による雨漏り

重ねの隙間が大切

 台風などでカラーベストが破損してしまった場合、その部分から水が侵入し、雨漏りにつながることがあります。このケースの場合、屋根をチェックすることでカラーベストが割れている、カラーベストにひびが入っているという見つけやすい症状が確認できますので、それらの症状を見つけた場合、早めに業者に修理を依頼することで、雨漏りを防止できることもあります。ただし、カラーベストと一緒にルーフィングまで破損していた場合は、すぐにでも対処する必要があります。

 カラーベストによる雨漏りの半分は、施工方法に問題があると言えます。そのため、知識ある業者、信頼できる業者に施工を依頼しなければ、いつ雨漏りが発生してもおかしくありません。ヨコイ塗装では、これまでの経験と実績から、カラーベストの施工の品質についても、自信があります。扶桑町周辺でカラーベストの雨漏りにお悩みの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

カラーベストの劣化について

 屋根材の1つであるカラーベストは、正式名称を「平型化粧スレート」といいますが、ブランド名である「カラーベスト」という名称が有名で、多くの方がカラーベストという名称を使用しています。カラーベストは、強度が高く、耐久性に優れているにも関わらず、その重量は瓦の半分程度と建物への負荷も少ない屋根材として人気があります。今回は、そんなカラーベストの劣化についてご紹介します。

劣化したカラーベスト

1.カラーベストとアスベスト

 以前、「アスベストは危険だ」というニュースが流れ、アスベストの使用に制限がかけられたことを記憶されている方も多いかと思います。カラーベストは、昭和36年ごろから販売されており、当時はアスベストについては問題視されていませんでした。そのため、2006年頃までに販売されたカラーベストにはアスベストが含まれていますが、それ以降に販売されたカラーベストには含まれていません。そのため、カラーベストの劣化を見つけた際、そのメンテナンスを行う際には、もしアスベストが含まれているカラーベストを使用していた場合、アスベスト対策が必要になるという点について、注意が必要です。

2.カラーベストの寿命

 カラーベストの寿命はおおむね20年と言われています。ただし、アスベストの有無や使用環境によって、それよりも早く劣化する場合もあれば、30年程度持つといった事例もありますので、20年はある程度の目安として捉える必要があり、実際にはカラーベストの劣化状態を見ながら判断することになります。

3.カラーベストの劣化

 カラーベストが劣化しているという状態は、主に3つに分類することができます。

①カラーベストの割れ

 カラーベストが劣化し、割れてしまっている状態です。カラーベストの下にはルーフィングという防水材が入っているため、カラーベストが割れたからすぐに雨漏りにつながるというわけではありませんが、屋根材の内部に水分が侵入することに変わりはありませんので、ルーフィングの劣化を早めることにつながり、最終的に雨漏りの原因となります。

 カラーベストが割れる原因としては、台風や強風など、風によって運ばれてきた飛来物などの物理的な接触で割れてしまうケースと、経年劣化で割れるケースの2通りあります。

 カラーベストは、材料をセメントで固定している屋根材になりますので、少なからず屋根材の中に水分が含まれています。この水分が凍結や融解を繰り返すことによってわずかながら体積の変動が生じ、繰り返し、その状態が続くことによって、素材が耐え切れなくなり割れてしまうのが、経年劣化の原因と言われています。

②カラーベストの反り

 カラーベストは割れる以外にも反ってしまうという劣化の状態もあります。原因は経年劣化によってカラーベストが割れることと似ていますが、カラーベストの表面と裏面の温度変化によって、中の素材が伸縮を繰り返していますが、通常はそれでもしっかり密着させるよう作られています。しかし、経年劣化によって、その密着が維持できなくなった場合に、表裏の温度変化によってカラーベストがいびつに伸縮してしまい、それが反りにつながってしまいます。カラーベストが反ってしまった場合にも、その部分から雨水が屋根材の内部に侵入することになりますので、雨漏りの原因となってしまいます。

③その他の劣化

 カラーベストを固定している釘やビスが劣化して外れてしまうことや、地震などによってこの釘やビスが外れてしまうことがあります。それらが1つや2つ、外れてしまったからと言って、すぐに屋根全体が外れてしまうというわけではありませんが、少なくともその釘やビスで固定していた部分にはズレが生じ、カラーベスト同士の接触などによって、カラーベストが割れたり、ひびが入ったりしてしまうケースがあります。

峰のトタン抑えの釘は大体浮いてきます

また、これらは、自然災害や経年劣化だけではなく、施工した業者の腕が悪かった場合や、手抜き工事が行われた場合にも同様の症状が発生します。そのため、建てたばかりだからと安心して、全くチェックしていなかった場合、カラーベストの劣化に気付かず、雨漏りして初めて気づくといった事象も存在しています。

4.カラーベストのメンテナンス

 カラーベストは、基本的に塗装を行って使用します。この塗装は、物理的なカラーベストの劣化を防止することはできませんが、屋根材の強度を増したり、防水性能を増す、大切なメンテナンスとなります。この塗装工事は、おおむね10年に1度、実施することが推奨されていますので、この塗装工事の際に、カラーベストの劣化状況をプロの業者にチェックしてもらうことで、劣化を早期発見し、適切なメンテナンスをとることが可能となります。

カラーベスト下地処理

 非常に、軽量で丈夫なカラーベストですが、それでも時間やその他の要因によって劣化してしまいます。それを早期発見し、適切な対処を行うことで、建物を長く使い続けることが可能となります。カラーベストのメンテナンスにお悩みの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

屋根は塗膜への環境が厳しいので無機がおすすめ

カラーベストのひび割れ補修について|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

現在、最も使用されている屋根材は、間違いなく「カラーベスト」でしょう。

カラーベストは薄板化粧屋根材とも言われ、非常に軽いという特徴があります。

そのため耐震性に優れた屋根材となっています。

また、デザイン性や施工性が高いという点からも、採用されることが増えた屋根材です。

 

 今回は、そんなカラーベストの破損、ひび割れについてご説明したいと思います。

 

1.カラーベストがひび割れする原因

 カラーベストは、軽量かつ強度が高い屋根材として人気がありますが、

それでもひび割れが発生してしまうことがあります。

カラーベストがひび割れする主な原因は、以下の通りとなります。

屋根塗装 劣化激しい カラーベスト

①経年劣化によるもの

 強度の高いカラーベストであっても、15年~20年と時間が経つにつれ、

劣化してひび割れが発生することがあります。

経年劣化によるひび割れは完全に防ぐことはできませんが、定期的に屋根の塗装を行うことによって、

素材を塗膜で厚くしたり保護膜を作ることで、ひび割れを予防することが可能です。

②物がぶつかった衝撃による破損

台風や強風などによって飛ばされた枝などが当たってしまうことによっても、

カラーベストが破損してしまうことがあります。

③釘を打ち込む際の破損

新築時や屋根材の葺き替えの際、カラーベスト屋根を施工する際に、

適切な工事を行わなかったことにより破損するケースです。

通常、下穴を開けてから釘を打ち込むという工法を行い、

カラーベストが破損しないように工事を行うのですが、一部の業者では、

この工法を行わずにカラーベストの葺き替え等を実施するため、

カラーベストに負荷がかかって破損してしまいます。

残念ながら、カラーベストの破損で最も多いのがこのケースとなっています。

④水切りなどの役物周りの破損

 水切りなどの役物付近のカラーベストの上に乗ってしまうことで破損してしまうケースです。こ

れは、水切りなどの役物周りに設置されたカラーベストは、

その構成上、若干ういた状態で設置されています。

そのため、その上に乗ってしまうと、カラーベストが重さに耐えきれず破損してしまうことになります。

 アンテナの工事などで不用意に屋根に乗った際に破損するケースが非常に多くなっています。

 

2.カラーベストが破損した場合の影響

屋根材には、雨水等が建物の内部に侵入しないよう、防止する役目があります。

カラーベストが破損してしまうと、その部分が隙間となり雨水が建物の中に侵入しやすくなってしまいます。

そのままカラーベストの破損を放置してしまうと、その部分から雨水が侵入し続け、

カラーベスト劣化促進の原因となってしまいます。

(カラーベスト下には防水シートがあるので、すぐすぐ大惨事には至らないです)

そのため、カラーベストが破損した場合には、なるべく早めの補修が必要となります。

 

しかし、カラーベストの破損は、屋根に登らなければ確認することができません。

そのため、定期的に建物のメンテナンスとして外壁塗装を行うことを前提として、

外壁塗装を行う際にカラーベストの破損状況を確認し、その補修を行うのがコスト面からも一般的です。

 

3.カラーベストの補修

 カラーベストが破損した場合は、その補修を行うか、

新しいカラーベストに交換するかのいずれかの方法を取ります。

基本的には、破損したカラーベストを使用し続けずに、

カラーベストの交換を実施しますが、破損状況によっては補修を行うことで

本来の性能に回復させることも可能です。

 

 しかし、カラーベストの補修を行うためには、カラーベストの補修専用の補修材が必要になります。

一部の業者では、カラーベストの補修を行う際に、シーリング剤を使用することがありますが、

シーリング材はカラーベストの補修を行うために開発されたものではないため、その強度、耐久性に問題があります。

 

そのため、シーリングで補修したカラーベストと、専用の補修材で補修したカラーベストとでは、

再度、破損するまでの期間が大きく異なります。

 

4.ヨコイ塗装のカラーベストの補修方法

 ヨコイ塗装では、「タスマジック」を採用しております。

タスマジック

 
 

3つの特徴

雨や風、強い紫外線、大気汚染など過酷な環境に一年中さらされる屋根材。
その中で、いろいろな原因でヒビ割れやカケなどを起こすことが多く、
その補修メンテナンスも容易ではありませんでした。
そこで・・・強力に、しかも長期的に安心できる補修剤と補修方法をお勧め致します。
それが「タスマジック」です。

「浸透型」で両面補修

裏面まで浸透し屋根材の表裏両面から強固に接着。

表面

タスマジック使用後の補修済み屋根材。
完全に接着し見た目も目立ちません。

裏面

裏面まで補修剤がしっかり浸透。

2倍の強度


補修箇所は、元の屋根材の2倍の強度。

水分があっても補修可能


高圧洗浄後など、多少の水分が残っていても、
塗布・浸透可能。完全に硬化します。

性能実験結果について
産学官との連携で製品実験を行い、性能の裏付けデータをとりました。
元の屋根材と
タスマジックで補修した
屋根材との強度の比較
タスマジックの強力な接着力により
補修した屋根材は、補修する前の
屋根材より約2倍の強度があることが
実験にて証明されました。
補修剤の耐久性
検証の結果急激な温度変化にも対応可能であることが証明され問題なく使用できます。

温度-10℃から+70℃のサイクルでの
冷熱衝撃耐久試験。

温度80℃、湿度50%で96時間の高温耐久試験。
株式会社セイムさんより引用
 

カラーベストの破損状況によって、カラーベストの交換を行うか、

補修を行うかを、プロの視点でしっかり確認します。

そのうえで、カラーベストの補修を行うと選択した場合は、

プロ向けのカラーベスト補修材を使用し、

カラーベストの交換を行ったのと同じような効果を持つ補修を実施しています。

 ヨコイ塗装の使用している補修材は、浸透型補修材ですので、

カラーベストの表面だけが補修されているように見えるという状態ではなく、

しっかりと内部まで補修材が浸透し、しっかりとくっつけることが可能です。

また、内部まで浸透することによって、補修跡が殆ど目立ちませんので、

カラーベストに求められるデザイン性についても、大きく損なうことはありません。

 

 さらに、通常、カラーベストを補修した場合には、補修部分が再度破損する可能性が高いのですが、

ヨコイ塗装で使用している補修材は、補修箇所の強度を向上させ、再度の破損を予防することができます。

 ヨコイ塗装では、お客様の建物の品質を最も重視しています、

扶桑町周辺でカラーベストに関するお悩みがある方は、ぜひヨコイ塗装にご相談ください。

 

相談

 

唐草のメンテナンス|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

唐草とは、トタン屋根やコロニアル屋根、

瓦屋根等の先端にある水切り部分のことを指します。

 

唐草は、通常、雨樋に隠れてしまうため、地上から見上げても、

なかなか見ることができませんので、あまり馴染みがない場所なのではないでしょうか。

しかし、唐草には、建物を保護するために、非常に重要な設備となっており、

外壁塗装にあわせて、しっかりとメンテナンスを行わなければ、

屋根や外壁に大きなダメージを与えてしまいかねない部分となっています。

 

 そこで、今回は、普段、あまり意識していない、

重要な設備である唐草のメンテナンスに関してご説明したいと思います。

唐草

1.唐草の役割

 唐草は、トタン屋根やコロニアル屋根の先端にある水切り部分のことを指します。

もう少し具体的にいうと、屋根材の軒先で、下に折れ曲がった部分のことを指します。

 この唐草は、屋根を流れる雨水を下に落とすとともに、

屋根の先端部分を雨水から保護する役割があります。

唐草がなければ、屋根を伝ってきた雨水がうまく下に落とすことができず、

軒先に溜まってしまったり、屋根から外壁に伝ってしまうことで、

屋根や外壁の腐食、また、屋根や外壁の内部に雨水が侵入してしまう原因となります。

しかし、唐草を設置することで、軒先まで流れてきた雨水は、

唐草に沿って下に落下することとなり、屋根や外壁を保護することができます。

 

2.唐草の塗装

 唐草は、雨水の流れを作る設備ですので、

塗装によりしっかりと防水措置を施さなければ、腐食してしまうことがあります。

唐草が腐食すると、その部分から水分が侵入してしまいます。

そのため、屋根や外壁をきれいに塗装していたとしても、

腐食した唐草から水分が侵入し、建物にダメージを受けることになってしまうのです。

そのため、屋根の塗装を行う際には、唐草の塗装も必ず実施しなければなりません。

唐草は、雨樋部分に隠れていますので、ローラーで塗装せず、

刷毛で塗装することになります。

塗装のタイミングは業者によってまちまちです。

屋根の塗装を行う際に唐草の塗装を行う場合や、

唐草の塗装を行ってから屋根全体の塗装を行う場合など、

屋根の構造によって塗装の順が前後する場合がありますが、

基本的には、下塗り・中塗り・上塗りという3回の塗装は、

他の部分と同様に実施します。

唐草 錆止め後

 

(唐草 ケレン後)

3.唐草の補修・交換

唐草が腐食した場合や劣化が激しい場合は唐草の補修を行うことになりますが、

基本的には古い唐草を撤去して新しい唐草を設置するという作業になります。

その場合の費用は、唐草の料金が1メートルあたり、

2,000円~3,000円が相場となっています。

これに唐草の撤去費用、設置費用が上乗せされた金額が、唐草の交換費用となります。

 唐草の交換は、腐食している場合だけではなく、

スレート屋根の葺き替え工事や重ね葺き工事、屋根の修繕の行う場合にも必要となるケースがあります。

これは、唐草が汎用的なものではなく、

屋根に合わせて長さなどのサイズをしっかり調整しているためであり、

屋根が変わるということは、それに合わせて唐草を変更する必要があるためです。

 

4.悪徳業者にご注意

 唐草は、塗装業者であれば屋根を塗装する際に

必ず塗装を行わなければならないことは認識しています。

しかし、唐草は雨樋に隠れてしまうため、

地上から見上げても隠れてよく見えない部分になります。

そのため、唐草を全く塗装しない業者が、

唐草の塗装の手を抜くといった悪徳業者が存在します。

その分の費用を下げることで、他の業者よりも安い費用で工事を請け負う業者はまだましで、

見積もりの金額に含めているにもかかわらず、塗装を行わない、

手抜きの塗装を行うといった悪徳業者も存在しています。

(そもそも唐草を知らない業者もいるので、見積もり時に質問してみてください。)

 また、唐草の交換工事は、その品質が悪かった場合、

唐草をつけているにもかかわらず、水が唐草に伝わらず、

建物内部に侵入してしまうこともあります。

これについても、正しい知識と技術を持たない業者が、

自社の利益を優先して工事を行うことによって発生するトラブルの1つとなっています。

 

このような業者に依頼してしまわないように、

見積もりを取得した時点でその内容をしっかりと聞き取るとともに、

相見積もりを取得し、様々な業者と比較・検討する必要があります。

しかし、相見積もりだけでは、口のうまい業者に乗せられてしまうこともあり得ますので、

その業者の施工実績まで確認できるのであれば、確認しておくのが無難でしょう。

 

 ヨコイ塗装の塗装は、常に品質を第一に考えていますので、

目につきにくい唐草の塗装であっても一切、妥協は行いません。

唐草 錆止め後

(唐草 錆止め後)

また、唐草の塗装や交換についても、経験豊かな職人が、

自信を持って工事いたしますので、高い品質で唐草のメンテナンスを実施いたします。

扶桑町周辺で外壁や屋根の塗装でお困りの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

相談

塗装と雨漏り|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

これからの梅雨の季節、雨漏りが心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

雨漏りには様々な原因があるといわれています。

新築時から雨漏りする場合は、建設時の手抜き工事が原因であることが多いのですが、

それ以外の場合、屋根のメンテナンス不足による原因が大半です。

 

そこで今回は、屋根の塗装を行うことで防止できる雨漏りについてご説明したいと思います。

1.防水性能が劣化したことによる雨漏り

 最近、最も普及しているカラーベストの屋根は、屋根材そのものに防水性能はほとんどなく、

塗装による塗膜で防水性能を高めています。

そのため、塗装が劣化すると屋根の防水性能も低下し、屋根材内部に水分が侵入していくことになってしまいます。

屋根材内部に侵入した水分は、そのまま逃げ場はありませんので屋根内部に蓄積され、

やがて雨漏りとして室内に流れてきてしまいます。

屋根塗装 劣化激しい カラーベスト

 これを防止するためには、定期的に塗装を行う必要があります。

塗装のタイミングは、使用する塗料によって異なりますが、

最もよく使用されているフッ素塗料の場合、10年~15年程度が塗装のタイミングとなります。

ただし、この期間はあくまで目安であり、塗装が剥がれている、色あせ、

色むらが見える場合などは塗装が劣化している可能性がありますので、特に屋根は早めに塗装を行う必要があります。

 

2.防水シートが老朽化したことによる雨漏り

 屋根には、屋根材の下に防水シートを敷いています。

そのため、塗装による防水性能が劣化したからと言って、

すぐに雨漏りにつながるわけではありません。

しかし、防水シートも15年~20年程度で劣化していきます。

防水シートが劣化すると、シートが割裂けてしまうことがあり、

その裂け目から水が侵入してしまうことで、雨漏りにつながってしまいます。

 

 また、防水シートは、防水シートがあるからと屋根の塗装を行わなかった場合、

防水シートの上に水分が溜まってしまうことになり、防水シートの劣化速度を速めることになります。

 そのため、雨漏りを未然に防止しようと考えた場合には、

防水シートがあるからと屋根の塗装を放置しておくのではなく、定期的に屋根の塗装を実施し、

その上で、防水シートの劣化状況を確認してメンテナンスを行う必要があります。

屋根塗装 カラーベスト

3.トイの詰まりや劣化による雨漏り

 屋根にたまった水は、その斜頸によってトイに流れ落ち、

トイから地面に流れ落ちる構造になっています。

このトイが詰まっていたり、劣化によってトイの斜頸がなくなってしまっている場合(トイが地面に対して水平になっている場合)、

トイから地面に水が流れ落ちなくなってしまい、トイから水があふれる結果となります。

このまま放置していると、トイからあふれた水が屋根や外壁の内部に侵入してしまい、

雨漏りの原因となってしまいます。

4.施工不良による雨漏り

 屋根材と屋根材をつなぎ合わせ箇所も、

雨漏りの原因となりやすい部分になります。

重ねを塗料で埋めると雨水の逃げ場がなくなり、

カラーベスト同士の隙間から雨水が蓄積します。

カラーベスト

裏側に雨水がたまると防水シートを止めている釘穴から、

水分が屋根の内部に侵入してしまうことになりますので、

職人の知識を確認する必要があります。

5.塗装と雨漏り

 このように、雨漏りの大半は屋根の劣化が原因となっています。

そのため、雨漏りを未然に防止しようと思ったら、屋根の塗装工事を定期的に行わなければなりません。

この塗装工事は、専門の塗装業者に依頼することをお勧めします。

なぜなら、DIYで塗装を行う場合には、基本的には「塗装」しか行わないと思います。

しかし、カラーベストが破損していたり、反りかえっていたりと、

塗装だけでは修復できない問題があるのです。

 塗装業者に依頼した場合、大半が①高圧洗浄、②下地処理、③下塗り、④中塗り、⑤上塗りという

プロセスで工事を行っていくことになります。

重要なポイントは②の下地処理で、プロの目から見て、このまま放置しておくと雨漏り等の問題が生じる部分について、

塗装前に修復するというプロセスが②の下地処理になります。

例えば、屋根材と屋根材をつなぎ合わせるコーキングも、

劣化が進むと水分が屋根材の中に侵入してしまうポイントですが、

塗装業者がプロの目で確認し、さらに板金屋さんなどに入ってもらうことも少なくありません。

 

 ここで注意が必要なのが、業者選びです。

すべての業者がお客様の建物を最優先に考え、品質重視で塗装工事を行うのであれば問題ないのですが、

技術が不足している業者や、品質よりも利益だけを考えている業者があるのも事実です。

そういった業者に依頼してしまうと、雨漏り対策に必要な工事を一切行っていなかったり、

行っていたとしても、十分でないケースが散見されます。

 

 ヨコイ塗装では、お客様の喜ぶ顔を最も大切に考えています。

そのため、すべてにおいて品質を最優先に考え、工事を行っています。

扶桑町周辺で雨漏りに関するご相談は、ヨコイ塗装までご連絡ください。

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