工事中留意点ー屋根

建物の補修費用を抑えるには、定期的な塗装工事が必要

 建物は、定期的に外壁塗装を行わなければ外壁の防水性が低下してしまい、雨漏りの原因となります。そのため、7年~10年という周期で外壁塗装を実施しなければなりません。しかし、外壁塗装は、まとまった費用が掛かってしまうため、雨漏りする直前の、ぎりぎりまで待ってから外壁塗装をご依頼いただくというケースも少なからず存在します。その場合、外壁の中では何が起こっているのでしょうか。そこで今回は、防水性が低下した外壁の中の状態と、その補修についてご説明します。

カラーベスト 劣化

1.外壁塗装の役割

 最初に、改めて外壁塗装の役割についておさらいします。外壁塗装は、建物の美観を高める他、塗料の膜(塗膜)を作ることによって、建物内部に水分が侵入することを防止しています。この塗膜が劣化すると、ひび割れや塗料の剥がれといった水分が建物内部に侵入する隙間ができてしまうため、そうなる前に、再度塗装工事を行う必要があります。

 ここで注意しなければならないのは、「塗膜で外部からの水分の侵入を防止する」という点です。最近、防水用塗材として塗膜に厚みのある塗料も販売されていますが、これも含めて、外部からの水分を侵入させないことを目的としているため、建物内部に水分の侵入を許してしまうと、その後、外壁塗装を行ったとしても内部に侵入した水分に対しての対処にはならないという点をしっかり押さえておく必要があります。

2.建物内部に浸水した際の影響

 塗装が劣化した状態で放置し続けた場合、塗膜のヒビや剥がれた部分から外壁内部に水分が侵入することになります。塗膜を抜けた水分は、通常、二次防水という防水設備によって建物内部に侵入するのを防止しています。そのため、塗装が劣化したからと言って、すぐに雨漏りが発生するわけではありません。しかし、二次防水で食い止められている状態で放置した場合、二次防水が劣化してしまい、建物内部への水分の侵入を許してしまうことになります。こうなると、雨漏りという状態になってしまいます。

 また、二次防水は、ほとんどの場合、外壁の内部に設置されていますので、二次防水で防いでいる状態というのは、外壁の内側に水分がたまってしまっている状態になります。つまり、外壁を内側から劣化させることにつながっています。そのため、雨漏り自体は防止できていたとしても、外壁の補修が必要となるケースもあります。

雨漏り サイディング

3.劣化した外壁を補修しなかった場合のデメリット

 雨漏りしている、もしくは雨漏りする直前まで放置していた建物の外壁工事を行う際、外壁そのものをメンテナンスする必要があります。一部の業者では、雨漏りの対策として塗装だけを行っているようですが、すでに説明した通り、塗装というのは外部の水分が侵入しないように施すもので、雨漏りを根本から改善するものではありません。また、雨漏りする、もしくは雨漏りの直前まで進行している場合、塗装を行う外壁そのものの劣化も進んでいることが考えられます。そのため、このまま塗装を行った場合、塗料が収縮する力によって外壁そのものが破損してしまったり、塗料がしっかりと外壁に密着することができず、短期間で塗膜のヒビや剥がれが発生する可能性が極めて高い状態となります。外壁塗装を行う場合には、その下地となる外壁そのものを塗装を行う最適な状態にしておく必要があるのです。

4.雨漏りした、もしくはする直前まで進行した場合の対処

 外壁から雨漏りが発生している、もしくは発生する直前まで進行している場合、初めにその補修工事を行う必要があります。二次防水が劣化しているのであれば、二次防水の交換を行わなければなりませんし、建物内部に水分が侵入している場合、腐食している部分の補修工事が必要になる場合があります。また、劣化した外壁の補修も行う必要があります。

 つまり、雨漏りが発生している、もしくは発生する直前まで進行するまで放置していた場合、定期的に外壁塗装を行っていた場合には発生することのない工事が多数発生することとなってしまい、工事にかかる費用が跳ね上がってしまうことになります。また、それだけの費用を払ったとしても、完全に元の状態に戻るわけではなく、補修という形になりますので、若干ではありますが、強度の低下も否めません。

軒裏 雨漏り 腐る
雨漏り 屋根

たまに、「定期的な外壁塗装なんてせずに、壊れたら一気に修理したほうが安くすむ」という考え方をうかがうことがありますが、これは完全に誤りで、建物の耐久性を上げる、工事費用を安く抑えるという両方から考えても、定期的に外壁塗装を実施するほうが、メリットがあるということになります。

ヨコイ塗装では、雨漏りしてしまった状態や、しばらく外壁塗装を依頼していなかったという場合でも、しっかりと現状を確認した上で、建物の状態を少しでも良くできるよう、最適な工事方法をご提案させていただいています。外壁の状態で気になる点がある場合は、ヨコイ塗装にご相談ください。

カラーベストの塗装と雨漏り

 カラーベストは、高いデザイン性と施工性の高さ、また、建物への負担が少ない屋根材として、新築・リフォーム問わず、多くの方が選択されています。しかし、カラーベストは、しっかりとメンテナンスしなければ、比較的雨漏りしやすい屋根材にもなっています。そこで今回は、カラーベストの雨漏りの原因と対策について、ご紹介します。

1.カラーベストの施工ミスによる雨漏り

 カラーベストの屋根では、雨水などの水分を建物に侵入させないために、屋根材そのものに施した塗膜によって水分をはじくほか、カラーベストの隙間から侵入した水分については、ルーフィングによって建物内部に入り込むのを防止しています。このルーフィングによって侵入を防止した水分は、屋根の勾配によって再びカラーベストの隙間から外に排出され、内部に残さない仕組みになっているのですが、屋根の勾配が足りない部分にカラーベストを施工した場合、カラーベスト内部に侵入した水分を外に排出することができず、ルーフィング上にたまり続けることになります。すると、その部分から腐食が進み、やがてルーフィングの内部に水が侵入することで雨漏りへとつながってしまうことになります。

 これは、新築やリフォームにおいて、カラーベストを施工する際に、施工業者がしっかりと勾配を確認し、施工可能かどうかを見極める必要があり、メンテナンス等で防止できる部分ではありません。そのため、新築やリフォームにおいて、カラーベストを施工する際には、信頼できる業者に依頼するというのが対策となります。

2.カラーベストの目詰まりによる雨漏り

 繰り返しになりますが、カラーベスト屋根の場合、カラーベスト内部に侵入した水は、勾配によってカラーベストの隙間から外に排出されることで、カラーベスト内部に水がたまらない仕組みになっています。しかし、この外に排出するためのカラーベストの隙間が、ごみなどで目詰まりしてしまった場合、必要な勾配があったとしても、水はそこでせき止められることになり、カラーベスト内部に残ってしまうことになります。

このカラーベストの隙間を埋めるごみは、ほとんどの場合が埃などの粉塵で、長期間かけてたまっていくため、なかなか見た目だけで発見するのは難しくなっています。また、ごみのたまる期間についても、風の頻度や、周りの環境によって変化しますので、明確な期間というものはありません。そのため、定期的にごみがたまっていないか、チェックする必要があります。

カラーベストの目詰まりが発生していた場合、カラーベストを捲って、きれいに清掃したのちに再度設置するという方法や、カラーベストの隙間をシリコン等を使用して作り出すといった方法で水の通り道を作り出すことで、雨漏りの処置を行うことが可能です。

3.塗装工事の施工ミスによる雨漏り

 カラーベストを塗装する場合、その塗装そのものの品質も大事ではありますが、もう一つ大事なものとして、「カラーベストに隙間を作る」という作業があります。ローラー等を使用してカラーベストを塗装した場合、カラーベスト同士のつなぎ目に塗料が入り込んで隙間がふさがってしまいます。そのため、タスペーサーという部材を使用して、カラーベスト同士の隙間をしっかり作らなければなりません。この工程をおろそかにしたことによって、水の通り道がふさがり、雨漏りとなる事例があります。

 他にも、雨漏りの対処として、原因をよくよく確認しないまま、塗装工事を行って雨漏りがひどくなるというケースも存在します。特に、勾配が緩すぎる屋根にカラーベストを施工しているケース(1.カラーベストの施工ミスによる雨漏り)であるにもかかわらず、その雨漏りを塗装で修復しようとした場合、水が塗装によって弾かれたとしても、それが流れ落ちることはありませんので、行き場を失い、結果としてカラーベストの隙間から内部に侵入するというさらに症状を悪化させるケースに陥ることもあります。

 こちらも、ご自身でメンテナンスやチェックができる項目ではありませんので、信頼できる業者に依頼するというのが対策となります。

4.カラーベストの破損による雨漏り

重ねの隙間が大切

 台風などでカラーベストが破損してしまった場合、その部分から水が侵入し、雨漏りにつながることがあります。このケースの場合、屋根をチェックすることでカラーベストが割れている、カラーベストにひびが入っているという見つけやすい症状が確認できますので、それらの症状を見つけた場合、早めに業者に修理を依頼することで、雨漏りを防止できることもあります。ただし、カラーベストと一緒にルーフィングまで破損していた場合は、すぐにでも対処する必要があります。

 カラーベストによる雨漏りの半分は、施工方法に問題があると言えます。そのため、知識ある業者、信頼できる業者に施工を依頼しなければ、いつ雨漏りが発生してもおかしくありません。ヨコイ塗装では、これまでの経験と実績から、カラーベストの施工の品質についても、自信があります。扶桑町周辺でカラーベストの雨漏りにお悩みの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

カラーベストの劣化について

 屋根材の1つであるカラーベストは、正式名称を「平型化粧スレート」といいますが、ブランド名である「カラーベスト」という名称が有名で、多くの方がカラーベストという名称を使用しています。カラーベストは、強度が高く、耐久性に優れているにも関わらず、その重量は瓦の半分程度と建物への負荷も少ない屋根材として人気があります。今回は、そんなカラーベストの劣化についてご紹介します。

劣化したカラーベスト

1.カラーベストとアスベスト

 以前、「アスベストは危険だ」というニュースが流れ、アスベストの使用に制限がかけられたことを記憶されている方も多いかと思います。カラーベストは、昭和36年ごろから販売されており、当時はアスベストについては問題視されていませんでした。そのため、2006年頃までに販売されたカラーベストにはアスベストが含まれていますが、それ以降に販売されたカラーベストには含まれていません。そのため、カラーベストの劣化を見つけた際、そのメンテナンスを行う際には、もしアスベストが含まれているカラーベストを使用していた場合、アスベスト対策が必要になるという点について、注意が必要です。

2.カラーベストの寿命

 カラーベストの寿命はおおむね20年と言われています。ただし、アスベストの有無や使用環境によって、それよりも早く劣化する場合もあれば、30年程度持つといった事例もありますので、20年はある程度の目安として捉える必要があり、実際にはカラーベストの劣化状態を見ながら判断することになります。

3.カラーベストの劣化

 カラーベストが劣化しているという状態は、主に3つに分類することができます。

①カラーベストの割れ

 カラーベストが劣化し、割れてしまっている状態です。カラーベストの下にはルーフィングという防水材が入っているため、カラーベストが割れたからすぐに雨漏りにつながるというわけではありませんが、屋根材の内部に水分が侵入することに変わりはありませんので、ルーフィングの劣化を早めることにつながり、最終的に雨漏りの原因となります。

 カラーベストが割れる原因としては、台風や強風など、風によって運ばれてきた飛来物などの物理的な接触で割れてしまうケースと、経年劣化で割れるケースの2通りあります。

 カラーベストは、材料をセメントで固定している屋根材になりますので、少なからず屋根材の中に水分が含まれています。この水分が凍結や融解を繰り返すことによってわずかながら体積の変動が生じ、繰り返し、その状態が続くことによって、素材が耐え切れなくなり割れてしまうのが、経年劣化の原因と言われています。

②カラーベストの反り

 カラーベストは割れる以外にも反ってしまうという劣化の状態もあります。原因は経年劣化によってカラーベストが割れることと似ていますが、カラーベストの表面と裏面の温度変化によって、中の素材が伸縮を繰り返していますが、通常はそれでもしっかり密着させるよう作られています。しかし、経年劣化によって、その密着が維持できなくなった場合に、表裏の温度変化によってカラーベストがいびつに伸縮してしまい、それが反りにつながってしまいます。カラーベストが反ってしまった場合にも、その部分から雨水が屋根材の内部に侵入することになりますので、雨漏りの原因となってしまいます。

③その他の劣化

 カラーベストを固定している釘やビスが劣化して外れてしまうことや、地震などによってこの釘やビスが外れてしまうことがあります。それらが1つや2つ、外れてしまったからと言って、すぐに屋根全体が外れてしまうというわけではありませんが、少なくともその釘やビスで固定していた部分にはズレが生じ、カラーベスト同士の接触などによって、カラーベストが割れたり、ひびが入ったりしてしまうケースがあります。

峰のトタン抑えの釘は大体浮いてきます

また、これらは、自然災害や経年劣化だけではなく、施工した業者の腕が悪かった場合や、手抜き工事が行われた場合にも同様の症状が発生します。そのため、建てたばかりだからと安心して、全くチェックしていなかった場合、カラーベストの劣化に気付かず、雨漏りして初めて気づくといった事象も存在しています。

4.カラーベストのメンテナンス

 カラーベストは、基本的に塗装を行って使用します。この塗装は、物理的なカラーベストの劣化を防止することはできませんが、屋根材の強度を増したり、防水性能を増す、大切なメンテナンスとなります。この塗装工事は、おおむね10年に1度、実施することが推奨されていますので、この塗装工事の際に、カラーベストの劣化状況をプロの業者にチェックしてもらうことで、劣化を早期発見し、適切なメンテナンスをとることが可能となります。

カラーベスト下地処理

 非常に、軽量で丈夫なカラーベストですが、それでも時間やその他の要因によって劣化してしまいます。それを早期発見し、適切な対処を行うことで、建物を長く使い続けることが可能となります。カラーベストのメンテナンスにお悩みの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

屋根は塗膜への環境が厳しいので無機がおすすめ

カラーベストのひび割れ補修について|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

現在、最も使用されている屋根材は、間違いなく「カラーベスト」でしょう。

カラーベストは薄板化粧屋根材とも言われ、非常に軽いという特徴があります。

そのため耐震性に優れた屋根材となっています。

また、デザイン性や施工性が高いという点からも、採用されることが増えた屋根材です。

 

 今回は、そんなカラーベストの破損、ひび割れについてご説明したいと思います。

 

1.カラーベストがひび割れする原因

 カラーベストは、軽量かつ強度が高い屋根材として人気がありますが、

それでもひび割れが発生してしまうことがあります。

カラーベストがひび割れする主な原因は、以下の通りとなります。

屋根塗装 劣化激しい カラーベスト

①経年劣化によるもの

 強度の高いカラーベストであっても、15年~20年と時間が経つにつれ、

劣化してひび割れが発生することがあります。

経年劣化によるひび割れは完全に防ぐことはできませんが、定期的に屋根の塗装を行うことによって、

素材を塗膜で厚くしたり保護膜を作ることで、ひび割れを予防することが可能です。

②物がぶつかった衝撃による破損

台風や強風などによって飛ばされた枝などが当たってしまうことによっても、

カラーベストが破損してしまうことがあります。

③釘を打ち込む際の破損

新築時や屋根材の葺き替えの際、カラーベスト屋根を施工する際に、

適切な工事を行わなかったことにより破損するケースです。

通常、下穴を開けてから釘を打ち込むという工法を行い、

カラーベストが破損しないように工事を行うのですが、一部の業者では、

この工法を行わずにカラーベストの葺き替え等を実施するため、

カラーベストに負荷がかかって破損してしまいます。

残念ながら、カラーベストの破損で最も多いのがこのケースとなっています。

④水切りなどの役物周りの破損

 水切りなどの役物付近のカラーベストの上に乗ってしまうことで破損してしまうケースです。こ

れは、水切りなどの役物周りに設置されたカラーベストは、

その構成上、若干ういた状態で設置されています。

そのため、その上に乗ってしまうと、カラーベストが重さに耐えきれず破損してしまうことになります。

 アンテナの工事などで不用意に屋根に乗った際に破損するケースが非常に多くなっています。

 

2.カラーベストが破損した場合の影響

屋根材には、雨水等が建物の内部に侵入しないよう、防止する役目があります。

カラーベストが破損してしまうと、その部分が隙間となり雨水が建物の中に侵入しやすくなってしまいます。

そのままカラーベストの破損を放置してしまうと、その部分から雨水が侵入し続け、

カラーベスト劣化促進の原因となってしまいます。

(カラーベスト下には防水シートがあるので、すぐすぐ大惨事には至らないです)

そのため、カラーベストが破損した場合には、なるべく早めの補修が必要となります。

 

しかし、カラーベストの破損は、屋根に登らなければ確認することができません。

そのため、定期的に建物のメンテナンスとして外壁塗装を行うことを前提として、

外壁塗装を行う際にカラーベストの破損状況を確認し、その補修を行うのがコスト面からも一般的です。

 

3.カラーベストの補修

 カラーベストが破損した場合は、その補修を行うか、

新しいカラーベストに交換するかのいずれかの方法を取ります。

基本的には、破損したカラーベストを使用し続けずに、

カラーベストの交換を実施しますが、破損状況によっては補修を行うことで

本来の性能に回復させることも可能です。

 

 しかし、カラーベストの補修を行うためには、カラーベストの補修専用の補修材が必要になります。

一部の業者では、カラーベストの補修を行う際に、シーリング剤を使用することがありますが、

シーリング材はカラーベストの補修を行うために開発されたものではないため、その強度、耐久性に問題があります。

 

そのため、シーリングで補修したカラーベストと、専用の補修材で補修したカラーベストとでは、

再度、破損するまでの期間が大きく異なります。

 

4.ヨコイ塗装のカラーベストの補修方法

 ヨコイ塗装では、「タスマジック」を採用しております。

タスマジック

 
 

3つの特徴

雨や風、強い紫外線、大気汚染など過酷な環境に一年中さらされる屋根材。
その中で、いろいろな原因でヒビ割れやカケなどを起こすことが多く、
その補修メンテナンスも容易ではありませんでした。
そこで・・・強力に、しかも長期的に安心できる補修剤と補修方法をお勧め致します。
それが「タスマジック」です。

「浸透型」で両面補修

裏面まで浸透し屋根材の表裏両面から強固に接着。

表面

タスマジック使用後の補修済み屋根材。
完全に接着し見た目も目立ちません。

裏面

裏面まで補修剤がしっかり浸透。

2倍の強度


補修箇所は、元の屋根材の2倍の強度。

水分があっても補修可能


高圧洗浄後など、多少の水分が残っていても、
塗布・浸透可能。完全に硬化します。

性能実験結果について
産学官との連携で製品実験を行い、性能の裏付けデータをとりました。
元の屋根材と
タスマジックで補修した
屋根材との強度の比較
タスマジックの強力な接着力により
補修した屋根材は、補修する前の
屋根材より約2倍の強度があることが
実験にて証明されました。
補修剤の耐久性
検証の結果急激な温度変化にも対応可能であることが証明され問題なく使用できます。

温度-10℃から+70℃のサイクルでの
冷熱衝撃耐久試験。

温度80℃、湿度50%で96時間の高温耐久試験。
株式会社セイムさんより引用
 

カラーベストの破損状況によって、カラーベストの交換を行うか、

補修を行うかを、プロの視点でしっかり確認します。

そのうえで、カラーベストの補修を行うと選択した場合は、

プロ向けのカラーベスト補修材を使用し、

カラーベストの交換を行ったのと同じような効果を持つ補修を実施しています。

 ヨコイ塗装の使用している補修材は、浸透型補修材ですので、

カラーベストの表面だけが補修されているように見えるという状態ではなく、

しっかりと内部まで補修材が浸透し、しっかりとくっつけることが可能です。

また、内部まで浸透することによって、補修跡が殆ど目立ちませんので、

カラーベストに求められるデザイン性についても、大きく損なうことはありません。

 

 さらに、通常、カラーベストを補修した場合には、補修部分が再度破損する可能性が高いのですが、

ヨコイ塗装で使用している補修材は、補修箇所の強度を向上させ、再度の破損を予防することができます。

 ヨコイ塗装では、お客様の建物の品質を最も重視しています、

扶桑町周辺でカラーベストに関するお悩みがある方は、ぜひヨコイ塗装にご相談ください。

 

相談

 

唐草のメンテナンス|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

唐草とは、トタン屋根やコロニアル屋根、

瓦屋根等の先端にある水切り部分のことを指します。

 

唐草は、通常、雨樋に隠れてしまうため、地上から見上げても、

なかなか見ることができませんので、あまり馴染みがない場所なのではないでしょうか。

しかし、唐草には、建物を保護するために、非常に重要な設備となっており、

外壁塗装にあわせて、しっかりとメンテナンスを行わなければ、

屋根や外壁に大きなダメージを与えてしまいかねない部分となっています。

 

 そこで、今回は、普段、あまり意識していない、

重要な設備である唐草のメンテナンスに関してご説明したいと思います。

唐草

1.唐草の役割

 唐草は、トタン屋根やコロニアル屋根の先端にある水切り部分のことを指します。

もう少し具体的にいうと、屋根材の軒先で、下に折れ曲がった部分のことを指します。

 この唐草は、屋根を流れる雨水を下に落とすとともに、

屋根の先端部分を雨水から保護する役割があります。

唐草がなければ、屋根を伝ってきた雨水がうまく下に落とすことができず、

軒先に溜まってしまったり、屋根から外壁に伝ってしまうことで、

屋根や外壁の腐食、また、屋根や外壁の内部に雨水が侵入してしまう原因となります。

しかし、唐草を設置することで、軒先まで流れてきた雨水は、

唐草に沿って下に落下することとなり、屋根や外壁を保護することができます。

 

2.唐草の塗装

 唐草は、雨水の流れを作る設備ですので、

塗装によりしっかりと防水措置を施さなければ、腐食してしまうことがあります。

唐草が腐食すると、その部分から水分が侵入してしまいます。

そのため、屋根や外壁をきれいに塗装していたとしても、

腐食した唐草から水分が侵入し、建物にダメージを受けることになってしまうのです。

そのため、屋根の塗装を行う際には、唐草の塗装も必ず実施しなければなりません。

唐草は、雨樋部分に隠れていますので、ローラーで塗装せず、

刷毛で塗装することになります。

塗装のタイミングは業者によってまちまちです。

屋根の塗装を行う際に唐草の塗装を行う場合や、

唐草の塗装を行ってから屋根全体の塗装を行う場合など、

屋根の構造によって塗装の順が前後する場合がありますが、

基本的には、下塗り・中塗り・上塗りという3回の塗装は、

他の部分と同様に実施します。

唐草 錆止め後

 

(唐草 ケレン後)

3.唐草の補修・交換

唐草が腐食した場合や劣化が激しい場合は唐草の補修を行うことになりますが、

基本的には古い唐草を撤去して新しい唐草を設置するという作業になります。

その場合の費用は、唐草の料金が1メートルあたり、

2,000円~3,000円が相場となっています。

これに唐草の撤去費用、設置費用が上乗せされた金額が、唐草の交換費用となります。

 唐草の交換は、腐食している場合だけではなく、

スレート屋根の葺き替え工事や重ね葺き工事、屋根の修繕の行う場合にも必要となるケースがあります。

これは、唐草が汎用的なものではなく、

屋根に合わせて長さなどのサイズをしっかり調整しているためであり、

屋根が変わるということは、それに合わせて唐草を変更する必要があるためです。

 

4.悪徳業者にご注意

 唐草は、塗装業者であれば屋根を塗装する際に

必ず塗装を行わなければならないことは認識しています。

しかし、唐草は雨樋に隠れてしまうため、

地上から見上げても隠れてよく見えない部分になります。

そのため、唐草を全く塗装しない業者が、

唐草の塗装の手を抜くといった悪徳業者が存在します。

その分の費用を下げることで、他の業者よりも安い費用で工事を請け負う業者はまだましで、

見積もりの金額に含めているにもかかわらず、塗装を行わない、

手抜きの塗装を行うといった悪徳業者も存在しています。

(そもそも唐草を知らない業者もいるので、見積もり時に質問してみてください。)

 また、唐草の交換工事は、その品質が悪かった場合、

唐草をつけているにもかかわらず、水が唐草に伝わらず、

建物内部に侵入してしまうこともあります。

これについても、正しい知識と技術を持たない業者が、

自社の利益を優先して工事を行うことによって発生するトラブルの1つとなっています。

 

このような業者に依頼してしまわないように、

見積もりを取得した時点でその内容をしっかりと聞き取るとともに、

相見積もりを取得し、様々な業者と比較・検討する必要があります。

しかし、相見積もりだけでは、口のうまい業者に乗せられてしまうこともあり得ますので、

その業者の施工実績まで確認できるのであれば、確認しておくのが無難でしょう。

 

 ヨコイ塗装の塗装は、常に品質を第一に考えていますので、

目につきにくい唐草の塗装であっても一切、妥協は行いません。

唐草 錆止め後

(唐草 錆止め後)

また、唐草の塗装や交換についても、経験豊かな職人が、

自信を持って工事いたしますので、高い品質で唐草のメンテナンスを実施いたします。

扶桑町周辺で外壁や屋根の塗装でお困りの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

相談

塗装と雨漏り|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

これからの梅雨の季節、雨漏りが心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

雨漏りには様々な原因があるといわれています。

新築時から雨漏りする場合は、建設時の手抜き工事が原因であることが多いのですが、

それ以外の場合、屋根のメンテナンス不足による原因が大半です。

 

そこで今回は、屋根の塗装を行うことで防止できる雨漏りについてご説明したいと思います。

1.防水性能が劣化したことによる雨漏り

 最近、最も普及しているカラーベストの屋根は、屋根材そのものに防水性能はほとんどなく、

塗装による塗膜で防水性能を高めています。

そのため、塗装が劣化すると屋根の防水性能も低下し、屋根材内部に水分が侵入していくことになってしまいます。

屋根材内部に侵入した水分は、そのまま逃げ場はありませんので屋根内部に蓄積され、

やがて雨漏りとして室内に流れてきてしまいます。

屋根塗装 劣化激しい カラーベスト

 これを防止するためには、定期的に塗装を行う必要があります。

塗装のタイミングは、使用する塗料によって異なりますが、

最もよく使用されているフッ素塗料の場合、10年~15年程度が塗装のタイミングとなります。

ただし、この期間はあくまで目安であり、塗装が剥がれている、色あせ、

色むらが見える場合などは塗装が劣化している可能性がありますので、特に屋根は早めに塗装を行う必要があります。

 

2.防水シートが老朽化したことによる雨漏り

 屋根には、屋根材の下に防水シートを敷いています。

そのため、塗装による防水性能が劣化したからと言って、

すぐに雨漏りにつながるわけではありません。

しかし、防水シートも15年~20年程度で劣化していきます。

防水シートが劣化すると、シートが割裂けてしまうことがあり、

その裂け目から水が侵入してしまうことで、雨漏りにつながってしまいます。

 

 また、防水シートは、防水シートがあるからと屋根の塗装を行わなかった場合、

防水シートの上に水分が溜まってしまうことになり、防水シートの劣化速度を速めることになります。

 そのため、雨漏りを未然に防止しようと考えた場合には、

防水シートがあるからと屋根の塗装を放置しておくのではなく、定期的に屋根の塗装を実施し、

その上で、防水シートの劣化状況を確認してメンテナンスを行う必要があります。

屋根塗装 カラーベスト

3.トイの詰まりや劣化による雨漏り

 屋根にたまった水は、その斜頸によってトイに流れ落ち、

トイから地面に流れ落ちる構造になっています。

このトイが詰まっていたり、劣化によってトイの斜頸がなくなってしまっている場合(トイが地面に対して水平になっている場合)、

トイから地面に水が流れ落ちなくなってしまい、トイから水があふれる結果となります。

このまま放置していると、トイからあふれた水が屋根や外壁の内部に侵入してしまい、

雨漏りの原因となってしまいます。

4.施工不良による雨漏り

 屋根材と屋根材をつなぎ合わせ箇所も、

雨漏りの原因となりやすい部分になります。

重ねを塗料で埋めると雨水の逃げ場がなくなり、

カラーベスト同士の隙間から雨水が蓄積します。

カラーベスト

裏側に雨水がたまると防水シートを止めている釘穴から、

水分が屋根の内部に侵入してしまうことになりますので、

職人の知識を確認する必要があります。

5.塗装と雨漏り

 このように、雨漏りの大半は屋根の劣化が原因となっています。

そのため、雨漏りを未然に防止しようと思ったら、屋根の塗装工事を定期的に行わなければなりません。

この塗装工事は、専門の塗装業者に依頼することをお勧めします。

なぜなら、DIYで塗装を行う場合には、基本的には「塗装」しか行わないと思います。

しかし、カラーベストが破損していたり、反りかえっていたりと、

塗装だけでは修復できない問題があるのです。

 塗装業者に依頼した場合、大半が①高圧洗浄、②下地処理、③下塗り、④中塗り、⑤上塗りという

プロセスで工事を行っていくことになります。

重要なポイントは②の下地処理で、プロの目から見て、このまま放置しておくと雨漏り等の問題が生じる部分について、

塗装前に修復するというプロセスが②の下地処理になります。

例えば、屋根材と屋根材をつなぎ合わせるコーキングも、

劣化が進むと水分が屋根材の中に侵入してしまうポイントですが、

塗装業者がプロの目で確認し、さらに板金屋さんなどに入ってもらうことも少なくありません。

 

 ここで注意が必要なのが、業者選びです。

すべての業者がお客様の建物を最優先に考え、品質重視で塗装工事を行うのであれば問題ないのですが、

技術が不足している業者や、品質よりも利益だけを考えている業者があるのも事実です。

そういった業者に依頼してしまうと、雨漏り対策に必要な工事を一切行っていなかったり、

行っていたとしても、十分でないケースが散見されます。

 

 ヨコイ塗装では、お客様の喜ぶ顔を最も大切に考えています。

そのため、すべてにおいて品質を最優先に考え、工事を行っています。

扶桑町周辺で雨漏りに関するご相談は、ヨコイ塗装までご連絡ください。

相談

排水ドレンパイプからの雨漏り|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

雨水を屋根に貯めない方法として、一般の住宅では雨樋を使用して

屋根の水を地上に落とすという方法をとりますが、屋上がある建物では、

屋上の隅に排水口を用意し、排水ドレンパイプを通して水を地上に落としています。

この排水ドレンパイプは、しっかりとメンテナンスを行わなかった場合、

雨漏りの原因につながってしまいます。

 

 そこで今回は、排水ドレンパイプから雨漏りする原因と、

そのメンテナンス方法についてご紹介します。

1.排水ドレンパイプから雨漏りする原因

 排水ドレンパイプは、建物の屋上やテラスにたまった水を地上に流すための設備です。

一般的には、屋上やテラスの隅に排水口が設置されており、

排水口に入った水が排水ドレンパイプを通り、建物の外に運ばれていきます。

排水ドレンパイプは、屋上やテラスの排水口から、建物の外まで伸ばされ、

そこから地上に向けて縦に設置されるケースが大半です。

 排水口には、大きなごみを通さないような網目になっていますが、

比較的、大きな網目となっていますので、砂や落ち葉は水と一緒に排水口の中に侵入していくこととなります。

運よく、落ち葉や砂が水と一緒に建物の外まで排出されると問題はありませんが、

排水ドレンパイプの内部で停留してしまうと、水の流れが悪くなってしまいます。

それを放置しておくことで、水が外部に流れることができなくなり、

排水ドレンパイプの結合部分から水が漏れ、その水が外壁材の内部に侵入してしまうことで雨漏りとなってしまいます。

 

 また、もともとの排水ドレンパイプの取り付けが悪かったことによって雨漏りしてしまうケースもあります。

例えば、屋上やテラスから建物の外に延ばす排水ドレンパイプは、

水を通すために傾斜をつけて取り付けるのが普通ですが、水平に取り付けてしまった場合や、

傾斜を逆に取り付けてしまった場合などが、このケースに該当します。

この場合、新築にも関わらず、早い段階で雨漏りしてくることもあります。

2.排水ドレンパイプのメンテナンス方法

 排水ドレンパイプの詰まりは、可能な限り大きなごみを通さないことが重要です。

特に秋~冬にかけては、落ち葉が多くなることで排水ドレンパイプの中に

落ち葉が詰まってしまうことが多くなりますので、落ち葉対策が必要になります。

排水口についている網目の金具に、落ち葉除けネットをかけるだけでも、多少の効果が期待できます。

 しかし、本格的にメンテナンスを行おうとすると、

雨どいのように詰まったごみをすべて取り除く必要があります。

雨どいの場合は、屋根に上ることさえできれば、樋の中を確認することができますので、

大変なのは屋根から地上に水を落とす部分だけになりますが、排水ドレンパイプは一度、

建物の内部にパイプが入っていきますので、簡単に清掃することができません。

ホームセンターに行けば、排水ドレンパイプのパイプクリーナーが1,000円~2,000円程度で入手することができますが、

排水ドレンパイプ全体のごみを取るのは難しく、ごみを押し込んだだけで、

パイプの先で詰まっているケースが見受けられます。

 

また、排水ドレンパイプの構造を知らないまま排水ドレンパイプの洗浄を行おうとした場合、

無理にパイプクリーナーを押し込んでしまうことで、排水ドレンパイプに傷がついてしまい、

そこから水漏れが発生する可能性もあります。

そのため、排水ドレンパイプの清掃は、知識のある専門の業者に、定期的に依頼することをお勧めします。

 

3.排水ドレンパイプの経年劣化

 排水ドレンパイプも、経年劣化によってパイプそのものの耐久性能が下がってしまいます。

特にパイプの結合部分は、パイプ本体よりも劣化が早く、

しっかりメンテナンスを行っていたとしても、経年劣化によって結合部分が剥がれてしまい、

水漏れが発生してしまうというケースもあり得ます。

 

しかし、排水ドレンパイプは、外から見ただけでは劣化状況が一切分かりません。

そのため、劣化状況を確認するためには、専門の業者に劣化状況をチェックしてもらう必要があります。

 おすすめのタイミングとしては、外壁塗装のタイミングとなります。

外壁塗装は、一般的に7年~10年程度に1回の頻度での実施をお勧めしています。

そのタイミングで排水ドレンパイプの点検を行い、劣化が確認できた場合に追加で排水ドレンパイプの補修、

もしくは交換の工事を行うことで、足場の設置などの費用を抑えることができますので、

結果としてばらばらに工事を行うよりも安く抑えることができます。

 

 また、外壁に関するすべてのメンテナンスを同時に行うことができますので、

次回のメンテナンスの計画を立てやすいというメリットもあります。

どうしても高額な工事費用が発生しますので、あらかじめ計画しておくことで、

費用の準備もしやすくなるのではないでしょうか。

 ヨコイ塗装では、外壁塗装だけでなく、屋根や外壁のメンテナンスもしっかりと考えた工事をご提案しています。

扶桑町周辺でおうちのメンテナンスをご検討されている方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

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谷樋は忘れずに塗装してもらいましょう。|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

雨漏りは、様々な原因で発生しますが、

樋(とい)の劣化による原因も多く発生しています。

樋と聞くと、屋根の縁についているもので、

雨水を屋根から地面に落とすためのパイプのようなものを

想像される方が多いのではないでしょうか。

もちろん、それらも樋と呼ばれています。

屋根の縁に取り付けられた、半円柱型のものが軒樋、

軒樋から伝わってきた水を下に落とすために地面に向かって

垂直に備えられているのが竪樋と呼ばれ、これらを合わせて雨樋と呼ばれています。

建物の下から見える樋は、この雨樋になりますが、

屋根に上らなければ見えない樋もあります。それが「谷樋」と呼ばれる樋です。

実は、雨漏りの一番多い原因は、谷樋の劣化とも言われています。

今回は、そんな谷樋のメンテナンスについてご説明します。

谷樋

1.谷樋の役割

屋根がすべて1方向にしか向かっていない場合、

水の流れも1方向だけですので、水はすべて軒樋に集まります。

しかし、建物の形によっては、複数の屋根が取り付けられており、

水の流れが1方向だけではない場合もあります。

谷樋は、そんな2方向から水の流れがぶつかる場所に対して取り付けられる樋になります。

水の流れが2方向から集まる場所は、そのままにしておくと水の流れが悪く、

うまく軒樋に水を流し込むことができません。

そのため、2方向から来た水を、軒樋に落とし込むのが谷樋の役割になります。

2.谷樋の劣化

谷樋が付けられている、水の流れが2方向からぶつかる場所というのは、

下から屋根を見上げても見ることができない場所になりますので、

谷樋を屋根の下からチェックすることができません。

しかし、谷樋は軒樋や竪樋と異なり、様々な形状のものが必要となりますので、

柔らかく加工がしやすい銅板が使用されるケースが多いのですが、

この銅板は、強い雨や瓦に使われている釉薬との化学反応などにより、

穴が開いてしまうことがあります。

谷樋に穴が開いてしまうと、軒樋に流すべき水が、

その穴から落ちてしまうことになります。

落ちた水は、谷樋の下にある「下ぶき材」と呼ばれる防水シートに落ちてしまうことになります。

まだ、防水シート上に水分が少し落ちるだけなら問題ありませんが、

谷樋に穴が開いたままになっていると、「下ぶき材」も劣化することになってしまい、

屋根の内部に水分が侵入していくことになります。

屋根の内部に侵入した水は、時間をかけて徐々に木材部分を腐食させてしまうことになります。

また、屋根の内部に水が侵入することで、それが木材部分を通過し、

やがて建物内部に出てきてしまいます。

つまり、雨漏りの状態です。

谷樋の劣化は、下から見上げても発見することができませんので、

穴が開いてしまっていても、なかなか発見することができません。

そのため、樋の劣化による雨漏りのうち、最も多いのが谷樋の劣化となっています。

谷樋

3.谷樋のメンテナンス

谷樋のメンテナンス方法として、最も多いのが、銅板を使用している場合に、

ステンレス製の谷樋に交換するという工事になります。

銅板が出始めたころは、銅板は耐久性が優れているといわれていましたが、

近年、先述した通り、銅板に穴が開く症状がみられるようになってきたことから、

銅板の谷樋からステンレス製の谷樋に変更する方が多くなってきました。

また、現時点で谷樋に穴が開いていない場合や、

ステンレス製に交換した場合、銅板をそのまま使い続ける場合には、

塗装を行うことで谷樋の強度を高めることができます。

ただし、谷樋の塗装をDIYで実施することはお勧めしません。

その理由として、塗装やメンテナンスの経験が少ない方が谷樋のメンテナンスを行った場合、

谷樋から軒樋に流すべき水が、メンテナンス不良によって

うまく流れなくなってしまうことがあるからです。

もちろん、これは素人の方々だけに当てはまるものではなく、塗装業者にも当てはまります。

外壁塗装と谷樋の塗装では、もともとの素材が異なりますので、

塗料や塗装方法が大きく異なります。

その点について、認識がない業者が塗装を行ってしまうと、

谷樋本来が持っている機能を損なってしまい、

余計に雨漏りの原因になってしまう可能性がありますので、依頼する業者には注意が必要です。

(特に雨漏りの原因となりやすい釘が打っている部分には注意が必要です。)

谷樋は、最も目につきづらい屋根の構成部分であり、

最も雨漏りの原因になりやすい部分でもあります。

谷樋に使用されている素材にもよりますが、谷樋についても、

定期的なメンテナンスを欠かすことはできません。

しかし、屋根に上がらなければチェックできない部分になりますので、

なかなかご自身で劣化状況をチェックすることができません。

そこで、外壁塗装や屋根の塗装を行う際に、同時にチェックされることをお勧めします。

谷樋

(グレーの部分が錆止めを塗った谷樋。

ほかは中塗りと上塗りの色を変えて塗り残しがないようにしてあります。)

外壁や屋根の専門家が、塗装前にしっかりと確認を行いますので、

メンテナンスの要否がしっかりと分かります。

谷樋も、外壁塗装に合わせてしっかりメンテナンスを行い、雨漏りを未然に防止しましょう。

ヨコイ塗装では、幅広い知識と経験を備えた職人さんが、

しっかりと屋根の隅々までチェックいたします。

雨漏りでお悩みの方や外壁塗装をお考えの方は、ヨコイ塗装にご相談ください。

相談

屋根塗装と雨漏り|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

これからの梅雨の季節、雨漏りが心配な方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

雨漏りには様々な原因があるといわれています。

新築時から雨漏りする場合は、

建設時の手抜き工事が原因であることが多いのですが、

それ以外の場合、屋根のメンテナンス不足による原因が大半です。

そこで今回は、屋根の塗装を行うことで

防止できる雨漏りについてご説明したいと思います。

軒裏 雨漏り 腐り

 

1.カラーベストの縁切り不足による雨漏り

 最近、最も普及しているカラーベストの屋根は、

永久の耐久性はほとんどなく、

10年程度による塗装が必要になります。

その際、知識不足による施工が、

雨漏りにつながってしまいます。

 

雨漏り対策に必要な縁切りについてはこちら

 

カラーベスト

雨水は、カラーベストの縦の隙間から、

カラーベスト裏面に侵入します。

しかしながら、重ねの部分を塗料で塗りたくってしまうと、

雨水の逃げ道はありませんので内部に蓄積されます。

その結果水がたまり、防止シートを止めている釘を伝い、

やがて雨漏りとして室内に流れてきてしまいます。

 

これを防止するためには、しっかりと縁切りをしてもらう必要があります。

会社の施工によって異なりますが、

タスペーサーを使用してもらうのがbestだと思います。

 

 

2.防水シートが老朽化したことによる雨漏り

 屋根には、屋根材の下に防水シートを敷いています。

そのため、塗装による防水性能が劣化したからと言って、

すぐに雨漏りにつながるわけではありません。

しかし、防水シートも15年~20年程度で劣化していきます。

防水シートが劣化すると、シートが割裂けてしまうことがあり、

その裂け目から水が侵入してしまうことで、

雨漏りにつながってしまいます。

 

 また、防水シートは、あくまで屋根材の塗装による

防水の補助的な意味合いが強く、防水シートがあるからと思い

屋根の塗装を行わなかった場合、カラーベスト自体の劣化になり、

雨漏りの危険度を高めることになります。

 

 そのため、雨漏りを未然に防止しようと考えた場合には、

防水シートがあるからと屋根の塗装を放置しておくのではなく、

定期的に屋根の塗装を実施し、その上で、

防水シートの劣化状況を確認してメンテナンスを行う必要があります。

 

3.トイの詰まりや劣化による雨漏り

 屋根にたまった水は、その斜頸によってトイに流れ落ち、

トイから地面に流れ落ちる構造になっています。

このトイが詰まっていたり、劣化によってトイの斜頸が

なくなってしまっている場合(トイが地面に対して水平になっている場合)、

トイから地面に水が流れ落ちなくなってしまい、

トイから水があふれる結果となります。

このまま放置していると、トイからあふれた水が

屋根や外壁の内部に侵入してしまい、雨漏りの原因となってしまいます。

 

4.塗装と雨漏り

 このように、雨漏りの大半は屋根の劣化が原因となっています。

そのため、雨漏りを未然に防止しようと思ったら、

屋根の塗装工事を定期的に行わなければなりません。

この塗装工事は、専門の塗装業者に依頼することをお勧めします。

なぜなら、DIYで塗装を行う場合には、

基本的には「塗装」しか行わないと思います。

しかし、カラーベストが破損していたり、反りかえっていたりと、

塗装だけでは修復できない問題があるのです。

 

 塗装業者に依頼した場合、大半が

①高圧洗浄、②下地処理、③下塗り、④中塗り、⑤上塗りという

プロセスで工事を行っていくことになります。

重要なポイントは②の下地処理で、プロの目から見て、

このまま放置しておくと雨漏り等の問題が生じる部分について、

塗装前に修復するというプロセスが②の下地処理になります。

 

例えば、屋根材と屋根材をつなぎ合わせるコーキングも、

劣化が進むと水分が屋根材の中に侵入してしまうポイントですが、

塗装業者がプロの目で確認し、打ち替えを行うなどの

メンテナンスを行うことも少なくありません。

 ここで注意が必要なのが、業者選びです。

すべての業者がお客様の建物を最優先に考え、

品質重視で塗装工事を行うのであれば問題ないのですが、

技術が不足している業者や、品質よりも

利益だけを考えている業者があるのも事実です。

そういった業者に依頼してしまうと、

雨漏り対策に必要な工事を一切行っていなかったり、

行っていたとしても、十分でないケースが散見されます。

 

 ヨコイ塗装では、お客様の喜ぶ顔を最も大切に考えています。

そのため、すべてにおいて品質を最優先に考え、

工事を行っています。扶桑市周辺で雨漏りに関するご相談は、

ヨコイ塗装までご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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セメント瓦の塗装に関して注意する事|扶桑町の外壁リフォーム【ヨコイ塗装】

瓦屋根といえば、昔は日本瓦を使用することが多かったのですが、

最近は施工がしやすく、品質も一定のセメント瓦が

使用されることが多くなってきました。

 

日本瓦は、重く、耐震性が低いといわれていますが、

基本的にメンテナンスは必要ありません。

一方、セメント瓦は、日本瓦より軽量なため若干ではありますが、

耐震性に優れているほか、耐火性にも優れています。

また、プレス加工で作成されているため、

品質や形状が一定であることから、

非常に施工しやすい屋根材となっています。

しかし、セメント瓦は、塗装によって強度を高めていますので、

定期的なメンテナンスが必要となります。

 

今回は、そんなセメント瓦の塗装に関して、ご紹介します。

1.セメント瓦のメンテナンス

 セメント瓦は、石灰石と砂で作られるモルタルと

水で構成された屋根材となっています。

そのため、スレート屋根よりも重く、

日本瓦よりも軽いという特徴を有しています。

 

 しかし、セメント瓦は釉薬をかけて焼き上げる日本瓦と違い、

定期的なメンテナンスを行わなければ、

日光や風雨にさらされることで徐々に塗装が剥がれてしまい、

最終的にはセメントそのものが劣化し、破損することになります。

屋根材が破損すると、その部分から雨水が侵入してしまい、

雨漏りや屋根そのものの劣化につながることになりますので、

セメント瓦は定期的なメンテナンスを欠かすことができません。

 

 セメント瓦のメンテナンスは、

塗装と交換という2つの選択肢があります。

メンテナンスを行う際に、セメント瓦を1枚1枚チェックし、

欠けているもの、割れているものは新しいものに交換し、

きれいなものは塗装して使用することになります。

 

2.セメント瓦の塗装方法

 セメント瓦を塗装する場合には、

初めに古い塗膜や汚れを徹底的に除去する必要があります。

そのため、高圧洗浄を行い、それらの古い汚れを除去します。

この時点で汚れが残っていたり、古い塗料が残っていたりすると、

塗装の際に塗料がうまく乗らなかったり、

せっかく塗装した塗料がすぐに剥がれてしまうという

トラブルにつながりますので、

この高圧洗浄は非常に重要な工程となります。

 

 次に、セメント瓦の状態を確認します。

セメント瓦1枚1枚の状態をチェックして、

割れているものや欠けているものがないかチェックします。

併せて、高圧洗浄では落としきれなかった汚れがないかも確認し、

汚れが残っている場合は徹底して取り除きます。

セメント瓦の場合、何枚もの瓦を重ね合わせて

屋根を構成していますので、高圧洗浄だけでは

落としきれない汚れもありますので、塗装の品質を考えると、

この工程も非常に重要な工程となっています。

 さらに、セメント瓦同士のつなぎ目に砂が溜まっている場合が

ありますので、それらをエアー等で吹き飛ばし、

汚れがない状態にします。併せて、瓦のズレがある場合に、

それを修正します。

 

 スレート屋根の場合は、下地処理にここまでの手間を

かける必要はないのですが、セメント瓦の場合は、

「瓦」という特性上、様々な下地処理を行う必要があります。

しかし、ここで手を抜いてしまうと、

後の塗装に大きな影響がでますので、

下地処理はしっかりと実施しなければなりません。

 

 下地処理が終わると、いよいよ塗装になります。

セメント瓦の塗装は、他の外壁や屋根材と同様に

下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを実施します。

 

 セメント瓦の下塗りを行う際は、特に密着性に注意します。

紫外線などで旧塗膜が劣化している場合があります。

まずは充分にボロボロの下地を塗れる状態にすることが大切です。

下塗りが終了した後に、フッ素系塗料などを使用して

中塗り・上塗りを実施します。

セメント瓦の場合は、価格の高い断熱塗料が

使用されることはほとんどありません。

もともと、セメント瓦自体の厚みがあるため、

断熱塗料の効果が薄く、そのメリットを十分に

活かしきれないのがその理由です。

 

3.セメント瓦を塗装する際の注意点

 セメント瓦を塗装する場合、

瓦同士がくっつかないようにしなければなりません。

スレート屋根も同様ですが、屋根材の中に入り込んだ水分は、

屋根の傾斜によって落下する仕組みになっています。

しかし、屋根材同士がつながっていると、

中に入り込んだ水分が出る場所がなくなり、

傾斜に従って、下には落ちても、

常時屋根材の中に滞留することになります。

そうなると、水分が滞留しているところから腐敗が始まり、

雨漏りや屋根の劣化につながってしまいます。

何より水分が躯体の中にとどまり、

淀むことは避けたいところですよね。

 そうならないために、もし瓦がひっついていて水ののげ場がない場合は、瓦同士を切り離す作業が必要不可欠になります。

この作業ををしておくことで、下に流れてきた水は、

瓦と瓦のつなぎ目から外に排出されることになり、

屋根材の中にとどまることがなくなるのです。

いずれにしろ目視が必要で、時間にゆとりのある作業が求まれます。

 

 セメント瓦の塗装は、非常に多くの下地処理を行いますので、

業者によってはその部分を手抜きすることもあるようですが、

そういった業者に依頼してしまうと、

ほんのすこしの手違いで雨漏りにつながることもあります。

その結果長い時間悩まされることにもなりかねません。

 

 ヨコイ塗装では、塗装の品質を最優先に考えていますので、

下地処理で手を抜くことはございません。

扶桑町周辺でセメント瓦の塗装でお悩みの方は、

ヨコイ塗装にご相談ください。

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